鋸岳 憧れの鹿窓！

2023年07月22日(土) 〜 2023年07月24日(月)

• GPS: 18:12
• 距離: 15.4km
• 登り: 2,119m
• 下り: 2,044m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:56

距離 3.6km 登り 112m 下り 429m

12:19 歌宿
12:47 12:53 丹渓新道登山口
13:28 丹渓山荘
15:16 熊穴沢渡渉点

2日目

• 山行: 9:44
• 休憩: 2:34
• 合計: 12:18

距離 9.1km 登り 1,603m 下り 1,602m

5:16 熊穴沢渡渉点
5:31 5:42 角兵衛沢渡渉点
8:16 岩小屋
10:24 10:40 角兵衛沢ノ頭
11:00 11:21 鋸岳
11:50 12:59 鹿窓
13:15 13:43 鋸岳
13:53 13:58 角兵衛沢ノ頭
15:32 15:37 岩小屋
17:05 17:06 角兵衛沢渡渉点
17:33 熊穴沢渡渉点
17:35 宿泊地

3日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:39

距離 2.7km 登り 438m 下り 16m

6:32 宿泊地
7:13 7:23 丹渓山荘
8:40 9:09 丹渓新道登山口
9:12 ゴール地点

天候

晴れ　曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘駐車場　1000円
行き　仙流荘バス停〜歌宿バス停(トイレあり)
帰りは、丹渓新道入口で乗せてもらえたが、料金は北沢峠からになり➕300円

コース状況／危険箇所等

戸台川の河原は、渡渉を何度もせねばならず、渡れそうな箇所もなかなか見つけづらく、時間もかかった。
熊の穴沢の出会い辺りで、テン泊
川の水は、念の為浄水器をかける。
角兵衛沢は、石なだれが起きそうなくらい不安定。入れる所は沢を出て山に入った方が良いと思う。
鋸岳から鹿窓までの間の小ギャップは、登り下り共鎖あり。短い崖の方で10mほど。

写真

7/22 11:50

歌宿でバスを降りる。

7/22 11:52

鋸岳の山頂は、ガスで姿を現さない。

7/22 11:55

真ん中に見えるS字の沢が、今回登る角兵衛沢。

7/22 11:56

7/22 12:19

歌宿バス停の休憩室

7/22 12:19

トイレもあります。

7/22 12:34

アサギマダラ

7/22 12:46

7/22 12:48

歌宿から北沢峠へ向かって進むと丹渓登山口に着きます。

7/22 12:49

丹渓新道を400mほど下ります。

7/22 12:49

激下りかと心配していましたが、歩きやすい道でした。

7/22 13:23

7/22 13:23

戸台川の河原に出ます。

7/22 13:23

7/22 13:25

河原様子

7/22 14:01

渡渉出来る箇所を探しますがなかなか見つけられず、石を投げ込んで渡れる様にしました。

テン泊荷物が重く19kgのザックを背負っての渡渉は難易度高いです。

河原でテン泊

7/22 18:36

テン泊　わくわく！
お星様も綺麗でした。

7/22 16:13

熊の穴沢の出会い辺りに、テントを張ります。念の為の熊スプレー！

7/22 18:36

夕飯は、ウインナーのおつまみに、お湯で戻すパスタ

7/22 18:36

7/23 5:26

さあ！今日もいい天気。いよいよ出発です。

7/23 5:27

鋸岳　待っててね！

7/23 5:44

角兵衛沢の前半は、山の中を歩きます。

7/23 5:44

7/23 6:20

ノコ岩

7/23 6:38

7/23 6:40

7/23 7:21

長いガレ場をひたすら登ります

7/23 8:28

7/23 8:29

7/23 8:34

7/23 8:37

7/23 8:39

7/23 8:41

7/23 8:52

カエル

7/23 9:03

7/23 9:03

ガレ場は崩れやすく不安定。歩きやすい壁際を進みます。

7/23 10:20

なかなか手強いガレばでしたが、もう直ぐ角兵衛沢のコルへ着きそう

7/23 10:40

7/23 10:43

7/23 10:43

7/23 10:43

7/23 10:44

7/23 10:44

7/23 10:47

登ってきた角兵衛沢

7/23 10:52

7/23 10:55

7/23 10:55

戸台川の河原がずっと下の方に見えます

7/23 10:57

7/23 10:57

いよいよ鋸岳へ！

7/23 10:59

7/23 11:01

鋸岳山頂　ガスが晴れるのを待ちます

7/23 11:02

7/23 11:06

あっちに甲斐駒ヶ岳あるはず

7/23 11:23

7/23 11:26

いよいよ憧れの鹿窓に向かいます！

7/23 11:36

小ギャップでロープを用意

7/23 11:52

鎖は付いていましたが、念の為懸垂下降でまず10mほどの壁を下ります。

7/23 11:36

対面の長い壁は、鎖で登ります。

7/23 12:09

7/23 12:16

7/23 12:17

鹿窓に着きました！

7/23 12:21

嬉しいな！

鹿窓をくぐって楽しみます！

7/23 12:30

鹿窓のすぐ上にある窪み

折角だから登ってみます

7/23 12:42

鹿窓を行ったり来たり楽しんだ後、
小ギャップを戻ります。
長い壁の下り。

7/23 12:57

7/23 13:03

7/23 13:09

鋸岳に戻り、お昼にします

7/24 7:10

3日目はテントを撤収し、河原を渡渉しながら戻ります。

7/24 7:23

河原から丹渓新道への入り口

7/24 7:24

7/24 8:48

バス道まで戻りました。

7/24 8:55

鹿窓が針の穴の様に見えます。

7/24 8:55

7/24 8:55

7/24 8:56

右が甲斐駒ヶ岳。この稜線も歩いてみたい！

7/24 9:09

あー　楽しかった！

7/24 9:35

7/24 9:44

7/24 9:44

帰りはここからバスに乗せてもらいます。

7/24 9:46

7/24 10:00

再びアサギマダラ

9時台に臨時バスも来ましたが、10時台のバスで戻りました。
バスの前には鹿窓の写真が飾ってあります！

7/24 10:59

仙流荘のお風呂はタイミング良く11時から

7/24 12:24

お昼も仙流荘で、ボリューム満点のカツカレー　美味しかった！

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

noritennori02

憧れの鹿窓へ連れて行ってもらえました。角兵衛沢の通過、特に下りがとても大変でした。鋸岳山頂から鹿窓への小ギャップは、安全に通過できる様対策してもらい、無事に鹿窓に到着。鹿窓の下はかなりザレていて注意が必要です。今回はピストンなので、鹿窓を楽しんでから戻りました。
小ギャップは落石に注意が必要です。
角兵衛沢は石なだれが起きそうなくらい不安定です。崩さないように通過する様頑張りました。
河原でのテン泊　楽しかったです。
安全対策バッチリで、いいメンバーと安心して歩く事が出来ました。
リーダー、メンバーの皆さん　ありがとうございました！