白馬岳
- GPS
- 09:58
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,992m
- 下り
- 1,996m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料200台ほど駐車可能ですが未舗装 トイレ、水場は少し先の猿倉荘前にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは猿倉荘前にあります。 大雪渓通過には軽アイゼン、チェーンスパが必要です。 落石も多そうなのでヘルメットも必要だと思います。 |
その他周辺情報 | 白馬八方温泉おびなたの湯 |
写真
感想
連休後半は台風の影響がありそうなので連休初日に思いきって以前から行きたかった白馬岳へ。大雪渓を通る猿倉からのルートのピストンです。
暗がりの中 猿倉荘の登山口より出発します。森林界隈を進み白馬尻小屋を通過すると大雪渓が始まります。
ちょうど八ヶ岳方面から御来光があり大雪渓にモルゲンロートが広がるのを見ることができました。チェーンスパイクを履いて大雪渓を進みます。周りを見ると落石も多そうなので赤い粉を目印に慎重に進みます。
大雪渓を抜けると岩場の急登が始まります。ここから岩室を通過して避難小屋までは中々しんどい岩道です。至る所に咲く高山植物が和ませてくれます。左手には杓子岳の天狗菱がそびえ立ち、振り返ると登ってきた大雪渓と奥には妙高山を展望できました。
避難小屋から先はお花畑の道が続き季節の花が咲き乱れていました。勢いよく流れる沢で水を補給して進むと ようやく白馬岳山頂宿舎に到着です。芋ヨウカンを食べて糖分補給しました。
ここから山頂までは約30分程です。
最後の力を振り絞り白馬山荘を通過してなんとか山頂到着。
快晴の山頂からは杓子岳と鑓ヶ岳、剱岳・立山連峰、槍ヶ岳・穂高連峰などの北アルプスや八ヶ岳連峰に富士山の絶景が広がり さらには北側に日本海を一望することができました。山頂の景色に大満足して白馬山荘のデッキで休憩しているとヘリコプターが物資を運ぶ姿も見ることができました。こうして名残惜しいですがそろそろ山頂に別れを告げます。帰り道では まだまだ上りの登山者が多く所々で渋滞するほどでした。人気の山であることを感じました。素晴らしい百名山を満喫できた連休の良い思い出となりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する