唐松岳
- GPS
- 03:27
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 3:28
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
『白馬連邦を鏡のように映し出す神秘の池』
そう、君の名は『八方池』
山登り界隈ではあまりにも有名なこの景色、快晴&てんくら静穏の日を狙いすまして、
『時は来た。 それだけだ。』
とにかく今の時期、気温が上がるとすぐにガスがかかってくるので、八方池の例の絵面を見ようと思ったら早朝勝負だな、と。
で事前に調べると、八方スキー場はゴンドラ、リフトがたくさん。どれに乗れるとかよく分からないのだが、早朝の時間帯は真ん中の黒菱リフトだけは動いていると判明。そしてそのリフト乗り場まで車で上がれると。したらばその黒菱の駐車場にカーナビを合わせてレッツゴー。そう、わたしは標高は金で買えるなら積極的に買う主義。リフトゴンドラ大好きっ子。登山好きちゃうんかい。
で、往復1000円払って快適なリフト旅。リフト降りてからも木道が続き、なんともイージードゥダンスな登山。
ほどなくして目的の八方池が見えてきた訳で。正直登山の格好じゃなくても来れるところだよねここ。池は思いのほか小さい。が、まあ標高の高い尾根沿いにある池なのでスペース的にもこんなもんか。そんなことより、マジで鏡。いや事前に”てんくら”で『静穏』と表示されているのを確認してきてるから波など立ってるわけないが、それにしても神秘的な情景が広がる。来てよかった。(自宅から高速で5時間)
池に反射した白馬連邦を夢中で写真におさめる私。ほぼ同じ画角の写真が無駄にスマホに溜まりまくっているところ、ふと我に返り横にいた方に私を撮ってもらうようお願いする。満面の笑みとはこのことか、ピースで浮かれたオッサンがここに。
この八方池で正直おなか一杯だけど、折角だから唐松岳まで足を伸ばしてみることに。まあ当初からの予定ではあるけど。ちなみにこの八方尾根、何でも山の難易度を示すグレーディングで最も簡単な『A』にランクされているとのこと。確かに危険個所は無いし、よく整備されているし急騰もないしでイージードゥダンスな登山パート2。
しかし下山時はまだ朝の8時にもかかわらず山にガスがかかってきて、景色は早くも見納めモード。ここまでのロマンティック浮かれモードが一変。八方池にも沢山の人が集まっていたが、朝8時でガスガスはないだろうと、気持ち分かります。
わたくしはというと、もう見るとこ見たので、そそくさとリフトに乗って駐車場へ。ちなみにこの黒菱リフト、出口に冷たいおしぼり、略して”つめしぼ”が置いてあり、ありがたく手と顔を拭かせてもらいました。場末雀荘のおっさんか!
・・・帰りは八方スキー場がよく見えるローソンで大好きなガリガリ君ソーダ味とコーラ、からあげクンレッド、思わず『こういうのでいいんだよ』、孤独のグルメより抜粋。以後ロマンティック浮かれモード再びのまま帰路につきましたとさ、おわり。
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