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Yamareco

記録ID: 5800752
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山 '23 8/6

2023年08月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
13.8km
登り
978m
下り
1,076m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:51
合計
6:23
9:25
73
スタート地点
10:38
10:38
17
11:11
11:19
5
11:24
11:24
22
11:46
11:46
16
12:02
12:02
12
12:14
12:15
9
12:24
12:25
18
12:43
13:08
19
13:27
13:38
8
13:46
13:46
8
13:54
13:55
11
14:06
14:06
34
14:40
14:41
19
15:00
15:00
14
15:14
15:15
25
15:40
15:41
6
15:47
15:47
1
15:48
ゴール地点
【無雪期ピークハント】標準コースタイム6時間以上のため。
天候 晴れ時々曇り(風あり)
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【行き】
〜京浜東北線〜東北新幹線〜磐越西線〜磐梯東都バス…スキーリフト
・やまびこ203 大宮07:05ー郡山08:19
・磐梯東都バス 裏磐梯高原駅線 猪苗代駅09:20=上新町09:25
・猪苗代スキー場 ベース第1クワッド 約9分
・猪苗代スキー場 スカイ第6ペア 約11分

【帰り】
磐梯東都バス〜磐越西線〜東北新幹線〜京浜東北線〜
・磐梯東都バス 裏磐梯高原駅線 裏磐梯高原駅17:10=猪苗代駅17:52
・快速あいづ6号 猪苗代17:58ー郡山18:36
・やまびこ218 郡山19:00ー大宮20:18

JRのみIC可。
コース状況/
危険箇所等
コース定数(概算):28
赤埴山分岐(猪苗代側)〜赤埴山…ザレ場
赤埴山〜赤埴山分岐…急坂・段差・岩場
沼ノ平〜三合目〜磐梯山…ガレ場・岩場
三合目付近〜櫛ヶ峰分岐…ザレ場
櫛ヶ峰分岐〜火口原…急坂・段差・岩場・ガレ場

【クマ生息域】
★常時観測火山(磐梯山)
その他周辺情報 商店・自動販売機は猪苗代スキー場までと裏磐梯高原駅周辺。弘法清水に弘法清水小屋、岡部小屋あり。
トイレは土津神社、猪苗代スキー場、裏磐梯物産館。
裏磐梯レイクリゾート本館 五色の森 で日帰り入浴可。
郡山駅のやまびこ203。U1編成。乗車率は5割程度でした。U"1"で察しがつくと思いますが、これがE5系の量産先行車(プロトタイプ)です。量産車(U2以降)とは細部が少し違うそうですが、私は素人なので違いが分かりません。E5系は現在48編成が運用中。U1編成に巡り合えたらラッキーです。磐越西線への乗換はこの日、角席狙いなら急ぎ、ボックスシート相席が許容できるならゆっくりでも大丈夫、という感じでした。
2023年08月06日 08:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 8:20
郡山駅のやまびこ203。U1編成。乗車率は5割程度でした。U"1"で察しがつくと思いますが、これがE5系の量産先行車(プロトタイプ)です。量産車(U2以降)とは細部が少し違うそうですが、私は素人なので違いが分かりません。E5系は現在48編成が運用中。U1編成に巡り合えたらラッキーです。磐越西線への乗換はこの日、角席狙いなら急ぎ、ボックスシート相席が許容できるならゆっくりでも大丈夫、という感じでした。
猪苗代駅前から磐梯山。この時間はまだ山頂に雲がかかる程度の天気でした。左端から猫魔カルデラの古城ヶ峰(1288m)、厩岳山(1261m)、猫魔ヶ岳(1404m)が続き、写真の最高峰が磐梯山(1816m)、右に赤埴山(1430m)とそのすぐ右裏に雲のかかる櫛ヶ峰(1630m)、右の張り出しは琵琶沢左岸の標高点1330m。
2023年08月06日 09:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 9:13
猪苗代駅前から磐梯山。この時間はまだ山頂に雲がかかる程度の天気でした。左端から猫魔カルデラの古城ヶ峰(1288m)、厩岳山(1261m)、猫魔ヶ岳(1404m)が続き、写真の最高峰が磐梯山(1816m)、右に赤埴山(1430m)とそのすぐ右裏に雲のかかる櫛ヶ峰(1630m)、右の張り出しは琵琶沢左岸の標高点1330m。
裏磐梯高原駅線の上新町で下車。バスは20人以上乗っていたと思います。ここから猪苗代スキー場まで舗装路歩きです。
2023年08月06日 09:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 9:26
裏磐梯高原駅線の上新町で下車。バスは20人以上乗っていたと思います。ここから猪苗代スキー場まで舗装路歩きです。
諏訪神社。ここは東北自然歩道・新奥の細道No.26「磐梯山のふもとを巡るみち」の終点に当たります。新奥の細道(福島県)情報はこちらから https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16035b/touhokushizenhodou.html 。企図していませんでしたが、先月の土湯温泉で辿ったルートも、この新奥の細道のNo.11「こけしの里から沼を巡るみち」でした。
2023年08月06日 09:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 9:28
諏訪神社。ここは東北自然歩道・新奥の細道No.26「磐梯山のふもとを巡るみち」の終点に当たります。新奥の細道(福島県)情報はこちらから https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16035b/touhokushizenhodou.html 。企図していませんでしたが、先月の土湯温泉で辿ったルートも、この新奥の細道のNo.11「こけしの里から沼を巡るみち」でした。
ゆるやかな坂を進みながら高度をじわじわと上げていきます。雪国らしい「落雪注意」の注意書きは表磐梯、裏磐梯ともに所々で見られました。
2023年08月06日 09:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 9:33
ゆるやかな坂を進みながら高度をじわじわと上げていきます。雪国らしい「落雪注意」の注意書きは表磐梯、裏磐梯ともに所々で見られました。
この交差点を右折して土津(はにつ)神社へ。角に立っている大きな石碑は磐梯山災死者招魂碑、右脇の木陰に馬頭観世音碑(大正八年建立)。
2023年08月06日 09:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 9:35
この交差点を右折して土津(はにつ)神社へ。角に立っている大きな石碑は磐梯山災死者招魂碑、右脇の木陰に馬頭観世音碑(大正八年建立)。
土津神社の大鳥居。手前のT字路右手前には町営無料駐車場と公衆トイレがあります。鳥居の右手は磐梯山ジオパーク協議会、猪苗代ライオンズクラブそれぞれによる土津神社の案内板。
2023年08月06日 09:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 9:40
土津神社の大鳥居。手前のT字路右手前には町営無料駐車場と公衆トイレがあります。鳥居の右手は磐梯山ジオパーク協議会、猪苗代ライオンズクラブそれぞれによる土津神社の案内板。
土津神社は夏詣期間。茅の輪、風鈴参道がありました。風情あり。
2023年08月06日 09:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 9:41
土津神社は夏詣期間。茅の輪、風鈴参道がありました。風情あり。
土津神社霊神之碑。境内の右手にあります。町指定重要文化財(美術工芸品)。会津藩初代藩主 保科正之公の功績が1943字の漢文で刻まれています。神社の碑石としては日本最大で石柱(竿石)高5.45m。台座の亀(亀石/亀趺)は神獣の「贔屓」です。
2023年08月06日 09:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 9:44
土津神社霊神之碑。境内の右手にあります。町指定重要文化財(美術工芸品)。会津藩初代藩主 保科正之公の功績が1943字の漢文で刻まれています。神社の碑石としては日本最大で石柱(竿石)高5.45m。台座の亀(亀石/亀趺)は神獣の「贔屓」です。
土津神社から暑い暑い坂を上り続け、猪苗代スキー場に到着。駐車場を通り抜け、看板にしたがって草地を上っていきます。奥に見えているベース第1クワッドでまずはリフト券を購入。乗り継ぎ大人1600円を支払い、2枚のリフト券をもらいます。高台なので振り返ればここからでも猪苗代湖がよく見えますが、リフトを上ってからの方がさらに眺めが良くなります。
2023年08月06日 10:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:00
土津神社から暑い暑い坂を上り続け、猪苗代スキー場に到着。駐車場を通り抜け、看板にしたがって草地を上っていきます。奥に見えているベース第1クワッドでまずはリフト券を購入。乗り継ぎ大人1600円を支払い、2枚のリフト券をもらいます。高台なので振り返ればここからでも猪苗代湖がよく見えますが、リフトを上ってからの方がさらに眺めが良くなります。
1枚目のリフト券を使ってベース第1クワッドに乗ります。クワッドなので揺れも少なく安定感あり。標高差およそ200mを9分で上ります。
2023年08月06日 10:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:09
1枚目のリフト券を使ってベース第1クワッドに乗ります。クワッドなので揺れも少なく安定感あり。標高差およそ200mを9分で上ります。
ベース第1クワッドからスカイ第6ペアに乗り継ぎます。振り返ると猪苗代盆地。中央ゲレンデは南南東に向かって開けるので猪苗代湖は北東端だけ見えます。南東、写真中最高峰が川桁山(1413m)、左に大滝山(1370m)と二ッ森(1314m)付近の無名峰が続きます。左明瞭なピークは標高点1169m、左端に三等三角点立沢(1242m)。川桁山の右奥は三等三角点畚山(1157m)稜線、その右奥は水無山(999m)、さらに右奥は手前が酸釜山(856m)、真裏に額取山(1009m)です。以降右に大将旗山(1056m)、高ボッチ山(980m)と続き、最右端が高旗山(968m)の辺り。
2023年08月06日 10:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:13
ベース第1クワッドからスカイ第6ペアに乗り継ぎます。振り返ると猪苗代盆地。中央ゲレンデは南南東に向かって開けるので猪苗代湖は北東端だけ見えます。南東、写真中最高峰が川桁山(1413m)、左に大滝山(1370m)と二ッ森(1314m)付近の無名峰が続きます。左明瞭なピークは標高点1169m、左端に三等三角点立沢(1242m)。川桁山の右奥は三等三角点畚山(1157m)稜線、その右奥は水無山(999m)、さらに右奥は手前が酸釜山(856m)、真裏に額取山(1009m)です。以降右に大将旗山(1056m)、高ボッチ山(980m)と続き、最右端が高旗山(968m)の辺り。
もう1枚のリフト券でスカイ第6ペアに乗車。標高差約170mを11分ほどで上ります。ペアなのでやや揺れあり。リフトは1回乗車ごとにリフト券1枚が必要です。したがって往復・乗り継ぎの場合はリフト券4枚が必要。
2023年08月06日 10:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:16
もう1枚のリフト券でスカイ第6ペアに乗車。標高差約170mを11分ほどで上ります。ペアなのでやや揺れあり。リフトは1回乗車ごとにリフト券1枚が必要です。したがって往復・乗り継ぎの場合はリフト券4枚が必要。
スカイ第6ペア終点から南。装備なしの観光客はここで引き返し。見通し判定上、左方に茨城県最高峰の八溝山(1022m)、右方に三本槍岳(1917m)や赤面山(1701m)をはじめとした那須岳、会津の二岐山(1544m)などが見えるのですが、霞んでいてよく分かりません。猪苗代湖の対岸右方、湖畔に近く明瞭な山は金山(803m)。
2023年08月06日 10:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:27
スカイ第6ペア終点から南。装備なしの観光客はここで引き返し。見通し判定上、左方に茨城県最高峰の八溝山(1022m)、右方に三本槍岳(1917m)や赤面山(1701m)をはじめとした那須岳、会津の二岐山(1544m)などが見えるのですが、霞んでいてよく分かりません。猪苗代湖の対岸右方、湖畔に近く明瞭な山は金山(803m)。
傾斜した道でお馬返しゲレンデを横切り、ここから登山道に合流します。奥に見えるのはスカイ第4ペアのリフト終点。
2023年08月06日 10:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:29
傾斜した道でお馬返しゲレンデを横切り、ここから登山道に合流します。奥に見えるのはスカイ第4ペアのリフト終点。
ツリガネニンジン属の何某(同定を放棄)。記録色。
2023年08月06日 10:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:30
ツリガネニンジン属の何某(同定を放棄)。記録色。
天の庭までは茂みの中の上りが続きます。
2023年08月06日 10:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:34
天の庭までは茂みの中の上りが続きます。
天の庭。一旦平坦地になります。少し進んだ先の右手茂みの中に前橋営林局・福島県の木製道標あり。
2023年08月06日 10:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:37
天の庭。一旦平坦地になります。少し進んだ先の右手茂みの中に前橋営林局・福島県の木製道標あり。
クマ糞。
2023年08月06日 10:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:40
クマ糞。
ロッケリーのような開けた所もあります。
2023年08月06日 10:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:45
ロッケリーのような開けた所もあります。
ホツツジ属。記録色。
2023年08月06日 10:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:46
ホツツジ属。記録色。
オナガサナエのメス、とはGoogle先生の弁。記録色。
2023年08月06日 10:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:48
オナガサナエのメス、とはGoogle先生の弁。記録色。
この辺りは明るくガレ場的な場所。森に出たり入ったりしながら高度を上げていきます。
2023年08月06日 10:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:51
この辺りは明るくガレ場的な場所。森に出たり入ったりしながら高度を上げていきます。
森の中をしばらく進むと赤埴山分岐(猪苗代側)。右に折れて赤埴山に寄っていきます。
2023年08月06日 10:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 10:56
森の中をしばらく進むと赤埴山分岐(猪苗代側)。右に折れて赤埴山に寄っていきます。
森を抜けるとザレ場。赤埴山の名前通り、土は赤っぽい色をしています。
2023年08月06日 11:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:00
森を抜けるとザレ場。赤埴山の名前通り、土は赤っぽい色をしています。
稜線上に到着。頭上に低い雲があり風通しも良く、かなり涼しくなりました。
2023年08月06日 11:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:03
稜線上に到着。頭上に低い雲があり風通しも良く、かなり涼しくなりました。
磐梯山の方を振り返ると雲…
2023年08月06日 11:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:04
磐梯山の方を振り返ると雲…
ケルンのある所から茂みの中の道に入ります。この先でクルマユリが見られました。
2023年08月06日 11:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:07
ケルンのある所から茂みの中の道に入ります。この先でクルマユリが見られました。
赤埴山山頂に到着。ケルンがたくさんあります。雲だらけ。櫛ヶ峰は流れる雲の隙間から垣間見る事ができました。磐梯山はホワイトアウト。
2023年08月06日 11:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:12
赤埴山山頂に到着。ケルンがたくさんあります。雲だらけ。櫛ヶ峰は流れる雲の隙間から垣間見る事ができました。磐梯山はホワイトアウト。
眼下に見える池はおそらく鏡ヶ池。赤埴山でしばらく小休止していましたが、汗冷えもあって体感気温は低かったです。あと、ここでオニヤンマを見ました。体躯は並みのトンボより一回り以上大きく、離れていても羽音が聞こえるほどパワフル、飛行速度も引くくらい速く、ボディは強者感のある黄と黒の警告色。まさにプレデターといった感じでした。
2023年08月06日 11:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:14
眼下に見える池はおそらく鏡ヶ池。赤埴山でしばらく小休止していましたが、汗冷えもあって体感気温は低かったです。あと、ここでオニヤンマを見ました。体躯は並みのトンボより一回り以上大きく、離れていても羽音が聞こえるほどパワフル、飛行速度も引くくらい速く、ボディは強者感のある黄と黒の警告色。まさにプレデターといった感じでした。
赤埴山分岐までは岩場の段差も多く、やや急な下り。
2023年08月06日 11:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:20
赤埴山分岐までは岩場の段差も多く、やや急な下り。
赤埴山分岐。元の登山道に復帰しました。三合目手前の渋谷登山口分岐まではおおむねササ原と低木の中の平坦路。
2023年08月06日 11:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:24
赤埴山分岐。元の登山道に復帰しました。三合目手前の渋谷登山口分岐まではおおむねササ原と低木の中の平坦路。
赤埴林道登山口分岐。右手に道が分岐しますが、赤埴林道からの登路はあまり歩かれていない模様。
2023年08月06日 11:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:27
赤埴林道登山口分岐。右手に道が分岐しますが、赤埴林道からの登路はあまり歩かれていない模様。
この辺りだけ少し段差あります。
2023年08月06日 11:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:29
この辺りだけ少し段差あります。
平坦路を進んで左手にベンチ。この右手に何かあったようなおぼろげな記憶があるのですが、休憩中の方がいたので写真を残していません。はて、何だったか…
2023年08月06日 11:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:35
平坦路を進んで左手にベンチ。この右手に何かあったようなおぼろげな記憶があるのですが、休憩中の方がいたので写真を残していません。はて、何だったか…
沼沢地の中の道であり、所々に木橋が架けられています。
2023年08月06日 11:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:35
沼沢地の中の道であり、所々に木橋が架けられています。
赤埴山分岐からずっと似たような道ですが、この辺りから特に花がよく見られたように思います。アキノキリンソウ属。記録色。ほか、マルバダケブキやホタルブクロも見られました。
2023年08月06日 11:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:39
赤埴山分岐からずっと似たような道ですが、この辺りから特に花がよく見られたように思います。アキノキリンソウ属。記録色。ほか、マルバダケブキやホタルブクロも見られました。
ノリウツギ。たぶん。記録色。
2023年08月06日 11:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:42
ノリウツギ。たぶん。記録色。
コバギボウシとトンボ。記録色。
2023年08月06日 11:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:44
コバギボウシとトンボ。記録色。
渋谷登山口分岐の直前、左に少し入った所に大きな岩があり、その上に「沼ノ平」碑があります。
2023年08月06日 11:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:47
渋谷登山口分岐の直前、左に少し入った所に大きな岩があり、その上に「沼ノ平」碑があります。
渋谷登山口分岐です。国際スキー場入口からの登山道が右から合流。この先から三合目までの上りが始まります。
2023年08月06日 11:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:47
渋谷登山口分岐です。国際スキー場入口からの登山道が右から合流。この先から三合目までの上りが始まります。
茂みの向こうに覗く櫛ヶ峰。イケメンです。
2023年08月06日 11:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:48
茂みの向こうに覗く櫛ヶ峰。イケメンです。
まずは森の中のガレ場の上り。
2023年08月06日 11:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:50
まずは森の中のガレ場の上り。
これってもしかしてオトシブミの揺籃?初めて見ました。感動。記録色。
2023年08月06日 11:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:51
これってもしかしてオトシブミの揺籃?初めて見ました。感動。記録色。
ツリガネニンジン属。記録色。
2023年08月06日 11:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:51
ツリガネニンジン属。記録色。
森から抜け、三合目へ最後のガレ場の上りです。
2023年08月06日 11:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 11:56
森から抜け、三合目へ最後のガレ場の上りです。
三合目分岐。分岐から左に進みます。前方の岩峰は天狗岩。
2023年08月06日 12:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:02
三合目分岐。分岐から左に進みます。前方の岩峰は天狗岩。
進行方向です。登路の取り付き前、道の右にある石碑には「三合目天狗岩」。天狗岩は右前方にあり、写真では見切れています。
2023年08月06日 12:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:03
進行方向です。登路の取り付き前、道の右にある石碑には「三合目天狗岩」。天狗岩は右前方にあり、写真では見切れています。
北に目を向けると裏磐梯の広い森と湖沼群。正面の桧原湖の左、双耳峰は前高曽根山(1389m)と高曽根山(1443m)、右前に八森山(1150m)。桧原湖の奥稜線、左の山は三等三角点滑沢(1301m)、右の山は相渡(1217m)。右に明瞭なピークは東鉢山(1512m)、さらにその右は西大巓(1982m)など吾妻連峰ですが雲の中。晴れていれば一切経山(1949m)の辺りまで丸ごと見えるはずです。同様にもし晴れていれば、中央遠方に朝日連峰、左方には飯豊連峰の大山塊。
2023年08月06日 12:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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北に目を向けると裏磐梯の広い森と湖沼群。正面の桧原湖の左、双耳峰は前高曽根山(1389m)と高曽根山(1443m)、右前に八森山(1150m)。桧原湖の奥稜線、左の山は三等三角点滑沢(1301m)、右の山は相渡(1217m)。右に明瞭なピークは東鉢山(1512m)、さらにその右は西大巓(1982m)など吾妻連峰ですが雲の中。晴れていれば一切経山(1949m)の辺りまで丸ごと見えるはずです。同様にもし晴れていれば、中央遠方に朝日連峰、左方には飯豊連峰の大山塊。
振り返れば櫛ヶ峰。風格があります。
2023年08月06日 12:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:06
振り返れば櫛ヶ峰。風格があります。
ザレ場を上ると天狗岩のふところに草原が広がり、辺りには幾種類もの花。左手に沢筋があり、静かな水音が聞こえます。
2023年08月06日 12:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:09
ザレ場を上ると天狗岩のふところに草原が広がり、辺りには幾種類もの花。左手に沢筋があり、静かな水音が聞こえます。
ナデシコ属。記録色。
2023年08月06日 12:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:09
ナデシコ属。記録色。
イタドリ?記録色。
2023年08月06日 12:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:10
イタドリ?記録色。
ウメバチソウ?記録色。
2023年08月06日 12:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:12
ウメバチソウ?記録色。
黄金清水。ふだんは湧水を口にしないのですが、今回は水が足りなくなりそうなほど汗をかいているので少し頂いていきます。やはり冷たい水は美味しく感じます。
2023年08月06日 12:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:13
黄金清水。ふだんは湧水を口にしないのですが、今回は水が足りなくなりそうなほど汗をかいているので少し頂いていきます。やはり冷たい水は美味しく感じます。
次の分岐まで岩がちな急坂を上っていきます。
2023年08月06日 12:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:14
次の分岐まで岩がちな急坂を上っていきます。
分岐に到着。右に進むと天狗岩近くを通って八方台に向かいます。ここは前進。
2023年08月06日 12:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:18
分岐に到着。右に進むと天狗岩近くを通って八方台に向かいます。ここは前進。
ウスユキソウやイタドリ、ナデシコの咲くガレ場を上ると弘法清水小屋。手前は広場になっていて小休止を取る方が多くいました。
2023年08月06日 12:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:23
ウスユキソウやイタドリ、ナデシコの咲くガレ場を上ると弘法清水小屋。手前は広場になっていて小休止を取る方が多くいました。
弘法清水小屋、岡部小屋、弘法清水を後にして磐梯山山頂へ進みます。
2023年08月06日 12:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:25
弘法清水小屋、岡部小屋、弘法清水を後にして磐梯山山頂へ進みます。
山頂までは平坦路も挟みつつ、おおむねガレ場か岩場です。
2023年08月06日 12:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:26
山頂までは平坦路も挟みつつ、おおむねガレ場か岩場です。
左手が崖の開けた場所に差し掛かり、行く手の磐梯山が見え…ません。
2023年08月06日 12:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:36
左手が崖の開けた場所に差し掛かり、行く手の磐梯山が見え…ません。
磐梯山山頂に到着。真っ白。手前の石標は三等三角点磐梯。浸食で亡失したため、2010年に再設置されました。奥の祠は弘法大師と足長手長の逸話が残る磐梯明神。祠の中には皇高天原命と刻まれた石碑があります。
2023年08月06日 12:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:49
磐梯山山頂に到着。真っ白。手前の石標は三等三角点磐梯。浸食で亡失したため、2010年に再設置されました。奥の祠は弘法大師と足長手長の逸話が残る磐梯明神。祠の中には皇高天原命と刻まれた石碑があります。
岩に腰掛けて小休止。郡山NewDaysの鶏五目おこわおにぎり(148円)と和風ツナマヨおにぎり(146円)。本当はご当地感のあるものを買いたかったのですが無かったのでコレ。
2023年08月06日 12:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 12:53
岩に腰掛けて小休止。郡山NewDaysの鶏五目おこわおにぎり(148円)と和風ツナマヨおにぎり(146円)。本当はご当地感のあるものを買いたかったのですが無かったのでコレ。
しばらく山頂で待ってみましたが、雲は取れず何も見えません。山頂の岡部小屋はお休みでした。補修などの作業をされていたようです。
2023年08月06日 13:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 13:07
しばらく山頂で待ってみましたが、雲は取れず何も見えません。山頂の岡部小屋はお休みでした。補修などの作業をされていたようです。
山頂から真っ直ぐに下る(上る)道。巻いて下る(上る)道もあります。行きは巻き道を使いました。
2023年08月06日 13:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 13:09
山頂から真っ直ぐに下る(上る)道。巻いて下る(上る)道もあります。行きは巻き道を使いました。
弘法清水から上り始めの辺りには木階段もあります。
2023年08月06日 13:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 13:20
弘法清水から上り始めの辺りには木階段もあります。
弘法清水まで帰ってきました。岡部小屋にてバヤリース(200円)で一服してから出立。
2023年08月06日 13:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 13:27
弘法清水まで帰ってきました。岡部小屋にてバヤリース(200円)で一服してから出立。
ヤマハハコとナミハナアブ。記録色。
2023年08月06日 13:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 13:38
ヤマハハコとナミハナアブ。記録色。
嗚呼ダイナミック。三合目への下りのザレ場は少し下りづらさを感じます。
2023年08月06日 13:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 13:50
嗚呼ダイナミック。三合目への下りのザレ場は少し下りづらさを感じます。
三合目分岐を過ぎ、一旦茂みを通ります。
2023年08月06日 13:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 13:55
三合目分岐を過ぎ、一旦茂みを通ります。
茂みを抜け、ザレ場を下りながら櫛ヶ峰に近づいていきます。この辺りは沼ノ平から銅沼火口(あるいは逆方向)に通り抜ける横風あり。
2023年08月06日 13:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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茂みを抜け、ザレ場を下りながら櫛ヶ峰に近づいていきます。この辺りは沼ノ平から銅沼火口(あるいは逆方向)に通り抜ける横風あり。
振り返ると天狗岩直下の火口壁がそびえ立っています。
2023年08月06日 14:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:00
振り返ると天狗岩直下の火口壁がそびえ立っています。
櫛ヶ峰分岐。ここから火口壁の急坂を下っていきます。
2023年08月06日 14:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:06
櫛ヶ峰分岐。ここから火口壁の急坂を下っていきます。
下り序盤にザレ場があり…
2023年08月06日 14:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:08
下り序盤にザレ場があり…
すぐに森の中の岩場に。大きな段差が連続します。
2023年08月06日 14:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:13
すぐに森の中の岩場に。大きな段差が連続します。
キンミズヒキ?記録色。
2023年08月06日 14:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:14
キンミズヒキ?記録色。
木階段や鉄柵も現れます。ここまでずっと急な下り。裏磐梯からこちらを上ってくる行程も考えていたのですが、この火口壁の等高線を見て止めておきました。過去の自分に伝えたい。それは正しい判断だと。
2023年08月06日 14:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:21
木階段や鉄柵も現れます。ここまでずっと急な下り。裏磐梯からこちらを上ってくる行程も考えていたのですが、この火口壁の等高線を見て止めておきました。過去の自分に伝えたい。それは正しい判断だと。
下るにつれ傾斜は落ち着いてきますが、足元はザレ気味。この辺りでヘリコプターの音を聞きました。ヘリコプターは山頂の方に向けて飛んで行きました。
2023年08月06日 14:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:33
下るにつれ傾斜は落ち着いてきますが、足元はザレ気味。この辺りでヘリコプターの音を聞きました。ヘリコプターは山頂の方に向けて飛んで行きました。
樹間から櫛ヶ峰北の火口壁。ワイルドです。
2023年08月06日 14:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:34
樹間から櫛ヶ峰北の火口壁。ワイルドです。
ここの左がたぶんイエローフォールへの分岐。冬でないと見られない、幻の滝です。
2023年08月06日 14:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:35
ここの左がたぶんイエローフォールへの分岐。冬でないと見られない、幻の滝です。
道標あり。
2023年08月06日 14:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:36
道標あり。
ここは左に。右の岩には×印があります。
2023年08月06日 14:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:36
ここは左に。右の岩には×印があります。
広い場所に出てきました。銅沼火口の火口原です。
2023年08月06日 14:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:37
広い場所に出てきました。銅沼火口の火口原です。
振り返ると巨大な火口壁の岩肌を見る事ができます。
2023年08月06日 14:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:39
振り返ると巨大な火口壁の岩肌を見る事ができます。
ここで左折。まっすぐ進むと川上登山口に向かいます。
2023年08月06日 14:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:40
ここで左折。まっすぐ進むと川上登山口に向かいます。
火口原を後にして森に入ります。森に入った辺りは洗掘が進んでおり、道間違いを防ぐためロープが張られています。飛んでいたヘリコプターはこの辺りで福島方面に飛び去って行きました。ニュースによると山頂付近で70代男性が滑落したとの事。
2023年08月06日 14:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:41
火口原を後にして森に入ります。森に入った辺りは洗掘が進んでおり、道間違いを防ぐためロープが張られています。飛んでいたヘリコプターはこの辺りで福島方面に飛び去って行きました。ニュースによると山頂付近で70代男性が滑落したとの事。
火口原から噴火口分岐まではこれといった急坂もなく穏やかな道ですが、表情がよく変わります。ここは明るく乾いた岩場ですが、この先で森の中やザレ場、湿度のある谷底、沼のそばなども通ります。
2023年08月06日 14:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:43
火口原から噴火口分岐まではこれといった急坂もなく穏やかな道ですが、表情がよく変わります。ここは明るく乾いた岩場ですが、この先で森の中やザレ場、湿度のある谷底、沼のそばなども通ります。
途中、道の右手に展望所があり、櫛ヶ峰北の火口壁を眺める事ができます。
2023年08月06日 14:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:46
途中、道の右手に展望所があり、櫛ヶ峰北の火口壁を眺める事ができます。
「磐梯高原駅まで3.8km」との事。「裏磐梯高原駅」の間違いでは?とも思うのですが…裏磐梯高原駅バス停の看板には何かを剥がした跡に「裏磐梯」と貼った痕跡があります。どうやら元々の名前が「磐梯高原駅」だったようです。
2023年08月06日 14:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 14:51
「磐梯高原駅まで3.8km」との事。「裏磐梯高原駅」の間違いでは?とも思うのですが…裏磐梯高原駅バス停の看板には何かを剥がした跡に「裏磐梯」と貼った痕跡があります。どうやら元々の名前が「磐梯高原駅」だったようです。
噴火口分岐に到着。左から右へ下っていく小広い草地は裏磐梯スキー場の初級者コース。左に進むと第2ロマンスリフト終点を経て銅沼に向かう事ができます。ここは右折して下り。
2023年08月06日 14:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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噴火口分岐に到着。左から右へ下っていく小広い草地は裏磐梯スキー場の初級者コース。左に進むと第2ロマンスリフト終点を経て銅沼に向かう事ができます。ここは右折して下り。
裏磐梯スキー場のゲレンデに出てきました。眼下の建物はスキーセンター。遠くには桧原湖の湖面が見えます。
2023年08月06日 15:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 15:02
裏磐梯スキー場のゲレンデに出てきました。眼下の建物はスキーセンター。遠くには桧原湖の湖面が見えます。
第2ロマンスリフト始点、第1ロマンスリフト終点を通り過ぎた辺り。相変わらず右遠方の吾妻連峰は雲の中です。中央の写真中最高峰は簗部山(1388m)。
2023年08月06日 15:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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第2ロマンスリフト始点、第1ロマンスリフト終点を通り過ぎた辺り。相変わらず右遠方の吾妻連峰は雲の中です。中央の写真中最高峰は簗部山(1388m)。
第1ロマンスリフトの下を通ってゲレンデ左側の砂利道へ。ここまで直射日光が暑かったので日陰が嬉しいです。また、この少し手前にはゲレンデを右に横切って第3駐車場に向かう道あり。
2023年08月06日 15:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 15:12
第1ロマンスリフトの下を通ってゲレンデ左側の砂利道へ。ここまで直射日光が暑かったので日陰が嬉しいです。また、この少し手前にはゲレンデを右に横切って第3駐車場に向かう道あり。
スキーセンター、第2駐車場を横に見ながら下って来ると、前方の車が停まっている辺りにチェーン柵と裏磐梯スキー場登山口登山者カード入れ、「磐梯山憲章」看板があります。チェーン柵の逆側には「この先関係者以外立入禁止」の掲出あり。表磐梯から来たので分かりませんでしたが、ゲレンデの途中で右折し、第3駐車場から下りてくるのが推奨ルートのようです。
2023年08月06日 15:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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スキーセンター、第2駐車場を横に見ながら下って来ると、前方の車が停まっている辺りにチェーン柵と裏磐梯スキー場登山口登山者カード入れ、「磐梯山憲章」看板があります。チェーン柵の逆側には「この先関係者以外立入禁止」の掲出あり。表磐梯から来たので分かりませんでしたが、ゲレンデの途中で右折し、第3駐車場から下りてくるのが推奨ルートのようです。
チェーン柵の先は砂煙の立ちやすいダート。対向車の方がパッシングして通過して行ったので何事かと思いましたが、砂煙ごめんね、という意味合いだったようです。
2023年08月06日 15:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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チェーン柵の先は砂煙の立ちやすいダート。対向車の方がパッシングして通過して行ったので何事かと思いましたが、砂煙ごめんね、という意味合いだったようです。
道の右手に福島県県有地案内板。東西は五色沼〜ゴールドライン、南北は銅沼近辺〜国道459号線の、五色沼(環境省所轄地)と裏磐梯スキー場を除く一帯が福島県県有地です。「厳正な自然保護を図るために」環境庁(当時)の補助の下、1978年に買い上げたとの事。
2023年08月06日 15:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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道の右手に福島県県有地案内板。東西は五色沼〜ゴールドライン、南北は銅沼近辺〜国道459号線の、五色沼(環境省所轄地)と裏磐梯スキー場を除く一帯が福島県県有地です。「厳正な自然保護を図るために」環境庁(当時)の補助の下、1978年に買い上げたとの事。
おそらくツリフネソウ。記録色。ほか、この辺りではヤブカンゾウが見られました。
2023年08月06日 15:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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おそらくツリフネソウ。記録色。ほか、この辺りではヤブカンゾウが見られました。
裏磐梯登山口。国道459号線にぶつかりました。交差点には「登山者の皆さんへ(ご注意)」「トレッキング自然観察のマナー」など案内板あり。会津若松方面の青看板には「ゴールドライン」、猪苗代方面の青看板には「グランデコスキーリゾート」など、裏磐梯らしい地名が並びます。
2023年08月06日 15:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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裏磐梯登山口。国道459号線にぶつかりました。交差点には「登山者の皆さんへ(ご注意)」「トレッキング自然観察のマナー」など案内板あり。会津若松方面の青看板には「ゴールドライン」、猪苗代方面の青看板には「グランデコスキーリゾート」など、裏磐梯らしい地名が並びます。
裏磐梯物産館に到着。道を挟んだ向かい側には裏磐梯高原駅バス停があります。トイレ、自動販売機のほか、土産物店が複数あり、飲食スペースもある五色沼の観光拠点。
2023年08月06日 15:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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裏磐梯物産館に到着。道を挟んだ向かい側には裏磐梯高原駅バス停があります。トイレ、自動販売機のほか、土産物店が複数あり、飲食スペースもある五色沼の観光拠点。
裏磐梯レイクリゾート本館 五色の森。日帰り入浴が利用できます。大人1400円(タオル付)、貴重品ロッカー(ダイヤル式)は12口、給水機あり、脱衣棚は口数がかなり多いです(少なくとも60以上)。洗い場18、露天とサウナあり、露天からは桧原湖が見渡せる贅沢仕様。インバウンドの親子連れ(たぶん米国の方)はレイクビューにたいへん喜ばれていました。
2023年08月06日 16:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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裏磐梯レイクリゾート本館 五色の森。日帰り入浴が利用できます。大人1400円(タオル付)、貴重品ロッカー(ダイヤル式)は12口、給水機あり、脱衣棚は口数がかなり多いです(少なくとも60以上)。洗い場18、露天とサウナあり、露天からは桧原湖が見渡せる贅沢仕様。インバウンドの親子連れ(たぶん米国の方)はレイクビューにたいへん喜ばれていました。
持ってきた水は飲み切ってしまっていたため、閉店ギリギリの裏磐梯物産館で水分だけ確保。レジ締め後にも関わらずご対応いただいたお店の方、その節はありがとうございました。裏磐梯百年水(150円)、滋介の手しぼりりんごジュース 紅玉(350円)。
2023年08月06日 16:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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持ってきた水は飲み切ってしまっていたため、閉店ギリギリの裏磐梯物産館で水分だけ確保。レジ締め後にも関わらずご対応いただいたお店の方、その節はありがとうございました。裏磐梯百年水(150円)、滋介の手しぼりりんごジュース 紅玉(350円)。
猪苗代駅に帰着。裏磐梯高原駅には自動券売機があるので、帰りのバスは切符で乗車しました。バス乗客はのべ18人。猪苗代駅の改札を通る前にもう一度だけ磐梯山を拝んでいきます。依然山頂には雲がかかったまま。駅前ロータリーの反対側は川桁山が見えます。
2023年08月06日 17:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 17:50
猪苗代駅に帰着。裏磐梯高原駅には自動券売機があるので、帰りのバスは切符で乗車しました。バス乗客はのべ18人。猪苗代駅の改札を通る前にもう一度だけ磐梯山を拝んでいきます。依然山頂には雲がかかったまま。駅前ロータリーの反対側は川桁山が見えます。
快速あいづ6号。磐越西線における最速達列車で、リクライニング付きの指定席もあります。
2023年08月06日 17:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/6 17:57
快速あいづ6号。磐越西線における最速達列車で、リクライニング付きの指定席もあります。
やまびこ218。U17編成です。この時間帯なのでほぼ満席。日没前のこの時間帯でも吾妻連峰や安達太良山方面には依然、雲がのしかかっていました。
2023年08月06日 18:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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やまびこ218。U17編成です。この時間帯なのでほぼ満席。日没前のこの時間帯でも吾妻連峰や安達太良山方面には依然、雲がのしかかっていました。

感想

■磐梯山のいいところ
会津、また福島県のシンボル。悠然とした山容の裏側には「磐梯式噴火」の山体崩壊跡があり、荒々しく巨大な馬蹄形カルデラが印象的です。南には猪苗代湖を見下ろし、北には裏磐梯の大森林と湖沼群が広がる美しい大展望。山麓から山頂に至るまで豊かな自然が広がる名峰です。日本百名山。東北百名山ほか多数の山リストに選定。

・・・

念願の東北遠征、第1弾。ひと月前にも東北に来ています( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5669629.html )が、これはまた別口。

今夏の東北遠征に12座の基本計画を立てたのは5月か6月のこと。追って検討し、難易度や交通の面から5座(大東岳(1366m)、小野岳(1383m)、後烏帽子岳(1681m)、月山(1984m)、岩手山(2038m))は断念、7座の計画を実行可能として準備しました。まず手始めは会津のシンボル、磐梯山から。

磐梯山の登山口はいくつかありますが、夏の暑熱を考慮した結果、リフトが利用できる猪苗代登山口を選びました。リフトまでは下界の舗装路歩き。少しでも道のりを短くするためにバスを利用しました。

下界での歩きは路面からの照り返しと気温とで過酷でしたが、リフトで1000m台に上がってからは風の通りも良く、幸か不幸か雲もあったため体感温度はそこそこ快適でした。

環境的には良いコンディションでしたが、それでも汗の量は尋常ではなくびしょ濡れ。水は多めに見つもって2.1L持って行きましたが下山までに空になりました。夏山おそるべし。

磐梯山登山のハイライトとも言える山頂からの大展望はあいにく皆無。山頂直前で喜多方盆地方面が一瞬見えたのですが、山頂に着いたときには真っ白でした。残念。

…まあ、これはこれで思い出であるし、リベンジの理由ができたと前向きに捉えておきましょう。夏山で気にしていた雨や雷の遭遇が無かったのも幸運でした。

磐梯山は総じてとにかく景観が見事でした。馬蹄形カルデラや櫛ヶ峰の荒々しい大岩壁は自然の威力を感じさせる大迫力。裏磐梯の広大な森と深い青色の湖沼群は思わず足を止めて見惚れてしまうような美しさ。

磐梯山登頂にはなかなか体力が必要ですが、そんな苦労をしてでも見に行きたい、ダイナミックな大自然が待っています。

台風のハイシーズンはこれから。残りの6座もできるだけ今シーズン中に行くために、体調管理とスケジュール調整が今後の重要課題です。

・ベロン
大量の汗で靴下の中まで蒸れた所に小石が入ってしまったようで、右親指付け根の皮が剥けてしまいました。ベロンッ。関東に帰ってすぐにキズパワーパッドを購入。

・ゼロトラスト
湧水は基本的に信用しないスタンスです。飲用可ならばまず問題ないし、細菌・ウイルスに関しても、そこが北海道でなければ深く気にする必要はないと思っています。が、水源の清浄を保証できない以上、飲まないに越したことはない、君子危うきに近寄らず。原則、湧水は(どれだけ美味しそうでも)手を出さないことを基本方針にしていました。…飲みました。今回は水の残量が怪しかったので、黄金湧水を頂きました。美味しかったです。

●'23東北-1 磐梯山(当山行)
●'23東北-2 安達太良山
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5809833.html
●'23東北-3 秋田駒ヶ岳
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5851034.html
●'23東北-4 川桁山
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5900002.html
●'23東北-5 面白山
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6021080.html
●'23東北-6 泉ヶ岳
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6027228.html
●'23東北-7 禿岳【未達】

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