将棊頭山,木曽駒ヶ岳(桂小場から)


- GPS
- 10:18
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,899m
- 下り
- 1,899m
コースタイム
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 10:09
天候 | 快晴、日差しに照らされて暑い、暑い!風は冷たいんだけど。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日:駒ケ岳SA3:50→4:30桂小場登山口駐車場・・[将棊頭山]→道の駅大芝高原(車中泊) 翌日:大芝高原4:40→5:05権兵衛峠駐車場・・[経ヶ岳]→道の駅三岳(車中泊) 翌々日:三岳4:15→5:10南木曽岳蘭駐車場・・[南木曽岳]10時発→17:10自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
きつい よく整備されている。危険個所もないと思う。西駒山荘〜木曽駒ヶ岳は這い松が道にせり出していて松ヤニが少し付く。西駒山荘からは砂混じりの岩や大きな石の登山道で意外に時間がかかった印象 コース定数:48.7 |
その他周辺情報 | 下山後入浴:大芝の湯(道の駅大芝高原の隣り:車中泊の都合) |
予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
宝剣岳でふくらはぎを痛め、鮮やかな色の血尿が檜尾岳避難小屋の夜まで出てビビったのが懐かしい(泌尿器科で特発性ミオグロビン尿症と診断)。※今は「檜尾小屋」となってて素泊まり7千円だと、テント場も営業、変わったなあ。
装備
個人装備 |
水:1700ml摂取/2300ml
行動食(約1500kcal)
終了食
ピンチ食
トレランシューズ
ストック
ビバーク用(ダウンパーカー・ダウンパンツ)
雨具上下
帽子
手袋
ヘッドランプ
地形図
コンパス
スマホ
高度計
モバイルバッテリー・ケーブル
23Lザック
虫除け
ファーストエイドキット
その他必要装備(細引き5m×2
予備靴下
予備手袋
予備乾電池など他)
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感想
珍しくお盆が空いたため遠出した。暑さを避けて標高の高い山(出来たら百高山)、標高の高い車中泊可能な場所を探した。で、将棊頭山、経ヶ岳、南木曽岳を登ることにした。最初の将棊頭山、どうせ行くなら木曽駒ケ岳、中岳、宝剣岳を廻りたかったが、とにかくきついの一言で木曽駒ケ岳ピストンが精いっぱいだった。
将棊頭山は風格、高山植物、聖職の碑の歴史と言い本当に印象深い山だったが、歳のためか日差しにやられ、体力不足を痛感した。塩タブレットを忘れたからか高山病なのか中盤から少しふらつくような感覚があったのが心配。
桂小場登山口の駐車場は日の出30分以上前で既に空きが3、4台、駒ケ岳ロープウェイが出来て登山客が減ったとは言えクラシックルートらしく人気があるんだと思った。
登山道は胸突き八丁までは傾斜に応じてつづら折にしてあったりして優しい。胸突き八丁からは傾斜が増したような。西駒山荘から上は岩、砂、這松が混じる道で大きな段差を避けようとすると足の置き場を考える必要があり、疲れも手伝いペースが落ちたように思う。木曽駒ケ岳手前で宝剣岳は諦めることにした。
登りで出会った人は、登りでは抜かれたトレランの方4,5人、木曽駒ケ岳から下ってきた5,6人、下りでは登ってきた5,6人、追い抜いた6,7人、トレラン1人に抜かれた。ということですごく静かな山行を楽しめた。が、木曽駒ケ岳ピークだけは人でごった返していた。さらに中岳方面も大勢の人が歩いていた。連休初日、天気がいいし、ロープウェイはすごいんだろうと思った。
山自体は最高に良かった。中央アルプスらしい風化した花崗岩の白っぽい砂と岩混じりの登山道、這松、高山植物、素晴らしい遠景(御嶽・乗鞍・北ア・南ア・中ア)などどれをとっても筆舌に尽くしがたい良さ。何度も訪れたい山に思える。
休憩除外:531/740≒0.72、休憩込み:609/740≒0.82
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