雲取山 時間切れで撤退


- GPS
- 08:23
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,617m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 8:18
天候 | 晴れ一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
あと少しの所で昇れなくなり、鴨沢に引き返す。 エスティマ(FF+スタッドレス)では無理だった。 チェーン着ければ上がれたかな?! 降雪&降雨後の未明は要注意。 鴨沢のバス停前の駐車スペースは駐禁になってるので、 少し手前(東京側)にある駐車スペース(公衆トイレ)に停めさせてもらった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の降雪後、約1名のトレースあり。 危険な所特に無し |
写真
今日は制限時間付の登山です!(^^)!
鴨沢から小袖駐車場へ アプローチ中〜。
順調だったんですが・・・
8割方昇ったんですが、右フルターンでスタック。
一度停まるともうどうやっても上ってれませんでした(+_+)
感想
先週、清八山に行ったので、今週はお休みの予定でした。
ところが木曜、関東で雪予報なので、こりゃどこか歩きたい。
一昨年も同じ感じで雲取山に行き、ステキな霧氷に出逢えたので、
今年も更に素晴らしい景色を求めて、雲取山へ行ってきました。
ただ、土曜は家族の用事があるので18時までに帰還せにゃあきまへん。
なもんで、仮眠もそこそこにAM1:30 自宅出発。
4:00前に鴨沢着。
鴨沢は駐車禁止になっちゃった(以前からなのかな?)ので、
案内看板に従い村営駐車場、小袖へ向かう。
小袖へのアプローチ道路、クルマ1台分幅の細い道。
凍結箇所もあるけど順調に上って行く。
何度かフル―ターンしてもう直ぐ着くよね?!って辺り、
たぶん最後の右フルターンでスリップしてストップ。
凍結路の坂道。オマケにフルターンカーブ。
停まっちゃったらもうダメ。
全然グリップせず登らない・・・諦めて数百メートルバックして
狭い退避エリアでUターン、鴨沢へ引き返す(+_+)
バス停前を過ぎて、公衆トイレ前の駐車エリアに停めてスタート。
鴨沢から小袖までも歩かなきゃいけないし大幅に時間ロス(+_+)
小袖の駐車場に着いたのは5:20。
1時間20分も遅れた。
13時までに下山目標なので、こりゃヤバイ・・・(@_@;)
でもまあ折角来たので、雪山ハイクをしに来た事にして歩きだす(笑)
下山に3時間見て、AM10:00をタイムリミットに。
登山口から雪あり。
昨日の降雪後から山頂に向けて約1名分の足跡ありました。
アイゼンは使わず。
気温は手元の温度計で−3℃程。
ベースとミドルの長袖2枚にソフトシェルでスタート。
直ぐに暑くなり30分位でソフトシェル脱いだ。
堂所までにすっかり明るくなった。
当初は 七ツ石山でご来光〜!
とか思ってたのに、時間ロスがイタイ・・・xx
七ツ石山への分岐で休憩。
ここまで積雪10cmってとこかな。
七ツ石山山頂方向にイヤな感じの雲が出てきた・・・
時間勿体無いのでトラバースして進む。
トラバース中、雪が降りだす。
最初は木に積もった雪が風で舞ってるんだと思ってたが、
完全に降ってきてる。
しかも本格的に・・・予報外れたな・・・
ザックからソフトシェルを出す。
後で面倒なので序でに軽アイゼンも着ける。
この雪じゃ稜線に出ても何も見えないだろうなぁ・・・
何にしに来たんだっけ・・・
ネガティブキャンペーン状態(笑)
ブナ坂手前で後続の方、3名に抜かれる。
ブナ坂 到着。
風はそれ程でもないが依然降雪中。
さっきの方々、小屋泊なのかな?天候も気にせず山頂に向かってます。
このまま七ツ石山経由で降りようか?
とかも思ったけど、折角なので行ける所まである事に。
稜線の積雪は20cmあたりかな?
しばらく歩いてると、青空がチラチラ見え出しました。
雲が抜ければ晴れんのかなぁ〜
ヘリポートから雲取山頂の避難小屋が見えました。
雲から出たり隠れたりしてます。
奥多摩小屋でタイムアップ。
今日はこの辺で下山する事にしました。
チョットだけでしたが、雪の石尾根歩きも出来たし良し!って事で(^_^;)
下山中20~30人の方とすれ違いました。
標高1000m辺りから下の日向は、雪が溶けて泥濘化。
靴底に泥&枯葉&雪がダンゴでくっ付き、もうハイヒール状態。
身長5cmは伸びたね。
スリップ注意。
鴨沢、何とか予定時間に下山出来ました。
今日は核心部を「撤退」で終えたので脚が楽チン。
不完全燃焼感バリバリですが、仕方ありませんね。
また、雪の次の日にリベンジしたいなぁ。
おつかれさまでした。
同じ日に雲取山に登ったのですが、小袖駐車場への迂回路がわからなくて、私も留浦駐車場に駐車したのですよ。
小袖駐車場から気持ちよくスタートしたかったですよね。
降雪後の約1名のトレースは、多分、私の足跡だと思います。
shibayan88さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
小袖まで迂回路から挑みましたが、あっさり撃沈、敗退しました(笑)
予定が狂ってしまいました。
小袖Pまでの正規ルート、早く復旧してもらいたいですね。
先行のトレースはてっきり小一時間前の物だと思っていましたが、
深夜から歩かれていたのですね・・・睡魔との闘いお疲れ様でした
到達出来なかった山頂の様子、shibayanさんのレコを見て山頂へ行った気分になりました
ありがとうございます
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