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Yamareco

記録ID: 5869060
全員に公開
沢登り
甲信越

利根川本谷 2023.8.24〜26

2023年08月24日(木) 〜 2023年08月26日(土)
 - 拍手
雪華 その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
28:03
距離
30.8km
登り
1,731m
下り
2,167m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:43
休憩
0:00
合計
7:43
8:02
44
スタート地点
8:46
8:46
419
15:45
宿泊地
2日目
山行
10:30
休憩
0:00
合計
10:30
5:59
630
宿泊地
16:29
宿泊地
3日目
山行
9:53
休憩
0:01
合計
9:54
6:00
390
宿泊地
12:30
12:30
20
12:50
12:50
3
12:53
12:53
146
15:19
15:20
34
天候 一日目 曇り晴れ(群馬県側)
二日目 快晴
三日目 曇り晴れ→午後から土砂降り(新潟側)
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●道の駅みなかみで集合。
ボートチャーター:奥利根マリンの高柳さん
矢木沢ダム渇水が続いており、貯水量は通常の30%。
●ボートは小さい3人用。割沢出合の手前までしかボートで行けなかった。それでも通常のバックウォーター迄干上がったダム底を1時間弱歩くだけで済んだので、高柳さんにとても感謝しています。
(ボートアプローチが使えない場合、新潟側の十字峡から標高差1500mの急登を有する本谷山へ→越後沢を下って利根川に入渓、という約10時間メチャ疲れる工程しか方法はない。)
コース状況/
危険箇所等
【1日目】とりあえず軽めな防水ウェア。
●水位計〜又右衛門ヶ淵まで=シッケイガマワシ
 又右衛門ヶ淵はちょっと大変。でも水に浸かるのOKなら問題無し。
●越後沢出合までは釣り師が入るのでトラロープや巻道あり。それに釣られて巻に入るとちょっと厄介。沢ヤなら素直に水線通しをお勧めする。
●巻淵:流木が溜まっている。ここは胸まで濡れて突破。ザックも荷揚げした。
●あの広大な利根川をヒトマタギできる景勝地を通過。
●長いゴルジュが出てきて楽しい。
●ビバーク地:滝が倉沢まで1時間半ほど手前。すぐ側の淵で大物イワナが釣れた。「この調子だと3日で抜けれるかも。オイックイ次第だけど」という師匠やYさんのお話しを聞きながら就寝。。

【2日目】本格的泳ぎ。ネオプレイン上下着用。
●朝イチの泳ぎ淵からスタート。
●下北沢〜裏越後沢まで=オイックイ
 巨大な雪渓で埋め尽くされる年もあり、ヘッドランプで沢を泳がなければならない場合もあるオソロシイ所。期待して行ったが、今年は雪渓が消失して小さいアーチが数か所残っていただけ。崩壊箇所を走って渡ったりと必死になった場面。とりあえずチェーンスパイクを持参したので装着して通過。
●西俣沢の出合あたりの釜のあるチョックストーン滝がちょっと厄介だった。直登するしかなく、滝の水流で足が上がらない。アックスを持参していたので、ドラツーみたいに岩にひっかけて手がかりにし、クリア♪面白かった。
●魚止メ滝15m:「この上にはイワナがいないだろう」という師匠の読みで、釣り竿持参のYさんが釣りタイムに入る。大きなイワナを釣り上げた!
ただ、この滝は右岸ルンゼを巻くのだか、泥で足場が無い。後続だと足場が崩壊してちょっと大変だった。ずるずる滑って、アッセンダーで登るくらい大変。
※個人的には西俣沢出合〜丹後コボラ沢出合までが一番大変だった。
●大利根滝20m:左岸を登攀。いつもこんな感じの滝登りをしているからか余裕があった。パーティなので3名同時登攀。このロープワークのほうが勉強になった。
●ビバーク地:ハト平。稜線は見えており、気持ちが楽になる。三日月が出ていて借イワナのカルパッチョを食べ、奥利根の夜を満喫。

【三日目】本格的泳ぎ。ネオプレイン上下着用。
●だいぶ上部だが、やはり泳ぎパートは出てくる。ハト平からすぐに険悪っぽいゴルジュがスタート。ここからは岩手でやっている「釜を有する8m小滝」登攀の経験が活きる。さくさくルーファイしてどんどん進む。いきなり水深2m淵とか出てきて、まだ気を許せないゴルジュが続く。
●直登できない小滝があり、そこは右岸の草付きを利用し大巻き。滝2つをすっとばして、草原トラバースだったからちょっと楽。沢に降りるのも笹を掴んでおりれたのでよかった。
●人参滝15:左岸をミニ巻き。この辺にくるとあと少しで稜線に出てしまうので哀しくなる。もっと遊びたいな〜。。
●深山滝20m:逆層で岩も脆く落石注意。ここも3名同時登攀。
●赤沢滝15m(3段):逆層で岩も脆い。水線直登が安全かも。
●水上滝15m:左岸をリードさせていただきました。これがフィナーレ。
●稜線までは藪漕ぎなし。三角雪田は消滅。お花畑になっていた。

※登山道に出てから下山までは約4時間半。オソロシイ急坂に体力を削られる。スコールで登山道は滑り大変だった。ストックを壊してしまったので途中からチェーンスパイクを履く。

はっきり言って、稜線からの下山が今回の山行の中で一番辛かった。
その他周辺情報 六日町駅〜水上駅まで電車賃900円:約1時間。最終便が17時28分。直通なので楽。
矢木沢ダム。こんなに干上がっている
2023年08月24日 06:16撮影 by  SC-51B, samsung
8/24 6:16
矢木沢ダム。こんなに干上がっている
ボートは割沢の手前まで。干上がっているダム底。ぬかるみの中を歩いている記録もあったけど、今回はサクサク歩けた。ラッキー
2023年08月24日 08:03撮影 by  SC-51B, samsung
8/24 8:03
ボートは割沢の手前まで。干上がっているダム底。ぬかるみの中を歩いている記録もあったけど、今回はサクサク歩けた。ラッキー
渡渉しながらどんどん進む。
進まないと帰れないゲームスタート
2023年08月24日 09:31撮影 by  SC-51B, samsung
8/24 9:31
渡渉しながらどんどん進む。
進まないと帰れないゲームスタート
最初の難関「巻淵」。ここはいつも流木が溜まっている・・?
ザックを荷揚げして突破。
2023年08月24日 11:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 11:30
最初の難関「巻淵」。ここはいつも流木が溜まっている・・?
ザックを荷揚げして突破。
巻き、泳ぎ、へつり、楽しい
2023年08月24日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 11:57
巻き、泳ぎ、へつり、楽しい
もはや泳いだほうが早い
2023年08月24日 12:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 12:42
もはや泳いだほうが早い
景勝:ヒトマタギ。たしかにこれ、したくなる!
2023年08月24日 13:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/24 13:03
景勝:ヒトマタギ。たしかにこれ、したくなる!
廊下をどんどんいくよ〜
2023年08月24日 13:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/24 13:07
廊下をどんどんいくよ〜
激流渡渉もある
2023年08月24日 13:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/24 13:14
激流渡渉もある
ここは任せてもらって、バイルをひっかけてクリア
2023年08月24日 13:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/24 13:18
ここは任せてもらって、バイルをひっかけてクリア
そろそろ幕営地を探しながら
2023年08月24日 14:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 14:48
そろそろ幕営地を探しながら
タープで楽しい夜。滝ケ倉沢から1時間半ほど手前の適地。
薪も豊富でよかった。
2023年08月24日 15:49撮影 by  SC-51B, samsung
8/24 15:49
タープで楽しい夜。滝ケ倉沢から1時間半ほど手前の適地。
薪も豊富でよかった。
すぐ近くに淵があり、Yさんが釣ってくれたイワナ。
2023年08月24日 16:38撮影 by  SC-51B, samsung
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8/24 16:38
すぐ近くに淵があり、Yさんが釣ってくれたイワナ。
牛タンパスタ
2023年08月24日 18:10撮影 by  SC-51B, samsung
1
8/24 18:10
牛タンパスタ
二日目朝イチ水泳大会。
2023年08月25日 06:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 6:14
二日目朝イチ水泳大会。
牧ケ倉沢出合い。まだ朝6時半だよ〜
2023年08月25日 06:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 6:34
牧ケ倉沢出合い。まだ朝6時半だよ〜
滝が倉沢出合。シンボリックな滝ね。存在感があります。
2023年08月25日 07:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 7:25
滝が倉沢出合。シンボリックな滝ね。存在感があります。
ぉぉ!あれは・・・!
オイックイに突入してもナメ河原で、みんな拍子抜けしてたとこ。
2023年08月25日 07:52撮影 by  SC-51B, samsung
8/25 7:52
ぉぉ!あれは・・・!
オイックイに突入してもナメ河原で、みんな拍子抜けしてたとこ。
雪渓のアーチ
2023年08月25日 08:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/25 8:02
雪渓のアーチ
雪渓アーチは芸術的。
ここは時期によっては数百メートルも雪渓が続く区間。
2023年08月25日 08:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 8:08
雪渓アーチは芸術的。
ここは時期によっては数百メートルも雪渓が続く区間。
虹をパシャリ
2023年08月25日 08:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 8:26
虹をパシャリ
どんどん泳ぐ〜
2023年08月25日 08:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 8:41
どんどん泳ぐ〜
第二の雪渓地帯。
2023年08月25日 09:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:00
第二の雪渓地帯。
崩壊。
2023年08月25日 09:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:10
崩壊。
裏越後沢出合到着。
2023年08月25日 09:29撮影 by  SC-51B, samsung
8/25 9:29
裏越後沢出合到着。
残置あります。ビックリ
2023年08月25日 10:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:05
残置あります。ビックリ
ちょっと大変な箇所だった
2023年08月25日 10:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:05
ちょっと大変な箇所だった
奥まで行くと魚止メの滝。
2023年08月25日 11:14撮影 by  SC-51B, samsung
8/25 11:14
奥まで行くと魚止メの滝。
尺イワナ!ハンマーの柄より長い!!
2023年08月25日 11:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/25 11:41
尺イワナ!ハンマーの柄より長い!!
魚止メの滝は右岸を巻く。泥で足場がない!しかたないからアッセンダー。
2023年08月25日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:52
魚止メの滝は右岸を巻く。泥で足場がない!しかたないからアッセンダー。
魚止メ滝上部は水量たっぷりの小滝がバンバン出てくる。
2023年08月25日 13:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 13:25
魚止メ滝上部は水量たっぷりの小滝がバンバン出てくる。
残置があった。複雑なロープワークで安全を確保。
2023年08月25日 13:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 13:41
残置があった。複雑なロープワークで安全を確保。
ここ。。右岸巻のほうが楽かもね。
丹後コボラ沢までが、結構登り甲斐があったと感じる。
2023年08月25日 14:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 14:33
ここ。。右岸巻のほうが楽かもね。
丹後コボラ沢までが、結構登り甲斐があったと感じる。
利根川大滝20m。ここは左岸から。
2023年08月25日 15:28撮影 by  SC-51B, samsung
2
8/25 15:28
利根川大滝20m。ここは左岸から。
ホールドがあるから問題無し。
今日の幕営地ハト平まであと少し!頑張ろう!
2023年08月25日 15:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/25 15:39
ホールドがあるから問題無し。
今日の幕営地ハト平まであと少し!頑張ろう!
ハト平でタープ泊。
四人で二張り+焚き火場で調度良い広さ。
2023年08月25日 17:16撮影 by  SC-51B, samsung
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8/25 17:16
ハト平でタープ泊。
四人で二張り+焚き火場で調度良い広さ。
魚止めの滝手前で釣れたイワナちゃん
2023年08月25日 17:16撮影 by  SC-51B, samsung
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8/25 17:16
魚止めの滝手前で釣れたイワナちゃん
玉ねぎを刻んでベーコンパスタ。軽量しても美味しいものを。
2023年08月25日 18:37撮影 by  SC-51B, samsung
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8/25 18:37
玉ねぎを刻んでベーコンパスタ。軽量しても美味しいものを。
朝イチ、険悪な廊下からスタート。
小滝の巻きから始まる3日目。
2023年08月26日 06:51撮影 by  SC-51B, samsung
8/26 6:51
朝イチ、険悪な廊下からスタート。
小滝の巻きから始まる3日目。
小滝どんどん、廊下もまだまだ続く。
ゴルジュ好きには垂涎ルートだね(^-^)
2023年08月26日 07:43撮影 by  SC-51B, samsung
8/26 7:43
小滝どんどん、廊下もまだまだ続く。
ゴルジュ好きには垂涎ルートだね(^-^)
ちょっと悪いとこは空身で。ザック引き上げ。
2023年08月26日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/26 7:58
ちょっと悪いとこは空身で。ザック引き上げ。
人参滝到着。左岸巻き。ちょい腕力使います
2023年08月26日 08:55撮影 by  SC-51B, samsung
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8/26 8:55
人参滝到着。左岸巻き。ちょい腕力使います
深山滝。師匠リードで。岩が脆いので落石注意
2023年08月26日 09:42撮影 by  SC-51B, samsung
8/26 9:42
深山滝。師匠リードで。岩が脆いので落石注意
ロープワークは三名同時登攀
2023年08月26日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 9:45
ロープワークは三名同時登攀
赤沢滝。確かに赤い!…四段だったみたいだけど、土砂で埋まったからか二段になっていた。
逆層だから注意しながら
2023年08月26日 10:09撮影 by  SC-51B, samsung
8/26 10:09
赤沢滝。確かに赤い!…四段だったみたいだけど、土砂で埋まったからか二段になっていた。
逆層だから注意しながら
ダイモンジソウ。
ここからは濡れないから携帯を胸ポケットにもどす。
2023年08月26日 10:17撮影 by  SC-51B, samsung
8/26 10:17
ダイモンジソウ。
ここからは濡れないから携帯を胸ポケットにもどす。
逆層で脆いから水線直登
2023年08月26日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 10:21
逆層で脆いから水線直登
赤沢滝上から
土砂で埋まって、四段→三段になった説あり
2023年08月26日 10:26撮影 by  SC-51B, samsung
8/26 10:26
赤沢滝上から
土砂で埋まって、四段→三段になった説あり
4滝ラスト!水上滝
2023年08月26日 10:34撮影 by  SC-51B, samsung
8/26 10:34
4滝ラスト!水上滝
水上滝は私がリードさせて頂きました(^-^)
1
水上滝は私がリードさせて頂きました(^-^)
藪こぎなしで、稜線に詰めあげる
2023年08月26日 11:15撮影 by  SC-51B, samsung
8/26 11:15
藪こぎなしで、稜線に詰めあげる
三角雪田は無くなっていた
2023年08月26日 11:51撮影 by  SC-51B, samsung
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8/26 11:51
三角雪田は無くなっていた
利根川源流の碑
2023年08月26日 12:31撮影 by  SC-51B, samsung
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8/26 12:31
利根川源流の碑
丹後山へ向かう
2023年08月26日 12:36撮影 by  SC-51B, samsung
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8/26 12:36
丹後山へ向かう
地味だけど、晴れたら素晴らしい稜線歩きね
2023年08月26日 12:49撮影 by  SC-51B, samsung
8/26 12:49
地味だけど、晴れたら素晴らしい稜線歩きね
かわいい避難小屋
2023年08月26日 12:51撮影 by  SC-51B, samsung
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8/26 12:51
かわいい避難小屋
スコールで濁流。
早く脱渓できてよかった(^-^)
2023年08月26日 15:28撮影 by  SC-51B, samsung
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8/26 15:28
スコールで濁流。
早く脱渓できてよかった(^-^)
六日町駅から約1時間で水上駅に戻る。
最終は17時28分。間に合ってラッキー!
2023年08月26日 17:16撮影 by  SC-51B, samsung
8/26 17:16
六日町駅から約1時間で水上駅に戻る。
最終は17時28分。間に合ってラッキー!

感想

「利根川本谷」。私は東北人なのであまり縁が無かった奥利根。ここは最近通っている谷川エリアなので、調べることにした。
そうしたらオイックイと呼ばれる巨大雪渓を有する難関ルート。
「これは攻略し甲斐がある!」とてもワクワクして様々な記録を参考にさせて頂きました。

今回は師匠や上ノ廊下でご一緒したYさん、ご縁のあったOさんと共に、天気予報を鑑み速攻で抜けた。

とても面白いルートで、今までの経験全てを活かした溯行ができ、充実感がある。

ただ、今年は渇水気味なので、もう少し水量があってもよかったかな。
あとオイックイ。ほぼ雪渓が消滅していたので、ちょっと物足りなかった。
オイックイで足手まといにならないよう崩壊雪渓のトレーニングのため、5月に剣沢大滝を探訪したり7月にマチガ沢のn崩壊雪渓を歩いたりしている。雪渓ブロックの対応について経験を学んでいた。

このルートはまたやりたいと思うけど、私の酔狂に付き合ってくれるメンバーがはたして周りにいるのか…。

「死ぬまでに一度は行ってみたい」と、某ネット記録にコメントがあったけれど、本当にそう思う面白味溢れるルートだった(^-^)

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