北岳〜芦安駐車場より

2023年08月05日(土) 〜 2023年08月06日(日)

• GPS: 12:27
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,854m
• 下り: 1,861m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:12

6:19 広河原・吊り橋分岐
6:27 6:27 旧広河原山荘
6:43 6:44 白根御池分岐
7:12 7:13 第一ベンチ(1880ｍ)
7:38 7:39 第二ベンチ(2059ｍ)
8:24 9:00 白根御池小屋
10:32 10:36 草すべり分岐
10:43 10:52 小太郎尾根分岐
11:31 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 3:55
• 合計: 8:25

3:52 北岳肩ノ小屋
4:02 4:02 両俣分岐
4:22 5:41 北岳
6:00 6:01 両俣分岐
6:13 7:30 北岳肩ノ小屋
7:49 7:54 小太郎尾根分岐
8:03 8:03 草すべり分岐
9:03 9:09 大樺沢二俣
9:33 10:34 白根御池小屋
11:14 11:14 第二ベンチ(2059ｍ)
11:32 11:33 第一ベンチ(1880ｍ)
11:53 11:53 白根御池分岐
12:08 12:11 旧広河原山荘
12:13 12:15 広河原・吊り橋分岐
12:17 ゴール地点

天候

晴れ、曇、雨。風はほぼ無し

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

芦安駐車場（第二駐車場）に車を停めて、広河原までは乗合タクシー

コース状況／危険箇所等

特に難所は無し。

その他周辺情報

登山後は金山沢温泉を利用。人が少なくゆっくり入れた。内湯が33℃くらいのぬるさで火照った体に良い

写真

8/5 3:23

3:23。もうすでにタクシー待ちの列ができていた（慣例でザックを並べておくらしい）

8/5 5:14

5:14。夜叉神峠のゲートオープン待ち

8/5 5:17

夜叉神峠のゲートがオープンするまで待ちなので、この間にトイレ休憩ができる。

8/5 6:16

広河原から撮影。これだけ天候が良いのは珍しいらしくインフォメーションセンターのスタッフさんもテンション上がってた。

8/5 6:19

8/5 6:19

広河原から北岳への入り口の橋。

8/5 6:27

8/5 6:41

6:41。スタート直後は登山渋滞が発生する

8/5 7:12

8/5 7:34

7:34。まだまだ人は多い。

8/5 7:39

8/5 7:55

8/5 7:59

8/5 8:07

崖崩れ注意

8/5 8:28

白根御池小屋での休憩。かなり広いのでゆっくり休める。

8/5 8:26

白根御池小屋は各種電子決済が利用可能。ただしスマホの電波入ってないとダメ。ここはdocomo回線ぐらいしか入らないらしい。

8/5 8:30

なんと飲料水が無料

8/5 8:34

水が汲めます無料

8/5 8:38

トイレ。チップはお気持ち。

8/5 8:53

ソフトクリームは売り切れだった（悲

8/5 8:56

8:56。ここでも25℃ぐらいで日向は暑い。木陰に入って涼みたいところ

8/5 8:58

8/5 9:00

9:00。登山再開。

8/5 9:06

草すべり。ここはモロに直射日光が当たって暑い。。

8/5 9:50

ガスってきた

8/5 10:32

8/5 10:40

8/5 10:47

かなり曇ってきた

8/5 10:48

8/5 10:51

8/5 10:51

ここまで来るとアルプスに来たぞーって風景に

8/5 10:51

8/5 11:04

8/5 11:17

8/5 11:17

眺めが良すぎてついつい写真ばっかり撮ってしまう

8/5 11:25

8/5 11:29

ようやく肩の小屋に到着！

8/5 11:30

北岳に来ただけ

8/5 11:34

11:34。受付を済ませてテント設営へ。小屋から一番近いAサイトを指示された

8/5 12:09

12:09。テント設営後、また雲に包まれる

8/5 12:38

ビールが染みる〜

8/5 12:54

飲料水1リットルは200円

8/5 15:25

15:25。山小屋のカレーも食べたけど追加のお昼。雨が降っていたのでテントの前室にて。

8/5 17:32

17:32。少し晴れて天使の梯子

8/5 17:38

富士山が見えてきた

8/6 7:28

Aサイトから続く水場への案内。ヤマレコのマップだと反対側（長野側）に水場のマークが有って混乱した。

8/5 17:46

暇していたので水場へ。Aサイトに水場へ降りるルートが有る。約100mぐらいは降る。

8/5 17:46

8/5 17:48

8/5 18:32

18:32。夕食のカレーメシ。

8/5 18:37

18:34。夕暮れ時。ちょうど雲に隠れて太陽が見えない。。

8/5 18:43

隠れてた雲が切れて夕日がとても幻想的だった。

8/5 18:49

18:49。夕日の反対側では富士山と光芒。どこを見てもきれいな景色になっていた。

8/5 19:40

19:40。この頃には小屋周りに居た人たちもテントに入り静になる。

8/5 19:43

8/6 3:47

3:47。ご来光のために山頂へ向かう

8/6 3:49

3:49。月がとても明るく、ライトなしでも歩けそうなくらい

8/6 4:01

8/6 4:08

岩がゴツゴツしていてグローブはあった方がいい。

8/6 4:15

登りきったと思ったら山頂はまだもう少し先

8/6 4:23

4:23。登頂！

8/6 5:09

8/6 5:37

北岳の影がくっきりできていた。

8/6 5:44

8/6 5:46

8/6 5:47

8/6 5:49

8/6 5:53

こんな場所を上り下りするので、グローブは欲しいところ。

8/6 6:00

8/6 7:32

8/6 7:50

8/6 8:03

下りは大樺沢ルートへ。こっちは登ってくる人が少なめなのですれ違い渋滞が起こりにくい。

8/6 8:08

8/6 8:15

8/6 8:20

鹿避けの柵

8/6 8:27

8/6 8:52

またもや雲の中へ。でも涼しくて快適

8/6 8:56

氷かと思ったけど違った、塩？

8/6 9:02

8/6 9:08

8/6 9:30

8/6 9:44

9:44。遅めの朝ごはん。

8/6 9:56

8/6 10:24

8/6 10:46

8/6 11:00

8/6 11:13

8/6 11:31

8/6 11:54

行きは気づかかなかったけど巨岩

8/6 11:57

8/6 12:05

ようやく戻ってきた！

8/6 12:10

ちょっと寄り道

8/6 12:12

8/6 12:17

12:17。お疲れ様でした。

8/6 12:29

広河原山荘にて。下山後のそばが染みる。

8/6 13:32

13:32。帰りはバス待ちザック列がすごい並びます。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

ヘッドライト ネックウォーマー レインウェア ウィンドブレーカー グローブ ストック1本 着替え1泊分 タオル ボディペーパー テント 冬用寝袋 エアマット st-310 CB缶1つ シェラカップ コップ 四角コッヘル×2 100均カトラリー ナイフ 飯（ぶっこみ飯・カレーメシ・リゾッタ） 行動食 水1.5リットル ポカリ500ml×2本 炭酸水500ml ウィスキー180ml ビール350ml モバイルバッテリー10000mah 骨伝導イヤホン

備考

ペグハン、チェア、ミニテーブルはやはり不要だった（持っていかずに正解）。エアマットが駄目なやつだったのでちゃんとしたのを買い直す。カトラリーも買い直す（金属製の折り畳みコッヘルに入るサイズ）。サンダルは悩ましい。

感想

あおはー

■芦安駐車場⇔広河原のアクセスについて
行きは立たされる可能性が高いバスより、乗合タクシーのほうが絶対良い。（確実に座れる、荷物もトランクに乗せてくれる、バスより移動が早い）。値段も60円しか変わらない。
乗合タクシーは出発時刻から遅くても1時間前には列に並ぶべき。出発時刻に来ても満席で乗れない。ザックを並べておくのが慣例らしい。
出発時刻前でもお客さんの人数が揃っていたら前倒しで出発することもあるので、あまり長時間離れないようにした方がいい。

■電波について（私は楽天モバイル・au）
芦安駐車場までは楽天モバイル・auどちらも入るが、
夜叉神、広河原の時点でもうどちらも圏外。登山中もずっと圏外だが肩の小屋付近でギリギリauが入る。docomoならだいたいは入るらしい。やはり登山するならdocomoか。

■テント泊について
11:30頃に肩の小屋に到着、受付で3,500円を払う（1日1,500円、土日割増テント1張2,000円）
まだテント組も少なくAサイトで張るように指示された。Aサイトは富士山側、小屋から一番近い為、人気があるとか。まだ雨も降っておらず風も無風だったので苦もなく設営できた。
13時頃に雨が本格化、止んだり降ったりを繰り返していたが、床から染みてくるぐらいの土砂降りになることもあり、テント内はなかなかの惨状に。
18:30頃、夕暮れ時にようやく雨も落ち着いた。
謎メーカーのエアマット、こいつが役立たずですぐ膨らむが10分も立たずにぺたんこになるので実質地面の上に寝てたもんだから体バキバキ、寝袋は良いのだったので寒くはなかったが。
翌6:30頃、カラッと晴れてくれて撤収が助かった。ウォールを畳んで、インナーシートや寝袋やその他装備を乾かして、次はグランドシートを乾かしてと、1時間ぐらいかけたが、おかげで装備一式濡れてない状態で撤収できた。
テント装備メモ
Naturehike2人用ダブルウォール（2kg）、ソリッドステーク20 4本（0.5kg）ナンガ UDD BAG 630DX ロング（1kg）、エアマット（0.5kg、）。ペグハンは岩で代用、チェアもミニテーブルも不要だった（持っていかずに正解）


初めての北岳、初めてのテント泊で本当にこんな重いもの背負って登れるのか不安だったが、案外いけた（登る前の1ヶ月ぐらいは大量作りしてたのもあって）
ただ降りはさすがに足がふらつく場面もあってもう少し荷物を軽くする必要があると感じた。あと夜ちゃんと寝れるようにマットをしっかりしたものに買い替えたい。