４年ぶりの北アルプス（奥穂高岳・ジャンダルム）

2023年07月28日(金) 〜 2023年07月31日(月)

• GPS: 21:20
• 距離: 38.1km
• 登り: 2,104m
• 下り: 2,091m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:07

13:55 上高地バスターミナル
14:01 14:03 河童橋
14:42 14:42 小梨平
15:14 15:15 明神館
15:21 15:22 徳本口
16:00 16:00 徳沢公衆トイレ
16:04 徳澤園

2日目

• 山行: 3:02
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:11

16:04 徳澤園
5:42 5:43 新村橋
6:21 6:42 横尾
6:56 6:57 横尾岩小屋跡
7:28 8:03 本谷橋
8:36 8:36 大崩落地
8:55 9:10 Sガレ
9:38 9:39 涸沢ヒュッテ
9:43 涸沢

3日目

• 山行: 6:09
• 休憩: 3:41
• 合計: 9:50

9:43 涸沢
4:03 4:03 涸沢小屋
4:33 4:33 パノラマ分岐
5:08 5:13 ザイテングラート取付点
6:02 6:40 穂高岳山荘
7:17 7:31 穂高岳
8:03 8:15 馬の背
8:40 8:43 ロバの耳
8:47 9:34 ジャンダルム
9:39 9:49 ロバの耳
10:12 10:24 馬の背
10:45 10:51 穂高岳
11:23 12:15 穂高岳山荘
12:54 13:00 ザイテングラート取付点
13:10 13:12 パノラマ分岐
13:29 13:46 涸沢小屋
13:49 13:49 涸沢
13:50 涸沢ヒュッテ

4日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:02

13:50 涸沢ヒュッテ
5:25 5:26 Sガレ
5:37 5:37 大崩落地
6:04 6:16 本谷橋
6:47 6:48 横尾岩小屋跡
7:04 7:28 横尾
8:05 8:05 新村橋
8:16 8:31 徳澤園
8:34 8:35 徳沢公衆トイレ
9:10 9:10 徳本口
9:21 9:26 明神館
9:56 9:57 小梨平
10:03 10:05 河童橋
10:11 上高地バスターミナル

天候

1日目　スタート時は晴れ、10分後に土砂降り、後小雨
2〜4日目　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋田市から日本海側を走り、さわんどバスターミナルに駐車。タクシーで上高地へ

コース状況／危険箇所等

特に問題なし
奥穂高岳〜ジャンダルムは難路のため細心の注意を要する

その他周辺情報

下山後に「さわんど温泉 梓湖畔の湯」へ
その後「道の駅 風穴の里」で昼食とお土産を購入

写真

7/28 13:48

スタートは上高地
周りはほぼ観光客

7/28 14:02

お約束の河童橋
着いたら小雨パラついてきて、小梨平で土砂降りに😅
移動もままならず炊事場の屋根下で30分以上待機

7/28 17:02

小雨になったところを見計らって徳沢に移動して先発してたメンバー2人と合流
さっそく宴会😆

7/28 18:19

徳沢ロッジでお風呂をいただきました

7/28 19:07

初日は徳沢にテン泊

7/29 5:24

2日目の朝
前日の雨が嘘のように良い天気になりました

7/29 5:26

徳沢の道草食堂
定番のソフトクリームは帰りに

7/29 5:45

横尾までは平坦な1時間

7/29 5:57

天気良き☀️

7/29 6:20

横尾に到着

7/29 6:34

お約束のアングル

7/29 7:29

本谷橋

7/29 7:41

まだまだ元気

7/29 8:55

Sガレ
徳沢スタートなので余裕持って到着

7/29 9:32

もうちょっとで涸沢ヒュッテ

7/29 9:38

ヒュッテ到着

7/29 9:40

到着時間が早いのでテントは少ないですね
早着にしたのはテント下に敷くコンパネ確保のため😆

7/31 4:46

コロナで来れなかった間に幕営料金上がりましたね〜

7/29 11:22

メニュー

7/29 11:27

昼から飲みます

7/29 12:02

良い風吹いてます

7/29 12:18

時間たっぷりありますからね〜

7/29 12:18

テント増えてきました

7/29 16:31

夕方に長野県警山岳救助隊さんから安全講話
安全登山を肝に命じます

7/29 17:17

夕ご飯の準備

7/29 17:52

山行中の天気は大丈夫そうです

7/30 3:56

3日目の朝
4時発で奥穂に向かいます

7/30 4:03

カラフルなテント

7/30 4:49

ご来光までもう少し

7/30 4:55

モルゲンロード
燃えてます

7/30 4:56

ザイテングラード取り付きでご来光

7/30 5:03

最初の難所ザイテングラードに取り付きます
難しくはないけど、転ぶと生死に関わるところなので慎重に

7/30 5:20

なぜかタマネギ😆

7/30 6:00

穂高岳山荘までもう少し

7/30 6:08

山荘に到着

7/30 6:43

山荘で少し休憩して奥穂に向かいます
慣れてないと最初の斜面が怖いですよね

7/30 6:50

あそこまで行きますよ〜

7/30 6:59

後ろに槍ヶ岳
また行きたいな〜

7/30 7:19

奥穂高岳山頂
祠が新しい

7/30 8:02

いよいよ今回の山行のハイライト、ジャンダルムへ
この先は一般ルートではないので慎重に

7/30 8:15

降りて登っての繰り返し
浮き石多いので落石起こさないように慎重に

7/30 8:36

ジャンダルムの手前まで来た
登りルート間違えてクライミング要素が濃いところ登ってしまいました。
しっかり回り込むと登り易いルートあります

7/30 9:00

ジャンダルム〜後ろに槍
天使に会いに来たよ

7/30 9:00

こちらは奥穂をバックに
天使が良く360°の展望
I氏に見せたかった景色が全てありました

7/30 9:01

手に持つことできます

7/30 9:11

焼岳見えますね〜

7/30 9:29

きょうはピストンなので戻ります。
来た以上に慎重にいきます。
足元の下は数100メートルあるので落ちたら命はありません。

7/30 10:10

帰りも下って登って

7/30 10:27

馬の背
ジャンダルムから来て登る方が楽ですが、危険なのは変わりなし

7/30 10:31

踏み外すと数100メートル落ちますからね〜

7/30 10:36

馬の背終わってナイフリッジを歩いて

7/30 10:42

安全地帯に到着

7/30 10:47

改めて奥穂でポーズをキメる

7/30 10:52

また来るね〜

7/30 11:12

山荘まであと少し

7/30 11:22

着いた〜

7/30 11:30

ヘルメットとグローブ

7/30 11:39

穂高岳山荘のメニュー
何にしようかな〜😆

7/30 11:40

しょうゆラーメンにしました
塩分が沁みます

7/30 12:55

ザイテングラード降りて

7/30 13:34

涸沢小屋へ

7/30 13:38

テントまで我慢できず😅

7/30 13:43

涸沢小屋からの眺めも最高ですね

7/30 14:08

テン場に戻って本日の行程終了！

7/30 15:45

きょうの歩きを思い出して飲みます😆

7/30 15:50

日本酒の大雪渓と大雪渓Ｔシャツ

7/30 17:05

宴会スタート
少しでも帰りの荷を減らしたい😆

7/30 18:50

翌日が月曜日でお帰りになる人が多くテント少なくなりました

7/31 4:39

4日目
テント片付けて下山します
コンパネのおかげで快適なテント泊でした

7/31 4:46

許可証を返却

7/31 4:56

モルゲンロード

7/31 5:58

下山は早い
あっという間に本谷橋

7/31 7:02

横尾

7/31 7:10

秋の雲みたい

7/31 8:19

徳沢でお約束のソフトクリーム

7/31 9:15

明神

7/31 9:58

初日に土砂降りに遭った小梨平は気持ちいいところでした

7/31 10:05

河童橋から焼岳

7/31 10:06

河童橋
ちょー観光地ですね

7/31 10:10

上高地バスターミナルに戻って無事に終了
お疲れ様でした♪
この後はさわんどバスターミナルまでタクシーで移動

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

がっくんパパ

山仲間で毎年、秋田から北アルプスへ遠征をしてきましたが、コロナ禍で遠征することが出来ず４年ぶりの北アルプス。
その間の昨年、山仲間であり色々お世話になっていたI氏が闘病の末他界。彼は涸沢・穂高には行ったことがなく常々行ってみたいと話していたので、追悼登山として今回の山行を決定。
当初の参加メンバーは8名でしたが、直前に秋田を襲った大雨災害により3名のメンバーの参加が叶わずに5名での山行になりました。
今回は涸沢ベースで奥穂高岳・ジャンダルムを踏破するというプラン。涸沢2泊で体力温存のため少しでも快適なテント泊にしたいと考えるとコンパネを確保する必要があります😆そのため初日に徳沢まで進んでテン泊し、2日目の涸沢までの行動を短くする計画を組みました。おかげで、行動時間が長くなる涸沢〜奥穂高岳〜ジャンダルムを余裕を持って歩くことができました。
ジャンダルムにはI氏の写真を持参し、天気に恵まれて北アルプスの主稜線360°の絶景を見せることができました。
もうI氏と肩を並べて歩くことは叶いませんが、今後の山行で彼の分も踏みしめていけたらと思います。