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Yamareco

記録ID: 578225
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 (アイスキャンディーを楽しみに)

2015年01月20日(火) 〜 2015年01月21日(水)
 - 拍手
tanukigo その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:59
距離
18.4km
登り
1,531m
下り
1,532m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:34
休憩
0:00
合計
2:34
7:11
43
スタート地点
7:54
7:54
7
8:01
8:01
104
2日目
山行
5:49
休憩
1:29
合計
7:18
6:16
31
6:47
6:50
66
7:56
7:57
3
8:00
8:01
33
8:34
8:35
8
8:43
8:44
78
10:02
10:03
29
10:32
11:43
61
12:44
12:54
3
12:57
12:57
36
13:33
13:33
1
13:34
ゴール地点
天候 1/20 快晴
1/21 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
・美濃戸口駐車場利用(1日500円) 120台位駐車可能
・トイレ有(推薦) 自動販売機有

【アクセス】
上信越佐久IC下車。 ビーナスライン〜大門街道〜八ヶ岳エコーラインを使いアクセスしました。 本日は降雪直後だったせいかビーナスラインより積雪が有りました。
帰路時には、完全に除雪され積雪は有りませんでした。

【マップコード】
八ヶ岳山荘(美濃戸口) 218 531 374
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
・八ヶ岳山荘、美濃戸山荘前に有。 (用紙、ペン有)

【コース状況】
・全体を通して良く踏まれた明瞭な登山道です。道迷いの心配は少ないと思います
・積雪は美濃戸口駐車場より、全行程に有ります

【美濃戸口〜赤岳鉱泉(北沢ルート)】
2/3が林道を辿る行程です。堰堤広場までは林道を辿るルートなので特に危険個所は少ないと思います。たまに車が通るので注意が必要です。 堰堤広場より沢沿いを辿るルートになります。 右岸、左岸へと何度も橋を使ってわたり返しながら進んでいきます。傾斜は緩く圧雪された登山道なのでアイゼンは使用しませんでした。
場所によっては凍結箇所が有るので、チェーンスパイクが有ると便利だと思います

【赤岳鉱泉〜赤岳(地蔵尾根ルート)】
赤岳鉱泉の屋外トイレ裏より中山乗越展望台を経由して行者小屋へと向かいます。ルートは明瞭で、道迷いの心配はないと思います。
行者小屋より地蔵尾根へと取り付きます。登り始めは緩やかな登りですが、一つ目の梯子が現れる辺りより、急な登りとなります。 1つ目の梯子は半分ほど雪に埋まっていました。森林限界を超えると、さらに傾斜は増してゆきます。2つ目の梯子は完全に雪に埋没していました。 地蔵の頭手前には距離5メートルほどですが、見事に発達したナイフリッジの通過が現れます。足元にはステップが切ってありましたが緊張を強いいられる通過となりました。地蔵の頭から強風が吹く稜線を辿り進み赤岳への最後の急登を登りきると赤岳山頂に到着です。
山頂からの展望は圧巻です。

【赤岳〜行者小屋(文三郎ルート)】
赤岳のピークよりいきなりの急斜面の通過になります。無雪期ならば短い梯子が有るはずですが雪に埋没しているのでかなりの高度感のある下降となります。
その後も岩場の急な下降が続きます。
鎖は有りますが半分ほど雪に埋没しています。
中岳の分岐点より岩稜帯のルートからは解放されますが森林限界までは急な雪面の下降となるため慎重に通過します。
樹林帯に入ると傾斜は緩やかになりしばらく進むと行者小屋に到着です。


※アイスキャンディー利用について
使用料…1000円(1人/回)
但し、アイスキャンディー期間中に赤岳鉱泉に宿泊を1回でもし、登録をすればそのシーズンは使用料は支払わず何回でもできます。ただ、使うときには日付のステッカーを毎回もらうことが必要です。(登録料…1000円)
他、使用についてはHPを見て下さい。
http://www.alles.or.jp/~akadake/sp.html
早朝の美濃戸口駐車場〜
やはり人気の八ヶ岳
平日ですが、駐車されている車が有りました
2015年01月20日 07:10撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/20 7:10
早朝の美濃戸口駐車場〜
やはり人気の八ヶ岳
平日ですが、駐車されている車が有りました
八ヶ岳山荘
余裕が有れば、ここで仮眠したいです
2015年01月20日 07:10撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/20 7:10
八ヶ岳山荘
余裕が有れば、ここで仮眠したいです
美濃戸口より、長い林道歩きが始まります
2015年01月20日 07:11撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/20 7:11
美濃戸口より、長い林道歩きが始まります
赤岳山荘近くに有る、ミニアイスキャンディー〜
2015年01月20日 07:58撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/20 7:58
赤岳山荘近くに有る、ミニアイスキャンディー〜
美濃戸に有る駐車場
この時期さすがにここに駐車する車はオフロード車ばかりです
2015年01月20日 07:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/20 7:59
美濃戸に有る駐車場
この時期さすがにここに駐車する車はオフロード車ばかりです
美濃戸山荘
ここのトイレは綺麗です(*'▽')
管理されている山荘の方には感謝です
2015年01月20日 08:04撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/20 8:04
美濃戸山荘
ここのトイレは綺麗です(*'▽')
管理されている山荘の方には感謝です
本日のルートは赤岳鉱泉を目指すため、北沢ルートへと進みます
2015年01月20日 08:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/20 8:08
本日のルートは赤岳鉱泉を目指すため、北沢ルートへと進みます
圧雪されたショートカット登山道
2015年01月20日 08:24撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/20 8:24
圧雪されたショートカット登山道
堰堤広場に到着
ようやく長い林道歩きから解放されます
2015年01月20日 08:49撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/20 8:49
堰堤広場に到着
ようやく長い林道歩きから解放されます
進につれ迫力のある展望が広がります
2015年01月20日 09:18撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/20 9:18
進につれ迫力のある展望が広がります
何度も何度も沢を渡りながら進んで行きます
2015年01月20日 09:19撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/20 9:19
何度も何度も沢を渡りながら進んで行きます
一面の雪景色〜
2015年01月20日 09:28撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/20 9:28
一面の雪景色〜
一面の雪景色〜
2015年01月20日 09:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/20 9:29
一面の雪景色〜
最高の天気です
2015年01月20日 09:34撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6
1/20 9:34
最高の天気です
赤岳鉱泉にて
初めてのアイスキャンディーに挑戦
2015年01月20日 11:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/20 11:57
赤岳鉱泉にて
初めてのアイスキャンディーに挑戦
楽しくてtanukigo何本も登ります
2015年01月20日 12:04撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/20 12:04
楽しくてtanukigo何本も登ります
こっち振り向いた
楽しそうです
2015年01月20日 12:04撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/20 12:04
こっち振り向いた
楽しそうです
トップロープなので安心です
2015年01月20日 12:11撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/20 12:11
トップロープなので安心です
2015年01月20日 12:12撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/20 12:12
何本も登って疲れるtanukigo
2015年01月20日 12:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/20 12:16
何本も登って疲れるtanukigo
リズムよく登れるようになりました
2015年01月20日 13:09撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
1/20 13:09
リズムよく登れるようになりました
本日の我が家
1日目行動終了です
2015年01月20日 15:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/20 15:00
本日の我が家
1日目行動終了です
2日目
日の出前に行動開始です
トレースはばっちりなので安心です
2015年01月21日 06:18撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/21 6:18
2日目
日の出前に行動開始です
トレースはばっちりなので安心です
行者小屋到着
雪の中に埋まっています
2015年01月21日 06:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
1/21 6:52
行者小屋到着
雪の中に埋まっています
2015年01月21日 06:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/21 6:52
行者小屋からは展望がいいですね
目の前には阿弥陀岳〜
2015年01月21日 07:01撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/21 7:01
行者小屋からは展望がいいですね
目の前には阿弥陀岳〜
地蔵尾根より進んで行きます
最初の階段はこんな感じでした
2015年01月21日 07:14撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/21 7:14
地蔵尾根より進んで行きます
最初の階段はこんな感じでした
急斜面を慎重に進んで行きます
2015年01月21日 07:26撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/21 7:26
急斜面を慎重に進んで行きます
後を振り向くと阿弥陀岳〜
赤岳に劣らづ、立派です
2015年01月21日 07:26撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/21 7:26
後を振り向くと阿弥陀岳〜
赤岳に劣らづ、立派です
鎖は出ていますが、かなりの急登です
慎重に進みます
2015年01月21日 07:31撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/21 7:31
鎖は出ていますが、かなりの急登です
慎重に進みます
稜線手前に有るナイフリッジ
ステップが切ってありましたが、緊張する通過でした
2015年01月21日 07:44撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 7:44
稜線手前に有るナイフリッジ
ステップが切ってありましたが、緊張する通過でした
振り返ってナイフリッジ!
後には堂々たる阿弥陀岳〜
2015年01月21日 07:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 7:47
振り返ってナイフリッジ!
後には堂々たる阿弥陀岳〜
稜線に出るとお地蔵さん!
ここで多くの登山者を見守っているようです
2015年01月21日 07:49撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 7:49
稜線に出るとお地蔵さん!
ここで多くの登山者を見守っているようです
ここまで来ると目前には赤岳のピークが現れます
2015年01月21日 07:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 7:56
ここまで来ると目前には赤岳のピークが現れます
赤岳展望荘〜
2015年01月21日 08:03撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/21 8:03
赤岳展望荘〜
雲海が広がり、御国は富士山も現れます
2015年01月21日 08:04撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 8:04
雲海が広がり、御国は富士山も現れます
展望荘からは強風地帯になります
2015年01月21日 08:04撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
1/21 8:04
展望荘からは強風地帯になります
tanukigoようやくこの地点で先行します
2015年01月21日 08:14撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 8:14
tanukigoようやくこの地点で先行します
本日は調子が上がらず何だかキツソウに先行していきます
2015年01月21日 08:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 8:15
本日は調子が上がらず何だかキツソウに先行していきます
遠くには雲でできた様な山塊ができていました
2015年01月21日 08:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 8:16
遠くには雲でできた様な山塊ができていました
赤岳に向けての最後の急登を進みます
2015年01月21日 08:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 8:16
赤岳に向けての最後の急登を進みます
2015年01月21日 08:20撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/21 8:20
あともう少し〜
2015年01月21日 08:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/21 8:23
あともう少し〜
振り返ると横岳への縦走路
2015年01月21日 08:34撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 8:34
振り返ると横岳への縦走路
ようやく赤岳山頂に到着です♪
2015年01月21日 08:40撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 8:40
ようやく赤岳山頂に到着です♪
割れた標識を直しながら記念撮影〜
2015年01月21日 08:40撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 8:40
割れた標識を直しながら記念撮影〜
北アルプス〜
2015年01月21日 08:41撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/21 8:41
北アルプス〜
南アルプス〜
2015年01月21日 08:42撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 8:42
南アルプス〜
目の前には阿弥陀岳
2015年01月21日 08:42撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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目の前には阿弥陀岳
中央アルプス
2015年01月21日 08:42撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/21 8:42
中央アルプス
下山は文三郎ルートを進みます
お国は権現岳〜
2015年01月21日 08:42撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/21 8:42
下山は文三郎ルートを進みます
お国は権現岳〜
ピークよりすぐに現れる急斜面
2015年01月21日 08:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/21 8:47
ピークよりすぐに現れる急斜面
慎重にクライムダウンします
2015年01月21日 08:53撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/21 8:53
慎重にクライムダウンします
高度感有る下りが続きます
2015年01月21日 09:06撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/21 9:06
高度感有る下りが続きます
鎖は出ているものの、あまり当てにならず慎重に高度を下げて行きます
2015年01月21日 09:06撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/21 9:06
鎖は出ているものの、あまり当てにならず慎重に高度を下げて行きます
阿弥陀岳南陵〜
登ってみたいな〜
2015年01月21日 09:36撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/21 9:36
阿弥陀岳南陵〜
登ってみたいな〜
行者小屋近くまで来ると、樹林もモンスターっぽくなってきました
2015年01月21日 09:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/21 9:59
行者小屋近くまで来ると、樹林もモンスターっぽくなってきました
行者小屋近くの水場
2015年01月21日 10:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/21 10:00
行者小屋近くの水場
掘り起こすと、勢いよく水が流れていました
行者小屋から文三郎ルートへ約150メートルほど進んだ所です
2015年01月21日 10:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/21 10:00
掘り起こすと、勢いよく水が流れていました
行者小屋から文三郎ルートへ約150メートルほど進んだ所です
ダイヤモンド?赤岳〜
2015年01月21日 10:04撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
1/21 10:04
ダイヤモンド?赤岳〜
ちょっと寄り道して中山展望台へ
2015年01月21日 10:11撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/21 10:11
ちょっと寄り道して中山展望台へ
展望台到着です♪
ちょっとした登りです
2015年01月21日 10:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/21 10:15
展望台到着です♪
ちょっとした登りです
展望台より横岳方面
ここからは、阿弥陀岳から硫黄岳までの稜線がパノラマで楽しめます
2015年01月21日 10:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/21 10:15
展望台より横岳方面
ここからは、阿弥陀岳から硫黄岳までの稜線がパノラマで楽しめます
名残惜しむ赤岳
2015年01月21日 10:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/21 10:15
名残惜しむ赤岳
下山時は軽くなるはずのザックはなぜか重く感じました
2015年01月21日 11:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/21 11:59
下山時は軽くなるはずのザックはなぜか重く感じました
哀愁漂る後姿
2015年01月21日 12:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/21 12:22
哀愁漂る後姿
最後の下りで転びそうになるtanukigo~
もしかして足に来ているのか〜
2015年01月21日 12:39撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/21 12:39
最後の下りで転びそうになるtanukigo~
もしかして足に来ているのか〜
駐車場に戻るとそこそこの駐車率でした
お疲れ様です
2015年01月21日 13:41撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/21 13:41
駐車場に戻るとそこそこの駐車率でした
お疲れ様です
撮影機器:

感想

待ちに待った今月の連休。
今回は毎回天気が良い、相性のばっちりの八ヶ岳に行ってきました。
しかも、今回はまだまだ遊ぶのは先だろうなぁ〜と思っていたアイスキャンディーを1日目に思う存分遊んで2日目は、天候&気分によって登るかどうするか決めるというまったりな山行。

いつも通りに仕事を終え、目的地の美濃戸口へ。
数台の車が既に止まっていました。平日なのにすごい。
出発まで時間が有るので少し就寝…。

今回は7時というゆっくりな出発。
美濃戸まではいつものなだらかな林道歩き。
初めて歩いた時は長く感じたけど、慣れてくるとそこまで長く感じなくなった。
美濃戸から赤岳鉱泉までも見慣れた登山道。
無雪期と違い、雪が有るとなんか幻想的でワクワクしちゃいます。

赤岳鉱泉に到着し、急いでテントを設営し赤岳鉱泉で今回の目的のアイスキャンディーの申し込みに。
準備も整い、今回は初めてなのでなだらかな所で、3時間くらい楽しみました。
夢中になりすぎて昼ご飯を食べるのを忘れました。
遊び疲れと空腹で早めの夕食を食べ、いつの間にか就寝。
今年購入したPETZLのノミックはクオークと比べると効きが少し違いtanukigo妻は使いやすいと言ってました。
自分もレンタルしたPETZLのアイゼン(LYNX)はやっぱ違うなぁ〜って感じました。

2日目…本来なら硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳の縦走を考えていたのですが、天気予報を見ると午後から下り坂。
仕方なく赤岳と阿弥陀岳に変更。
準備をして暗いうちに行者小屋に向けて出発。行者小屋につく頃にはライトもいらなくなりここから本格的な登りなので気合を入れます。
いつもなら順調に足が前に出るのに今日は足が重い…。昨日の疲れなのか先行するtanukigo妻に追いつかない。
このまま行っても体調も復活しないだろうと思い、地蔵の頭で今回の予定を赤岳だけに変更。
山頂に到着ししばらく景色を堪能して文三郎ルートで下山。
途中、行者小屋からすぐの中山展望台に立ち寄り、下からのアングルで景色を堪能。
赤岳鉱泉に戻り、テントを回収し下山。
下山は早い…あっという間についちゃいました。
次の日の天気も良くないからか登って来る人とは1パーティしか会いませんでした。

今回は体調不調で登山は悔しい思いをしましたが、アイスキャンディーを堪能できとても楽しい山行になりました。

次回か来期は赤岳鉱泉に宿泊してアイスキャンディー使いたい放題に登録をしてシーズン中は楽しめたらいいなぁ〜って思っています。

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