赤岳
- GPS
- 23:45
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,570m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:15
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:40
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 山梨のスーパーマーケット・オギノでは美味しいうどんが売っている。 |
写真
感想
久しぶりに真教寺尾根に来た。
美しの森から林道を進み、国土地理院の地図にある波線を信じて進むと膝までの熊笹で辟易したので通常のコースへとトラバースする。トラバースじゃねえな(笑)いや、トラバースと言えばトラバースか・・・。
国土地理院の波線ってやつは、たまにやられる。
雨が降ってきたので立ち止まり上着を用意すると、そのわずかな時間で藪蚊か何かに耳を刺された。驚くほど腫れて痒みと熱で弱る。薬を持ってきていて良かった。
左下には地獄谷。あの谷筋で渓流釣りもやってみたいけれど時間は足りないのだ。
牛首からの平場をてってけ進み、やっと鎖場にたどり着いた。以前より平場は長くなり鎖場の角度がキツくなっている気がする。プレートテクトニクスの影響だ。
ずんずんと登ってくるガスに追いつかれないように少しだけテンポを上げて赤岳山頂まで急いだ。
遠くからでもわかるブーンという音、ドローンだ。国定公園でドローンで遊ぶのが許されるかどうかはわからないけれど、誰も彼もがドローンを持ち込んで尊重に50機のドローンが舞っていたらどんな光景になるかは想像がつく。なんと間抜けなことよ。
折り返しのくだりに注意しつつ岩で少し遊ぶ。楽しい。
グリップの効かなくなった足はちょいちょいスリップしながら降りていく。やはりもう少し頑張らねば。
賽の河原から大門沢への道筋を歩く。ここもまた波線ルートはすでに存在していない。堰堤が見えてきた。川を渡り小道を歩くと先行者の後ろ姿が遠くに見えた。
県界尾根の車置き場を確認し、さきほどの後ろ姿の人に県界尾根の状況を聞くことができた。そこから3キロほど公道をテクテクとフラフラとヨタヨタと歩き美しの森駐車場に辿り着いた。
県界尾根、今月中に行けるか?
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