鍋割山、塔ノ岳、三ノ塔 … 途中から真白

2023年08月25日(金) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,607m
• 下り: 1,630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:02

距離 20.6km 登り 1,627m 下り 1,630m

7:11 大倉バス停
7:56 8:00 黒竜の滝
8:11 8:12 尾関広氏の銅像
8:15 8:16 二俣
8:32 本沢渡渉点
8:37 8:47 ミズヒ沢渡渉点
9:10 9:11 後沢乗越
9:36 1,000m地点
10:15 10:26 鍋割山
10:44 鍋割山稜
10:50 小丸
10:59 11:00 小丸尾根分岐
11:10 大丸
11:20 金冷シ
11:40 12:16 塔ノ岳
12:35 木ノ又大日
12:48 新大日茶屋跡
12:57 12:58 書策新道分岐
13:04 13:05 政次郎ノ頭
13:13 13:14 行者の鎖場
13:27 行者ヶ岳
13:44 烏尾山
13:52 13:53 烏尾山荘
14:14 三ノ塔地蔵菩薩
14:25 三ノ塔
15:31 15:32 牛首
15:56 三ノ塔尾根道入口
16:13 大倉バス停

天候

晴れのち曇り（下の方は晴れ？）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急渋沢駅から神奈中バスで大倉（往復）

コース状況／危険箇所等

全体に雨の影響はあまりなく、少し水たまりがあるくらいで、大体乾いていました。
鍋割山への登りは、ステップが程よく作ってあり、とても歩きやすかったです。
表尾根は、夏は一部ジャングルですが、半袖半ズボンでもまあ大丈夫でした。
三ノ塔尾根の上部はかなり荒れているところがありました。下りではよく見て慎重にあるくといいと思います。

その他周辺情報

大倉山カフェ。下山後、一休みしてからバスに乗るというパターンです。

写真

8/25 7:09

スタート時は期待の青空🌝

8/25 7:11

まずは鍋割山へ。

8/25 7:18

後で歩く予定の表尾根も青空の下でばっちり見えてます。

8/25 7:26

鍋割山荘，かなり下の方で案内を出しています。

8/25 8:11

おはようございます。

8/25 8:15

二股に着きました。

8/25 8:17

木橋を渡った次の流れ，結構水量多い。よく見て，靴を濡らさずに渡りました。

8/25 8:22

雨の後だからか滝が。

8/25 8:27

この頃はまだ眺望を期待してました。

8/25 8:33

本沢を渡ります。

8/25 8:38

ボランティア水運び用のペットボトル。初めてですが，とりあえず2Lを二本だけ。

8/25 8:48

水辺は涼しい。

8/25 9:10

後沢乗越から急登が始まります。

8/25 9:16

セイヨウタマゴタケ。鮮やかな色です。

8/25 10:16

鍋割山荘到着。月と金は定休日とのことですが，歩荷の若い方が着いたところでした。

8/25 10:17

ほんの気持ちだけですが...次はもう少したくさん持てるかな。

8/25 10:21

既に汗だく。スタート時には鍋割山からの富士山を眺望を期待したのですが，もう雲が出ています。

8/25 10:28

いやしの鍋割山稜。

8/25 10:29

蛭ヶ岳も上の方は雲の中。

8/25 10:35

マツカゼソウ？

8/25 10:50

小丸は小丸尾根分岐と400mほど離れているんですね。

8/25 10:59

こちらが小丸尾根分岐。

8/25 10:52

大きなヒキガエル〜

8/25 11:20

金冷しで大倉尾根に合流。

8/25 11:26

今日は見えるうちに写しておきます。

8/25 11:38

本日の最高地点到着。

8/25 11:47

お昼です。

8/25 12:15

安全登山をお祈りして...

8/25 12:16

真っ白の表尾根へ。

8/25 12:21

平日でも表尾根では10人以上とすれ違いました。

8/25 12:25

マムシグサ。赤いトウモロコシ？

8/25 12:37

平日はお休みです。

8/25 12:48

眺望がないので写真は道標・標柱が中心。

8/25 13:05

この木道はどこに通じているのかな〜

8/25 13:08

表尾根のここも「金冷し」ですね。

8/25 13:13

行者の鎖場（1）。短いけど楽しい〜

8/25 13:19

同じ茎から色違いの花が咲いてました。

8/25 13:21

行者の鎖場（2）

8/25 13:25

ここでトレッキングポールをまた手に持ちました。

8/25 13:37

夏の表尾根はところどころジャングル状態。

8/25 13:43

烏尾の三角屋根も白い世界。目の前にそびえているはずの三ノ塔さえ見えません。

8/25 14:15

三ノ塔への登り返しを頑張ってお地蔵様にご挨拶。

8/25 14:19

三ノ塔休憩所も白い世界。

8/25 14:21

休憩所の柱にスマホを立てかけて自撮り。

8/25 14:25

三ノ塔尾根を下るのはおそらく1年半ぶりぐらいかな？

8/25 14:29

初めての道だと不安になるような視界の悪さ。

8/25 14:35

蜘蛛の巣に露がついてきれいです。

8/25 14:39

階段の土がだいぶ流出しているようです。

8/25 14:42

階段がハードル状態になっているところも。

8/25 14:50

登山道が見えにくくなっているところもありますが，黄色い標識で方向を確認。

8/25 14:53

かなりえぐられています。

8/25 15:07

ここからは緩斜面ですが，ところどころ中央がえぐられています。

8/25 15:11

作業用の林道と交差するところは登山道の案内。

8/25 15:11

下は晴れているようです。

8/25 15:16

海側を見ると晴れているようですが，雲が覆いかぶさっています。

8/25 15:17

山側は800〜900mから上は雲の中。この雲の中をずうっと歩いてきたのか...

8/25 15:20

案内がないと林道に進みそうです。

8/25 15:32

牛首に下りてきました。ここからは登山道には入らず舗装された林道を下りて行きます。

8/25 16:04

道祖神に黄色い花がお供えしてありました。

8/25 16:07

彼岸花が咲いてます。

8/25 16:07

風の吊り橋が見えてきました。

8/25 16:28

キンキンに冷えたビール〜

8/25 16:37

馬鹿尾根おいしい。一杯でやめときます。

8/25 17:03

戸川公園のひまわり，みんなこっち向いてます。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ 半ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼食 行動食 水2L ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマホ（地図 GPS カメラ コンパス) 時計 サングラス タオル ストック 着替え

感想

tan1957

少し長い距離を歩こうと思い，大倉発着で鍋割山，塔ノ岳，表尾根，三ノ塔から大倉へ下山という周回にしました。
朝は青空。上での眺望を期待しましたが，やはり夏は甘くない。最初のピーク鍋割山ですでに富士山方面は雲の向こう。鍋割山陵に入るとガスが出てきて，塔ノ岳さえ見えなくなりました。三ノ塔尾根を下る途中で海側に明るい街並みが見えて，ああ今日は晴れていたんだと，別の世界があるかのような気持ちになりました。
眺望には恵まれませんでしたが，整った道，荒れた道など色々な状況の登山道を歩けて良いトレーニングになり，また眺望は無くてもそれなりに楽しめました。