ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5744309
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山(MTBで林道川上牧丘線を川上村より↑大弛峠・金峰山↓塩山へ)

2023年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
osamuin その他3人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
10:55
距離
68.3km
登り
1,885m
下り
2,677m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
2:26
合計
10:56
3:36
11
スタート地点(川上村文化センター)
3:47
3:48
2
3:50
3:50
29
4:19
4:21
63
5:24
5:25
116
7:21
7:54
25
8:19
8:21
18
8:48
8:57
52
9:49
9:50
4
9:54
10:19
3
10:22
10:23
50
11:13
11:14
7
11:21
11:21
14
11:35
11:36
23
11:59
12:54
13
13:21
13:21
3
13:24
13:28
1
13:29
13:32
0
13:32
13:32
8
13:40
13:40
1
13:41
13:41
24
14:05
14:05
5
14:10
14:17
15
14:32
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
川上村文化センターの駐車場を利用しました。
ここからMTBでスタートして林道川上牧丘線をヒルクライム。
大弛峠にMTBをデポして金峰山を往復登山。
下山は林道を山梨県側に下り塩山駅まで走破。
塩山駅から輪行で信濃川上駅まで移動して下車、MTBを組み立ててスタート地点に戻る。


コース状況/
危険箇所等
・スタート〜大弛峠(林道川上牧丘線:長野側)
川上村をスタートしてしばらくは金峰山川右岸の舗装路を上がる。
右手にゴジラの背中のような屋根岩が異様。
金峰山荘との分岐には檻に閉じ込められたメカ狼がいます。近づくと威嚇されるので驚かないように。ここを過ぎると道幅が狭くなりいよいよ勾配が増してくる。
道はダートと舗装が混在して、かつ真っすぐ上がるので疲れます。
東股沢の橋を渡るとダート道になる(標高1680m)。
序盤は締まった路面で標高1800mの九十九折の区間はそれなりに苦労するが問題なし。北八ヶ岳のようなコケと高原の雰囲気が続く。
標高2020mの沢の橋を渡るといよいよゴツゴツとした岩が現れガレ場となる。
荒れていない所を選んで登っていく。
高い標高、急勾配、荒れたダートの路面は、この林道の特徴である。林道川上牧丘線の真骨頂がここにある。
走行時はバランスを取りながらトルクを後輪にかけ続けるので脈拍が上がり体力を奪われていく。MTBの走行は根気よく乗る必要があるが、休んで心拍と息を整える時間が増える。一度、スタックして立ちごけしてしまった。
MTBは何とか乗っていけるがグラベルロードでは絶えずトルクをかけ続ける必要があり砂利が深いと押しも入るだろう。
この荒れた路面は大弛峠(2360m)まで続く。空が近づき登山者の車の路駐が見えると峠である。
途中の眺めはしらびそなどの樹木があり良くない。水場は小さな沢が数か所あるので補給可能。
・大弛峠〜金峰山
峠にMTBをデポして金峰山を往復登山。危険個所は無いが、ゴツゴツした岩が重なったところを数か所通過する。登山者が多くすれ違いや滑落に注意。
序盤、朝日峠まで登り基調で疲れた脚に堪える。尾根伝いに登り少し下ると大きなケルンのある峠に着く。朝日岳までさらに足を延ばす。金峰山が近くに見える。
岩が重なった急坂を降り、ガレ場を下って鞍部から登り返す。道中、たくさんのシャクナゲが咲いていて目を楽しませてくれる。
標高2580mを超えると広い尾根に飛び出し、さらに進み、大岩が重なったピークが金峰山。西にある五丈岩まで岩を伝って進む。ここは一見の価値あり。西側まで回って岩を眺めてみると良い。
帰途は、朝日岳の登り返しが最も体力を要する。
・大弛峠〜塩山(林道川上牧丘線:長野側)
林道川上牧丘線の山梨県側は全面舗装である。自転車で下るときの注意点はグレーチングだろう。斜めに設置してあるところもあり、濡れて前輪が滑ると転倒する。
また、途中に施設や自販機が何もないので水や食料は必須。
大弛峠から塩山駅まで標高差2000mのダウンヒルは圧巻。オーバースピード、車両には注意。
甲府盆地に入ってくると気温が一気に急上昇(10℃→30℃)。暑い時間は走りたくないが、ソフトクリーム系が美味い。
今回はMTBツアーと登山を楽しむ。スタートは3時だが遅れている。登山と輪行があるので大容量サドルバックを装備。
後の青い箱は野菜を入れる大量の空コンテナ。
2023年07月22日 03:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/22 3:22
今回はMTBツアーと登山を楽しむ。スタートは3時だが遅れている。登山と輪行があるので大容量サドルバックを装備。
後の青い箱は野菜を入れる大量の空コンテナ。
空模様は雲が濃くあまり良くない。
日本でこの辺だけ雲がかかっているようだ。
2023年07月22日 04:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 4:18
空模様は雲が濃くあまり良くない。
日本でこの辺だけ雲がかかっているようだ。
早朝から高原レタスや野菜の収穫をあちこちでしている。
そのため、多くの車が行き交い、朝から活動的。
2023年07月22日 04:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 4:26
早朝から高原レタスや野菜の収穫をあちこちでしている。
そのため、多くの車が行き交い、朝から活動的。
ゴジラの背中のような屋根岩。
2023年07月22日 04:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 4:33
ゴジラの背中のような屋根岩。
夜明けまでもうすぐ。
山の方はガスが掛かっている。この辺だけどうも空模様が芳しくない。
2023年07月22日 04:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 4:37
夜明けまでもうすぐ。
山の方はガスが掛かっている。この辺だけどうも空模様が芳しくない。
檻の中のメカ狼。センサーが感知すると大きな声でうなり声を響かせる。
2023年07月22日 04:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 4:38
檻の中のメカ狼。センサーが感知すると大きな声でうなり声を響かせる。
いよいよ核心の林道へ。
ダートが現れるがすぐに舗装となる。
たまに急登も出てきます。直線で登るので逃げ場なし。
2023年07月22日 04:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 4:49
いよいよ核心の林道へ。
ダートが現れるがすぐに舗装となる。
たまに急登も出てきます。直線で登るので逃げ場なし。
標高1600mを超え、この橋を渡るとダート道が始まる。
ここまで来ると行くしかない。
2023年07月22日 05:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 5:06
標高1600mを超え、この橋を渡るとダート道が始まる。
ここまで来ると行くしかない。
序盤はちょっと荒れてます。
2023年07月22日 05:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 5:11
序盤はちょっと荒れてます。
次第に小砂利となり走りやすくなる。
2023年07月22日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 5:44
次第に小砂利となり走りやすくなる。
北八ツのような雰囲気なので飽きない(針葉樹とコケ)。
2023年07月22日 05:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 5:57
北八ツのような雰囲気なので飽きない(針葉樹とコケ)。
標高2000m位まで走りやすい路面が続く。日差しもない。虫もあまりいない。
2023年07月22日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 6:07
標高2000m位まで走りやすい路面が続く。日差しもない。虫もあまりいない。
水量のある大き目の沢を横切ると……
2023年07月22日 06:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 6:10
水量のある大き目の沢を横切ると……
だんだんとガレてきます。
2023年07月22日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 6:21
だんだんとガレてきます。
さらにガレガレとなり、こんな道が峠まで連続する。
ガレた斜面、高い高度、急勾配の三拍子。
2023年07月22日 06:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/22 6:39
さらにガレガレとなり、こんな道が峠まで連続する。
ガレた斜面、高い高度、急勾配の三拍子。
やっぱり一級のダート道が続いた。
車だと丈が高くないと通れない。
2023年07月22日 07:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 7:02
やっぱり一級のダート道が続いた。
車だと丈が高くないと通れない。
空は晴れたりガスがかかったり不安定だが、総じて涼しい。
2023年07月22日 07:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 7:07
空は晴れたりガスがかかったり不安定だが、総じて涼しい。
青空が近づき、遠く尾根が視界に入ってくる。
2023年07月22日 07:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 7:20
青空が近づき、遠く尾根が視界に入ってくる。
ここがピークポイント。
所定の駐車場以外は路駐の嵐。
それにしても長野県側の荒れた路面を乗り越えてきたので、かなり足にダメージ有り。
2023年07月22日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 7:23
ここがピークポイント。
所定の駐車場以外は路駐の嵐。
それにしても長野県側の荒れた路面を乗り越えてきたので、かなり足にダメージ有り。
山梨県側は全面舗装。長野県側と格差ありすぎ。
2023年07月22日 07:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 7:24
山梨県側は全面舗装。長野県側と格差ありすぎ。
峠のトイレ。
2023年07月22日 07:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 7:24
峠のトイレ。
大弛峠の看板がないので、これで代用。
この後、登山の準備、水・エネルギー補給して次のステージへ。
2023年07月22日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 7:28
大弛峠の看板がないので、これで代用。
この後、登山の準備、水・エネルギー補給して次のステージへ。
登山の部、開始。金峰山まで登山です。
2023年07月22日 07:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 7:56
登山の部、開始。金峰山まで登山です。
まずは尾根歩きで朝日岳へ。
雰囲気は北八ツ並みに良いがMTB走行で足が重い。
2023年07月22日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 8:01
まずは尾根歩きで朝日岳へ。
雰囲気は北八ツ並みに良いがMTB走行で足が重い。
朝日峠通過。
大きなケルンがある。
2023年07月22日 08:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 8:21
朝日峠通過。
大きなケルンがある。
大弛峠のように道はあるのか。
2023年07月22日 08:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 8:21
大弛峠のように道はあるのか。
シャクナゲが出迎え。
もっと上の方が見頃だ。
2023年07月22日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 8:43
シャクナゲが出迎え。
もっと上の方が見頃だ。
標高2500m越え。
ゴツゴツしたところを超えていくと朝日岳が近い。
2023年07月22日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 8:43
標高2500m越え。
ゴツゴツしたところを超えていくと朝日岳が近い。
金峰山までアップダウンが続く。
日が隠れていて助かるが相変わらず脚は上がらない。
2023年07月22日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 8:52
金峰山までアップダウンが続く。
日が隠れていて助かるが相変わらず脚は上がらない。
ここから激下りからガレ場で樹林帯へ。
登山者多し。
2023年07月22日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 9:00
ここから激下りからガレ場で樹林帯へ。
登山者多し。
コケに癒されます。
2023年07月22日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 9:09
コケに癒されます。
いよいよ金峰山への登りへ。
2023年07月22日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 9:16
いよいよ金峰山への登りへ。
眺めはないが、これはこれで楽しい山歩き。
2023年07月22日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 9:32
眺めはないが、これはこれで楽しい山歩き。
シャクナゲロードです。この辺がベストだった。
2023年07月22日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 9:34
シャクナゲロードです。この辺がベストだった。
尾根に飛び出す。
ガスで展望はない。風もない。
2023年07月22日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 9:38
尾根に飛び出す。
ガスで展望はない。風もない。
ビクトリーロード。
2023年07月22日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 9:38
ビクトリーロード。
霧の中へと続きます。金峰山山頂はすぐそこ。
2023年07月22日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 9:39
霧の中へと続きます。金峰山山頂はすぐそこ。
岩の通過なので慎重に。団体さんとのすれ違いに難儀。
2023年07月22日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 9:40
岩の通過なので慎重に。団体さんとのすれ違いに難儀。
三角点タッチ。
2023年07月22日 09:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 9:51
三角点タッチ。
写真だけ。三角点近くの岩陰にあります。
2023年07月22日 09:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 9:51
写真だけ。三角点近くの岩陰にあります。
岩の上が金峰山山頂。ここから五丈岩を目指す人が多い。
2023年07月22日 09:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 9:51
岩の上が金峰山山頂。ここから五丈岩を目指す人が多い。
コオニタピラコ
2023年07月22日 09:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 9:55
コオニタピラコ
五丈岩と鳥居。パワースポット。
皆さん、ここでランチタイム。
2023年07月22日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 9:56
五丈岩と鳥居。パワースポット。
皆さん、ここでランチタイム。
青空が広がり、五丈岩を左手から。圧倒される。
2023年07月22日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 10:06
青空が広がり、五丈岩を左手から。圧倒される。
登攀厳禁。
2023年07月22日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 10:07
登攀厳禁。
さらに後ろに回り込むと、こちらが正しい方角か。
2023年07月22日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 10:08
さらに後ろに回り込むと、こちらが正しい方角か。
2023年07月22日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 10:09
アイブライト
2023年07月22日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 10:17
アイブライト
コケモモ
2023年07月22日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 10:17
コケモモ
帰りは山頂のポコを左からショートカット(岩の下を潜る)。
2023年07月22日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 10:24
帰りは山頂のポコを左からショートカット(岩の下を潜る)。
この時期のシャクナゲは山頂直下くらいが好機でした。
2023年07月22日 10:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 10:42
この時期のシャクナゲは山頂直下くらいが好機でした。
金峰山方面は霧の中に隠れてしまった。
さらばじゃ。
2023年07月22日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 11:11
金峰山方面は霧の中に隠れてしまった。
さらばじゃ。
帰りは、朝日岳の登り返しが核心。
それをこなすと後は貯金があるので少し楽でした。
それにしても登ってくる人がたいへん多かった。
2023年07月22日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 11:54
帰りは、朝日岳の登り返しが核心。
それをこなすと後は貯金があるので少し楽でした。
それにしても登ってくる人がたいへん多かった。
人の声が聞こえると大弛峠が近い。
2023年07月22日 12:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 12:00
人の声が聞こえると大弛峠が近い。
一つ、片付く。
2023年07月22日 12:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:01
一つ、片付く。
大弛小屋でランチタイム。
2023年07月22日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:02
大弛小屋でランチタイム。
林道の通過について小屋の人と会話が弾む。
中津川林道の三国峠はまだ通行止めが続く。
関東方面から三国峠を越えてくるチャリダーが少ないので大弛峠の長野県側を上がってくる自転車が減っているらしい。
2023年07月22日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/22 12:09
林道の通過について小屋の人と会話が弾む。
中津川林道の三国峠はまだ通行止めが続く。
関東方面から三国峠を越えてくるチャリダーが少ないので大弛峠の長野県側を上がってくる自転車が減っているらしい。
峠カレー。御馳走さまでした。キャンプもできます。
2023年07月22日 12:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:13
峠カレー。御馳走さまでした。キャンプもできます。
記念撮影をして下山です。
標高2360m→標高400mの世界へ。
山梨側から多くのロードレーサーが上がってきていた。
2023年07月22日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:50
記念撮影をして下山です。
標高2360m→標高400mの世界へ。
山梨側から多くのロードレーサーが上がってきていた。
ダウンヒルの途中で。
金峰山は雲の中に隠れてしまった。
2023年07月22日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 13:00
ダウンヒルの途中で。
金峰山は雲の中に隠れてしまった。
もうすぐ琴川ダム。ここでウィンドブレーカーを脱ぐ。
まだまだ下り坂は続く。
2023年07月22日 13:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 13:29
もうすぐ琴川ダム。ここでウィンドブレーカーを脱ぐ。
まだまだ下り坂は続く。
いやというほどの下り坂をこなす。
甲府盆地が見えてきた。
すでに止まると灼熱地獄。
2023年07月22日 13:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 13:59
いやというほどの下り坂をこなす。
甲府盆地が見えてきた。
すでに止まると灼熱地獄。
途中で訳あって恵林寺に寄る。
ここは武田信玄の菩提寺、輪行のため時間がないのが残念。
外観だけでも独特の雰囲気がある。
予定の列車まで1時間近くしかない。
2023年07月22日 14:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 14:13
途中で訳あって恵林寺に寄る。
ここは武田信玄の菩提寺、輪行のため時間がないのが残念。
外観だけでも独特の雰囲気がある。
予定の列車まで1時間近くしかない。
灼熱の甲府盆地を突っ切って塩山駅にとうちゃこ。
ずっと下り坂で助かりました。少しでも平地走行があれば地獄でした。日陰で輪行準備をして切符を買う。
着替えて汗を拭いて、ジュースとアイスを頬張る。
2023年07月22日 14:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 14:34
灼熱の甲府盆地を突っ切って塩山駅にとうちゃこ。
ずっと下り坂で助かりました。少しでも平地走行があれば地獄でした。日陰で輪行準備をして切符を買う。
着替えて汗を拭いて、ジュースとアイスを頬張る。
小淵沢で小海線に乗り換えて信濃川上駅まで戻り自転車を組み立てる。ここは標高が高いので別天地。
2023年07月22日 17:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 17:33
小淵沢で小海線に乗り換えて信濃川上駅まで戻り自転車を組み立てる。ここは標高が高いので別天地。
信濃川上駅、新しくてきれいでした。
たまの輪行もいいものです。
ガソリン代が上がってきたので検討の価値はあるだろう。
皆さん、お疲れ様でした。
この後、ひと風呂浴びて帰途につく。
ノンストップで家に帰ると日が替わっていた。
2023年07月22日 17:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 17:34
信濃川上駅、新しくてきれいでした。
たまの輪行もいいものです。
ガソリン代が上がってきたので検討の価値はあるだろう。
皆さん、お疲れ様でした。
この後、ひと風呂浴びて帰途につく。
ノンストップで家に帰ると日が替わっていた。

感想

大弛峠は、自動車で乗って下れる峠では日本で標高が最も高い。
学生時代に一度自転車で超えたことがあるが、いつか再訪しようと考えていた。
そして、時は来たれり。
ほとんどの登山者は山梨県側から舗装路で上がるが、林道川上牧丘線の長野県側の超一級のダート道をこなして登る所に価値がある。
自転車で標高2000mを超えるのは味がある。渋峠、美ヶ原、乗鞍岳、富士山五合目、コマクサ峠、大河原峠、麦草峠。
ビワイチに続いて大弛峠越えに挑戦、いつものことながら金峰山への登山を追加して楽しむことにした。

前日から家を出て松本から高速道に乗ると諏訪の辺りで本格的な雨。マジだろうか。
山梨県をかすめる頃には雨は止んだが路面は濡れている。
0時に現地入り。仮眠を少し取る。さすがに涼しくて蒸し暑さを感じない。
午前3時、川上村文化センターで仲間と合流してスタート。あまり時間が早いと路面が見えないので、核心部に着くときに明るくなればいいのである。
天候は曇りだが涼しくて走りやすい。
川上村は高原レタスだろうか、あちこちで明かりを点けて朝早くから収穫中だ。
まだ暗い内から行きかう車が多く、おそらく日本でも有数の早起き村であろう。
さて、今回は少しだけ自転車のメリットを活用するため、峠を長野県側から登り、標高が低く舗装100%の山梨県側に下って、輪行で川上駅に戻る予定。登山だけなら5時間だが、この日も長い行程になるだろう。

川上村から約1200mの標高差だ。秩父へ向かう道と分かれ大弛峠方面を上がっていく。
登山装備を背負って、太いタイヤなのでスピードは控えめだ。3時半過ぎのスタートなので、すぐに空は明るくなる。
金峰山荘との分岐点には噂のメカ狼がいる。センサーが感知するといきなり大声で威嚇されるのでビックラポンでした。そこからすぐに林道が始まり急坂が出迎え。
程なくしてダート道に突入。針葉樹とコケの森の中を上がっていく。標高1800mからの九十九折れを無難にこなす。
締まった走りやすいダート区間が終わり標高2000mを超えると急に路面がガレてくる。
急勾配、ガレ場の坂道を登っていく。背の低い車だと腹をこするだろう。
長野県側はやはり簡単には登れない。ただペダルを回して標高を稼ぐが、次第に足をついて休む時間が多くなる。歩いていても変わらないほどだ。
仲間と落ち合いながらゆっくりと確実に進む。やはり場数をこなしていないと力はつかないのであろう。
路上駐車の車が見えると峠である。いやはや、ダート走行でだいぶん体力を削がれたがメインディッシュ終了。峠は登山者で大賑わい。8時前に、こちらもシューズ交換して登山開始。エネルギー不足の重い足を前に出して金峰山に向かう。
朝日峠から朝日岳を超える頃、ようやく脚が動き出す。金峰山手前ではシャクナゲが見頃でシャクナゲロードであった。そこをすぎると森林限界を超え尾根に上がる。
風もなくガスが湧き出す。富士山は見えなかったが神秘的な山並みもまた良し。
やがてゴツゴツした岩の上が金峰山でした。写真をとって五丈岩まで進む。
皆さん、ここで休まれていたのでここで休憩タイム。
五丈岩は裏側に回り込むとさらにダイナミックになるのでおすすめ。裏側の方が正しい方角のようだ。ここで軽く食事をして大弛峠へ戻る。なかなか見ごたえのある景色を堪能できました。帰りは朝日岳の登り返しをこなせばあとは峠まで楽勝だった。
峠で大弛小屋によって峠カレーを食べて下りに備える。小屋の人の話だとグレーチング通過がやはり危険とのこと。ご馳走様でした。

ご褒美の甲府盆地までのダウンヒルは飽きるほどの下り坂で日本一かもしれない。
通る車も少なく、ただただ自転車に身を任せるだけ。
甲府盆地に入ってくるとさすがに30℃の世界で身体が追いつかない。
途中で恵林寺により荘厳な雰囲気を味わうが列車の時間があり先に進む。
塩山駅で自転車をばらして15時22分の普通列車に乗車、小渕沢で小海線に乗りかえて17時過ぎに信濃川上駅の到着。さらに車のデポ地点まで自走してゴールでした。

今回も登山、自転車の両方を目いっぱい楽しめました。
金峰山も大弛峠もいいところでした。機会があればまた訪れてみたい。
皆さん、お疲れ様でした。






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