鹿島槍ヶ岳

2023年07月24日(月) 〜 2023年07月26日(水)

• GPS: 18:13
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,429m
• 下り: 2,403m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:39

7:53 柏原新道登山口
9:18 9:18 ケルン（柏原新道）
9:25 9:32 駅見岬
10:46 10:47 水平岬
11:35 11:38 富士見坂
12:32 種池山荘

2日目

• 山行: 9:06
• 休憩: 1:28
• 合計: 10:34

12:32 種池山荘
4:39 5:07 爺ヶ岳南峰
5:26 5:32 爺ヶ岳中峰
5:53 5:53 爺ヶ岳北峰
6:23 6:23 冷乗越
6:38 6:38 冷池山荘
7:00 7:05 冷池山荘テント場
8:14 8:19 布引山
9:16 9:42 鹿島槍ヶ岳
10:28 10:28 布引山
11:14 11:14 冷池山荘テント場
11:24 11:37 冷池山荘
11:57 12:02 冷乗越
12:58 12:58 爺ヶ岳北峰
13:20 13:21 爺ヶ岳中峰
13:37 13:37 爺ヶ岳南峰
14:24 種池山荘

3日目

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:55

14:24 種池山荘
7:54 7:57 富士見坂
8:21 8:22 水平岬
9:12 9:15 駅見岬
9:23 9:23 ケルン（柏原新道）
10:22 10:22 柏原新道登山口
10:22 ゴール地点

天候

快晴だが、朝、夕はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柏原新道登山口p　7時半着でラスト2台

コース状況／危険箇所等

よく整備されて歩きやすい

その他周辺情報

大町温泉郷　薬師の湯

写真

7/24 7:57

柏原新道登山口　登山ポストも

7/24 9:13

7/24 9:39

眼下に扇沢駅が見えるはず。登りはガスで何も見えず、帰路にわかった。

7/24 10:57

7/24 14:51

名物のピザは10時から12時。宿泊者は14時から特別に食べれるが、テント宿泊者は対象外。残念。

7/24 14:52

名前の由来になった種池、サンショウウオが棲息している。

7/24 17:05

7/24 17:05

針木岳。大雪渓はどこにいった。

7/24 18:00

7/25 4:38

日の出を見に。爺ケ岳南峰（2,656）

7/25 4:38

剱岳と立山

7/25 4:39

7/25 4:39

7/25 4:40

鹿島槍ヶ岳

7/25 4:52

朝焼けの剱岳

7/25 4:52

槍、穂高

7/25 4:59

雲の上の日の出

7/25 5:11

高山植物の女王、コマクサ

7/25 5:14

7/25 5:15

冷池山荘と鹿島槍ヶ岳

7/25 5:15

7/25 5:15

7/25 6:02

7/25 6:13

7/25 6:20

7/25 6:24

冷乗越

7/25 6:37

冷池山荘

7/25 6:45

爺ケ岳北峰、爺ケ岳中峰（2,669）、爺ケ岳南峰

7/25 7:04

冷池山荘テント場。トイレのある山荘まで15分だが、最高の眺めのテン場

7/25 7:12

布引山、鹿島槍ヶ岳（南峰）、北峰

7/25 7:13

7/25 7:17

7/25 7:59

布引山からの爺ケ岳

7/25 7:59

種池山荘ごしの槍ヶ岳

7/25 8:00

どこから見ても剱岳は絵になる

7/25 8:15

布引山（2,682）

7/25 8:21

7/25 9:17

鹿島槍ヶ岳（2,889）

7/25 9:19

7/25 9:20

7/25 9:34

眼下にキレット小屋

7/25 9:34

白馬岳、後立山連峰

7/25 10:04

雷鳥

7/25 10:23

7/25 10:24

7/25 11:27

7/25 12:53

雷鳥には三度出会えた

7/26 7:48

7/26 7:49

下山時は快晴。爺ケ岳が見えた。

7/26 7:58

針木岳

7/26 8:08

7/26 9:00

扇沢駅

感想

地蔵

快晴の鹿島槍ヶ岳、爺ケ岳

駐車場はほぼ満車。何とかスペースを見つける。
登山口は分かりやすく、登山道はよく整備されて歩きやすい。ガスで視界が効かない中、ひたすら登る。テントが重い。
一カ月前の燕岳の合戦尾根を思い出す。駅見岬、八ッ見ベンチ、ケルンと看板が出ていて、休憩したくなる。柏原さんの新道への愛情を感じられた。ただ、ガスで景色は何も見えず、ひたすら登るだけ。
種池山荘着は12時半。ヤマケイのコースタイムより1時間遅く、ヤマレコよりは30分早い。翌日、テントを担いで爺ケ岳をこえて冷池山荘のテント場まで登る計画だったが、ここで連泊することに変更した。
テント代は一日2,000円。水1リットル分は無料。それ以上は1リットル200円。テント場は35張まで。土日は要予約、平日は予約不用。24日は2張、25日は3張だった。地面は土でペグは必須。樹林帯の空き地で、虫がすごい。
冷池山荘のテント場は、剱岳の眺望が良い。山荘のトイレまで15分という悪条件を考慮しても、テント場としては、冷池が上だろう。
連泊にしたので、25日は鹿島槍ヶ岳へのピストン。爺ケ岳から日の出を見るため、3時45分に出発。
快晴。南峰からはモルゲンロートに染まる山々の360度の眺望を楽しむ。正面の剱岳、立山は圧巻だった。
南峰からの下りにはコマクサの群落。チングルマ、ミヤマキンバイなど高山植物のお花畑が広がっていた。
冷池山荘からは、登山者が多かった。みな、山荘に宿泊していた。中には、八ツ峰キレットを超えていく人も。
鹿島槍ヶ岳の山頂からはキレット小屋、五竜、白馬と後立山連峰がガスの切れ目からのぞく。北峰は次回に残して下山。
途中、雷鳥に三度出会えた。メスとヒナだけでなくオスも見られた。
種池山荘には登山合宿の高校生40人余りが宿泊していた。
26日は、朝からガスが上がっていた。下山する時は晴れたが、午後から雨とのこと。天気に恵まれた山行だった。
下山後は、大町温泉郷の湯けむり屋敷、薬師の湯で汗を流す。サウナもあり、温泉、冷水とも良かった。