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Yamareco

記録ID: 575153
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳ブルーな深海空間!/ 青と白の蓼科山

2015年01月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:45
距離
6.1km
登り
802m
下り
800m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:35
合計
5:10
8:10
8:10
95
9:45
10:20
60
11:20
11:20
50
12:10
すずらん峠園地駐車場
07:00 登山口駐車場発(標高約1730m)
08:10 「標高約2110m」道標
09:45 山頂到着(標高2531m) 以上往路所要2時間45分(標高差約800m)
 (山頂散策・ランチ・休憩 35分)
10:20 山頂ヒュッテ前出発。帰路に向かう。
11:20 「標高約2110m」道標
12:10 登山口駐車場帰着 以上帰路所要1時間50分。
  以上全行程往復所要 約5時間10分。(歩行距離約6.1km)
天候 天気/ 快晴(AM7;出発時)〜薄曇り(PM0;帰着時)
気温/ ー5℃(AM7;出発時)〜+5℃(AM10;山頂)
風 / 無風。頂上周辺のみ5m/s 程度の弱風。
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道諏訪南ICを出て左折。約4km先の「深山交差点」(信号あり)で左折して「八ヶ岳エコーライン」を北上。
「渋川橋」交差点(信号あり)で左に曲がり、ビーナスラインに入る。
その先約15kmで、「すすらん峠園地駐車場」(通称;女ノ神茶屋登山口)に着く。駐車場は無料。
[ルート図(Mapion)]
http://bit.ly/1PMCDGV
[道路状況]
この日の八ヶ岳エコーラインはほとんど積雪・凍結ともなく通常の運転ができる状況。
ビーナスラインもほぼ完全に除雪されている。ただし早朝は凍結していることも。四駆でなくともいいが、少なくとも冬用タイヤは必須。

--[参考タイム]---------------------------------------------------------
05:30 双葉SA(スマートIC)発
(中央道=約44km)
06:00 諏訪南IC出
(一般道=八ヶ岳エコーライン約15km)
06:20 渋川橋交差点
(一般道=ビーナスライン約15km)
06:45 すずらん峠園地駐車場着
コース状況/
危険箇所等
[登山道]
全行程で踏み跡明瞭で迷う心配なし。完璧に圧雪されている。
傾斜が急な場所ではすべるので前爪のあるアイゼンが必要。
山頂直下の「標高2450m」道標は、実際には標高2490mほどの位置にあると思われる。
その他周辺情報 [コンビニ・トイレ]
諏訪南ICを出て約100m先、道の右側にファミリーマート。

[日帰り入浴]
「縄文の湯」(月曜日休館;大人400円)
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000763000/

[写真]
下の写真のうち主なものは地図上に撮影ポイントが落としてあります。
なお、写真は巾1600pxあります。各写真クリック(巾800px)よりも「スライドショーで見る」か「元サイズ」をクリックして頂くと大画像になります。
ビーナスラインを走り、登山口まであと1.5kmほどの所で前方にどっしりとした蓼科山が現れた。
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ビーナスラインを走り、登山口まであと1.5kmほどの所で前方にどっしりとした蓼科山が現れた。
すずらん峠園地駐車場は、「女ノ神(めのかみ)茶屋」の向かい側なので、この登山口は「女ノ神茶屋登山口」とも呼ばれる。
早朝のため先客は2台のみ。
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すずらん峠園地駐車場は、「女ノ神(めのかみ)茶屋」の向かい側なので、この登山口は「女ノ神茶屋登山口」とも呼ばれる。
早朝のため先客は2台のみ。
歩き始めたところで空が朝焼けし始め。
日の出前の一瞬静寂の森が美しい。
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歩き始めたところで空が朝焼けし始め。
日の出前の一瞬静寂の森が美しい。
さらに東の空が明るくなってきた。
これも幻想的な一瞬だけの景色。
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さらに東の空が明るくなってきた。
これも幻想的な一瞬だけの景色。
森の樹々の高い所に朝日が当たって輝き始めた。
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森の樹々の高い所に朝日が当たって輝き始めた。
標高を上げてきたところで振り返ると中央アルプスの山々。
木曽駒(宝剣岳)や空木岳が見える。
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標高を上げてきたところで振り返ると中央アルプスの山々。
木曽駒(宝剣岳)や空木岳が見える。
八ツは日が当たらず、まだ眠っているかのよう。
山の上の雲に縦の虹が見えた。
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八ツは日が当たらず、まだ眠っているかのよう。
山の上の雲に縦の虹が見えた。
急登を登り切ると「標高2110m」の道標地点。
ここが標高で登山道全体の約半分の位置だ。
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急登を登り切ると「標高2110m」の道標地点。
ここが標高で登山道全体の約半分の位置だ。
道標からは木立の中をほぼ水平に進む。
やがて正面に蓼科山が現れ、テンション上昇。
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道標からは木立の中をほぼ水平に進む。
やがて正面に蓼科山が現れ、テンション上昇。
空も青いが山がきれい。絵のようだ。
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空も青いが山がきれい。絵のようだ。
登山道の周囲にはモンスターが立ち並んで、まるで見下ろされているかのよう。
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登山道の周囲にはモンスターが立ち並んで、まるで見下ろされているかのよう。
雪の重みで傾いた樹木のために狭くなっている道を少し中腰で進む。
これもなかなかメルヘンな絵だね。
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雪の重みで傾いた樹木のために狭くなっている道を少し中腰で進む。
これもなかなかメルヘンな絵だね。
さらに道が狭く、薄暗いほどの森になった。
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さらに道が狭く、薄暗いほどの森になった。
標高2400m近くになると立ち枯れ帯になる。
登山道の行く手を阻むように並んでいる。
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標高2400m近くになると立ち枯れ帯になる。
登山道の行く手を阻むように並んでいる。
こんな木々のトンネルをくぐるのも楽しい。
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こんな木々のトンネルをくぐるのも楽しい。
珊瑚礁のような白い枯れ木が次々と現れる。
蒼い空に吸い込まれるような錯覚!
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珊瑚礁のような白い枯れ木が次々と現れる。
蒼い空に吸い込まれるような錯覚!
もう山の上にいる気がしない。
まるで深い海の中のような光景。
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もう山の上にいる気がしない。
まるで深い海の中のような光景。
空は青いと言うより薄黒いほどに濃い色だ。
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空は青いと言うより薄黒いほどに濃い色だ。
前方に少し雲が出てきた。
天気最後まで持つかなあ・・・
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前方に少し雲が出てきた。
天気最後まで持つかなあ・・・
太陽を透かしてモンスター輝く。
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太陽を透かしてモンスター輝く。
こんなショットばかり。幻想的。
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こんなショットばかり。幻想的。
背後に御嶽山が大きい。
まだ左端(南端)から噴煙が上がっているようだ。
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背後に御嶽山が大きい。
まだ左端(南端)から噴煙が上がっているようだ。
おお、前方の樹木が切れて、ついに森林限界突破。
この瞬間がなにより爽快!
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おお、前方の樹木が切れて、ついに森林限界突破。
この瞬間がなにより爽快!
岩稜帯に進み、左側を見下ろすと眼下に霧ヶ峰。
スキー場もくっきり。
その先、遠くは乗鞍などだ。
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岩稜帯に進み、左側を見下ろすと眼下に霧ヶ峰。
スキー場もくっきり。
その先、遠くは乗鞍などだ。
後ろからはモンスターの間を二人組のパーティーが登ってきた。
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後ろからはモンスターの間を二人組のパーティーが登ってきた。
「標高2450m」道標を過ぎる。
ルートを示すオレンジ色のポールが点々と立っている。
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「標高2450m」道標を過ぎる。
ルートを示すオレンジ色のポールが点々と立っている。
山頂が近づくと風がある。地面にはこんな雪紋(シュカブラ)も。
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山頂が近づくと風がある。地面にはこんな雪紋(シュカブラ)も。
行く手に「蓼科山頂ヒュッテ」。
完全に雪に埋もれて冬期休業中。
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行く手に「蓼科山頂ヒュッテ」。
完全に雪に埋もれて冬期休業中。
山頂に到着。一等三角点と山頂標を一緒に。
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山頂に到着。一等三角点と山頂標を一緒に。
北の方には浅間山がきれいなすそ野を引いている。
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北の方には浅間山がきれいなすそ野を引いている。
北アルプスも全面的に快晴!かな。
大キレットがよくわかる。
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北アルプスも全面的に快晴!かな。
大キレットがよくわかる。
グラウンドみたいに広々した山頂の真ん中に蓼科神社の祠。
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グラウンドみたいに広々した山頂の真ん中に蓼科神社の祠。
山頂を後にして。
振り返ると青空に下弦の月がポッカリ浮かぶ。
ここは宇宙のようだ。
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山頂を後にして。
振り返ると青空に下弦の月がポッカリ浮かぶ。
ここは宇宙のようだ。
南八ヶ岳の方向は終日逆光で薄黒いシルエットに見える。
わずかに天狗岳のあたりに陽が差しているようだ。
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南八ヶ岳の方向は終日逆光で薄黒いシルエットに見える。
わずかに天狗岳のあたりに陽が差しているようだ。
風を避けるために壁際を拝借した山頂ヒュッテに別れを告げて下山開始。
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風を避けるために壁際を拝借した山頂ヒュッテに別れを告げて下山開始。
ルートを示すポールが歯ブラシ状態(^^)
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ルートを示すポールが歯ブラシ状態(^^)

感想

去年から、諸事情で2ヶ月以上山行をあけてしまいました。
今年になってようやく天気と都合が合いそうな今週。火曜日はやはり都合悪く水曜日の山行となりました。
間隔をあけてしまったので、なんだか体力に自信なく、どこに行こうかと迷ったものの、「青と白のコントラストが絶景」で、真冬に一度は行っておきたい(^^)蓼科山をチョイスです。
この日は午後には天気が下り坂という予報もあり、早朝の出動。駐車場にはほとんど車がありません。
ちょうど7時に歩き始めれば、日の出の時刻。薄墨色の空がオレンジに染まりながら明るくなっていく様子を鑑賞しながら登ることができました。

歩き始めから天気は最高。雲一つなく風もない、冬の八ヶ岳には珍しい天気です。
標高を上げていくと目論見通りに霧氷を纏ったモンスターや立ち枯れ帯の珊瑚礁のような木々を見ることができました。
何度来ても思うのですが、この山の空の色は一段と濃い。「八ヶ岳ブルー」なんて程度ではなく、なんだかインクのように「青黒い」ような空です。
その中に絵のように真っ白な森が次々と現れます。やっぱり、ここは「来るべき山」なのでした。

天気良すぎて、登るにつれて汗をかくようなほど。
でも山頂の岩稜帯では相変わらず寒風が吹いていました。
寒かったり汗ばんだり、冬の登山では体温調節に気が抜けません。
「ああ、これも冬山だなあ・・・」などと久しぶりの雪山を楽しんだことでした。

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コメント

吸い込まれそう
美しすぎます。

久々の出動ですね。
いろいろでしょうけれど、良い日になってよかったです。
pasocomさんの日記もいいけどやはり八ツレコがないとね!
登ってこそ。

昨日、うちのと昨年1月の北横岳の話をしたばかりでした。
一日違いで同じく青と白の山初めで嬉しく思います。
2015/1/14 17:50
Re:mmgさん/ 吸い込まれそう
コメントありがとうございました。

日記で古い話ばかり探っていると自分が偏屈考古学者になってしまいそうで怖いです。やはり山行記録があってこその自分、と思っています。まさにmmgさんのおっしゃるとおり。

このところ急な用事が入って来ることが多くて、コラボのような数週間後の予定が立てられないのが残念です。
もうしばらくすれば落ち着くとも思うのですが、そうしたら残雪の八ツでコラボなどしたいものですねえ。
2015/1/14 19:18
いいですね〜
pasocomさん、こんばんわ

八ヶ岳の空は行ってみないと信じられないですね

ホント空の色で感動します。

しかも冬山の白と合い間っての色合いが最高ですね

山頂の風は冬のおまけ(笑

昨日は、御嶽山が大きく見えましたが気のせいだったのかしら

      でわでわ
2015/1/14 18:13
Re:uedaさん/ いいですね〜
一日違いでの北八ツでした。
uedaさんのレコでは天狗岳は残念でしたが、北横岳が快晴で、まさに八ヶ岳ブルーな空を満喫されたよう。
uedaさんには烈風の天狗岳の方が楽しかったかもしれませんが、やはり八ヶ岳には青空が良く似合う、という気がするのでした。
2015/1/14 19:20
紺碧の空…
pasocomさん、こんばんは。

綺麗な空ですね。
やっぱり八ヶ岳周辺の空は綺麗です

先日、天狗岳登った帰りに八ヶ岳から蓼科山…真っ白な山容に感動しました。
今年の無雪期に一度縦走してみたくなりました
2015/1/14 20:43
Re:utaotoさん/ 紺碧の空…
八ヶ岳まで遠征されてお疲れのところのご訪問とコメントありがとうございます。
まだutaotoさんのレコもuedaさんのレコも拝見できていませんが、10〜11日はあまり天気がよくなかったようで残念でした。

utaotoさんにはずいぶん以前に「硫黄岳にノックアウト食らう」というレコで冬の八ヶ岳の美しさをほめて頂いたことがありましたね。
八ヶ岳は冬山としては入門コースだそうですが、実際には一冬に何人も遭難するほどの厳しい山です。
でも、この蓼科山などの北八ツは初心者でも安心して楽しめるルートも多い。冬でもお勧めですよ。
無雪期ならぜひお花畑の時期を狙って下さい。これも「最高にお勧め」な八ヶ岳です。
2015/1/15 0:38
蓼科山の八ヶ岳ブルー
pasocomさん、こんばんわ。
レコ、待ってました!!!
女神茶屋から登る蓼科山は、森林限界を突破する際の、立ち枯れの真っ白な木々の間から見える濃い八ヶ岳ブルーのコントラストが最高、爽快ですよね。この景色を見るために、私も毎年行っています。冬の八ヶ岳で無風とは珍しい。最高の天候の元、冬の八ヶ岳(蓼科山は私にとり八ヶ岳の一部)大いに楽しまれたことと思います。
2015/1/14 21:02
Re:totoroさん/ 蓼科山の八ヶ岳ブルー
コメントありがとうございます。
山行間隔があいてしまったことで皆さんにご心配頂いてしまいました。恐縮なことです。

蓼科山の森林限界突破の瞬間は、編笠山のそれととても似ていますね。ぼんやりしているとどっちの山に登っているのか?と思うほどです。
編笠山も今回山行の候補でしたが、違うのはやはり空の色と霧氷の樹木、モンスターの姿です。同じような山なのに蓼科山のは、他の山とは違う迫力があります。不思議なことですねえ。

いつか北横岳に登ったとき、ロープウエイの係員さんに「天気が崩れる直前がいい。」と聞きました。
今日も、明日は天気が崩れるという直前。それで「もくろみ通り」だった、ということでした。
2015/1/15 0:47
ゲスト
素晴らしい
pasocomさん、こんばんは。
2ヶ月ぶりの山、最高のタイミングで楽しめましたね。
こういう空の色は宇宙色というのでしょうか。
冬の蓼科は自分も一度登ってみたい山です。
2015/1/14 21:38
Re:maruiさん/ 素晴らしい
コメントありがとうございます。
登山歴長いmaruiさんでも冬の蓼科山は未踏でしたか。
この山は冬山にありがちな「リスクを楽しむ」というような場所はなく、誰でも気軽に登れる山だと思います。問題は天気読みですね。晴れればこんなディープブルーな空と白いモンスターの景色に出会えます。
空の色は、もう歩いていても無重力空間にいるかのような不思議な感覚になるほどの体験。
山としては物足りないかもしれませんが、ぜひ、天気を狙ってこの異空間体験をしてみて下さい。
2015/1/15 0:53
全部絶景!
全部、美しい景色ですね!!!
写真を見てると、深呼吸したくなります。
7枚目の虹の写真はキセキですね。
4枚目の写真もモンスター&青黒い空の写真も感動的です。

最近、山レコが無かったのでケガをしたのかな〜!?と心配してましたがお元気そうでなによりです(^_^)/
2015/1/14 22:46
Re:ado-yoさん/ 全部絶景!
コメント頂きありがとうございます。また山行間隔があいてご心配をいただいたようで、こちらも感謝です。
山行そのものもさることながら冬山は半年以上のご無沙汰で、駐車場での身支度や歩行中の体温調節など、なんだか要領を忘れているような戸惑いだらけの山行でした。
でも久しぶりの山行でこんな景色に出会うと「やっぱり山はいいなあ・・・」と痛感です。
しばらく出かけられなかった「もんもん」な気分も一気にリフレッシュ。元気になりました。
2015/1/15 1:00
うん。久々。
最近pasocomさんの山日記に興奮ぎみに読んでいましたが。
やはり、山は足で歩いてなんぼ。
やはり流石ですね。
写真や文章が秀逸です。
一緒に歩いたときに山がどれだけ好きか分かりました。

今年もよろしくお願います。
pasocomさんの山が楽しみです。
2015/1/15 2:04
Re:makasioさん/ うん。久々。
おはようございます。
日記の方も熱心に読んで頂いているとのこと、ありがとうございます。
去年から始めた八ツの歴史追究、思いも掛けずどんどん深みにはまっています。最初から冬になったらフィールドワークできないからもっぱらデスクワークだ、などと思っていましたが、山行はまた別物として出かけたいものですね。
久しぶりに鮮烈な空気を吸って気分爽快になりました。

「makasioレコ」で知られるmakasioさんに文章を褒められるとは!
自分自身で、自分のレコは文章も写真もいつも淡々としてなんの情緒もないなあ・・・と思っているばかりでしたので。
文章にはmakasioさんの影響があるのかもしれませんよ。

今年もよろしくお願いいたします。
makasioさんのレコも楽しみにしています。
2015/1/15 7:05
あら!
はじめまして
uedaさんのコメントでよく見かけてます
僕ら6人でダラダラと登ってるところ
確実にすれ違ってますね
僕らも見れました!八ヶ岳ブルー♪
またどこかで
2015/1/16 0:17
Re:yamagaさん/ あら!
はじめまして、uedaさんのお知り合いでしたか。世の中狭いものですね。
コースタイムからすると、下山中の私と11時ころ「幸徳平」という裾野の鞍部のところですれ違ったパーティーの方々だと思います。一番後ろの方に「今日はめったないいい天気ですねえ。」と声を掛けたら、うれしそうに「そうですねえ。」と応えられました。
本当に、この日は冬八ツには珍しい穏やかな好天でしたね。「八ヶ岳ブルー」を心ゆくまで味わえたことと思います。

私の出没域は八ツ周辺などばかりです。オレンジ色のリュックを見かけたら声を掛けて下さい。
ではでは。
2015/1/16 5:32
今年初山は絶景
久々の出撃。今年の初登山絶景の連続で見事です。
い〜天気。冬はあの紺碧の空見たいですよね。
平日は7時で駐車場3台ですか
こんな天気の日曜は7時じゃ駐車場は入れないだろうな
このところの週末はいまいち。好条件を選択できるのが平日の強みですね
2015/1/16 10:46
Re:nori3さん/ 今年初山は絶景
おはようございます。
約二ヶ月ぶりの山行でした。
女ノ神茶屋の駐車場は私が停めたときは3台きりでしたが、帰着したときにはいっぱい(15台くらい)で、はみ出して止めている人もいるくらいでした。
実際、登りで出会った人は少なく、帰路では次々と登って来る人に会う。この山は往復で所要5、6時間ですから、9時頃から出発という人が多いようでした。
(7時入山では午前中で下山完了してしまうので)
これ、休日も同じ状況ならちょっと早起きすれば停められそうに思います。
ここが満杯だったら女ノ神茶屋の敷地に停めさせていただく手もあるかと。

私も停められなかったら北横岳坪庭でのんびり、というのが次候補でした。
これもけっこう捨てがたいですよ。
2015/1/16 11:00
pasocomさん、青空が濃いなあ・・・
頂いたコメントをそのままお返し(笑

すっごい綺麗じゃないですか!!
蓼科の天気をいつもチェックしているのですが、行ける日はCばかり
う〜ん、うらやましい。
モンスターがいるうちに、是非行ってみたいですね。

八ヶ岳日記も楽しませてもらってますよ〜ん
2015/1/16 22:21
Re:Casuminさん/青空が濃いなあ・・・
お返しのコメントありがとうございます(^^)

この日は登るにつれてだんだん空の色が濃くなって来て、ついにはカメラのモニタの中も樹木は白く見えるものの、バックの空の色がまったく見えない(まっくろ!)なのです。サングラスを取るとなんとか青空らしく見えるという程度。カメラの明るさ調整を明るめの方にして撮影したものの、それでもこんな紺色なのでした。

冬の八ヶ岳は麓の方は晴れていても頭が雲に覆われるという日が多いですね。
話によると、天気が崩れる直前の日がむしろ安定して無風で晴れるんだとか。
ぜひ狙ってみて下さい。
2015/1/17 6:24
今日
蓼科行ってきました!
土曜日荒れた後だったので、pasoさまのこのレコのような景色が見られるはずと期待して・・・大当たり〜♪
詳しくはのちほど。
2015/1/18 14:16
Re:yokowvさん/ 今日
おお、今日は我が家からも雲一つない八ヶ岳の姿が見えています。
もちろん蓼科山までは見えませんが、同じように快晴だったのでしょうね。

昨日の土曜日は荒れたのでしょうか。すると今日、しかも朝一番ならモンスターいっぱいの山だったことでしょう。「大当たり♪」でしたか(^^)
さっそくのご報告ありがとうございました。
レコアップ期待しています。
2015/1/18 15:34
プロフィール画像
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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