記録ID: 5873899
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
日程 | 2023年08月26日(土) 〜 2023年08月27日(日) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れとガス |
アクセス |
利用交通機関
▼特急バス
電車、
バス、
タクシー
長野駅→信濃大町駅 https://www.alpico.co.jp/traffic/express/nagano_omachi/ ▼行きの裏銀座登山バスと、特定タクシー バス:信濃大町駅→七倉登山口 タクシー:七倉登山口→高瀬ダム https://uraginzabus.com ▼三俣山荘 https://kumonodaira.net/index.html ▼帰りの裏銀座登山バスと、特定タクシー タクシー:高瀬ダム→七倉登山口 バス:七倉登山口→信濃大町駅
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歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2023年08月の天気図 |
---|
写真
感想/記録
by おおもり
2023年8月20日、正式に開通となった伊藤新道。正しくは、復活した古道。
登山道ではあるけど道なんてないし、ほぼ目印もない。
歩くルートを自分で判断して、何度も沢を渡渉する。そう、何度も何度も。
数時間前に下山して、まだ鮮明に焼き付いている大秘境の記憶と、手足に絆創膏10枚分くらいのすり傷。
🎬 動画アップしました!
伊藤新道という新しい古道によって、北アルプスが動き出した。
今回の登山は、日本の登山の歴史に触れるきっかけになった。
その昔、標高8,163mのマナスルへの登頂で盛り上がる時代、1日に1,000人もの登山客でにぎわう憧れの登山道だった。
それから地形や時代の変化で、人が来なくなった場所は、また自然の姿にシャッフルされるように還っていった。
山が変われば、人が変われば、その流域が変わっていくのだと考えると、その鼓動が聴こえてくるようだ。
登山道ではあるけど道なんてないし、ほぼ目印もない。
歩くルートを自分で判断して、何度も沢を渡渉する。そう、何度も何度も。
数時間前に下山して、まだ鮮明に焼き付いている大秘境の記憶と、手足に絆創膏10枚分くらいのすり傷。
🎬 動画アップしました!
伊藤新道という新しい古道によって、北アルプスが動き出した。
今回の登山は、日本の登山の歴史に触れるきっかけになった。
その昔、標高8,163mのマナスルへの登頂で盛り上がる時代、1日に1,000人もの登山客でにぎわう憧れの登山道だった。
それから地形や時代の変化で、人が来なくなった場所は、また自然の姿にシャッフルされるように還っていった。
山が変われば、人が変われば、その流域が変わっていくのだと考えると、その鼓動が聴こえてくるようだ。
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この記録で登った山/行った場所
- 鷲羽岳 (2924.19m)
- 野口五郎岳 (2924.32m)
- 三ツ岳 (2844.59m)
- 高瀬ダム湯俣登山口
- 高瀬ダム テント場 (1288m)
- 烏帽子小屋 (2550m)
- 名無避難小屋
- 野口五郎小屋 (2924m)
- 三俣山荘 (2550m)
- 湯俣温泉晴嵐荘 (1420m)
- 湯俣
- ワリモ岳 (2888m)
- 岩苔乗越 (2730m)
- 水晶小屋 (2900m)
- 東沢乗越 (2734m)
- 真砂岳 (2862m)
- 高瀬ダム濁沢登山口 (1270m)
- 真砂岳分岐
- 湯俣山荘
- ワリモ北分岐 (2800m)
- 岩苔小谷水場 (2690m)
- 伊藤新道展望台 (2116m)
- 第五吊橋跡
- 第四吊橋跡
- 第三吊橋跡
- 衝立岩
- 第一吊橋跡
- 烏帽子ひょうたん池
- 三角点 (2208.7m)
- 権太落し
- ブナ立尾根取付 (1330m)
- 東京電力高瀬川第五発電所
- 林道終点
- 赤沢出合
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