日光市街を抜けて備前楯山に向かうはずが、麓から見えた男体山が良すぎていろは坂を登ってしまった。明智平で体制を整え、中禅寺湖スカイラインへと進んでいく。
0
8/11 8:45
日光市街を抜けて備前楯山に向かうはずが、麓から見えた男体山が良すぎていろは坂を登ってしまった。明智平で体制を整え、中禅寺湖スカイラインへと進んでいく。
【半月山】
中禅寺湖展望台より山頂を経て半月山展望台へ向かうが、その前に男体山の見え具合をチェック。ここからでも十分良く見えるのだ。
0
8/11 9:04
【半月山】
中禅寺湖展望台より山頂を経て半月山展望台へ向かうが、その前に男体山の見え具合をチェック。ここからでも十分良く見えるのだ。
……おやおやぁ?何やら雲行きが怪しい。
0
8/11 9:05
……おやおやぁ?何やら雲行きが怪しい。
山頂は見ての通りすぐそこではあるが、急ぎ登山を開始する。
0
8/11 9:05
山頂は見ての通りすぐそこではあるが、急ぎ登山を開始する。
駐車場の端から登山道に入っていく。
0
8/11 9:10
駐車場の端から登山道に入っていく。
この地図にあるのが一般的な周回コースで、タイトルの「小ループ」はこれに対する超短縮ルートという意味合いで付けた。
0
8/11 9:10
この地図にあるのが一般的な周回コースで、タイトルの「小ループ」はこれに対する超短縮ルートという意味合いで付けた。
良く整備された林間の尾根道。
0
8/11 9:12
良く整備された林間の尾根道。
ただし左側はすぐ車道。
0
8/11 9:15
ただし左側はすぐ車道。
部分的に急な箇所も。
0
8/11 9:17
部分的に急な箇所も。
立派な木製階段。
0
8/11 9:26
立派な木製階段。
さらにもう一登りで、
0
8/11 9:33
さらにもう一登りで、
前日光方面の眺望が開ける。
0
8/11 9:39
前日光方面の眺望が開ける。
道は笹の斜面へ。
0
8/11 9:41
道は笹の斜面へ。
足元注意は伊達でなく、
0
8/11 9:43
足元注意は伊達でなく、
ロープの内側であっても地面がなかったりもする。
0
8/11 9:43
ロープの内側であっても地面がなかったりもする。
源頭の谷を越え、
0
8/11 9:47
源頭の谷を越え、
危うい急斜面を登ると、
0
8/11 9:48
危うい急斜面を登ると、
トラバース区間は一段落。
0
8/11 9:49
トラバース区間は一段落。
山頂まではもう少し尾根道が続く。
0
8/11 9:51
山頂まではもう少し尾根道が続く。
岩の隙間を覆う笹の下にも石が潜み要注意。
0
8/11 9:53
岩の隙間を覆う笹の下にも石が潜み要注意。
仕上げにもう一登り。
0
8/11 9:55
仕上げにもう一登り。
その先で初めて見た「宮」マークの石柱は宮界標といい、御料林の境界に設置されたものだそう。
0
8/11 9:58
その先で初めて見た「宮」マークの石柱は宮界標といい、御料林の境界に設置されたものだそう。
そしてすぐ先には、
0
8/11 9:59
そしてすぐ先には、
半月山山頂。10年前にも来たはずだが証拠が無く、この撮影を以てようやく正式に登頂達成となった。
0
8/11 9:59
半月山山頂。10年前にも来たはずだが証拠が無く、この撮影を以てようやく正式に登頂達成となった。
どうやら普通の三等三角点。
0
8/11 10:00
どうやら普通の三等三角点。
道中あった道標と共通デザインの山頂標。
0
8/11 10:00
道中あった道標と共通デザインの山頂標。
そして手作り感あふれる山名板。
0
8/11 10:01
そして手作り感あふれる山名板。
眺望は無い山頂なので、ひとしきり撮ったらすぐ道の続きを進んでいく。
0
8/11 10:04
眺望は無い山頂なので、ひとしきり撮ったらすぐ道の続きを進んでいく。
これまでと同様な木の根の尾根道を下り、
0
8/11 10:07
これまでと同様な木の根の尾根道を下り、
左下から来た道と合流。
0
8/11 10:09
左下から来た道と合流。
少し登ればすぐに、
0
8/11 10:09
少し登ればすぐに、
大本命の半月山展望台に到着。
0
8/11 10:16
大本命の半月山展望台に到着。
鉱害の跡が今なお痛々しい足尾方面。
0
8/11 10:10
鉱害の跡が今なお痛々しい足尾方面。
社山へはこちら側から登ってみたいが、こうして見るとなかなかに大変そう。奥には県境の山々。
0
8/11 10:10
社山へはこちら側から登ってみたいが、こうして見るとなかなかに大変そう。奥には県境の山々。
そして肝心の男体山だが…これは残念!雲は右から左に流れており、多少粘ったところで無駄と思われたため、一息ついたらすぐ退散する。
0
8/11 10:11
そして肝心の男体山だが…これは残念!雲は右から左に流れており、多少粘ったところで無駄と思われたため、一息ついたらすぐ退散する。
帰りは別ルート、直進し下っていく。
0
8/11 10:16
帰りは別ルート、直進し下っていく。
下の方に次の目的地がチラリ。
0
8/11 10:19
下の方に次の目的地がチラリ。
良く整備されていて、軽快に下っていける。
0
8/11 10:20
良く整備されていて、軽快に下っていける。
入り口だけは若干急で、足切りとして機能している感も。
0
8/11 10:35
入り口だけは若干急で、足切りとして機能している感も。
というわけで、半月山駐車場に到着。過剰にも思えるくらい広々とした、中禅寺湖スカイラインの終点。
0
8/11 10:37
というわけで、半月山駐車場に到着。過剰にも思えるくらい広々とした、中禅寺湖スカイラインの終点。
終端部の形からは、麓の足尾まで延伸の可能性を残そうとした痕跡が、見えるような見えないような。
0
8/11 10:36
終端部の形からは、麓の足尾まで延伸の可能性を残そうとした痕跡が、見えるような見えないような。
半月山山頂を見上げる。登頂だけ目指すならここからが最短。
0
8/11 10:38
半月山山頂を見上げる。登頂だけ目指すならここからが最短。
覆水を盆へ帰さんとする遠大な試みは今なお続いている。
0
8/11 10:39
覆水を盆へ帰さんとする遠大な試みは今なお続いている。
本当にやたら広い空間。古い本でトイレがあるとしているものもあるが、現在は姿も形も無い。
0
8/11 10:40
本当にやたら広い空間。古い本でトイレがあるとしているものもあるが、現在は姿も形も無い。
ここからは車道を歩いて行く。こうして見るとなかなか険しい道のり。
0
8/11 10:45
ここからは車道を歩いて行く。こうして見るとなかなか険しい道のり。
この区間からは前日光の山々が良く見える。
0
8/11 10:48
この区間からは前日光の山々が良く見える。
天気が良ければ、その向こうの平野部まで見通せるだろう。
0
8/11 10:49
天気が良ければ、その向こうの平野部まで見通せるだろう。
10年前来た時にそろそろヤバそうと思った覚えのある法面が、現在進行形で修復工事中。
0
8/11 10:53
10年前来た時にそろそろヤバそうと思った覚えのある法面が、現在進行形で修復工事中。
斜面に架かる曲線橋。こういうところは特に眺めがいいものだが、
0
8/11 10:59
斜面に架かる曲線橋。こういうところは特に眺めがいいものだが、
期待を裏切らない絶景。
0
8/11 11:01
期待を裏切らない絶景。
もう一つの橋は補修中。そこにちょうど車が。のんびり歩きたいがそうもいかない道。
0
8/11 11:03
もう一つの橋は補修中。そこにちょうど車が。のんびり歩きたいがそうもいかない道。
エンジン音に聞き耳を立てつつ歩いて行くと、あっという間に、
0
8/11 11:08
エンジン音に聞き耳を立てつつ歩いて行くと、あっという間に、
中禅寺湖展望台へ帰着。順番は前後したが予定通り備前楯山にも行くことにする。
0
8/11 11:10
中禅寺湖展望台へ帰着。順番は前後したが予定通り備前楯山にも行くことにする。
【備前楯山】
というわけで、負けず劣らずだだっ広い舟石峠駐車場に到着。登山を開始する前に軽く見て回る。
0
8/11 12:08
【備前楯山】
というわけで、負けず劣らずだだっ広い舟石峠駐車場に到着。登山を開始する前に軽く見て回る。
ちょうど阿世潟峠越しに男体山を見通せるが、この日の彼はなかなか全体をさらけ出してはくれない。
0
8/11 12:08
ちょうど阿世潟峠越しに男体山を見通せるが、この日の彼はなかなか全体をさらけ出してはくれない。
地名の由来となった舟石。なるほどこれは確かに。
0
8/11 12:10
地名の由来となった舟石。なるほどこれは確かに。
というわけで、もうお昼だけど登山を開始する。
0
8/11 12:13
というわけで、もうお昼だけど登山を開始する。
約1.5kmの良く整備された気軽なハイキングコース、という認識で来てはいるのだが、
0
8/11 12:13
約1.5kmの良く整備された気軽なハイキングコース、という認識で来てはいるのだが、
いきなりススキが元気すぎるが、戸惑いつつも突き進んでいく。
0
8/11 12:13
いきなりススキが元気すぎるが、戸惑いつつも突き進んでいく。
小さな出会いもありつつ。
0
8/11 12:18
小さな出会いもありつつ。
避けられてしまっている丸太階段が目立つが、特に往路では律儀に階段を利用することを心がけた。
0
8/11 12:19
避けられてしまっている丸太階段が目立つが、特に往路では律儀に階段を利用することを心がけた。
緩やかなアップダウンを繰り返し、ベンチが並ぶ一角へ。
0
8/11 12:26
緩やかなアップダウンを繰り返し、ベンチが並ぶ一角へ。
ここで大体1/3。
0
8/11 12:27
ここで大体1/3。
この先は本格的な登りになってくる。
0
8/11 12:28
この先は本格的な登りになってくる。
この階段はしっかり補修されている。
0
8/11 12:29
この階段はしっかり補修されている。
尾根に出て、その上を辿っていく。一部はやや急だった。
0
8/11 12:37
尾根に出て、その上を辿っていく。一部はやや急だった。
しばらく進むとまた階段が現れ、
0
8/11 12:47
しばらく進むとまた階段が現れ、
もう一段上に上がって、
0
8/11 12:48
もう一段上に上がって、
さらに尾根を辿っていく。
0
8/11 12:52
さらに尾根を辿っていく。
山頂が近づくとまた階段。
0
8/11 12:56
山頂が近づくとまた階段。
途中からはまさかの石段。
0
8/11 12:57
途中からはまさかの石段。
最後は岩肌の上の道に。
0
8/11 12:58
最後は岩肌の上の道に。
左に大きく曲がる。
0
8/11 13:00
左に大きく曲がる。
カーブの外側には市街地方面への尾根道が接続している。
0
8/11 13:00
カーブの外側には市街地方面への尾根道が接続している。
最後は若干狭い岩尾根を進んでいくと、
0
8/11 13:00
最後は若干狭い岩尾根を進んでいくと、
一気に視界が開けて、
0
8/11 13:01
一気に視界が開けて、
山頂に到着。
0
8/11 13:02
山頂に到着。
ここで終わりと見せかけて、木の隙間を抜けたその先に…
0
8/11 13:03
ここで終わりと見せかけて、木の隙間を抜けたその先に…
絶好の展望スポット。
0
8/11 13:04
絶好の展望スポット。
庚申山の岩壁に、ちょこんと顔を出す皇海山。
0
8/11 13:04
庚申山の岩壁に、ちょこんと顔を出す皇海山。
北側は人の手による破壊が特に激しい一帯。
0
8/11 13:06
北側は人の手による破壊が特に激しい一帯。
そんな中で、その名の通り堂々とした立ち姿の「孤高のブナ」。
0
8/11 13:06
そんな中で、その名の通り堂々とした立ち姿の「孤高のブナ」。
結局のところ、この日の男体山は寝起きは無防備だったが、どこまでもシャイボーイなのだった。
0
8/11 13:08
結局のところ、この日の男体山は寝起きは無防備だったが、どこまでもシャイボーイなのだった。
下山を開始。最初の分岐は案内が無く、左に分かれていく道が思いのほかはっきりしているので道間違いに注意。
0
8/11 13:13
下山を開始。最初の分岐は案内が無く、左に分かれていく道が思いのほかはっきりしているので道間違いに注意。
直後の見るからにヌルスベなこの岩の下りが、個人的にはこの日一番の恐怖ポイントだった。
0
8/11 13:13
直後の見るからにヌルスベなこの岩の下りが、個人的にはこの日一番の恐怖ポイントだった。
あとはもう、
0
8/11 13:21
あとはもう、
ひたすらに、
0
8/11 13:26
ひたすらに、
ガンガン、
0
8/11 13:31
ガンガン、
下っていく。
0
8/11 13:37
下っていく。
ベンチでラスト休憩。ここまで来るとちょっとした登り返しが心に来る。
0
8/11 13:38
ベンチでラスト休憩。ここまで来るとちょっとした登り返しが心に来る。
こんな階段なんて来た日には、もう、ね…
0
8/11 13:42
こんな階段なんて来た日には、もう、ね…
上から見ると、階段の廃れ具合が一段とよく分かる。
0
8/11 13:44
上から見ると、階段の廃れ具合が一段とよく分かる。
十分に良い道だが、更新が必要な時期に差し掛かっているかもしれないとは思った。
0
8/11 13:45
十分に良い道だが、更新が必要な時期に差し掛かっているかもしれないとは思った。
最後にまたススキの中を突破して、
0
8/11 13:48
最後にまたススキの中を突破して、
いよいよ終点へ。
0
8/11 13:50
いよいよ終点へ。
駐車場にはもう誰もいない。この日の山行はここで終了だが、最後の最後に思わぬ難所が。
0
8/11 13:51
駐車場にはもう誰もいない。この日の山行はここで終了だが、最後の最後に思わぬ難所が。
愛車は複数のアブによる熱烈なアタックを受けていた。どうにか侵入を許すことなく乗り込み、出発。
0
8/11 13:52
愛車は複数のアブによる熱烈なアタックを受けていた。どうにか侵入を許すことなく乗り込み、出発。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する