大和上市駅から出発。近鉄線が吉野川を越えていきます。
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大和上市駅から出発。近鉄線が吉野川を越えていきます。
上市の古い家並みを通り抜けます。格子戸が懐かしいです。
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上市の古い家並みを通り抜けます。格子戸が懐かしいです。
吉野上市郵便局の先で左折して、伊勢街道の旧道を進みました。
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吉野上市郵便局の先で左折して、伊勢街道の旧道を進みました。
ルートは吉野町役場の裏側、山裾を歩いていきます。
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ルートは吉野町役場の裏側、山裾を歩いていきます。
旅籠角屋のレトロな灯籠のところで、多武峰街道と出合いました。かつては文政四年の道標があったらしい。
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旅籠角屋のレトロな灯籠のところで、多武峰街道と出合いました。かつては文政四年の道標があったらしい。
千股方面へ向かいます。
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千股方面へ向かいます。
静かな田園風景が広がってきました。
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静かな田園風景が広がってきました。
道路整備がされており、志賀方面へ抜けるトンネルが見えてきました。
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道路整備がされており、志賀方面へ抜けるトンネルが見えてきました。
中増方面との分岐点。低い自然石の道標が、コンクリート壁を背に立っています。
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中増方面との分岐点。低い自然石の道標が、コンクリート壁を背に立っています。
「右 たうのみね、おかてら道、左ざいしょ道」と刻されているらしいですが、風化が進んでいて読み取り不能でした。
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「右 たうのみね、おかてら道、左ざいしょ道」と刻されているらしいですが、風化が進んでいて読み取り不能でした。
立派な車道から途中で右折して、田舎道を歩きました。と言っても、舗装されていてこちらも立派です。
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立派な車道から途中で右折して、田舎道を歩きました。と言っても、舗装されていてこちらも立派です。
田園風景や山並を愛でながら歩いていきます。
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田園風景や山並を愛でながら歩いていきます。
車道に合流すると自然石の道標が立っていました。付近にあるはずの長屋王の歌碑が見当たりません。見逃したかも。
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1/17 10:47
車道に合流すると自然石の道標が立っていました。付近にあるはずの長屋王の歌碑が見当たりません。見逃したかも。
長屋王が歌に詠んだという宇治間山と伝わるピークです。異説があるようです。
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長屋王が歌に詠んだという宇治間山と伝わるピークです。異説があるようです。
観音堂到着。ガラス戸越しに立派な観音さまにご対面しました。
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観音堂到着。ガラス戸越しに立派な観音さまにご対面しました。
岡街道との分岐。芋峠古道として整備されているようです。分岐にあったという地蔵二体が見当たりませんでした。移動したのかも。
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岡街道との分岐。芋峠古道として整備されているようです。分岐にあったという地蔵二体が見当たりませんでした。移動したのかも。
千股簡易水道の横を通過。
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千股簡易水道の横を通過。
小さな橋を渡って、さらに奥へ進む。
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小さな橋を渡って、さらに奥へ進む。
ヘアピンカーブに岩後大師の案内がありました。矢印の方向がおかしいですね。
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ヘアピンカーブに岩後大師の案内がありました。矢印の方向がおかしいですね。
いきなり山道です。丸木などで整備されており、歩きやすいです。
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いきなり山道です。丸木などで整備されており、歩きやすいです。
ほどなく岩後大師に到着。東屋がありました。その前の献灯は昭和十年の銘が刻されています。
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ほどなく岩後大師に到着。東屋がありました。その前の献灯は昭和十年の銘が刻されています。
大岩を背後にして立つお大師さまです。半開きになっていました。
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大岩を背後にして立つお大師さまです。半開きになっていました。
岩後大師の奥に道が続いていました。
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岩後大師の奥に道が続いていました。
沢沿いに続く道をさらに奥へ進みます。
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沢沿いに続く道をさらに奥へ進みます。
消防団の火の用心です。ここから斜面にとりつきます。
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消防団の火の用心です。ここから斜面にとりつきます。
竹片に書き込まれた道案内。矢立峠の名称を確認しました。最近になって整備されたようです。
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竹片に書き込まれた道案内。矢立峠の名称を確認しました。最近になって整備されたようです。
火の用心の看板には、ルートの概念図が書き込まれていました。
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火の用心の看板には、ルートの概念図が書き込まれていました。
木の道標も設置されています。ここには「弓立峠」の表示。
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木の道標も設置されています。ここには「弓立峠」の表示。
わかりにくいですが右手に分岐。下っています。
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わかりにくいですが右手に分岐。下っています。
オレンジ色のビニール紐と菅笠日記の竹片プレート。要所に設置されていました。
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オレンジ色のビニール紐と菅笠日記の竹片プレート。要所に設置されていました。
伐採された枝木や丸太が転がっていますが、広くて歩きやすい道です。
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伐採された枝木や丸太が転がっていますが、広くて歩きやすい道です。
途中で唯一の展望ポイントですが、雑木が繁茂しているため、かすかに前方の山が見える程度です。
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途中で唯一の展望ポイントですが、雑木が繁茂しているため、かすかに前方の山が見える程度です。
古道らしい雰囲気が残っています。
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古道らしい雰囲気が残っています。
切り通しになると峠は直ぐそこです。
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切り通しになると峠は直ぐそこです。
弓立峠(矢立峠)の新しい道標の下に、かつての青垣峠の道標も置かれていました。
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弓立峠(矢立峠)の新しい道標の下に、かつての青垣峠の道標も置かれていました。
吉野詣でや大峰山上詣でなどで賑わう峠の面影はありません。往時は辻堂が立ち、茶店があったという。
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1/17 12:02
吉野詣でや大峰山上詣でなどで賑わう峠の面影はありません。往時は辻堂が立ち、茶店があったという。
滝畑へ下ります。本居宣長はここを駕籠に乗って越えたらしい。
贅沢ですね。
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滝畑へ下ります。本居宣長はここを駕籠に乗って越えたらしい。
贅沢ですね。
右側に谷を見ながら中腹の道を下っていきます。
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右側に谷を見ながら中腹の道を下っていきます。
整備されており、歩きやすいです。倒木も笹ヤブもなし。写真は振り返りで、唯一の難所。崩土に注意です。
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整備されており、歩きやすいです。倒木も笹ヤブもなし。写真は振り返りで、唯一の難所。崩土に注意です。
谷底に降りてきました。渡河ポイントにマーキング。谷を渡って右へ下ります。
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谷底に降りてきました。渡河ポイントにマーキング。谷を渡って右へ下ります。
対岸に渡りました。
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対岸に渡りました。
沢沿いに下ると北西からの谷筋に出ました。沢に掛かる橋は流されて消失。マーキングを頼りに渡渉します。
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沢沿いに下ると北西からの谷筋に出ました。沢に掛かる橋は流されて消失。マーキングを頼りに渡渉します。
渡りました。対岸のマーキングから水平に山裾を進みます。
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渡りました。対岸のマーキングから水平に山裾を進みます。
対岸の眼下に舗装された道が見えました。滝畑の舗装道路です。
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対岸の眼下に舗装された道が見えました。滝畑の舗装道路です。
丸木橋の向こうに小滝です。感じのよいナメ滝ですね。本居宣長も見たでしょうか。
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丸木橋の向こうに小滝です。感じのよいナメ滝ですね。本居宣長も見たでしょうか。
滝畑の舗装路と合流しました。道標があり入り口も分かりやすくなっていました。
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1/17 12:22
滝畑の舗装路と合流しました。道標があり入り口も分かりやすくなっていました。
舗装路を北へ進み、橋を渡りました。
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舗装路を北へ進み、橋を渡りました。
すぐの右手に春日神社。
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1/17 12:26
すぐの右手に春日神社。
民家の北に続く細い舗装路を進む。
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民家の北に続く細い舗装路を進む。
薄暗い植林地を抜けると広い道に出合いました。ここを左折。
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薄暗い植林地を抜けると広い道に出合いました。ここを左折。
右手の高竜寺は、無住になっているようです。廃寺でしょうか。
そのまま進みました。
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1/17 12:30
右手の高竜寺は、無住になっているようです。廃寺でしょうか。
そのまま進みました。
さらに廃屋を見て進むと行き止まりになります。
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さらに廃屋を見て進むと行き止まりになります。
どんつきに不明瞭な道が斜面に続いており、錯綜する踏み跡を適当に登りました。
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1/17 12:33
どんつきに不明瞭な道が斜面に続いており、錯綜する踏み跡を適当に登りました。
尾根道に合流しました。ここからは、踏み跡がハッキリしています。
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尾根道に合流しました。ここからは、踏み跡がハッキリしています。
尾根からはずれて中腹を緩やかに登っていきます。歩きやすい道ででした。
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尾根からはずれて中腹を緩やかに登っていきます。歩きやすい道ででした。
石垣が段状になっています。おそらく水田跡でしょう。この辺りは道が不明瞭です。
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石垣が段状になっています。おそらく水田跡でしょう。この辺りは道が不明瞭です。
この丸太橋を渡ろうとしましたが、朽ちてそうなので川底へ降りました。
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1/17 12:46
この丸太橋を渡ろうとしましたが、朽ちてそうなので川底へ降りました。
ちょっとウロウロしましたが、ルートの続きへ出ました。
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1/17 12:52
ちょっとウロウロしましたが、ルートの続きへ出ました。
中腹に沿って進み、尾根を乗り越えて道が続いています。
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中腹に沿って進み、尾根を乗り越えて道が続いています。
このあたりは少し道が細くなっていました。パラパラと小雪が舞ってきました。
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このあたりは少し道が細くなっていました。パラパラと小雪が舞ってきました。
雪が激しくなってきたので、慌ててポンチョを出しました。
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1/17 13:03
雪が激しくなってきたので、慌ててポンチョを出しました。
竜在峠に通ずる尾根道に合流。この先に滝畑の三角点があって訪問予定でしたが、あっという間に雪が積もってきたので、やむなくアタック中止です。
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1/17 13:14
竜在峠に通ずる尾根道に合流。この先に滝畑の三角点があって訪問予定でしたが、あっという間に雪が積もってきたので、やむなくアタック中止です。
在所道の続きを利用して芋ヶ峠を目指しました。
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1/17 13:14
在所道の続きを利用して芋ヶ峠を目指しました。
ほどなく在所道との分岐に到着。溝状の古道が続いています。
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1/17 13:16
ほどなく在所道との分岐に到着。溝状の古道が続いています。
雪は本降りで雷鳴が響いています。ゆったり歩く余裕がなくなりました。良い道なのに。
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1/17 13:24
雪は本降りで雷鳴が響いています。ゆったり歩く余裕がなくなりました。良い道なのに。
地図ではこの地点で表記が途切れています。さらによい道が続いていました。
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1/17 13:31
地図ではこの地点で表記が途切れています。さらによい道が続いていました。
尾根道から北の谷へ下ります。下に道が見えていますが、あと少しのところで、道が狭くて慎重さを要します。
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1/17 13:39
尾根道から北の谷へ下ります。下に道が見えていますが、あと少しのところで、道が狭くて慎重さを要します。
林道にでました。左折して沢沿いに水平に道を辿ります。
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1/17 13:41
林道にでました。左折して沢沿いに水平に道を辿ります。
今年最初の銀世界。あっという間の出来事でした。
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1/17 13:42
今年最初の銀世界。あっという間の出来事でした。
「右よしの山上、左ざいみち」と刻された行者石像です。在所道(里道)で繋いできました。
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1/17 13:48
「右よしの山上、左ざいみち」と刻された行者石像です。在所道(里道)で繋いできました。
整備された芋峠古道で芋ヶ峠を目指しました。
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1/17 13:53
整備された芋峠古道で芋ヶ峠を目指しました。
地理院地図に表記はありませんが、広くて歩きやすい道です。ゆるやかに登っていきます。
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1/17 13:56
地理院地図に表記はありませんが、広くて歩きやすい道です。ゆるやかに登っていきます。
茶屋跡の石垣です。馬子しるべ地蔵が見当たりませんでした。雪で見逃したかもしれません。
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1/17 13:57
茶屋跡の石垣です。馬子しるべ地蔵が見当たりませんでした。雪で見逃したかもしれません。
三軒茶屋跡の案内板。大正末まで一軒の茶屋が残っていたそうです。
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1/17 13:58
三軒茶屋跡の案内板。大正末まで一軒の茶屋が残っていたそうです。
竜在峠からの尾根道と合流しました。登った地点に現在の芋ヶ峠があります。(未訪問)
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1/17 14:15
竜在峠からの尾根道と合流しました。登った地点に現在の芋ヶ峠があります。(未訪問)
車道に降りてきました。犬養孝の説明文がありました。
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1/17 14:25
車道に降りてきました。犬養孝の説明文がありました。
車道を少し歩いて、吉野町側へ進みました。
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車道を少し歩いて、吉野町側へ進みました。
ここから芋峠古道の続きです。道標がしっかりしています。
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1/17 14:29
ここから芋峠古道の続きです。道標がしっかりしています。
急斜面ですが、丸太で階段が整備されていて安心して下って行けました。
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1/17 14:29
急斜面ですが、丸太で階段が整備されていて安心して下って行けました。
沢沿いに中腹を進んでいきます。障害物はなく歩きやすいです。
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1/17 14:35
沢沿いに中腹を進んでいきます。障害物はなく歩きやすいです。
斜面を降りて行くと左手にちいさなお地蔵さん。ここから旧道を歩きます。
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1/17 14:44
斜面を降りて行くと左手にちいさなお地蔵さん。ここから旧道を歩きます。
道は整備されて歩きやすいです。沢沿いに進みます。
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1/17 14:49
道は整備されて歩きやすいです。沢沿いに進みます。
予想された倒木などはなく、道は林道となって広くなりました。
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1/17 14:50
予想された倒木などはなく、道は林道となって広くなりました。
右手に広場。三世地蔵尊が祀られています。
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1/17 14:54
右手に広場。三世地蔵尊が祀られています。
三世地蔵尊の奥に進むと、樹魂碑がありました。
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1/17 14:56
三世地蔵尊の奥に進むと、樹魂碑がありました。
樹魂碑からほどなくして、簡易舗装になりました。山側には再び小さなお地蔵さん。
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1/17 15:03
樹魂碑からほどなくして、簡易舗装になりました。山側には再び小さなお地蔵さん。
まもなく往路で見た分岐の道標です。
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1/17 15:14
まもなく往路で見た分岐の道標です。
同じ道を辿らず、千股の集落を歩きました。山の神が祀られていました。
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1/17 15:34
同じ道を辿らず、千股の集落を歩きました。山の神が祀られていました。
千股川に沿って歩きます。空はどんより曇り空。通り雨ならぬ通り雪だったようですね。
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1/17 15:36
千股川に沿って歩きます。空はどんより曇り空。通り雨ならぬ通り雪だったようですね。
正覚寺のあたり明治中期まで営業していた旅館坂本屋があったそうです。
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1/17 15:42
正覚寺のあたり明治中期まで営業していた旅館坂本屋があったそうです。
小さな地蔵祠があったので、少しだけ寄り道しました。
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1/17 15:44
小さな地蔵祠があったので、少しだけ寄り道しました。
道標分岐から中増方面への道を西へ進みました。
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道標分岐から中増方面への道を西へ進みました。
回りこんで大和仏舎利塔へ進みます。この坂道、見た目以上にキツイです。
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回りこんで大和仏舎利塔へ進みます。この坂道、見た目以上にキツイです。
中山橋の上から見た風景です。
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中山橋の上から見た風景です。
電波塔が並び立つ大和仏舎利塔が近づいてきました。
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電波塔が並び立つ大和仏舎利塔が近づいてきました。
境内から見る風景。絶景ですね。蔵王堂の屋根が雪化粧しています。
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境内から見る風景。絶景ですね。蔵王堂の屋根が雪化粧しています。
参道の急坂を慎重に下ると上市駅から特急が発車するところでした。
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参道の急坂を慎重に下ると上市駅から特急が発車するところでした。
ちと寄り道して一等水準点(点名:1554, 標高155.9955m)を観測。なんとアスファルト舗装で埋没していました。これはアカンやろ。
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1/17 16:44
ちと寄り道して一等水準点(点名:1554, 標高155.9955m)を観測。なんとアスファルト舗装で埋没していました。これはアカンやろ。
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