燕岳と大天井岳

2023年08月28日(月) 〜 2023年08月30日(水)

• GPS: 20:52
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,249m
• 下り: 2,270m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:45

距離 5.0km 登り 1,332m 下り 31m

5:40 有明山裏参道登山口
5:55 5:58 中房温泉登山口
6:31 6:37 第１ベンチ
7:09 第２ベンチ
7:37 7:40 第３ベンチ
8:09 8:20 富士見ベンチ
9:22 9:27 合戦小屋
9:40 9:41 合戦山
10:26 燕山荘

2日目

• 山行: 7:56
• 休憩: 1:37
• 合計: 9:33

距離 7.6km 登り 646m 下り 482m

10:26 燕山荘
5:56 5:58 いるか岩
6:14 6:15 めがね岩
6:21 6:45 燕岳
6:55 6:57 めがね岩
7:13 いるか岩
7:24 7:44 燕山荘
8:33 蛙岩
8:59 9:02 大下りの頭
10:53 10:54 小林喜作レリーフ
11:06 11:13 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
11:40 11:43 大天荘
14:32 15:08 大天井岳
15:24 大天荘

3日目

• 山行: 6:06
• 休憩: 2:13
• 合計: 8:19

距離 10.1km 登り 287m 下り 1,768m

15:24 大天荘
6:48 6:57 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
6:58 7:04 小林喜作レリーフ
8:48 8:55 大下りの頭
9:37 蛙岩
10:19 11:32 燕山荘
11:58 合戦山
12:09 12:24 合戦小屋
12:45 富士見ベンチ
13:04 13:17 第３ベンチ
13:37 13:40 第２ベンチ
14:00 14:08 第１ベンチ
14:40 中房温泉登山口
14:48 有明山裏参道登山口

天候

早朝から午前は快晴、正午になると雲多し。雨や雷なし。夜半より再び好天、翌日午前快晴、の繰り返し。かなり満足度の高い天候で、すれ違う人々とは、お互いに「サイコーですね」の挨拶しきり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8月最後の週末明けの月曜５時半に、登山者用無料駐車場に着きましたが、空きスペースはほとんど無しで、ぎりぎりの端っこに駐められた。中房温泉への山道は狭く、スレ違い出来る箇所も限られており、それが延々と10キロ以上続きます。ここを自家用車で利用する時は、大勢の登山目的の車の通行方向と同じになる様にスケジュールをたてないと、何度ものすれちがいに、地獄を見ることになりそうです。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて、危険な箇所はありませんでした。ただ、燕山荘までの標高1300メーターの登りは、それなりの気合が必要で、60代後半に差し掛かっている我々夫婦にとっては、この登山のために日頃からのノルディックウオーキングでの持久力強化が役立ちました。

その他周辺情報

燕山荘は人気の高い山小屋で、シーズン中でもあり混雑気味。大天井岳まで足を伸ばして宿泊した大天荘は、程良いサイズ感で瀟洒な山小屋でした。大天井岳頂上まで10分で行けるのもありがたい。

写真

8/28 5:42

無料登山者駐車場に車をとめて、燕岳登山口に向かう

8/28 8:37

合戦小屋まであと１０分、スイカが待ってる、っていうのは凄い励みになる。

8/28 8:48

人生で最高のスイカと言って良い。

8/28 9:43

写真中央右に燕山荘のピーク

8/28 10:14

稜線に出る直前の最後の登り。ピークをトラバース。

8/28 10:27

最後の最後

8/28 10:34

ゴール直前、よく頑張った。

8/28 13:42

そろそろ雲が上がってきた。燕山荘脇のテン場。

8/28 17:39

山稜は隠れてしまったが、雄大な雲と夕陽のレビューも格別だ。

8/28 17:40

立山方面

8/29 1:20

夜半に晴れた。あと少しでスーパームーンのお月さん。

8/29 4:56

朝陽を待つ。ヘリの荷物受け渡し台が格好の展望台です。

8/29 6:21

朝、燕サミット

8/29 6:56

メガネというか、、、、妖怪というか、、、

8/29 7:04

燕から表銀座コースの遠望。期待感満載。

8/29 7:12

コレはイルカにしか見えない。神様の作品。秀逸。

8/29 8:29

カエル岩。カエルに見えず、名前の由来はよく分からず。

8/29 9:02

ここから大きく下降する。

8/29 9:06

という事は、登り返しが待っている。

8/29 10:38

大天井岳の登り始めの鞍部に、クサリ場とハシゴあり。我らジジババでも怖くない。

8/29 10:39

降りきったら、長いハシゴの登り返し。高度感なく恐怖感なし。大丈夫。

8/29 10:59

槍と常念の分岐

8/29 18:34

大天荘は素敵な山小屋。

8/29 18:36

山小屋から、東天井岳を見る。

8/29 18:38

テントと山小屋の美しい風景。槍の向こうに陽が沈む。

8/29 18:41

たまらんなあ、美しすぎる。

8/30 5:09

コレは朝陽。もうすぐ昇る。山に来ると太陽のありがた味を実感する。

8/30 5:15

大天井岳に登り始めて振り返る。

8/30 5:31

すんごい迫力。

8/30 5:31

穏やかな朝の山頂

8/30 6:26

さあ、そろそろ戻ろう。連なる稜線に登山道が続いてる。

8/30 6:46

大天井岳の山腹をトラバース。がれ場。昨日のここの登りは辛かったなあ。

8/30 7:01

レリーフ

8/30 7:04

鞍部

8/30 9:01

数ある登山道の中でも、銀座という名前が付けられた理由がよく分かる。魅了されました。

8/30 9:52

もうすぐ燕山荘ピーク。

8/30 9:58

そろそろ、よれてきている姿。

8/30 10:02

歩きやすい登山道、整備される方々に感謝。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

ヒデジイ

・今回の予定は、中房温泉から入って、燕山荘に一泊し、燕岳に登った後、表銀座コースを縦走し大天荘で2泊目、3日目はピストンで燕山荘経由で中房温泉に降りると言うプランでした。もし3日目に余力があれば、常念岳を登って三俣に下山すると言うチャレンジも考えましたが、終わって見て考えるに、我々の体力では、ピストンで帰るプランでよかったです。大天荘でゆっくりできたので。
・大天荘はロケーションが良く、大天井岳の頂上まで10分で行けます。天候を見計らって頂上に登り、槍や穂高の雄大な景色を間近に見ることができて大感激でした。
・中房温泉では気持ちいいお風呂に入れました。