鎌ヶ岳・入道ヶ岳(周回)〜反省登山
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- GPS
- 07:18
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:50
天候 | 晴れ/曇り 風無し |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鈴鹿PAのスマートICより地道を通過 宮妻峡キャンプ場までは蛇行した細い道が続くので対向車に注意が必要 |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風7号の影響で 山道には落ちた枝葉が多数 歩きにくい |
その他周辺情報 | 宮妻峡キャンプ場駐車場 ・広い・無料 https://campwalker777.com/mie-miyaduma/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
天候 ☀☁→☁ 風無し
宮妻峡駐車場→[カズラ谷ルート]→岳峠→鎌ヶ岳→[鎌尾根]→キノコ岩→水沢岳→イワクラ尾根→入道ヶ岳→[宮妻新道]→宮妻峡駐車場
【トピックス】
1)宮妻峡駐車場→[カズラ谷ルート]→岳峠→鎌ヶ岳
・スタートから渡渉3回
台風7号の影響でる水量が多めだが、何とか靴を脱がず渡ることが出来た
・尾根や山腹の急登が続きます
・岳峠→鎌ヶ岳の岸壁登り(終盤はクサリ+急登)
落石の不安もあるので慎重に
・御在所岳、雨乞岳を望めました
2)鎌ヶ岳→[鎌尾根]→キノコ岩→水沢岳
・基本トラバースはほとんど無く、ピークに向かってアップダウンを繰り返す稜線歩き
・花崗岩のガレ場、キレットが多数。ロープやクサリもあるが馬の背からの下りでは慎重に進まないと滑る
・きのこ岩ではトラバース(横道)があるため迂回が可能
・ガスが無いと展望が良いがアルプスと違い、稜線が見渡せると逆にへこむのは何故?、、、
※水2Lを持参したが、この辺りから水不足問題に悩む。
思った以上に序盤で消費してしまったうえに、プラスチック袋からペットボトルに水を移す際失敗しかなりこぼした。この時点でのこり750ml
不安点は2点
①これから昼に向けさらに気温が上がる
②疲れで水消費量が増える
入道ヶ岳をあきらめ、水沢峠からエスケープすることも可能
結果、天候が曇りであることと、休憩しながら水の消費を節約し進むことにする
3)水沢岳→イワクラ尾根→入道ヶ岳→[宮妻新道]→宮妻峡駐車場
・イワクラ尾根からもアップダウンを繰り返し、終盤の体力に響く(ヤセ尾根あり注意)
・奥の院いわくら(俗称ほとけ石のいわくら)や重ね岩など奇岩あり
・アセビの森からは気持ちの良いビクトリーロード
・山頂では小岩に座って休憩していたのだが、這い上がってきたのだろうかヒルに背中をやられる
・アセビのトンネルを抜け林道へ(眺望エリアはここまで)
・急登を下ります。かなり膝にくる
・無事下山し川で休憩。ソーヤminiで川の水を飲み復活
・最後の渡渉は水量が多くポイント無し。仕方なくゴール(駐車場)が近いこともあり靴のままわたる。気持ち良い
【今回の反省点】
※1水不足
・そもそもこの時期に2Lは少なかった。山行距離と時間を考慮しなければならない
・浄水器を持っていたが水場の事前チェックが出来ていない(水場がほとんど無い)
・幸い塩分タブレットでギリギリ熱中症を回避できた。と思っている
※2ヒル対策
・虫よけスプレーを足元に「シュッシュッ」とやっただけ
・結果、左足かかと1か所、右足かかと2か所、腰2か所やられました
・スパッツ、ヒル専用スプレー必須。あとはどうすれば良いかわかりません、、、
鎌ヶ岳も入道ヶ岳も個性があって素晴らしい山でした。
次回は反省点も考慮して別の季節にいってみたいですね。
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