郡山駅のやまびこ203。U1編成。乗車率は5割程度でした。U"1"で察しがつくと思いますが、これがE5系の量産先行車(プロトタイプ)です。量産車(U2以降)とは細部が少し違うそうですが、私は素人なので違いが分かりません。E5系は現在48編成が運用中。U1編成に巡り合えたらラッキーです。磐越西線への乗換はこの日、角席狙いなら急ぎ、ボックスシート相席が許容できるならゆっくりでも大丈夫、という感じでした。
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8/6 8:20
郡山駅のやまびこ203。U1編成。乗車率は5割程度でした。U"1"で察しがつくと思いますが、これがE5系の量産先行車(プロトタイプ)です。量産車(U2以降)とは細部が少し違うそうですが、私は素人なので違いが分かりません。E5系は現在48編成が運用中。U1編成に巡り合えたらラッキーです。磐越西線への乗換はこの日、角席狙いなら急ぎ、ボックスシート相席が許容できるならゆっくりでも大丈夫、という感じでした。
猪苗代駅前から磐梯山。この時間はまだ山頂に雲がかかる程度の天気でした。左端から猫魔カルデラの古城ヶ峰(1288m)、厩岳山(1261m)、猫魔ヶ岳(1404m)が続き、写真の最高峰が磐梯山(1816m)、右に赤埴山(1430m)とそのすぐ右裏に雲のかかる櫛ヶ峰(1630m)、右の張り出しは琵琶沢左岸の標高点1330m。
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8/6 9:13
猪苗代駅前から磐梯山。この時間はまだ山頂に雲がかかる程度の天気でした。左端から猫魔カルデラの古城ヶ峰(1288m)、厩岳山(1261m)、猫魔ヶ岳(1404m)が続き、写真の最高峰が磐梯山(1816m)、右に赤埴山(1430m)とそのすぐ右裏に雲のかかる櫛ヶ峰(1630m)、右の張り出しは琵琶沢左岸の標高点1330m。
裏磐梯高原駅線の上新町で下車。バスは20人以上乗っていたと思います。ここから猪苗代スキー場まで舗装路歩きです。
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8/6 9:26
裏磐梯高原駅線の上新町で下車。バスは20人以上乗っていたと思います。ここから猪苗代スキー場まで舗装路歩きです。
ゆるやかな坂を進みながら高度をじわじわと上げていきます。雪国らしい「落雪注意」の注意書きは表磐梯、裏磐梯ともに所々で見られました。
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8/6 9:33
ゆるやかな坂を進みながら高度をじわじわと上げていきます。雪国らしい「落雪注意」の注意書きは表磐梯、裏磐梯ともに所々で見られました。
この交差点を右折して土津(はにつ)神社へ。角に立っている大きな石碑は磐梯山災死者招魂碑、右脇の木陰に馬頭観世音碑(大正八年建立)。
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8/6 9:35
この交差点を右折して土津(はにつ)神社へ。角に立っている大きな石碑は磐梯山災死者招魂碑、右脇の木陰に馬頭観世音碑(大正八年建立)。
土津神社の大鳥居。手前のT字路右手前には町営無料駐車場と公衆トイレがあります。鳥居の右手は磐梯山ジオパーク協議会、猪苗代ライオンズクラブそれぞれによる土津神社の案内板。
2
8/6 9:40
土津神社の大鳥居。手前のT字路右手前には町営無料駐車場と公衆トイレがあります。鳥居の右手は磐梯山ジオパーク協議会、猪苗代ライオンズクラブそれぞれによる土津神社の案内板。
土津神社は夏詣期間。茅の輪、風鈴参道がありました。風情あり。
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8/6 9:41
土津神社は夏詣期間。茅の輪、風鈴参道がありました。風情あり。
土津神社霊神之碑。境内の右手にあります。町指定重要文化財(美術工芸品)。会津藩初代藩主 保科正之公の功績が1943字の漢文で刻まれています。神社の碑石としては日本最大で石柱(竿石)高5.45m。台座の亀(亀石/亀趺)は神獣の「贔屓」です。
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8/6 9:44
土津神社霊神之碑。境内の右手にあります。町指定重要文化財(美術工芸品)。会津藩初代藩主 保科正之公の功績が1943字の漢文で刻まれています。神社の碑石としては日本最大で石柱(竿石)高5.45m。台座の亀(亀石/亀趺)は神獣の「贔屓」です。
土津神社から暑い暑い坂を上り続け、猪苗代スキー場に到着。駐車場を通り抜け、看板にしたがって草地を上っていきます。奥に見えているベース第1クワッドでまずはリフト券を購入。乗り継ぎ大人1600円を支払い、2枚のリフト券をもらいます。高台なので振り返ればここからでも猪苗代湖がよく見えますが、リフトを上ってからの方がさらに眺めが良くなります。
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8/6 10:00
土津神社から暑い暑い坂を上り続け、猪苗代スキー場に到着。駐車場を通り抜け、看板にしたがって草地を上っていきます。奥に見えているベース第1クワッドでまずはリフト券を購入。乗り継ぎ大人1600円を支払い、2枚のリフト券をもらいます。高台なので振り返ればここからでも猪苗代湖がよく見えますが、リフトを上ってからの方がさらに眺めが良くなります。
1枚目のリフト券を使ってベース第1クワッドに乗ります。クワッドなので揺れも少なく安定感あり。標高差およそ200mを9分で上ります。
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8/6 10:09
1枚目のリフト券を使ってベース第1クワッドに乗ります。クワッドなので揺れも少なく安定感あり。標高差およそ200mを9分で上ります。
ベース第1クワッドからスカイ第6ペアに乗り継ぎます。振り返ると猪苗代盆地。中央ゲレンデは南南東に向かって開けるので猪苗代湖は北東端だけ見えます。南東、写真中最高峰が川桁山(1413m)、左に大滝山(1370m)と二ッ森(1314m)付近の無名峰が続きます。左明瞭なピークは標高点1169m、左端に三等三角点立沢(1242m)。川桁山の右奥は三等三角点畚山(1157m)稜線、その右奥は水無山(999m)、さらに右奥は手前が酸釜山(856m)、真裏に額取山(1009m)です。以降右に大将旗山(1056m)、高ボッチ山(980m)と続き、最右端が高旗山(968m)の辺り。
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8/6 10:13
ベース第1クワッドからスカイ第6ペアに乗り継ぎます。振り返ると猪苗代盆地。中央ゲレンデは南南東に向かって開けるので猪苗代湖は北東端だけ見えます。南東、写真中最高峰が川桁山(1413m)、左に大滝山(1370m)と二ッ森(1314m)付近の無名峰が続きます。左明瞭なピークは標高点1169m、左端に三等三角点立沢(1242m)。川桁山の右奥は三等三角点畚山(1157m)稜線、その右奥は水無山(999m)、さらに右奥は手前が酸釜山(856m)、真裏に額取山(1009m)です。以降右に大将旗山(1056m)、高ボッチ山(980m)と続き、最右端が高旗山(968m)の辺り。
もう1枚のリフト券でスカイ第6ペアに乗車。標高差約170mを11分ほどで上ります。ペアなのでやや揺れあり。リフトは1回乗車ごとにリフト券1枚が必要です。したがって往復・乗り継ぎの場合はリフト券4枚が必要。
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8/6 10:16
もう1枚のリフト券でスカイ第6ペアに乗車。標高差約170mを11分ほどで上ります。ペアなのでやや揺れあり。リフトは1回乗車ごとにリフト券1枚が必要です。したがって往復・乗り継ぎの場合はリフト券4枚が必要。
スカイ第6ペア終点から南。装備なしの観光客はここで引き返し。見通し判定上、左方に茨城県最高峰の八溝山(1022m)、右方に三本槍岳(1917m)や赤面山(1701m)をはじめとした那須岳、会津の二岐山(1544m)などが見えるのですが、霞んでいてよく分かりません。猪苗代湖の対岸右方、湖畔に近く明瞭な山は金山(803m)。
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8/6 10:27
スカイ第6ペア終点から南。装備なしの観光客はここで引き返し。見通し判定上、左方に茨城県最高峰の八溝山(1022m)、右方に三本槍岳(1917m)や赤面山(1701m)をはじめとした那須岳、会津の二岐山(1544m)などが見えるのですが、霞んでいてよく分かりません。猪苗代湖の対岸右方、湖畔に近く明瞭な山は金山(803m)。
傾斜した道でお馬返しゲレンデを横切り、ここから登山道に合流します。奥に見えるのはスカイ第4ペアのリフト終点。
2
8/6 10:29
傾斜した道でお馬返しゲレンデを横切り、ここから登山道に合流します。奥に見えるのはスカイ第4ペアのリフト終点。
ツリガネニンジン属の何某(同定を放棄)。記録色。
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8/6 10:30
ツリガネニンジン属の何某(同定を放棄)。記録色。
天の庭までは茂みの中の上りが続きます。
2
8/6 10:34
天の庭までは茂みの中の上りが続きます。
天の庭。一旦平坦地になります。少し進んだ先の右手茂みの中に前橋営林局・福島県の木製道標あり。
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8/6 10:37
天の庭。一旦平坦地になります。少し進んだ先の右手茂みの中に前橋営林局・福島県の木製道標あり。
クマ糞。
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8/6 10:40
クマ糞。
ロッケリーのような開けた所もあります。
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8/6 10:45
ロッケリーのような開けた所もあります。
ホツツジ属。記録色。
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8/6 10:46
ホツツジ属。記録色。
オナガサナエのメス、とはGoogle先生の弁。記録色。
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8/6 10:48
オナガサナエのメス、とはGoogle先生の弁。記録色。
この辺りは明るくガレ場的な場所。森に出たり入ったりしながら高度を上げていきます。
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8/6 10:51
この辺りは明るくガレ場的な場所。森に出たり入ったりしながら高度を上げていきます。
森の中をしばらく進むと赤埴山分岐(猪苗代側)。右に折れて赤埴山に寄っていきます。
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8/6 10:56
森の中をしばらく進むと赤埴山分岐(猪苗代側)。右に折れて赤埴山に寄っていきます。
森を抜けるとザレ場。赤埴山の名前通り、土は赤っぽい色をしています。
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8/6 11:00
森を抜けるとザレ場。赤埴山の名前通り、土は赤っぽい色をしています。
稜線上に到着。頭上に低い雲があり風通しも良く、かなり涼しくなりました。
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8/6 11:03
稜線上に到着。頭上に低い雲があり風通しも良く、かなり涼しくなりました。
磐梯山の方を振り返ると雲…
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8/6 11:04
磐梯山の方を振り返ると雲…
ケルンのある所から茂みの中の道に入ります。この先でクルマユリが見られました。
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8/6 11:07
ケルンのある所から茂みの中の道に入ります。この先でクルマユリが見られました。
赤埴山山頂に到着。ケルンがたくさんあります。雲だらけ。櫛ヶ峰は流れる雲の隙間から垣間見る事ができました。磐梯山はホワイトアウト。
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8/6 11:12
赤埴山山頂に到着。ケルンがたくさんあります。雲だらけ。櫛ヶ峰は流れる雲の隙間から垣間見る事ができました。磐梯山はホワイトアウト。
眼下に見える池はおそらく鏡ヶ池。赤埴山でしばらく小休止していましたが、汗冷えもあって体感気温は低かったです。あと、ここでオニヤンマを見ました。体躯は並みのトンボより一回り以上大きく、離れていても羽音が聞こえるほどパワフル、飛行速度も引くくらい速く、ボディは強者感のある黄と黒の警告色。まさにプレデターといった感じでした。
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8/6 11:14
眼下に見える池はおそらく鏡ヶ池。赤埴山でしばらく小休止していましたが、汗冷えもあって体感気温は低かったです。あと、ここでオニヤンマを見ました。体躯は並みのトンボより一回り以上大きく、離れていても羽音が聞こえるほどパワフル、飛行速度も引くくらい速く、ボディは強者感のある黄と黒の警告色。まさにプレデターといった感じでした。
赤埴山分岐までは岩場の段差も多く、やや急な下り。
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8/6 11:20
赤埴山分岐までは岩場の段差も多く、やや急な下り。
赤埴山分岐。元の登山道に復帰しました。三合目手前の渋谷登山口分岐まではおおむねササ原と低木の中の平坦路。
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8/6 11:24
赤埴山分岐。元の登山道に復帰しました。三合目手前の渋谷登山口分岐まではおおむねササ原と低木の中の平坦路。
赤埴林道登山口分岐。右手に道が分岐しますが、赤埴林道からの登路はあまり歩かれていない模様。
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8/6 11:27
赤埴林道登山口分岐。右手に道が分岐しますが、赤埴林道からの登路はあまり歩かれていない模様。
この辺りだけ少し段差あります。
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8/6 11:29
この辺りだけ少し段差あります。
平坦路を進んで左手にベンチ。この右手に何かあったようなおぼろげな記憶があるのですが、休憩中の方がいたので写真を残していません。はて、何だったか…
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8/6 11:35
平坦路を進んで左手にベンチ。この右手に何かあったようなおぼろげな記憶があるのですが、休憩中の方がいたので写真を残していません。はて、何だったか…
沼沢地の中の道であり、所々に木橋が架けられています。
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8/6 11:35
沼沢地の中の道であり、所々に木橋が架けられています。
赤埴山分岐からずっと似たような道ですが、この辺りから特に花がよく見られたように思います。アキノキリンソウ属。記録色。ほか、マルバダケブキやホタルブクロも見られました。
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8/6 11:39
赤埴山分岐からずっと似たような道ですが、この辺りから特に花がよく見られたように思います。アキノキリンソウ属。記録色。ほか、マルバダケブキやホタルブクロも見られました。
ノリウツギ。たぶん。記録色。
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8/6 11:42
ノリウツギ。たぶん。記録色。
コバギボウシとトンボ。記録色。
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8/6 11:44
コバギボウシとトンボ。記録色。
渋谷登山口分岐の直前、左に少し入った所に大きな岩があり、その上に「沼ノ平」碑があります。
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8/6 11:47
渋谷登山口分岐の直前、左に少し入った所に大きな岩があり、その上に「沼ノ平」碑があります。
渋谷登山口分岐です。国際スキー場入口からの登山道が右から合流。この先から三合目までの上りが始まります。
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8/6 11:47
渋谷登山口分岐です。国際スキー場入口からの登山道が右から合流。この先から三合目までの上りが始まります。
茂みの向こうに覗く櫛ヶ峰。イケメンです。
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8/6 11:48
茂みの向こうに覗く櫛ヶ峰。イケメンです。
まずは森の中のガレ場の上り。
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8/6 11:50
まずは森の中のガレ場の上り。
これってもしかしてオトシブミの揺籃?初めて見ました。感動。記録色。
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8/6 11:51
これってもしかしてオトシブミの揺籃?初めて見ました。感動。記録色。
ツリガネニンジン属。記録色。
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8/6 11:51
ツリガネニンジン属。記録色。
森から抜け、三合目へ最後のガレ場の上りです。
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8/6 11:56
森から抜け、三合目へ最後のガレ場の上りです。
三合目分岐。分岐から左に進みます。前方の岩峰は天狗岩。
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8/6 12:02
三合目分岐。分岐から左に進みます。前方の岩峰は天狗岩。
進行方向です。登路の取り付き前、道の右にある石碑には「三合目天狗岩」。天狗岩は右前方にあり、写真では見切れています。
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8/6 12:03
進行方向です。登路の取り付き前、道の右にある石碑には「三合目天狗岩」。天狗岩は右前方にあり、写真では見切れています。
北に目を向けると裏磐梯の広い森と湖沼群。正面の桧原湖の左、双耳峰は前高曽根山(1389m)と高曽根山(1443m)、右前に八森山(1150m)。桧原湖の奥稜線、左の山は三等三角点滑沢(1301m)、右の山は相渡(1217m)。右に明瞭なピークは東鉢山(1512m)、さらにその右は西大巓(1982m)など吾妻連峰ですが雲の中。晴れていれば一切経山(1949m)の辺りまで丸ごと見えるはずです。同様にもし晴れていれば、中央遠方に朝日連峰、左方には飯豊連峰の大山塊。
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8/6 12:03
北に目を向けると裏磐梯の広い森と湖沼群。正面の桧原湖の左、双耳峰は前高曽根山(1389m)と高曽根山(1443m)、右前に八森山(1150m)。桧原湖の奥稜線、左の山は三等三角点滑沢(1301m)、右の山は相渡(1217m)。右に明瞭なピークは東鉢山(1512m)、さらにその右は西大巓(1982m)など吾妻連峰ですが雲の中。晴れていれば一切経山(1949m)の辺りまで丸ごと見えるはずです。同様にもし晴れていれば、中央遠方に朝日連峰、左方には飯豊連峰の大山塊。
振り返れば櫛ヶ峰。風格があります。
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8/6 12:06
振り返れば櫛ヶ峰。風格があります。
ザレ場を上ると天狗岩のふところに草原が広がり、辺りには幾種類もの花。左手に沢筋があり、静かな水音が聞こえます。
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8/6 12:09
ザレ場を上ると天狗岩のふところに草原が広がり、辺りには幾種類もの花。左手に沢筋があり、静かな水音が聞こえます。
ナデシコ属。記録色。
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8/6 12:09
ナデシコ属。記録色。
イタドリ?記録色。
3
8/6 12:10
イタドリ?記録色。
ウメバチソウ?記録色。
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8/6 12:12
ウメバチソウ?記録色。
黄金清水。ふだんは湧水を口にしないのですが、今回は水が足りなくなりそうなほど汗をかいているので少し頂いていきます。やはり冷たい水は美味しく感じます。
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8/6 12:13
黄金清水。ふだんは湧水を口にしないのですが、今回は水が足りなくなりそうなほど汗をかいているので少し頂いていきます。やはり冷たい水は美味しく感じます。
次の分岐まで岩がちな急坂を上っていきます。
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8/6 12:14
次の分岐まで岩がちな急坂を上っていきます。
分岐に到着。右に進むと天狗岩近くを通って八方台に向かいます。ここは前進。
2
8/6 12:18
分岐に到着。右に進むと天狗岩近くを通って八方台に向かいます。ここは前進。
ウスユキソウやイタドリ、ナデシコの咲くガレ場を上ると弘法清水小屋。手前は広場になっていて小休止を取る方が多くいました。
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8/6 12:23
ウスユキソウやイタドリ、ナデシコの咲くガレ場を上ると弘法清水小屋。手前は広場になっていて小休止を取る方が多くいました。
弘法清水小屋、岡部小屋、弘法清水を後にして磐梯山山頂へ進みます。
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8/6 12:25
弘法清水小屋、岡部小屋、弘法清水を後にして磐梯山山頂へ進みます。
山頂までは平坦路も挟みつつ、おおむねガレ場か岩場です。
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8/6 12:26
山頂までは平坦路も挟みつつ、おおむねガレ場か岩場です。
左手が崖の開けた場所に差し掛かり、行く手の磐梯山が見え…ません。
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8/6 12:36
左手が崖の開けた場所に差し掛かり、行く手の磐梯山が見え…ません。
磐梯山山頂に到着。真っ白。手前の石標は三等三角点磐梯。浸食で亡失したため、2010年に再設置されました。奥の祠は弘法大師と足長手長の逸話が残る磐梯明神。祠の中には皇高天原命と刻まれた石碑があります。
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8/6 12:49
磐梯山山頂に到着。真っ白。手前の石標は三等三角点磐梯。浸食で亡失したため、2010年に再設置されました。奥の祠は弘法大師と足長手長の逸話が残る磐梯明神。祠の中には皇高天原命と刻まれた石碑があります。
岩に腰掛けて小休止。郡山NewDaysの鶏五目おこわおにぎり(148円)と和風ツナマヨおにぎり(146円)。本当はご当地感のあるものを買いたかったのですが無かったのでコレ。
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8/6 12:53
岩に腰掛けて小休止。郡山NewDaysの鶏五目おこわおにぎり(148円)と和風ツナマヨおにぎり(146円)。本当はご当地感のあるものを買いたかったのですが無かったのでコレ。
しばらく山頂で待ってみましたが、雲は取れず何も見えません。山頂の岡部小屋はお休みでした。補修などの作業をされていたようです。
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8/6 13:07
しばらく山頂で待ってみましたが、雲は取れず何も見えません。山頂の岡部小屋はお休みでした。補修などの作業をされていたようです。
山頂から真っ直ぐに下る(上る)道。巻いて下る(上る)道もあります。行きは巻き道を使いました。
1
8/6 13:09
山頂から真っ直ぐに下る(上る)道。巻いて下る(上る)道もあります。行きは巻き道を使いました。
弘法清水から上り始めの辺りには木階段もあります。
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8/6 13:20
弘法清水から上り始めの辺りには木階段もあります。
弘法清水まで帰ってきました。岡部小屋にてバヤリース(200円)で一服してから出立。
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8/6 13:27
弘法清水まで帰ってきました。岡部小屋にてバヤリース(200円)で一服してから出立。
ヤマハハコとナミハナアブ。記録色。
4
8/6 13:38
ヤマハハコとナミハナアブ。記録色。
嗚呼ダイナミック。三合目への下りのザレ場は少し下りづらさを感じます。
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8/6 13:50
嗚呼ダイナミック。三合目への下りのザレ場は少し下りづらさを感じます。
三合目分岐を過ぎ、一旦茂みを通ります。
2
8/6 13:55
三合目分岐を過ぎ、一旦茂みを通ります。
茂みを抜け、ザレ場を下りながら櫛ヶ峰に近づいていきます。この辺りは沼ノ平から銅沼火口(あるいは逆方向)に通り抜ける横風あり。
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8/6 13:59
茂みを抜け、ザレ場を下りながら櫛ヶ峰に近づいていきます。この辺りは沼ノ平から銅沼火口(あるいは逆方向)に通り抜ける横風あり。
振り返ると天狗岩直下の火口壁がそびえ立っています。
7
8/6 14:00
振り返ると天狗岩直下の火口壁がそびえ立っています。
櫛ヶ峰分岐。ここから火口壁の急坂を下っていきます。
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8/6 14:06
櫛ヶ峰分岐。ここから火口壁の急坂を下っていきます。
下り序盤にザレ場があり…
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8/6 14:08
下り序盤にザレ場があり…
すぐに森の中の岩場に。大きな段差が連続します。
1
8/6 14:13
すぐに森の中の岩場に。大きな段差が連続します。
キンミズヒキ?記録色。
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8/6 14:14
キンミズヒキ?記録色。
木階段や鉄柵も現れます。ここまでずっと急な下り。裏磐梯からこちらを上ってくる行程も考えていたのですが、この火口壁の等高線を見て止めておきました。過去の自分に伝えたい。それは正しい判断だと。
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8/6 14:21
木階段や鉄柵も現れます。ここまでずっと急な下り。裏磐梯からこちらを上ってくる行程も考えていたのですが、この火口壁の等高線を見て止めておきました。過去の自分に伝えたい。それは正しい判断だと。
下るにつれ傾斜は落ち着いてきますが、足元はザレ気味。この辺りでヘリコプターの音を聞きました。ヘリコプターは山頂の方に向けて飛んで行きました。
1
8/6 14:33
下るにつれ傾斜は落ち着いてきますが、足元はザレ気味。この辺りでヘリコプターの音を聞きました。ヘリコプターは山頂の方に向けて飛んで行きました。
樹間から櫛ヶ峰北の火口壁。ワイルドです。
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8/6 14:34
樹間から櫛ヶ峰北の火口壁。ワイルドです。
ここの左がたぶんイエローフォールへの分岐。冬でないと見られない、幻の滝です。
1
8/6 14:35
ここの左がたぶんイエローフォールへの分岐。冬でないと見られない、幻の滝です。
道標あり。
1
8/6 14:36
道標あり。
ここは左に。右の岩には×印があります。
1
8/6 14:36
ここは左に。右の岩には×印があります。
広い場所に出てきました。銅沼火口の火口原です。
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8/6 14:37
広い場所に出てきました。銅沼火口の火口原です。
振り返ると巨大な火口壁の岩肌を見る事ができます。
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8/6 14:39
振り返ると巨大な火口壁の岩肌を見る事ができます。
ここで左折。まっすぐ進むと川上登山口に向かいます。
2
8/6 14:40
ここで左折。まっすぐ進むと川上登山口に向かいます。
火口原を後にして森に入ります。森に入った辺りは洗掘が進んでおり、道間違いを防ぐためロープが張られています。飛んでいたヘリコプターはこの辺りで福島方面に飛び去って行きました。ニュースによると山頂付近で70代男性が滑落したとの事。
2
8/6 14:41
火口原を後にして森に入ります。森に入った辺りは洗掘が進んでおり、道間違いを防ぐためロープが張られています。飛んでいたヘリコプターはこの辺りで福島方面に飛び去って行きました。ニュースによると山頂付近で70代男性が滑落したとの事。
火口原から噴火口分岐まではこれといった急坂もなく穏やかな道ですが、表情がよく変わります。ここは明るく乾いた岩場ですが、この先で森の中やザレ場、湿度のある谷底、沼のそばなども通ります。
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8/6 14:43
火口原から噴火口分岐まではこれといった急坂もなく穏やかな道ですが、表情がよく変わります。ここは明るく乾いた岩場ですが、この先で森の中やザレ場、湿度のある谷底、沼のそばなども通ります。
途中、道の右手に展望所があり、櫛ヶ峰北の火口壁を眺める事ができます。
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8/6 14:46
途中、道の右手に展望所があり、櫛ヶ峰北の火口壁を眺める事ができます。
「磐梯高原駅まで3.8km」との事。「裏磐梯高原駅」の間違いでは?とも思うのですが…裏磐梯高原駅バス停の看板には何かを剥がした跡に「裏磐梯」と貼った痕跡があります。どうやら元々の名前が「磐梯高原駅」だったようです。
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8/6 14:51
「磐梯高原駅まで3.8km」との事。「裏磐梯高原駅」の間違いでは?とも思うのですが…裏磐梯高原駅バス停の看板には何かを剥がした跡に「裏磐梯」と貼った痕跡があります。どうやら元々の名前が「磐梯高原駅」だったようです。
噴火口分岐に到着。左から右へ下っていく小広い草地は裏磐梯スキー場の初級者コース。左に進むと第2ロマンスリフト終点を経て銅沼に向かう事ができます。ここは右折して下り。
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8/6 14:59
噴火口分岐に到着。左から右へ下っていく小広い草地は裏磐梯スキー場の初級者コース。左に進むと第2ロマンスリフト終点を経て銅沼に向かう事ができます。ここは右折して下り。
裏磐梯スキー場のゲレンデに出てきました。眼下の建物はスキーセンター。遠くには桧原湖の湖面が見えます。
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8/6 15:02
裏磐梯スキー場のゲレンデに出てきました。眼下の建物はスキーセンター。遠くには桧原湖の湖面が見えます。
第2ロマンスリフト始点、第1ロマンスリフト終点を通り過ぎた辺り。相変わらず右遠方の吾妻連峰は雲の中です。中央の写真中最高峰は簗部山(1388m)。
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8/6 15:08
第2ロマンスリフト始点、第1ロマンスリフト終点を通り過ぎた辺り。相変わらず右遠方の吾妻連峰は雲の中です。中央の写真中最高峰は簗部山(1388m)。
第1ロマンスリフトの下を通ってゲレンデ左側の砂利道へ。ここまで直射日光が暑かったので日陰が嬉しいです。また、この少し手前にはゲレンデを右に横切って第3駐車場に向かう道あり。
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8/6 15:12
第1ロマンスリフトの下を通ってゲレンデ左側の砂利道へ。ここまで直射日光が暑かったので日陰が嬉しいです。また、この少し手前にはゲレンデを右に横切って第3駐車場に向かう道あり。
スキーセンター、第2駐車場を横に見ながら下って来ると、前方の車が停まっている辺りにチェーン柵と裏磐梯スキー場登山口登山者カード入れ、「磐梯山憲章」看板があります。チェーン柵の逆側には「この先関係者以外立入禁止」の掲出あり。表磐梯から来たので分かりませんでしたが、ゲレンデの途中で右折し、第3駐車場から下りてくるのが推奨ルートのようです。
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8/6 15:16
スキーセンター、第2駐車場を横に見ながら下って来ると、前方の車が停まっている辺りにチェーン柵と裏磐梯スキー場登山口登山者カード入れ、「磐梯山憲章」看板があります。チェーン柵の逆側には「この先関係者以外立入禁止」の掲出あり。表磐梯から来たので分かりませんでしたが、ゲレンデの途中で右折し、第3駐車場から下りてくるのが推奨ルートのようです。
チェーン柵の先は砂煙の立ちやすいダート。対向車の方がパッシングして通過して行ったので何事かと思いましたが、砂煙ごめんね、という意味合いだったようです。
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8/6 15:21
チェーン柵の先は砂煙の立ちやすいダート。対向車の方がパッシングして通過して行ったので何事かと思いましたが、砂煙ごめんね、という意味合いだったようです。
道の右手に福島県県有地案内板。東西は五色沼〜ゴールドライン、南北は銅沼近辺〜国道459号線の、五色沼(環境省所轄地)と裏磐梯スキー場を除く一帯が福島県県有地です。「厳正な自然保護を図るために」環境庁(当時)の補助の下、1978年に買い上げたとの事。
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8/6 15:27
道の右手に福島県県有地案内板。東西は五色沼〜ゴールドライン、南北は銅沼近辺〜国道459号線の、五色沼(環境省所轄地)と裏磐梯スキー場を除く一帯が福島県県有地です。「厳正な自然保護を図るために」環境庁(当時)の補助の下、1978年に買い上げたとの事。
おそらくツリフネソウ。記録色。ほか、この辺りではヤブカンゾウが見られました。
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8/6 15:31
おそらくツリフネソウ。記録色。ほか、この辺りではヤブカンゾウが見られました。
裏磐梯登山口。国道459号線にぶつかりました。交差点には「登山者の皆さんへ(ご注意)」「トレッキング自然観察のマナー」など案内板あり。会津若松方面の青看板には「ゴールドライン」、猪苗代方面の青看板には「グランデコスキーリゾート」など、裏磐梯らしい地名が並びます。
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8/6 15:40
裏磐梯登山口。国道459号線にぶつかりました。交差点には「登山者の皆さんへ(ご注意)」「トレッキング自然観察のマナー」など案内板あり。会津若松方面の青看板には「ゴールドライン」、猪苗代方面の青看板には「グランデコスキーリゾート」など、裏磐梯らしい地名が並びます。
裏磐梯物産館に到着。道を挟んだ向かい側には裏磐梯高原駅バス停があります。トイレ、自動販売機のほか、土産物店が複数あり、飲食スペースもある五色沼の観光拠点。
2
8/6 15:48
裏磐梯物産館に到着。道を挟んだ向かい側には裏磐梯高原駅バス停があります。トイレ、自動販売機のほか、土産物店が複数あり、飲食スペースもある五色沼の観光拠点。
裏磐梯レイクリゾート本館 五色の森。日帰り入浴が利用できます。大人1400円(タオル付)、貴重品ロッカー(ダイヤル式)は12口、給水機あり、脱衣棚は口数がかなり多いです(少なくとも60以上)。洗い場18、露天とサウナあり、露天からは桧原湖が見渡せる贅沢仕様。インバウンドの親子連れ(たぶん米国の方)はレイクビューにたいへん喜ばれていました。
3
8/6 16:01
裏磐梯レイクリゾート本館 五色の森。日帰り入浴が利用できます。大人1400円(タオル付)、貴重品ロッカー(ダイヤル式)は12口、給水機あり、脱衣棚は口数がかなり多いです(少なくとも60以上)。洗い場18、露天とサウナあり、露天からは桧原湖が見渡せる贅沢仕様。インバウンドの親子連れ(たぶん米国の方)はレイクビューにたいへん喜ばれていました。
持ってきた水は飲み切ってしまっていたため、閉店ギリギリの裏磐梯物産館で水分だけ確保。レジ締め後にも関わらずご対応いただいたお店の方、その節はありがとうございました。裏磐梯百年水(150円)、滋介の手しぼりりんごジュース 紅玉(350円)。
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8/6 16:59
持ってきた水は飲み切ってしまっていたため、閉店ギリギリの裏磐梯物産館で水分だけ確保。レジ締め後にも関わらずご対応いただいたお店の方、その節はありがとうございました。裏磐梯百年水(150円)、滋介の手しぼりりんごジュース 紅玉(350円)。
猪苗代駅に帰着。裏磐梯高原駅には自動券売機があるので、帰りのバスは切符で乗車しました。バス乗客はのべ18人。猪苗代駅の改札を通る前にもう一度だけ磐梯山を拝んでいきます。依然山頂には雲がかかったまま。駅前ロータリーの反対側は川桁山が見えます。
4
8/6 17:50
猪苗代駅に帰着。裏磐梯高原駅には自動券売機があるので、帰りのバスは切符で乗車しました。バス乗客はのべ18人。猪苗代駅の改札を通る前にもう一度だけ磐梯山を拝んでいきます。依然山頂には雲がかかったまま。駅前ロータリーの反対側は川桁山が見えます。
快速あいづ6号。磐越西線における最速達列車で、リクライニング付きの指定席もあります。
2
8/6 17:57
快速あいづ6号。磐越西線における最速達列車で、リクライニング付きの指定席もあります。
やまびこ218。U17編成です。この時間帯なのでほぼ満席。日没前のこの時間帯でも吾妻連峰や安達太良山方面には依然、雲がのしかかっていました。
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8/6 18:53
やまびこ218。U17編成です。この時間帯なのでほぼ満席。日没前のこの時間帯でも吾妻連峰や安達太良山方面には依然、雲がのしかかっていました。
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