悪沢、赤石、聖

2023年08月18日(金) 〜 2023年08月19日(土)

• GPS: 31:34
• 距離: 53.6km
• 登り: 6,037m
• 下り: 6,311m

コースタイム

1日目

• 山行: 27:31
• 休憩: 3:36
• 合計: 31:07

1:15 滝見橋
2:31 岩頭見晴らし
3:29 小石下
4:31 4:47 清水平
5:28 蕨段
5:39 5:41 見晴岩
6:30 6:31 駒鳥池
6:40 6:41 駒鳥池駐車場
7:00 7:11 千枚小屋
7:47 千枚岳
8:22 丸山
8:44 8:47 悪沢岳
9:33 9:44 荒川中岳避難小屋
9:47 9:48 中岳
10:05 10:09 お花畑（荒川前岳南東斜面）
10:50 荒川小屋
11:20 11:22 大聖寺平
12:09 12:10 小赤石岳の肩
12:22 12:23 小赤石岳
12:33 赤石岳・小赤石岳間分岐
12:50 赤石岳
12:52 13:22 赤石岳避難小屋
14:30 百間平
15:05 15:26 百間洞山の家
16:15 中盛丸山・大沢岳間分岐
16:34 16:39 中盛丸山
17:18 小兎岳
18:00 兎岳
18:04 18:12 兎岳避難小屋
18:39 18:45 聖兎のコル
19:50 19:55 聖岳
20:38 小聖岳
21:22 21:39 薊畑分岐
21:54 21:59 聖平小屋分岐
23:26 23:30 南岳
23:52 0:14 上河内岳の肩
1:45 1:47 茶臼小屋
3:02 3:21 横窪沢小屋
4:37 4:41 ウソッコ沢避難小屋
5:36 5:44 ヤレヤレ峠
6:04 6:05 畑薙大吊橋
6:08 茶臼岳登山口
6:55 6:58 畑薙ダムゲート前
7:18 畑薙第１ダム
7:39 7:54 臨時駐車場
8:35 8:44 白樺荘
8:44 ゴール地点

01:10 スタート(0.00km) 01:10 - その他(39.55km) 03:26 - ゴール(52.29km) 08:44

写真

8/18 5:39

8/18 6:32

駒鳥池

8/18 7:39

赤石、聖

8/18 8:21

塩見、仙丈、甲斐駒、間ノ岳、農鳥

8/18 8:22

8/18 8:46

8/18 10:22

赤石デカい

8/18 11:21

荒川岳

8/18 16:35

ブロッケン出た

8/18 17:17

8/18 18:37

少し前が真っ赤な赤石だった

8/18 19:50

実は稲光がすごかった

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

kaz1234

南アルプス縦走
残ってる未踏百名山と憧れのTJARコースをトレースしてみた

元々、南アルプス縦走を考えて金曜有給を考えてた
椹島までバスの一般的なルートから始めようと思ったら今年の金曜が既に全滅
台風で不安定な日が急遽空いてたので予約して強行

静岡駅10時発の南アルプス登山線で畑薙ダムへ行き小屋泊しないと使えない東海フォレストのバスで椹島へ
静岡駅10時発ってだいぶ早いけど始発で最終
乗継時間含めて椹島に着くのが15時過ぎ
帰りは14時半のバスが始発で最終で静岡駅17時50分着　移動で2日消費

乗り遅れないよう静岡9時着
行動食と昼飯買おうとするも早すぎて店開いてない
何とか調達して出発
バスはwifi入るから携帯いじってたらどんどん道が悪くなり酔う
椹島着いたらすぐに風呂に入り上下2万のリラックスウェアに着替え睡眠導入剤を飲みアイマスクをして寝る
16時半睡眠、0時半起き、1時出発
途中物音で何回か目を覚ますが基本グッスリ
睡眠導入剤が効きすぎてるのか開始2時間くらいはボーっとして体が動きづらい
いつも最初の登りで時間短縮するが今回は予定通り
終了早かったら別のバス停まで走って早く帰る予定だったが初手で終了
うまく行けば開けた視界で日の出見れるかもと思ったが全然叶わなかった

7時に千枚小屋　軽く補給して9時前に悪沢岳
南アルプスが全部丸見えの素晴らしい天気
赤石への登りは日差しが強すぎて脱水気味に
登ったらガスって涼しいが景色ゼロで最悪　逆にしてくれ
気を取り直して聖岳へ向かう
午後に突入してたのでここからはほとんど人がいない
結構なアップダウンの連続でだいぶ時間を使った
先週、後立山縦走したが300〜400mの昇り降りが多かった
南アルプスは500〜600mくらいで体感的に2倍はキツイ
山岳部分の距離は後立山と同じだが1000m近く登ってた

夕方から晴れて赤石、聖がクッキリ見えて良かった
聖岳の途中でヘッデン装備　途中でチカチカすると思ったら遠くで雷
風向きもこっちじゃないし安全か？
しかし、判断基準を持ってない　圏外でネットで情報も見れない
聖平で長考　ここから下山も可能　今のうちに少しでも標高下げるか？
でも空は満点の星空で雷は聖で隠れて現在は不明
茶臼小屋まであと2〜3時間だから　一気に行けば雷来ても最悪間に合うか？
最終的に計画通り続行

雷の音は聞こえないが光がスゴイ
稲光で上河内岳がめちゃめちゃ照らされる
キレイだったが怖かった
雷も杞憂に終わって下山開始
夜の下山はだいぶ辛いけど終わると大体記憶薄れる
今回ゴールを白樺荘にしてそこで14時半のバスまで時間を潰す
そして白樺荘が10時オープンなのであまり早すぎても無意味
休憩を挟みながら下山もやはり体はダメージを受けていてキツイ
ウソッコ沢小屋から畑薙大吊橋の道は悪意あるとしか思えない
分かりづらく歩き辛い川沿いを歩いたと思ったら崩れやすいシングルトラックを一気に登って下る
ヤレヤレ峠要らなくね？　ぐるりと回れば良くね？

あとはゆっくり歩いて白樺壮まで
休憩室で寝て飯食べて何度も温泉入ってもっと居たかった