富士山（精進湖〜富士山頂）

2023年07月30日(日) 〜 2023年07月31日(月)

• GPS: 35:11
• 距離: 61.9km
• 登り: 3,186m
• 下り: 3,172m

コースタイム

1日目

• 山行: 23:52
• 休憩: 10:20
• 合計: 34:12

6:56 県営精進湖他手合浜駐車場
8:14 8:14 精進口登山口
8:56 8:56 乾徳道場分岐
9:39 9:39 精進口登山道−富士宮鳴沢線分岐
9:48 9:49 富士風穴
11:07 11:07 精進口一合目
11:54 11:55 精進口二合目
12:44 12:44 富士スバルライン三合目バス停
12:47 12:47 富士スバルライン三合目
13:21 13:21 精進口三合目
14:22 14:22 精進口四合目
15:22 15:27 富士スバルライン五合目(河口湖口)
17:08 17:13 富士山みはらし
17:29 17:29 泉ヶ滝
17:52 17:55 吉田口六合目・富士山安全指導センター
18:53 19:14 花小屋
19:19 19:22 日の出館
19:23 19:29 七合目トモエ館
19:29 19:38 鎌岩館
19:42 19:49 富士一館
19:54 20:08 本七合目鳥居荘
20:12 20:18 東洋館
20:20 20:25 吉田口七合目
20:41 20:51 太子館
20:51 21:12 吉田口八合
21:17 21:23 蓬莱館
21:42 21:49 白雲荘
21:54 22:13 元祖室
22:17 22:32 本八合目 富士山ホテル
22:33 22:38 本八合目トモエ館
22:38 22:57 本八合目 富士山ホテル
22:59 23:05 須走口・吉田口登山道 本八合目
23:06 23:10 本八合目 富士山ホテル
23:10 23:10 胸突江戸屋
0:08 0:11 本八合目トモエ館
0:16 0:18 須走口・吉田口登山道 八合五勺
0:21 0:33 御来光館
0:48 1:17 須走口・吉田口登山道 九合目
1:34 1:54 吉田口・須走口頂上
1:55 2:00 扇屋
2:01 2:05 富士山頂上 山口屋
2:06 2:19 吉田・須走ルート下山口
2:21 2:25 富士山頂上 山口屋
2:26 2:26 吉田・須走ルート下山口
2:31 2:31 成就岳
2:38 2:38 伊豆岳
2:46 5:20 朝日岳
5:23 5:24 御殿場口頂上
5:28 5:44 頂上富士館
5:45 5:45 三島岳
5:54 6:22 富士山
6:25 6:36 西安河原
6:41 6:42 雷岩
6:48 6:48 金明水
6:54 6:57 久須志岳
6:58 7:01 扇屋
7:03 7:08 吉田・須走ルート下山口
7:08 7:19 富士山頂上 山口屋
7:19 7:24 扇屋
7:24 7:42 吉田・須走ルート下山口
7:42 7:45 富士山頂上 山口屋
7:47 7:48 成就岳
8:09 8:10 胸突江戸屋
8:17 8:17 江戸屋
9:06 9:15 吉田口下山道七合目
9:15 9:15 獅子岩
9:49 9:49 吉田口六合目・富士山安全指導センター
10:07 10:07 泉ヶ滝
10:35 10:36 富士山みはらし
10:42 11:32 富士スバルライン五合目(河口湖口)
12:09 12:09 精進口四合目
12:59 12:59 精進口三合目
13:18 13:18 富士スバルライン三合目
13:53 13:53 精進口二合目
14:34 14:34 精進口一合目
15:50 15:50 富士風穴
15:58 16:05 精進口登山道−富士宮鳴沢線分岐
16:44 16:44 乾徳道場分岐
17:22 17:23 精進口登山口
17:27 17:27 赤池バス停
17:55 17:56 精進バス停
18:06 18:06 県営精進湖他手合浜駐車場
18:06 ゴール地点

無泊コースです。他手合浜〜精進湖自然観察路のあたりを除けば、7〜8合目で山小屋に泊まれるコースになるかもしれません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

せっかくなので精進湖を一周しようと思い他手合浜駐車場に駐車。
精進湖自然観察路、精進口登山道とも入口脇に駐車場はあるので、物好き以外はそちらを利用しましょう。

コース状況／危険箇所等

精進口登山道は小屋トイレ補給箇所など無し。通行人も少なかった。

その他周辺情報

道の駅なるさわ、富士眺望の湯ゆらりを利用

写真

7/30 6:59

他手合浜出発。雲のため期待していた子抱き富士は見れず・・・

7/30 7:26

精進湖自然観察路脇の駐車場

7/30 7:27

精進湖自然観察路脇の案内板。この左側から自然観察路に入ります。

7/30 7:37

ゆったりした道で歩き易いので散歩によさそう

7/30 7:43

木々の合間からは精進湖が望めます

7/30 7:53

7/30 7:55

綺麗な東屋あり

7/30 8:09

右に進めば駐車場方面へ一周できます

7/30 8:12

東側の入口はとても見辛い。駐車場なし。ガードレールの隙間から入る形です。

7/30 8:13

精進口登山道の入り口到着。駐車スペースには車無し。

7/30 8:14

7/30 8:15

5合目までが他のルートより断然長い

7/30 8:18

序盤は林道であんまり楽しくなかったり。。。

7/30 8:21

分岐の案内はしっかりしているので道迷いの心配なし。5合目まで700分にはゲンナリ

7/30 8:55

7/30 9:41

青木ヶ原樹海の自然を必要以上に満喫できます

7/30 9:47

風穴あたりには樹海観察っぽい団体がいくらか見えました

7/30 10:41

7/30 11:06

何か所かある林道交差点には駐車スペースもあり。
0合目からのこだわりがなければショートカットできます。

7/30 11:54

7/30 12:43

4時間以上歩いたがまだ3合目手前。スバルラインを越えて少し行ったあたりが3合目です。

7/30 13:20

7/30 13:56

3合目あたりからは普通の樹林帯です。徐々に傾斜もきつくなります

7/30 15:12

7/30 15:16

5合目到着。長かった。

7/30 15:34

天気は良いが上の方はガスってそうです。

7/30 18:03

山小屋宿泊には遅く無泊には早い半端な時間なせいか、人が少なくて助かります

7/30 18:43

夕暮れを感じつつまったりと登ります

7/30 20:50

8合目あたりからは時間調整と高地順応を兼ねて小屋前で長めの休憩。結構寒いんだが短パンの方はどういう体をしているんでしょう

7/30 22:00

7/31 0:57

小屋泊の方々が出てくる前に山頂を目指します（5合目までの工程で既に体力が厳しく、列に吞まれてペースを乱したくない）

7/31 1:50

山頂に到着。山小屋も空いてないですし、そのままご来光待機予定の朝日岳を目指します。

7/31 3:08

朝日岳に登り、夜景や星空を眺めつつ仮眠（極寒）
流石に時間が早いのでまだ誰もいませんでした。

7/31 4:09

夜明けが近づくにつれて人が増えてきます。

7/31 4:31

7/31 4:38

7/31 4:43

ご来光は何度みてもいい！

7/31 4:46

7/31 4:49

7/31 4:51

7/31 4:52

朝日に照らされる剣ヶ峰はなんかかっこいい

7/31 5:04

7/31 5:54

1時間前までは極寒だったのに日が昇ると一気に暑くなります

7/31 6:18

剣ヶ峰にて

7/31 6:36

影富士もくっきり

7/31 6:39

7/31 7:45

上下の雲がダイナミック。今回のご来光に次ぐ絶景でした

7/31 7:48

名残惜しいですが下山開始

7/31 10:33

ざざっと降りて5合目着。往路の精進口登山道とあわせて、既に体力と足の痛みが酷い。

7/31 11:34

そして苦しみの精進口登山道再び！

7/31 17:22

長い道のりを帰ってきました。誰とも会わないし孤独。
もう一息、精進湖を東回りすればゴール。

7/31 18:05

他手合浜の駐車場へ帰還。今日も富士山は見えず残念。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 カメラ 地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 非常食 時計 タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック ファーストエイドキット お金

備考

冬用のグローブを忘れたのが厳しかった

感想

SS1

富士山の未踏破ルート制覇のため精進口登山道へ行ってきました。
ついでに精進湖で子抱き富士を見たり、地形図には載っていない精進湖自然観察路を歩くのも盛り込んで、精進湖を一周することに。（残念ながら子抱き富士は見られず）
精進口登山道はとにかく長いです。補給点やトイレもないので、行動時間が長くて厳しい！
前述の精進湖周回もあって距離と行動時間は中々酷いことになり、体力的に厳しかった。
こだわりがなければ、精進登山口は途中の林道交差点の駐車場から登る方がいいですね。
もしくは、河口湖から精進口登山道（赤池バス停）まで路線バスが出ているので、行きはそちらを利用して、帰りは5合目からバスで河口湖に戻るのがベターかと。
5合目からは普通に吉田ルートなので改めて語ることはなく、夜間に無泊で登って朝日岳でご来光待ちの翌日下山となります。
今回は天候に恵まれご来光と素晴らしい景色を楽しめました。（締めの精進口下山は苦行でした…）