南木曽岳【大寒】南尾根下山

2015年01月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 8.4km
• 登り: 944m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:15

10:26 スタート地点
10:41 10:42 南木曽岳登山口（蘭）
11:18 11:18 下山道分岐
13:03 13:03 南木曽岳
13:15 13:28 南木曽岳避難小屋
16:41 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場までは車で行けません。大砂防ダム脇に駐車。
そこまでの間、路面はスケートリンク状態です。

コース状況／危険箇所等

初心者は登ってはいけません。雪解け（4月下旬以降）まで登らないでください。
南尾根はもちろん素人が行ってはいけません。無雪期でも道はありません。

写真

1/24 10:30

昨年は大変だった南木曽町。大砂防ダムの脇に駐車しました。快晴の土曜日ですが誰も居ません。もちろん普通の方は登らないでください。低山ですが上級者向けです。

1/24 10:36

登山口駐車場までは車で行けません。

1/24 10:42

下の駐車場脇にある里宮。今まで気付きませんでした。

1/24 10:45

登山口。あ、お金を持ってこなかったので協力金が払えません。また夏に来た時に払います。

1/24 11:04

今日はアイゼンを持っていないので、登れなければ引き返します。アイゼンを着けないと登れない山は、アイゼンがあったとしても降りられません。

1/24 11:11

前は丸太の橋があった場所。昨年の土石流で流されたのでしょう。川の様子は随分と変わっています。

1/24 11:22

分岐。さすがに下山道を最近使った方は居ないようです。上りコースには先週のものと思われるトレースがあり、楽をさせてもらいました。

1/24 12:10

木道のあるところ。雪の重み＋自分の重みで落ちないか心配でしたが、とても頑丈に作られているため大丈夫でした。感謝です。

1/24 12:30

恵那山方面

1/24 12:59

手前が下山に使う南尾根。

1/24 13:05

南木曽岳山頂

1/24 13:11

南尾根を偵察。見た目より上り返しが大変でした。無雪期は猛烈な笹藪らしいです。

1/24 13:11

中ア

1/24 13:16

南木曽岳山頂を振り返る。奥は恵那山。どこでも歩けるこの時期は最高ですね。夏場は深い笹藪です。

1/24 13:17

碑があります。

1/24 13:18

読めませんでした。

1/24 13:19

小屋は埋まっていません。

1/24 13:20

お、いつの間にか立派なトイレができている。

1/24 13:20

簡易水洗！？これは夏になったら小屋泊まりでぜひ来たい。

1/24 13:22

展望所から中ア。

1/24 13:22

3兄弟

1/24 13:23

黙祷

1/24 13:33

今更わかん装着。

1/24 13:38

お地蔵様で供養。

1/24 13:38

相変わらず薄っぺらい人間ですが、なにか？

1/24 13:43

かわいいキノコ屋根の岩屋

1/24 13:47

小屋方向を振り返る。下山道方面へ向かいます。

1/24 14:06

下山道から分かれて東尾根（南尾根）へ。こっちからは南アもよく見えます。正面は夏焼山かな。

1/24 14:06

裏の方も奇岩が多いです。この辺を見られる人は限られる。

1/24 14:07

お、古の人の痕跡。目印とかは見当たりません。

1/24 14:44

やっと最近の人の痕跡を発見。これ以降はずっとテープがありました。

この山にはうさぎさんと私だけ。

1/24 14:45

正面は兀岳（ハゲタケ）

1/24 15:32

いっぱい人間の痕跡あり

1/24 16:01

三等三角点「折戸峰」1240.7
この後、考え事をしていたら尾根を間違える。基本に忠実に上り返しました。南木曽岳は谷が急峻でトラバースとかできないのです。

1/24 16:37

最後は雪が無ければとても降りられそうもないような急斜面を降りて人の道に出た。

1/24 16:37

男滝、女滝への遊歩道に出たらしい。

1/24 16:40

そして砂防ダムの対岸へ。

1/24 16:44

水量は少ないので濡れることなく渡り無事下山。ただいま、はっちゃん。

撮影機器：

LUMIX DMC-FS1 パナソニック

感想

nucchi

久々の仕事帰り道草ハイキング。
散々だった横川山へリベンジを・・・土曜日で人が多そうだったので通り過ぎました(^_^;)

南尾根（東尾根）を登るヘ○タイは身近にいらっしゃいますが・・・
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-420578.html

私はそこまで頑丈ではないので下りで。
どなたかのトレースのおかげで楽に山頂までは行けました。
早朝だと前爪アイゼンがないと無理だと思います。
ちなみにアイゼンがあっても安全に降りられる保証のない山です。
その辺が理解できない人は絶対に登らないでください。

昨年は大変だった木曽地方です。色々と応援したいところです。
まずは、おんたけ2240がオープンしたら滑りに行こうかな♪

今年は重点的に木曽地方へ足を運びたいなぁと話すヤブ部員たちです。

追伸：青いT字型ストックを預かっています。連絡をくださればお返しします。
（帰りに登山口に置こうと思っていたが、登山口を経由しなかったため持ち帰りました。）

コメント

totok

雪地蔵
こんにちは。
雪の南木曽もなかなかですね！
雪地蔵，nucchiさんらしい作品です
積雪期の南木曽は難易度が高そうですが，下山はロープなども必要ですか？

nucchi

Re: 雪地蔵
こんばんは、totokさん。

薄情な私らしいですよね

鎖場の鎖や梯子が埋もれているため急斜面の下りではロープが必要な場合もあります。
まぁ私なら安全に滑落しますけど

usachan

あいかわらず。
ペラッペラですね。

あたしらの　ナベのおしるも　ゆきのした。

↑５・７・５きまった！！

nucchi

Re: あいかわらず。
usachanさん、こんばんは。

豊満よりペラペラが好きなので

お歌と同様にお料理も上手に決まるといいですネ

kokuzoo

お呼びですか？
こんばんは
nucchiさん曰くの「ヘ○タイ」です
奇襲が得意です （↑意味が違う？）

懐かしく拝見しました。大きなループを描かれたのですね。
せっかくならやはり登ってほしかったなぁ

王滝村には「ふるさと納税」とかで多くの人たちのご厚意も寄せられているようです
私たちに少しでもできることをしたいモンですよね

nucchi

Re: お呼びですか？
ようこそ、ヘン○イの森へ。

相変わらず際どい場所へ行ってますネ
最近は全然歩いてないのでとても登りでは無理だということで。
楽だったとはいえさすがに南木曽岳、けっこう脚にきました。
やっぱりスノーシューの方が楽ですね。

なるほど、ふるさと納税ですか。
私は地道にタバコ納税で。南木曽町にはコンビニがありましたけど、王滝村は。。。