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Yamareco

記録ID: 576814
全員に公開
ハイキング
甲信越

戸倉山ー黒石岳

2015年01月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
10.6km
登り
1,424m
下り
1,347m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
1:13
合計
7:41
距離 10.6km 登り 1,424m 下り 1,353m
7:19
23
スタート地点
7:42
130
尾根取り付き
9:52
10:35
145
13:00
13:30
90
15:00
かぐらの湯
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
両山とも、ちゃんとした登山道があるようですので、登られる方はそちらを参照してください。
かぐらの湯から自転車で出発 6:51
2015年01月18日 06:51撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 6:51
かぐらの湯から自転車で出発 6:51
7:31この先に人家があるの? と思いながら歩く。
2015年01月18日 07:31撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7:31この先に人家があるの? と思いながら歩く。
7:42予定の尾根取り付き点。急だが踏み跡はある。
笹も最初だけ。
7:42予定の尾根取り付き点。急だが踏み跡はある。
笹も最初だけ。
8:08細い尾根上に人工的な平。かつて何があったのだろうか。
2015年01月18日 08:08撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 8:08
8:08細い尾根上に人工的な平。かつて何があったのだろうか。
8:13気持ちの良い尾根。
2015年01月18日 08:13撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 8:13
8:13気持ちの良い尾根。
8:28等高線どおりの急登。こんな岩は横を捲きますけど。
2015年01月18日 08:28撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 8:28
8:28等高線どおりの急登。こんな岩は横を捲きますけど。
9:01谷京峠からの稜線と合流した。北斜面ではうっすら雪がのる。
2015年01月18日 09:01撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9:01谷京峠からの稜線と合流した。北斜面ではうっすら雪がのる。
9:33雪はこんな程度でも、地面が凍っていて滑る。なるべく木につかまって進む。
2015年01月18日 09:33撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9:33雪はこんな程度でも、地面が凍っていて滑る。なるべく木につかまって進む。
9:52戸倉山に到着。いきなり正面に聖岳。
2015年01月18日 09:52撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9:52戸倉山に到着。いきなり正面に聖岳。
中央アルプス、左へアザミ岳あたりまで見えているのか。
手前の分外山ー金森山への尾根、さらに手前の鍵掛山からの尾根にも注目だ。
2015年01月18日 10:34撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 10:34
中央アルプス、左へアザミ岳あたりまで見えているのか。
手前の分外山ー金森山への尾根、さらに手前の鍵掛山からの尾根にも注目だ。
天竜川の青が印象的
2015年01月18日 10:35撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 10:35
天竜川の青が印象的
10:43ちょっとやせ尾根もある。
2015年01月18日 10:43撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10:43ちょっとやせ尾根もある。
10:49左が金森山
2015年01月18日 10:49撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10:49左が金森山
11:54
2015年01月18日 11:54撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11:54
12:31背後には常に熊伏山がひかえている。
2015年01月18日 12:31撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12:31背後には常に熊伏山がひかえている。
12:33気持ち良い斜面。雪はないのか!? 背中でスノーシューがカタカタいっている。
2015年01月18日 12:33撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12:33気持ち良い斜面。雪はないのか!? 背中でスノーシューがカタカタいっている。
12:57ブナの大木が多い。
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12:57ブナの大木が多い。
13:00黒石岳に到着。
2015年01月18日 12:59撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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13:00黒石岳に到着。
ここでも聖岳方面はこんなもの
2015年01月18日 13:17撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここでも聖岳方面はこんなもの
屋根の雪と落ち葉をきれいにして撮影。
2015年01月18日 13:20撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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屋根の雪と落ち葉をきれいにして撮影。
13:40下りの尾根も気持ち良い。
2015年01月18日 13:40撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 13:40
13:40下りの尾根も気持ち良い。
13:45やっと撮影できる場所があった。赤石岳―兎岳―聖岳。
それより前景の山が気になる。
2015年01月18日 13:45撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 13:45
13:45やっと撮影できる場所があった。赤石岳―兎岳―聖岳。
それより前景の山が気になる。
13:49左折ポイントでは、念のためにGPSで確認。
2015年01月18日 13:49撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/18 13:49
13:49左折ポイントでは、念のためにGPSで確認。
14:16下界が見えているのだけど、500mくらいあるのでなかなか近づかない。
2015年01月18日 14:16撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/18 14:16
14:16下界が見えているのだけど、500mくらいあるのでなかなか近づかない。
14:40下界の音も聞こえるようになった。
2015年01月18日 14:40撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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14:40下界の音も聞こえるようになった。
15:00車に戻る。下りてきた尾根はすぐそこ。
2015年01月18日 15:03撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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15:00車に戻る。下りてきた尾根はすぐそこ。

感想

いずれ伊那山脈の足跡をつなげたいけど、まずこの2山を踏んでおく。北へ南へつなげるのは次の楽しみにしておく。雪がどのくらいあるだろうか。雪があっても頑張るつもりでスノーシューを担ぐ。

かぐらの湯から20分ほどママチャリに乗って飯島集落へ。戸倉山へは登山口もあるようだが、その手前から尾根に入る。それなりの踏み跡もあり、尾根を横切る道も見られたり里山の様相。でも標高700−850mあたりは等高線どおりの急登で、かつてのツガムラ沢付近を思い出させる。雪があったら苦戦しただろうナ。背後には熊伏山ややや遠くに峠山だろう。登るにつれてアチコチ見えてくるのが楽しい。920mで谷京峠からの稜線に出合うと正面に中央アルプスーその左に先週行った南沢山〜恵那山〜その南の方まで見える。今日の楽しみ(心配)の雪の様子だが、あったり無かったり。でも地面が凍っていて急登ではステップも効かず、手当たり次第の木をつかんで登った。雪が数センチでもあった方が登りやすいのだけど。こういう箇所は所によってなのだが、最後の下り区間まで苦労した。4本爪でもつければ良いのかしら。
戸倉山では正面に聖岳。ここの落書き帳を拝見。オッ! 第1ページには2012年にnucchiさんが書いている。さいごは昨年の11月、2年半かかってようやく12ページとなかなかの静けさだ。未使用ノートと2冊が木箱の中の缶に入っているのだが、湿っぽくカビも浮かんでいるので、最期まで全うしてくれるだろうか心配してしまう。
ここ戸倉山は1167m、1376mの黒石岳へは雪が増えていくのだろうかと楽しみに(心配…どっち?)したのだけど、最後のほうの南斜面では地面の方が多いくらい。ブナの大木が次々にあらわれ、やがて黒石岳頂上。
突然現れる2本のアンテナにはやや興ざめだが、暖かく気持ち良いところ。眺めは樹間に南アルプスや中央アルプスなどが見える程度。ワタシはいつもこんな景色しか見ていないので気にならないけど。
下りも良い尾根だった。途中底稲への道への分岐は気づかなかった。途中の分かりにくい2カ所でスマホに頼った。下りでは進行が早いので現在地の把握がいまひとつ難しい。まだ未熟だなぁ。
尾根の末端にきれいに下り立ったのち、人家の倉庫の間(中?)をそぉーと通らせてもらい人間界に戻った。かぐらの湯はすぐそこだ。

なんでこんなに雪が無いのだろう・・・って感じ。雪に取り組むつもりだったので、ちょっと残念。(ホンネは安堵!?)
快晴に恵まれて快適でした。やはり晴れていることに越したことはない。
黒石岳〜北方面、戸倉山〜谷京峠はいつになるかわからないが、ルートを考えるのが楽しみだ。

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コメント

ちゃんと
1240ピーク、チェックしに行ってますね

伊那山脈主稜線よりも上り下りの尾根のを楽しんでるかと思いますが
やはりyamaさん。取り付きも破線がある場所は避けますネ

この辺りの尾根は写真でもわかるくらいに里人の踏み跡が濃そう。
歩きやすいとうっかり進んじゃうし、逆に大変そうですね
だいぶ線が繋がってきた伊那山脈、個人的には金森山辺り-曽山へどう繋げるのか興味津々です
2015/1/20 18:00
行ってまいりました
1240m寄りましたよ。でも景色良いとは言えなかったなぁ。もう少し下りると良かったのですね。
kokuzooさんのレコになんで872m上の祠が写っているんだ〜? ちょっと驚きました。
伊那山脈の残りをつなげる計画はあと6回、だいぶ固まってきました。いつになるかは分かりませんけどね。機会があればご一緒にお願いします。
2015/1/21 0:07
いつも・・
かぐらの湯に寄る度に、気になっていた二つの山・・
平岡の方から見ると、烏帽子のように見える山も気になっていたけど、
黒石岳なのかな・・・

落書き帳が朽ちないうちに行ってみます。
yama-take さんがなんて書いたのかも気になるし・・
2015/1/21 17:37
山がたくさん
聖岳が一番めだったけど
深南部はわからないながら気になり
中央アルプス〜恵那山
そして千本立から南に平らな山がつづく
かぐらの湯の浴槽からは、熊伏山や近くに森山
あぁ また何度も来なくては・・・・・

落書き帳は熊伏山にもありましたネ
2015/1/21 22:40
それより前景の山が気になる
やっぱり ○○山って 気になりますよね。 早くレコが読みたいですね。
昨年末は雪が結構降りましたが、 意外に少ないんですね。
2015/1/23 12:23
Re: それより前景の山が気になる
えっ? 右の〇〇も左の〇〇+〇〇も気になっていたので、ひとつと言われるとどっちかな?って   左ですね。
今年こそは行きたいと思っています。

ウチの玄関先は、屋根から落ちた雪を除雪しそこねて根雪のようになっています。
南信濃あたりが少ないんでしょうかネ。
2015/1/24 16:49
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