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Yamareco

記録ID: 5811823
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

半月山小ループ + 備前楯山

2023年08月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
7.4km
登り
516m
下り
507m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:26
合計
4:41
10:01
10:01
9
10:10
10:16
18
10:34
10:44
26
11:10
11:11
58
12:09
12:09
54
13:03
13:12
39
13:51
舟石峠駐車場
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【半月山】
r250(旧中禅寺湖スカイライン)は冬期除く7時〜17時のみ通行可、全線2車線の山岳道路。湖畔の歌ヶ浜駐車場より先はトイレ無し。

【備前楯山】
舟石林道は全線舗装済みながら、落石が目立ちすれ違いも困難な険路。銀山平側からの方が走りやすいものの、R122から銀山平までのr293も決して快適な道ではないのが悩みどころ。
コース状況/
危険箇所等
【半月山】
良く整備されている。山頂北東側のトラバース区間は笹に埋もれ気味なところがあり、足元に要注意。車道部分は歩道のない山岳道路で、ゆっくり楽しみたい道ではあるが実際歩行にはあまり適さない。

【備前楯山】
力を入れて整備されたコースだが、階段部分は土の流出が目立つ。部分的に少し急なのと、山頂直下で少しだけ出てくる岩がやたら滑りそうで要注意。
日光市街を抜けて備前楯山に向かうはずが、麓から見えた男体山が良すぎていろは坂を登ってしまった。明智平で体制を整え、中禅寺湖スカイラインへと進んでいく。
2023年08月11日 08:45撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 8:45
日光市街を抜けて備前楯山に向かうはずが、麓から見えた男体山が良すぎていろは坂を登ってしまった。明智平で体制を整え、中禅寺湖スカイラインへと進んでいく。
【半月山】
中禅寺湖展望台より山頂を経て半月山展望台へ向かうが、その前に男体山の見え具合をチェック。ここからでも十分良く見えるのだ。
2023年08月11日 09:04撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:04
【半月山】
中禅寺湖展望台より山頂を経て半月山展望台へ向かうが、その前に男体山の見え具合をチェック。ここからでも十分良く見えるのだ。
……おやおやぁ?何やら雲行きが怪しい。
2023年08月11日 09:05撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:05
……おやおやぁ?何やら雲行きが怪しい。
山頂は見ての通りすぐそこではあるが、急ぎ登山を開始する。
2023年08月11日 09:05撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:05
山頂は見ての通りすぐそこではあるが、急ぎ登山を開始する。
駐車場の端から登山道に入っていく。
2023年08月11日 09:10撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:10
駐車場の端から登山道に入っていく。
この地図にあるのが一般的な周回コースで、タイトルの「小ループ」はこれに対する超短縮ルートという意味合いで付けた。
2023年08月11日 09:10撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:10
この地図にあるのが一般的な周回コースで、タイトルの「小ループ」はこれに対する超短縮ルートという意味合いで付けた。
良く整備された林間の尾根道。
2023年08月11日 09:12撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:12
良く整備された林間の尾根道。
ただし左側はすぐ車道。
2023年08月11日 09:15撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:15
ただし左側はすぐ車道。
部分的に急な箇所も。
2023年08月11日 09:17撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:17
部分的に急な箇所も。
立派な木製階段。
2023年08月11日 09:26撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:26
立派な木製階段。
さらにもう一登りで、
2023年08月11日 09:33撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:33
さらにもう一登りで、
前日光方面の眺望が開ける。
2023年08月11日 09:39撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:39
前日光方面の眺望が開ける。
道は笹の斜面へ。
2023年08月11日 09:41撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:41
道は笹の斜面へ。
足元注意は伊達でなく、
2023年08月11日 09:43撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:43
足元注意は伊達でなく、
ロープの内側であっても地面がなかったりもする。
2023年08月11日 09:43撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:43
ロープの内側であっても地面がなかったりもする。
源頭の谷を越え、
2023年08月11日 09:47撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:47
源頭の谷を越え、
危うい急斜面を登ると、
2023年08月11日 09:48撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:48
危うい急斜面を登ると、
トラバース区間は一段落。
2023年08月11日 09:49撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:49
トラバース区間は一段落。
山頂まではもう少し尾根道が続く。
2023年08月11日 09:51撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:51
山頂まではもう少し尾根道が続く。
岩の隙間を覆う笹の下にも石が潜み要注意。
2023年08月11日 09:53撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:53
岩の隙間を覆う笹の下にも石が潜み要注意。
仕上げにもう一登り。
2023年08月11日 09:55撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:55
仕上げにもう一登り。
その先で初めて見た「宮」マークの石柱は宮界標といい、御料林の境界に設置されたものだそう。
2023年08月11日 09:58撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:58
その先で初めて見た「宮」マークの石柱は宮界標といい、御料林の境界に設置されたものだそう。
そしてすぐ先には、
2023年08月11日 09:59撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:59
そしてすぐ先には、
半月山山頂。10年前にも来たはずだが証拠が無く、この撮影を以てようやく正式に登頂達成となった。
2023年08月11日 09:59撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 9:59
半月山山頂。10年前にも来たはずだが証拠が無く、この撮影を以てようやく正式に登頂達成となった。
どうやら普通の三等三角点。
2023年08月11日 10:00撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:00
どうやら普通の三等三角点。
道中あった道標と共通デザインの山頂標。
2023年08月11日 10:00撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:00
道中あった道標と共通デザインの山頂標。
そして手作り感あふれる山名板。
2023年08月11日 10:01撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:01
そして手作り感あふれる山名板。
眺望は無い山頂なので、ひとしきり撮ったらすぐ道の続きを進んでいく。
2023年08月11日 10:04撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:04
眺望は無い山頂なので、ひとしきり撮ったらすぐ道の続きを進んでいく。
これまでと同様な木の根の尾根道を下り、
2023年08月11日 10:07撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:07
これまでと同様な木の根の尾根道を下り、
左下から来た道と合流。
2023年08月11日 10:09撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:09
左下から来た道と合流。
少し登ればすぐに、
2023年08月11日 10:09撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:09
少し登ればすぐに、
大本命の半月山展望台に到着。
2023年08月11日 10:16撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:16
大本命の半月山展望台に到着。
鉱害の跡が今なお痛々しい足尾方面。
2023年08月11日 10:10撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:10
鉱害の跡が今なお痛々しい足尾方面。
社山へはこちら側から登ってみたいが、こうして見るとなかなかに大変そう。奥には県境の山々。
2023年08月11日 10:10撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:10
社山へはこちら側から登ってみたいが、こうして見るとなかなかに大変そう。奥には県境の山々。
そして肝心の男体山だが…これは残念!雲は右から左に流れており、多少粘ったところで無駄と思われたため、一息ついたらすぐ退散する。
2023年08月11日 10:11撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:11
そして肝心の男体山だが…これは残念!雲は右から左に流れており、多少粘ったところで無駄と思われたため、一息ついたらすぐ退散する。
帰りは別ルート、直進し下っていく。
2023年08月11日 10:16撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:16
帰りは別ルート、直進し下っていく。
下の方に次の目的地がチラリ。
2023年08月11日 10:19撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:19
下の方に次の目的地がチラリ。
良く整備されていて、軽快に下っていける。
2023年08月11日 10:20撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:20
良く整備されていて、軽快に下っていける。
入り口だけは若干急で、足切りとして機能している感も。
2023年08月11日 10:35撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:35
入り口だけは若干急で、足切りとして機能している感も。
というわけで、半月山駐車場に到着。過剰にも思えるくらい広々とした、中禅寺湖スカイラインの終点。
2023年08月11日 10:37撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:37
というわけで、半月山駐車場に到着。過剰にも思えるくらい広々とした、中禅寺湖スカイラインの終点。
終端部の形からは、麓の足尾まで延伸の可能性を残そうとした痕跡が、見えるような見えないような。
2023年08月11日 10:36撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:36
終端部の形からは、麓の足尾まで延伸の可能性を残そうとした痕跡が、見えるような見えないような。
半月山山頂を見上げる。登頂だけ目指すならここからが最短。
2023年08月11日 10:38撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:38
半月山山頂を見上げる。登頂だけ目指すならここからが最短。
覆水を盆へ帰さんとする遠大な試みは今なお続いている。
2023年08月11日 10:39撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:39
覆水を盆へ帰さんとする遠大な試みは今なお続いている。
本当にやたら広い空間。古い本でトイレがあるとしているものもあるが、現在は姿も形も無い。
2023年08月11日 10:40撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:40
本当にやたら広い空間。古い本でトイレがあるとしているものもあるが、現在は姿も形も無い。
ここからは車道を歩いて行く。こうして見るとなかなか険しい道のり。
2023年08月11日 10:45撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:45
ここからは車道を歩いて行く。こうして見るとなかなか険しい道のり。
この区間からは前日光の山々が良く見える。
2023年08月11日 10:48撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:48
この区間からは前日光の山々が良く見える。
天気が良ければ、その向こうの平野部まで見通せるだろう。
2023年08月11日 10:49撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:49
天気が良ければ、その向こうの平野部まで見通せるだろう。
10年前来た時にそろそろヤバそうと思った覚えのある法面が、現在進行形で修復工事中。
2023年08月11日 10:53撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:53
10年前来た時にそろそろヤバそうと思った覚えのある法面が、現在進行形で修復工事中。
斜面に架かる曲線橋。こういうところは特に眺めがいいものだが、
2023年08月11日 10:59撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 10:59
斜面に架かる曲線橋。こういうところは特に眺めがいいものだが、
期待を裏切らない絶景。
2023年08月11日 11:01撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 11:01
期待を裏切らない絶景。
もう一つの橋は補修中。そこにちょうど車が。のんびり歩きたいがそうもいかない道。
2023年08月11日 11:03撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 11:03
もう一つの橋は補修中。そこにちょうど車が。のんびり歩きたいがそうもいかない道。
エンジン音に聞き耳を立てつつ歩いて行くと、あっという間に、
2023年08月11日 11:08撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 11:08
エンジン音に聞き耳を立てつつ歩いて行くと、あっという間に、
中禅寺湖展望台へ帰着。順番は前後したが予定通り備前楯山にも行くことにする。
2023年08月11日 11:10撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 11:10
中禅寺湖展望台へ帰着。順番は前後したが予定通り備前楯山にも行くことにする。
【備前楯山】
というわけで、負けず劣らずだだっ広い舟石峠駐車場に到着。登山を開始する前に軽く見て回る。
2023年08月11日 12:08撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:08
【備前楯山】
というわけで、負けず劣らずだだっ広い舟石峠駐車場に到着。登山を開始する前に軽く見て回る。
ちょうど阿世潟峠越しに男体山を見通せるが、この日の彼はなかなか全体をさらけ出してはくれない。
2023年08月11日 12:08撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:08
ちょうど阿世潟峠越しに男体山を見通せるが、この日の彼はなかなか全体をさらけ出してはくれない。
地名の由来となった舟石。なるほどこれは確かに。
2023年08月11日 12:10撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:10
地名の由来となった舟石。なるほどこれは確かに。
というわけで、もうお昼だけど登山を開始する。
2023年08月11日 12:13撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:13
というわけで、もうお昼だけど登山を開始する。
約1.5kmの良く整備された気軽なハイキングコース、という認識で来てはいるのだが、
2023年08月11日 12:13撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:13
約1.5kmの良く整備された気軽なハイキングコース、という認識で来てはいるのだが、
いきなりススキが元気すぎるが、戸惑いつつも突き進んでいく。
2023年08月11日 12:13撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:13
いきなりススキが元気すぎるが、戸惑いつつも突き進んでいく。
小さな出会いもありつつ。
2023年08月11日 12:18撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:18
小さな出会いもありつつ。
避けられてしまっている丸太階段が目立つが、特に往路では律儀に階段を利用することを心がけた。
2023年08月11日 12:19撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:19
避けられてしまっている丸太階段が目立つが、特に往路では律儀に階段を利用することを心がけた。
緩やかなアップダウンを繰り返し、ベンチが並ぶ一角へ。
2023年08月11日 12:26撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:26
緩やかなアップダウンを繰り返し、ベンチが並ぶ一角へ。
ここで大体1/3。
2023年08月11日 12:27撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:27
ここで大体1/3。
この先は本格的な登りになってくる。
2023年08月11日 12:28撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:28
この先は本格的な登りになってくる。
この階段はしっかり補修されている。
2023年08月11日 12:29撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:29
この階段はしっかり補修されている。
尾根に出て、その上を辿っていく。一部はやや急だった。
2023年08月11日 12:37撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:37
尾根に出て、その上を辿っていく。一部はやや急だった。
しばらく進むとまた階段が現れ、
2023年08月11日 12:47撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:47
しばらく進むとまた階段が現れ、
もう一段上に上がって、
2023年08月11日 12:48撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:48
もう一段上に上がって、
さらに尾根を辿っていく。
2023年08月11日 12:52撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:52
さらに尾根を辿っていく。
山頂が近づくとまた階段。
2023年08月11日 12:56撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:56
山頂が近づくとまた階段。
途中からはまさかの石段。
2023年08月11日 12:57撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:57
途中からはまさかの石段。
最後は岩肌の上の道に。
2023年08月11日 12:58撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 12:58
最後は岩肌の上の道に。
左に大きく曲がる。
2023年08月11日 13:00撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:00
左に大きく曲がる。
カーブの外側には市街地方面への尾根道が接続している。
2023年08月11日 13:00撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:00
カーブの外側には市街地方面への尾根道が接続している。
最後は若干狭い岩尾根を進んでいくと、
2023年08月11日 13:00撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:00
最後は若干狭い岩尾根を進んでいくと、
一気に視界が開けて、
2023年08月11日 13:01撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:01
一気に視界が開けて、
山頂に到着。
2023年08月11日 13:02撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:02
山頂に到着。
ここで終わりと見せかけて、木の隙間を抜けたその先に…
2023年08月11日 13:03撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:03
ここで終わりと見せかけて、木の隙間を抜けたその先に…
絶好の展望スポット。
2023年08月11日 13:04撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:04
絶好の展望スポット。
庚申山の岩壁に、ちょこんと顔を出す皇海山。
2023年08月11日 13:04撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:04
庚申山の岩壁に、ちょこんと顔を出す皇海山。
北側は人の手による破壊が特に激しい一帯。
2023年08月11日 13:06撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:06
北側は人の手による破壊が特に激しい一帯。
そんな中で、その名の通り堂々とした立ち姿の「孤高のブナ」。
2023年08月11日 13:06撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:06
そんな中で、その名の通り堂々とした立ち姿の「孤高のブナ」。
結局のところ、この日の男体山は寝起きは無防備だったが、どこまでもシャイボーイなのだった。
2023年08月11日 13:08撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:08
結局のところ、この日の男体山は寝起きは無防備だったが、どこまでもシャイボーイなのだった。
下山を開始。最初の分岐は案内が無く、左に分かれていく道が思いのほかはっきりしているので道間違いに注意。
2023年08月11日 13:13撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:13
下山を開始。最初の分岐は案内が無く、左に分かれていく道が思いのほかはっきりしているので道間違いに注意。
直後の見るからにヌルスベなこの岩の下りが、個人的にはこの日一番の恐怖ポイントだった。
2023年08月11日 13:13撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:13
直後の見るからにヌルスベなこの岩の下りが、個人的にはこの日一番の恐怖ポイントだった。
あとはもう、
2023年08月11日 13:21撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:21
あとはもう、
ひたすらに、
2023年08月11日 13:26撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:26
ひたすらに、
ガンガン、
2023年08月11日 13:31撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:31
ガンガン、
下っていく。
2023年08月11日 13:37撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:37
下っていく。
ベンチでラスト休憩。ここまで来るとちょっとした登り返しが心に来る。
2023年08月11日 13:38撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:38
ベンチでラスト休憩。ここまで来るとちょっとした登り返しが心に来る。
こんな階段なんて来た日には、もう、ね…
2023年08月11日 13:42撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:42
こんな階段なんて来た日には、もう、ね…
上から見ると、階段の廃れ具合が一段とよく分かる。
2023年08月11日 13:44撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:44
上から見ると、階段の廃れ具合が一段とよく分かる。
十分に良い道だが、更新が必要な時期に差し掛かっているかもしれないとは思った。
2023年08月11日 13:45撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:45
十分に良い道だが、更新が必要な時期に差し掛かっているかもしれないとは思った。
最後にまたススキの中を突破して、
2023年08月11日 13:48撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:48
最後にまたススキの中を突破して、
いよいよ終点へ。
2023年08月11日 13:50撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:50
いよいよ終点へ。
駐車場にはもう誰もいない。この日の山行はここで終了だが、最後の最後に思わぬ難所が。
2023年08月11日 13:51撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:51
駐車場にはもう誰もいない。この日の山行はここで終了だが、最後の最後に思わぬ難所が。
愛車は複数のアブによる熱烈なアタックを受けていた。どうにか侵入を許すことなく乗り込み、出発。
2023年08月11日 13:52撮影 by  SO-52A, Sony
8/11 13:52
愛車は複数のアブによる熱烈なアタックを受けていた。どうにか侵入を許すことなく乗り込み、出発。

感想

8/11は山の日、しかも2,3日前ぐらいの予報では何とか降らない程度だったのが普通にいい天気になっている。となれば登らないわけにはいかないが、あまりメジャーなところは山の日ゆえにきっと混みすぎる、というわけで栃木百名山から日光付近で落ち着いて楽しめそうなところをチョイス。
当初の予定では、先に備前楯山を登った後、男体山が良く見えそうなら半月山へ撮影に向かい、ダメそうなら足尾銅山観光で備前楯山を中からも攻略、という流れだったのだが、塩谷辺りから見えていた男体山があまりにも素晴らしかったので急遽半月山へ直行。なのにいざ駐車場に行ってみれば雲がかかり始めており、山頂を経て大本命の半月山展望台に着いた時には半分ぐらい隠れてしまっていた。10年前に来た時にはだいぶ曇っていたのでそれよりは良かったが、再々訪は確定。ここまで2回とも夏だったので、季節を改めてまた来いとの思し召しかもしれない。とりあえず、登頂は確実に達成した。
そして備前楯山。舟石峠までの林道からして思ったより刺激的で面食らい、開始早々ススキに埋もれ気味だったり階段を避ける道が出来ていたりで「思ってたのとなんか違う……」と思ったりもしたものの、気を取り直して進んでいけば、しっかりした登山道を1時間足らずで山頂からの絶景を味わうことが出来た。当初の予定では山頂直下の分岐から少しだけ踏み込んでみる計画も実はあったが、それはまた次の機会に。

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