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Yamareco

記録ID: 5885179
全員に公開
ハイキング
奥秩父

222.金峰山(大弛峠→鷹見岩→瑞牆山荘)

2023年08月31日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
10.6km
登り
520m
下り
1,362m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
0:27
合計
4:55
距離 10.6km 登り 520m 下り 1,365m
6:51
23
7:14
14
7:38
48
8:26
8:27
5
8:32
20
8:59
9:00
8
9:08
9:13
11
9:24
19
9:43
4
9:47
9:48
22
10:10
10:11
11
10:22
12
10:34
10:40
8
10:48
25
11:13
11:21
0
11:21
11:23
3
11:35
11:36
10
11:46
天候 晴、山頂付近風強し
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<大弛峠駐車場>
8月最終日の平日(木)、6:45頃でもけっこう空きあり。(連れに送迎してもらったので、一時停車で駐車することはありませんでしたが。)
<瑞牆山富士見平口駐車場>
終日空きがあったようです。
コース状況/
危険箇所等
<大弛峠→金峰山→千代の吹上コース(鷹見岩へ寄り道)→瑞牆山荘(富士見平口)>
いつもは土日休日のみ運行のバスで大弛峠に向かうと早くても9時過ぎ出発になってしまい、今までの経験ではほぼ確実に11時ごろからガス&雨(時には雷も)に合うのですが、今回は7時前に出発することができ、山行中は好天に恵まれました。ただ、樹林を抜けた岩稜帯ではかなり強い風が吹いていて、風でバランスを崩しそうになり怖い局面もありました。特に金峰山から先は初めてのコースで砂払いノ頭付近では鎖場も何か所かあり神経を使いました。膝にも相当な負担を強いてしまったようで、もう少し下りが長かったらやばいことになりそうな気配がありました。幸い岩は濡れておらずそれほど滑りませんでした。土の山道は所々泥濘一歩手前のような場所がありましたが、それほどひどい状態ではありませんでした。
下界は猛暑でも2000m以上の稜線では早朝は半袖Tシャツ&アームカバーだと寒いくらいでしたが、歩き始めると丁度良かったです。風の強い吹きさらしの稜線では上着を羽織る必要がありました。
<スマホ(ドコモ)の通話状況>
見晴らしの良い稜線上では通話できました。谷筋や樹林帯では不安定でした。
その他周辺情報 <富士見平小屋 テント場>
平日なのにざっと見て10張以上はありました。
大弛峠から出発です。
2023年08月31日 06:51撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/31 6:51
大弛峠から出発です。
2023年08月31日 07:02撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 7:02
朝日岳前の展望岩場
2023年08月31日 07:30撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 7:30
朝日岳前の展望岩場
岩場からの富士山
2023年08月31日 07:30撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 7:30
岩場からの富士山
岩場からの白峰三山
2023年08月31日 07:30撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 7:30
岩場からの白峰三山
2023年08月31日 07:31撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 7:31
2023年08月31日 07:31撮影 by  SC-51A, samsung
8/31 7:31
2023年08月31日 07:32撮影 by  SC-51A, samsung
8/31 7:32
立ち枯れの樹間からのぞく富士山
2023年08月31日 07:33撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 7:33
立ち枯れの樹間からのぞく富士山
2023年08月31日 07:38撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 7:38
朝日岳
2023年08月31日 07:39撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 7:39
朝日岳
朝日岳からの甲斐駒、仙丈ケ岳
2023年08月31日 07:40撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 7:40
朝日岳からの甲斐駒、仙丈ケ岳
ここを抜けると森林限界を超えたハイマツ、岩場に出ます。
2023年08月31日 08:13撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 8:13
ここを抜けると森林限界を超えたハイマツ、岩場に出ます。
眼下に瑞牆山、その奥に八ヶ岳と壮大な眺めを一望できて、何度来ても思わずため息が出ます。
2023年08月31日 08:15撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 8:15
眼下に瑞牆山、その奥に八ヶ岳と壮大な眺めを一望できて、何度来ても思わずため息が出ます。
甲斐駒アップ
2023年08月31日 08:15撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 8:15
甲斐駒アップ
ハイマツの奥に富士山
2023年08月31日 08:16撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 8:16
ハイマツの奥に富士山
コケモモ?
2023年08月31日 08:17撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 8:17
コケモモ?
2023年08月31日 08:20撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 8:20
金峰山山頂です。
2023年08月31日 08:27撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 8:27
金峰山山頂です。
頂上から五丈岩をパチリ
2023年08月31日 08:27撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 8:27
頂上から五丈岩をパチリ
五丈岩の右側を回り込んで先に進みます。この先は初めてのルートでドキドキワクワク。
2023年08月31日 08:30撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 8:30
五丈岩の右側を回り込んで先に進みます。この先は初めてのルートでドキドキワクワク。
五丈岩を巻いた先に目をやるとこんな切り立った岩稜(千代の吹上?)が待っていてぎょっとしましたが、ちゃんと巻く道がついていてほっとしました。
2023年08月31日 08:47撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 8:47
五丈岩を巻いた先に目をやるとこんな切り立った岩稜(千代の吹上?)が待っていてぎょっとしましたが、ちゃんと巻く道がついていてほっとしました。
その岩場を巻いた先に見えたのが多分「砂払いノ頭」ですかね。で、ここもちゃんと巻けます。
2023年08月31日 08:54撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 8:54
その岩場を巻いた先に見えたのが多分「砂払いノ頭」ですかね。で、ここもちゃんと巻けます。
金峰山頂上付近からここまでの間、ずっと強い風が吹いていて岩場ではちょっと怖かったですが、今日は遠くまでよく見通すことができてずっと富士山を始めとする山々を眺めながら歩くことができたのは幸いでした。
2023年08月31日 08:55撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 8:55
金峰山頂上付近からここまでの間、ずっと強い風が吹いていて岩場ではちょっと怖かったですが、今日は遠くまでよく見通すことができてずっと富士山を始めとする山々を眺めながら歩くことができたのは幸いでした。
「砂払いノ頭」を過ぎた辺りから樹林帯になります。
樹林帯では風も弱まりほっと一息付けます。
周囲の植物にも目を向ける余裕も出てきました。
これはベニテングタケ?
2023年08月31日 09:30撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 9:30
「砂払いノ頭」を過ぎた辺りから樹林帯になります。
樹林帯では風も弱まりほっと一息付けます。
周囲の植物にも目を向ける余裕も出てきました。
これはベニテングタケ?
あまりにも小さくてこれ以上のピント合わせは無理だったのですが、これはもしかして「ゴーストバスターズ」の異名を持つミヤマウズラの、もっと小さい「ヒメミヤマウズラ」?
2023年08月31日 09:36撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 9:36
あまりにも小さくてこれ以上のピント合わせは無理だったのですが、これはもしかして「ゴーストバスターズ」の異名を持つミヤマウズラの、もっと小さい「ヒメミヤマウズラ」?
ベニテングタケの子ども?
2023年08月31日 09:37撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 9:37
ベニテングタケの子ども?
イワインチン?
2023年08月31日 09:49撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 9:49
イワインチン?
木々の合間から大岩が見えたと思ったら、これが大日岩ですね。
2023年08月31日 09:48撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 9:48
木々の合間から大岩が見えたと思ったら、これが大日岩ですね。
岩の真下に来ると木の看板がありました。
2023年08月31日 09:54撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 9:54
岩の真下に来ると木の看板がありました。
アカヌマベニタケ?
2023年08月31日 10:31撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 10:31
アカヌマベニタケ?
瑞牆山に登るのは時間と自分の疲労度から諦めたので、せめて
鷹見岩に寄っておこうと思いやってきましたが、眺望が抜群で大満足でした。
2023年08月31日 10:35撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 10:35
瑞牆山に登るのは時間と自分の疲労度から諦めたので、せめて
鷹見岩に寄っておこうと思いやってきましたが、眺望が抜群で大満足でした。
鷹見岩からの瑞牆山
2023年08月31日 10:35撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 10:35
鷹見岩からの瑞牆山
鷹見岩からの南アルプスの山々
2023年08月31日 10:35撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 10:35
鷹見岩からの南アルプスの山々
鷹見岩からの富士山
2023年08月31日 10:35撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 10:35
鷹見岩からの富士山
鷹見岩から歩いたルートを振り返って五丈岩、トッコ岩、大日岩の稜線をパチリ。
2023年08月31日 10:38撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 10:38
鷹見岩から歩いたルートを振り返って五丈岩、トッコ岩、大日岩の稜線をパチリ。
大日岩のアップ
2023年08月31日 10:38撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 10:38
大日岩のアップ
トッコ岩(多分)
2023年08月31日 10:38撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 10:38
トッコ岩(多分)
八ヶ岳
2023年08月31日 10:39撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 10:39
八ヶ岳
富士見平小屋の裏手に広がるマルバタケブキの最盛期は過ぎたようです。
2023年08月31日 11:12撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 11:12
富士見平小屋の裏手に広がるマルバタケブキの最盛期は過ぎたようです。
富士見平小屋のテント場は平日でも賑わっています。
2023年08月31日 11:20撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 11:20
富士見平小屋のテント場は平日でも賑わっています。
小屋前のベンチに座ろうとして、何もないところでこけてしまいました。こういう何の変哲もないところで注意力散漫になってしまう、という典型をやってしまいました。
2023年08月31日 11:20撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 11:20
小屋前のベンチに座ろうとして、何もないところでこけてしまいました。こういう何の変哲もないところで注意力散漫になってしまう、という典型をやってしまいました。
富士見平小屋を少し下った瑞牆山の展望場所でパチリ。
2023年08月31日 11:29撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 11:29
富士見平小屋を少し下った瑞牆山の展望場所でパチリ。
アップでパチリ。
2023年08月31日 11:29撮影 by  SC-51A, samsung
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8/31 11:29
アップでパチリ。
瑞牆山荘まで下りてきました。
2023年08月31日 11:46撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/31 11:46
瑞牆山荘まで下りてきました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ カッターシャツ 着替え アームカバー フェイスマスク レインスーツ スパッツ ザックカバー 帽子 ヘッドランプ ザック サコシュ 行動食&昼食 飲料(1500ml) コンパス 計画書 モバイルバッテリー スマホ 日焼止 ココヘリビーコン 熊鈴 汗取背当タオル タオルマフラー 2本ストック 防虫(ハッカ)スプレー アルミシート ガムテープ 滑止付グローブ レスキューグッズ(芍薬甘草湯 傷保護パッド カットバン 絆創膏 ムヒ 膝用サポーター ワセリン 穴あきペットボトル用替キャップ)
備考 薄手滑り止め付き手袋(100均で購入した親指、人差し指、中指の先端が切れている)が、防寒と岩場歩きには重宝しました。

感想

なかなか連れとのスケジュールが合わず、やっと8月末に山行を企画したというのに、連れは張り切りすぎちゃって事前のトレーニングでふくらはぎを痛めてしまい。(よくあることなんですよね、これって)
ということで、連れは運転手に徹してくれることになり、私を大弛峠まで送ってくれてその後はドライブして絵の題材を撮影して回り、下山時刻に合わせて瑞牆山荘の駐車場へ迎えに来てくれることになりました。平日は大弛峠へのバス便がないので、マイカー山行の場合は車のある場所へのピストンしかできず、今回のような大弛峠から瑞牆山荘への縦走ルートは難しかったのですが、それが実現できたので私としては文句のつけようがありません。連れには感謝、感謝でございました。

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2/5
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金峰山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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