北ノ俣岳（薬師沢左俣から）

2023年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 12:43
• 距離: 58.5km
• 登り: 2,856m
• 下り: 2,868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:21
• 休憩: 0:22
• 合計: 12:43

0:19 スタート地点
1:34 1:34 猪根山散歩道 有峰ハウス口
1:35 1:35 有峰ハウス
1:35 1:35 有峰ハウス
1:35 1:35 有峰ビジターセンター
2:13 2:14 折立
2:15 2:15 十三重之塔 慰霊碑
2:52 2:52 太郎坂
3:16 3:17 青淵三角点
3:25 3:25 積雪深計測ポール
3:47 3:53 ベンチ
4:18 4:18 五光岩ベンチ
4:36 4:36 太郎兵衛平
5:26 5:28 第一徒渉点
5:32 5:32 第二徒渉点
5:46 5:57 第三徒渉点
9:26 9:26 北ノ俣岳
9:31 9:31 神岡新道分岐
10:18 10:19 太郎山
10:41 10:41 太郎兵衛平
10:54 10:54 五光岩ベンチ
11:10 11:10 ベンチ
11:26 11:26 積雪深計測ポール
11:33 11:33 青淵三角点
11:51 11:51 太郎坂
12:19 12:19 十三重之塔 慰霊碑
12:25 12:25 折立
12:38 12:38 猪根山散歩道 有峰ハウス口
12:38 12:38 有峰ハウス
12:38 12:38 有峰ハウス
13:02 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

薬師沢左俣から北ノ俣岳まで残雪なし

写真

7/23 1:00

伏木君初チャリミネンコ楽しそう

7/23 4:48

太郎平手前で白んできたが薬師岳は雲の中、晴れるんか？

7/23 4:48

ガスってますが、その分涼しいです。

7/23 4:49

伏木君短パンでガシガシ

7/23 4:52

太郎手前はチングルマの宝庫

7/23 4:55

4時半無事太郎平到着

7/23 4:57

幻想的

7/23 4:57

薬師沢方面に進むと空が赤く染まってきた

7/23 5:00

むむ晴れそうだ、、

7/23 5:34

5時前なのでめちゃ涼しくて快適

7/23 5:35

薬師沢へ

7/23 5:54

薬師沢左俣入渓地点

7/23 6:04

さあ行きましょう

7/23 6:09

もうルンルン気分です

7/23 6:14

空も青い

7/23 6:16

日も射してきてこれぞ沢日和

7/23 6:22

歯磨き中の先生
「歯と肌は大切に」

7/23 6:34

水は青くてキラッキラ

7/23 6:39

素敵な雰囲気です

7/23 6:41

最初の滝は左岸からヌルヌルしてます。
伏木君はフェルト、YSHRは安定のパドリングシューズ

7/23 6:47

伏木君無事突破

7/23 6:50

小滝が続きます

7/23 6:51

ゴルジュっぽい地形

7/23 6:53

進んで極まった、右岸から巻いて下さい

7/23 7:05

振り返れば薬師岳

7/23 7:13

デカイ滝が出てきた。

7/23 7:13

大滝

7/23 7:17

デカイ滝は右岸から巻きました

7/23 7:17

次は二段の滝、ここは左岸から巻きます

7/23 7:21

薬師岳がくっきり

7/23 7:24

先生と滝

7/23 7:24

このすだれ滝は正面から突破できますが安全第一で左岸から巻いた

7/23 7:34

先生元気です

7/23 7:40

もう暑いのでじゃぶじゃぶ行こう

7/23 7:40

だんだんと標高が上がってきた

7/23 7:51

宝石のような水

7/23 7:56

詰め上げてここからがハイライト

7/23 7:56

水がめちゃきれい

7/23 7:57

花もずっと続く

7/23 7:59

伏木君ズンズン行きます

7/23 8:13

顔を付けてゴクゴク飲める水

7/23 8:17

先生が行く

7/23 8:17

コバイケイソウの群落地帯ですが盛りはまだ先

7/23 8:17

青い空と輝く水

7/23 8:17

素敵な草原が続きます

7/23 8:18

水に癒されます

7/23 8:19

正面に稜線が見えます

7/23 8:21

黄色い花

7/23 8:22

正面は赤木岳

7/23 8:23

薬師岳に積乱雲

7/23 8:24

コバイケイソウ少し咲き出してます

7/23 8:25

北ノ俣岳は右手方向です

7/23 8:26

右手に北ノ俣岳が見えます

7/23 8:27

ズンズン行きます

7/23 8:30

どこまでも清らかな水の流れ

7/23 8:30

花に癒されて

7/23 8:41

正面のガレ場の先が北ノ俣岳です

7/23 8:46

ここで橙色の登場

7/23 8:50

振り返れば五郎さん

7/23 8:53

振り返れば水晶さん

7/23 8:54

詰めのガレ場

7/23 9:01

雲も増えてきた

7/23 9:06

ここでハイジですか

7/23 9:11

ハイジィってやつですか？！

7/23 9:12

薬師岳とハイジ

7/23 9:12

五郎とハイジ

7/23 9:22

花と薬師

7/23 9:22

稜線が近い

7/23 9:24

山頂少し手前に合流

7/23 9:24

北ノ俣岳は目と鼻の先

7/23 9:26

無事ピンポン

7/23 9:26

ぴくりん

7/23 9:37

こっちは一面の花

7/23 9:37

あっちも

7/23 10:05

池塘

7/23 10:12

振り返れば北ノ俣岳

7/23 10:16

キスゲも登場

7/23 10:46

ハイジ尾根

7/23 12:39

初チャリミネンコでした

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

YSHR

北陸も梅雨は明け夏本番、もう沢しかない状況になった。右足も術後4ヶ月経ち順調に回復している。そろそろハードなバリエーションも行けるだろう。今日は伏木君を誘って薬師沢左俣で遊んで来よう。

伏木君は伏木君はチャリミネンコは初めて今日も安定の向かい風で有峰湖まで先頭を交代してガシガシ漕いだ。有峰湖からはフリーで進む。チャリ足は満タンなので一気に加速して折立到着、しばし待って伏木君到着。

さて第二ラウンド開始、深夜のこの時間は快適だ。風が吹くと寒いくらいだった。4時半に太郎平に着くともう白んでいて人もまばらだった。曇っていた空も徐々に明るくなってきた。

薬師沢左俣入渓点に到着するとあとは淡々と遡行するのみ滝も随所に現れ飽きない沢だ。伏木君はお初の沢で楽しんでくれて良かった。どんな滝もうまく巻けば安全に遡行できる。

この沢のハイライトは赤木平周辺からだ。色とりどりの花が咲き乱れキラッキラの水の穏やかな流れ、、この世にに天国があるとすればまさにここだろう。青い空に透き通る水の流れそして花、もうタマランチであった。

どんどん詰めていけば藪なしで山頂に出た。北ノ俣岳で写真を撮ったらあとはダッシュで帰ろう。積乱雲が発達すれば雨が降るかも知れない。無事折立に着けば自動運転で下界まで里は猛暑の地獄であった。

薬師沢左俣は桃源郷であった。伏木君お疲れ様でした。

ふしき

今日は先生と薬師沢左俣から北ノ俣岳へ。
チャリミネンコのウォーミングアップとクールダウンを添えて。

初チャリミネンコでしたが、荷物が軽かったので、めちゃくちゃきついとは感じませんでした。ですが、積雪期に板を背負っていると考えると､､､

折立でコーラが飲みたかったけど、お金を忘れたので、EAAと粉飴を溶かした水で我慢します。折立からはガスもかかっており、涼しく快適な登りでした。薬師沢左俣の出合で準備をしていざ入渓。登攀具の要らない快適な登りが続きます。詰めで藪漕ぎも無いのがポイント高いです。

酷暑の中で良い運動ができました。
ありがとうございました。

コメント

clifflee

YSHR先生
いつも楽しく拝見させて頂いております。
それにしても、もの凄い回復力ですね！
というか、もの凄いリハビリをされておられたのですね。
すっかり元に戻られ、私は水曜日と日曜日のレコが楽しみでなりません！

YSHR

cliffleeさん レスありがとうございます。とりあえず痛みは克服できましたのでどんどん負荷をかけています。とは言え右足首は鉛が入っているような違和感が残っていますがスキージーズンまでには完治させたいと考えてます。人生全てポジティブ思考で前に進むだけと考えています。

hareharawai

YSHR先生、おはようございます。
もう完全復活ですね!!! 有峰口から折立までチャリミネンコ、さらに薬師沢左俣を沢登りし、ワンデイ周回素晴らしいと思います。
自分も５年前に左俣をソロで登っていて懐かしくレコを見させて頂きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1542556.html
どうもお疲れ様でした。
hareより

YSHR

hareharawaiさん　レスありがとうございます。記録拝見しました。花にお詳しいのですね。勉強になりました。薬師沢左俣と赤木沢はこの時期の定番ですね。白山周辺の沢も楽しいですがやはりこの辺りの開放感は本当に素晴らしいと思います。次は赤木沢ワンディ行こうと思います。