赤岳・横岳（行者小屋テント泊）

2023年08月18日(金) 〜 2023年08月19日(土)

• GPS: 14:43
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,322m
• 下り: 2,309m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:36

7:39 美濃戸口
7:49 7:49 河原奥の氷柱
8:21 8:21 やまのこ村
8:27 8:32 美濃戸
8:33 8:33 美濃戸山荘
9:45 9:45 中ノ行者小屋跡
10:48 11:32 行者小屋
11:39 11:39 阿弥陀岳分岐
12:25 12:27 文三郎尾根分岐
12:35 12:36 キレット分岐
12:47 12:51 竜頭峰分岐
12:54 12:57 赤岳
13:00 13:08 赤岳頂上山荘
13:29 13:30 赤岳天望荘
13:33 13:37 地蔵の頭
14:15 行者小屋

2日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:42

3:42 行者小屋
4:37 4:40 地蔵の頭
4:45 5:06 （ご来光）
5:10 5:12 二十三夜峰
5:27 5:29 日ノ岳
5:35 5:35 鉾岳
5:40 5:40 石尊峰
5:50 5:52 三叉峰
5:58 5:58 横岳（無名峰）
6:03 6:13 横岳
6:27 6:28 台座ノ頭
6:42 6:50 硫黄岳山荘
7:11 7:16 硫黄岳
7:30 7:34 赤岩の頭
8:19 8:19 ジョウゴ沢
8:24 8:24 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:27 8:30 赤岳鉱泉
8:56 8:57 中山乗越
9:02 9:51 行者小屋
10:39 10:39 中ノ行者小屋跡
11:36 11:40 美濃戸
11:41 11:41 美濃戸山荘
11:46 11:46 やまのこ村
12:12 12:12 河原奥の氷柱
12:24 美濃戸口

天候

18日：晴れのち曇り（稜線は霧）
19日：晴れのち曇り
（両日とも降水はありませんでしたが、下山後に大雨になったようです）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の駐車場は、1日800円です。

コース状況／危険箇所等

【コース】
　・全体的に道は整備されています。
　・赤岳、横岳周辺は急峻な岩場なので要注意

【ポスト】
　美濃戸口

【トイレ】
　各山小屋

【行者小屋キャンプ場】
　1人2000円、トイレ水場あり
　15時頃にざっと数えて30張くらいでしたが、もう少し増えたかも。
　https://www.akadakekousen.jp/gyoujyagoya

写真

8/18 7:39

美濃戸口を出発

8/18 8:22

途中の高速では小雨も降りましたが、良い天気になりました。

8/18 8:58

南沢沿いを登っていくと、やや急になります

8/18 10:21

河原に出ました。正面は横岳。

8/18 10:52

行者小屋に到着。曇ってしまいました。

8/18 11:40

テントを張ってから赤岳まで行ってみることにします。
阿弥陀岳分岐を左へ、文三郎尾根を登ります。

8/18 12:00

きつい登りに変わります。

8/18 12:02

振り返ると行者小屋

8/18 12:16

晴れてきた！

8/18 12:20

文三郎尾根分岐までもう少し

8/18 12:26

文三郎尾根分岐

8/18 12:28

これから向かう赤岳

8/18 12:36

竜頭峰方面への分岐付近から、岩場の登りになります。

8/18 12:38

鎖場が続きます。
この先で、足を滑らせて少し落ちた方がいました。
気を引き締めて進みます。

8/18 12:55

赤岳に到着！

8/18 13:00

少し離れたところにある頂上山荘

8/18 13:17

横岳方面への下り、落石注意です。

8/18 13:30

赤岳天望荘

8/18 13:34

地蔵の頭

8/18 13:34

先程の赤岳はガスの中

8/18 13:46

地蔵尾根上部の鎖場

8/18 15:35

行者小屋に戻りました。
こちらはテント場の様子です。

8/18 18:11

夕方の小屋前。この日は雨は降りませんでした。

8/19 4:54

翌朝はご来光を見に行きます。
地蔵の頭から少し横岳方面に進んだ広い場所で待ちました。

8/19 5:02

5時すぎに雲海から太陽が顔を出しました。

8/19 5:05

ご来光です！

8/19 5:16

横岳の登りから、モルゲンロートの赤岳

8/19 5:20

岩場のトラバース

8/19 5:21

やや滑りやすい鎖場

8/19 5:29

日ノ岳（だと思います）。
この付近、花がまだ少し残っていました。

8/19 5:34

鎖場が続きます。

8/19 5:43

奥ノ院が見えました。まだ歩きますね。

8/19 5:49

杣添尾根分岐からの浅間山

8/19 6:04

横岳(奥ノ院)に着きました。

8/19 6:06

私のテントが見えました！

8/19 6:06

富士山（手前は三叉峰）

8/19 6:06

奥秩父の山々(三宝山〜金峰山)

8/19 6:06

御座山、奥に両神山

8/19 6:06

噴煙上がる浅間山

8/19 6:06

硫黄岳、蓼科山、奥に鹿島槍ヶ岳〜白馬岳付近

8/19 6:07

穂高岳〜槍ヶ岳〜野口五郎岳〜立山〜剱岳

8/19 6:08

槍穂アップ

8/19 6:07

乗鞍岳、霞沢岳

8/19 6:07

御嶽山

8/19 6:07

中央アルプス、左奥にはうっすら恵那山！

8/19 6:08

赤岳と、奥に北岳〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳

8/19 6:16

予定では往路を戻るつもりでしたが、すれ違いに時間が掛かりそうなので、硫黄岳経由に変更。
先月はパスしたハシゴ、今日は下りました。

8/19 6:21

悪場が終わり、一安心

8/19 6:21

奥ノ院を振り返ります。

8/19 6:27

コマクサはほぼ終わりですね

8/19 6:44

硫黄岳山荘

8/19 6:50

駒草神社

8/19 6:57

硫黄岳への登り

8/19 7:02

トウヤクリンドウ！

8/19 7:11

硫黄岳の広い山頂

8/19 7:13

天狗岳、蓼科山

8/19 7:13

浅間山

8/19 7:13

北アルプス南部

8/19 7:14

中央アルプス、御嶽山

8/19 7:15

横岳、赤岳、阿弥陀岳

8/19 7:20

赤岩の頭への下り

8/19 7:29

赤岩の頭からの硫黄岳

8/19 8:27

赤岳鉱泉まで一気に下りました。

8/19 8:39

緩いけど長い登り

8/19 8:56

中山乗越

8/19 9:02

行者小屋に戻りました。

8/19 10:27

テントを片付けて下ります。
岩が多く、歩きにくい道です。

8/19 11:35

美濃戸山荘

8/19 12:24

今日も無事に下山

撮影機器：

RICOH WG-6 リコー

装備

備考

プラティパスのキャップを忘れる（2回目）。反省。

感想

masai

夏休みに涸沢ベースで奥穂高岳に登る予定でしたが、台風が来たこともあってスケジュール的に難しくなり、1年ぶりに行者小屋に行きました。
テント張り終えたのが11時半頃ということで、赤岳は登る予定ではなかったのですが出掛けました。
結果的には雨に降られず良かったです。

翌日の横岳では、山と溪谷9月号の表紙にあるような赤岳の姿に感動しました。
南側からの横岳は12年ぶりなんですが、記憶よりも岩場が厳しいように思いました（慎重に進めば問題はありませんでしたが）。

コメント

しろくまん

まるで写真集の様な山の景色に圧倒されました👏

高度に弱い私には一生味わえない景色ですが、
こうして写真だけでも味わえて幸せです❗️

お天気にも恵まれて良かったですね
素晴らしいレコを有難うございました
猛暑の中で一服の清涼剤とはこの事です🙏

masai

しろくまんさん

コメントありがとうございます。
「一服の清涼剤」とのお言葉、嬉しく思います

おっしゃるように八ヶ岳(特に南側)は、高度感のある山々が多くて厳しいです。
ただ、2000mを超えるような山でも、例えば金峰山など、あまり高度を感じず？に雄大な景色が楽しめる所もありますので、そういった山を見つけるのも良いかもしれないですね。

暑さが続きますが、もう少し涼しくなったら近場の山にも出掛けたいと思います。
これからも、お互い気を付けて歩きましょう☺️