記録ID: 5745131
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
双六岳 テン泊ピストン
2023年07月22日(土) 〜
2023年07月23日(日)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:37
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,050m
- 下り
- 2,167m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:07
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 11:51
距離 17.4km
登り 1,934m
下り 625m
3:25
32分
スタート地点
15:16
2日目
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:23
距離 12.6km
登り 133m
下り 1,592m
天候 | 1日目、2日目とも2600mまでは快晴。2600mから上はガスガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小池新道は非常によく整備されていました。急な段差もなく危険な箇所はまったくありませんでした。 |
写真
飛騨清見ICをAM0:03という絶妙なタイミングで出て、AM1:00に到着しましたが、一番近い登山者用無料駐車はすでに満車。
高速代をケチりたいばっかりの貧乏人の浅知恵が裏目に。
急いで鍋平駐車場に回ってかろうじて確保。
駐車場から指導センターまでの徒歩30分を考えて、1時間半の仮眠でAM3:25に駐車場スタート。眠い。
高速代をケチりたいばっかりの貧乏人の浅知恵が裏目に。
急いで鍋平駐車場に回ってかろうじて確保。
駐車場から指導センターまでの徒歩30分を考えて、1時間半の仮眠でAM3:25に駐車場スタート。眠い。
観光案内所。
鍋平駐車場から指導センターまで意外に距離がありました。
下山後、この道を登り返すのかと思うと、今から気が重いです。
思いの外、人がいません。あのたくさんのクルマで来た人たちはいったいどこに?
みんなもう出発したのでしょうか?
鍋平駐車場から指導センターまで意外に距離がありました。
下山後、この道を登り返すのかと思うと、今から気が重いです。
思いの外、人がいません。あのたくさんのクルマで来た人たちはいったいどこに?
みんなもう出発したのでしょうか?
以前視たテレビ番組で、山と渓谷の萩原さんが「チボ」というのは泥棒の方言だと言っていました。
岩の隙間に物を落としたら最後、回収できないからだそうです。
自分の影がまるでコソ泥のようです。
岩の隙間に物を落としたら最後、回収できないからだそうです。
自分の影がまるでコソ泥のようです。
撮り直しました。
はじめに撮った方は東に向いているので、撮ろうとすると必然的に自分の影が映りこんでしまうので、きっと小屋の関係者の方が気を利かせて別の岩にも名前を書いてくれたのでは?というのは私の勝手な思い込みでしょうか。
はじめに撮った方は東に向いているので、撮ろうとすると必然的に自分の影が映りこんでしまうので、きっと小屋の関係者の方が気を利かせて別の岩にも名前を書いてくれたのでは?というのは私の勝手な思い込みでしょうか。
600円なり。
2000mの高所で食べられること自体がすごい。
登ってくる人、下りてくる人みんな注文していました。
宇治金時、みぞれ、イチゴ、メロン、レモン、ブルーハワイだったかな。
双六小屋でのテント泊が今回の山行の第1目的だとすれば、このかき氷が第2目的といってもまったく過言ではありません。いやむしろかき氷の方がメインかも。それぐらい美味しく感じました。
2000mの高所で食べられること自体がすごい。
登ってくる人、下りてくる人みんな注文していました。
宇治金時、みぞれ、イチゴ、メロン、レモン、ブルーハワイだったかな。
双六小屋でのテント泊が今回の山行の第1目的だとすれば、このかき氷が第2目的といってもまったく過言ではありません。いやむしろかき氷の方がメインかも。それぐらい美味しく感じました。
ようやく到着しました。
建物が見えているのになかなか辿り着かないのは、白馬大池山荘となんだか似ています。
テント場もガラガラです。
混んでいたらどうしようと思って、必死に登ってきましたが一安心です。
テントを張るのに最適な平らな場所も確保できました。
1張1人2,000円。
外トイレは使用のたびに200円。男女別には分かれていませんが洋式でとても清潔でした。スタッフの方たちの努力に頭が下がります。
建物が見えているのになかなか辿り着かないのは、白馬大池山荘となんだか似ています。
テント場もガラガラです。
混んでいたらどうしようと思って、必死に登ってきましたが一安心です。
テントを張るのに最適な平らな場所も確保できました。
1張1人2,000円。
外トイレは使用のたびに200円。男女別には分かれていませんが洋式でとても清潔でした。スタッフの方たちの努力に頭が下がります。
カレーライスを昼ごはんに食べました。
ご飯類も麺類も食事メニューは1,200円でした。
小屋内の受付周辺は、Tシャツや手ぬぐいを選ぶ妙齢の女性たちで大賑わいで、受付のスタッフの方に自分を認識してもらうのに少し時間がかかりました。
ご飯類も麺類も食事メニューは1,200円でした。
小屋内の受付周辺は、Tシャツや手ぬぐいを選ぶ妙齢の女性たちで大賑わいで、受付のスタッフの方に自分を認識してもらうのに少し時間がかかりました。
双六岳から戻ってきたらテントがすごい増えていてビックリ。
風が出てきて結構寒くなってきました。
テントの横で景色を眺めたり、コーヒーを飲んだりしようと目論んでチェアゼロを持ってきましたが、そんな気になるような天気と気温ではないこともあって結局、使わず仕舞でした。
この日のために買ったのに、500gの重量増をおして持ってきたのに、何をやっているんだか。
18時ころにアルファ米にレトルトの中華丼の具をかけた夕飯を食べ終えて横になっていたら、いつの間にか寝落ちしてしまい、寒くて目が覚めたら22時になっていました。
風が出てきて結構寒くなってきました。
テントの横で景色を眺めたり、コーヒーを飲んだりしようと目論んでチェアゼロを持ってきましたが、そんな気になるような天気と気温ではないこともあって結局、使わず仕舞でした。
この日のために買ったのに、500gの重量増をおして持ってきたのに、何をやっているんだか。
18時ころにアルファ米にレトルトの中華丼の具をかけた夕飯を食べ終えて横になっていたら、いつの間にか寝落ちしてしまい、寒くて目が覚めたら22時になっていました。
感想
貧乏人の浅知恵の目論見違いで、当初の予定より1時間以上早い登山スタートになってしまいましたが、気温がまだ低いうちに小池新道入口〜鏡平山荘の長い登山道を登ることができて、結果的に却ってそれがよかったのかもしれません。2日目に鏡平山荘から下山途中、辛そうに登ってくる人や放心状態で休憩している人にたくさんすれ違いました。
そういう私自身も人のことをとやかく言うほどの余裕はまったくなく、ヘロヘロで新穂高温泉まで戻ってきました。前日の登山前に鍋平駐車場から降りてきた道を登り返す気力を取り戻すのにどうしたものかとベンチでくたばっているオッサンの目の前を黙々と鍋平駐車場への激登りへと向かう若者たちをボーっと眺めていたら、指導センターに辿り着く直前に、定期点検で動いていないはずのロープウェイが動いているのを何気なく見て「???」と思ったのをふと思い出しました。空身で新穂高温泉駅まで行ってみたところ、なんとビックリ、新穂高温泉駅から鍋平高原駅の区間のみ21日から再開したとのこと。ザックの別料金100円と合わせて600円で乗車券を購入して、発車5分前に何とか滑り込むことができました。
新穂高温泉登山口にきたのは今回が初めてだったのですが、下山の時間ぐらいならタクシーがきっと客待ちしているんじゃないかしらと高をくくっていました。しかし、指導センター前の駐車場にはそんなものは1台もなく心がポッキリと折れてしまいましたが、ロープウェイに本当に救われました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:353人
コメント
この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する