霞沢岳

2023年08月31日(木) 〜 2023年09月01日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 27.0km
• 登り: 1,738m
• 下り: 1,723m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:25

9:00 大正池
10:10 0:00 河童橋
11:15 11:35 明神館
12:40 12:45 水場
13:25 徳本峠

2日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 2:00
• 合計: 10:10

3:50 徳本峠
4:35 0:00 ジャンクションピーク
6:25 6:40 Ｋ１ピーク
7:10 7:30 霞沢岳
9:50 0:00 ジャンクションピーク
10:25 11:40 徳本峠
13:00 13:10 明神館
14:00 0:00 上高地バスターミナル
14:00 ゴール地点

徳本峠テント場
　穂高連峰が望める場所と小屋前の新島々側の2箇所
　今回は新島々側に張りましたが、夜中に風が強く吹いていたにも関わらず
　風の影響は全く受けなかった　ただ張れる数が限られている
水場
　明神の徳本峠入口から1時間くらいの位置に大量に流れている
　ここで4リットル補水　　徳本峠まで約40分
　その先にも1か所あるが細く補水に時間がかかりそう　いずれ涸れるのか？

天候

8月31日（木）晴れ
9月1日（金）晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡第3駐車場　1日700円　上高地行き始発のバスターミナル直近
　　　　　　　　平日でしたが上段は満車、下段も約8割駐車
沢渡〜上高地　　バス往復2400円　30分に1本
　　　　　　　　行き、帰りとも満員　帰りは臨時便が出ました

コース状況／危険箇所等

徳本峠〜霞沢岳の往復はコースタイム約7時間です
徳本峠〜K1ピークはほぼ樹林帯
鞍部からK1ピークまではザレた急登が続き核心部と思いました

その他周辺情報

国道158号線の梓湖〜沢渡の間で片側通行止めの工事をしています

写真

8/31 9:00

大正池で降車
明神まで歩きます

8/31 9:02

風が穏やか

8/31 9:24

田代池
　六百山と霞沢岳からの伏流水だそうです

8/31 10:23

岳沢湿原

8/31 10:27

魚も悠々と

8/31 11:38

徳本峠へ向かいます
　メイン通りから外れて静かな山道

8/31 12:46

下の水場
　大量に流れてます
　ここで補水

8/31 12:51

振り返ると明神岳と穂高の峰々が見えます

8/31 13:00

上の水場
　細く流れてます

8/31 14:03

ヘリの荷揚げ

8/31 16:16

夕方に偵察を兼ねてジャンクションピークへ登ってみる
　展望は南側だけ

8/31 18:06

夕方
　雲が赤く染まらず

8/31 18:56

今年一番の満月も半月でした
　早々と寝袋に入る

9/1 4:51

翌日
　樹間から見る霞沢岳
　月があんなに小さくなった

9/1 5:10

今朝は綺麗に空が染まった

9/1 5:24

霞沢岳と月

9/1 5:36

崩壊地

9/1 5:47

日が昇り気持ちが高まる

9/1 5:57

右からK1、K2、本峰
　まだまだ時間がかかりそう
　

9/1 6:14

K1ピーク直下の急登

9/1 6:38

ここからは待望の稜線歩き

9/1 6:38

六百山方面

9/1 6:39

笠ヶ岳

9/1 7:10

霞沢岳
　長かった・・

9/1 7:18

K1ピーク

9/1 7:21

乗鞍岳、御嶽山

9/1 7:23

焼岳が近い

9/1 7:24

霞沢岳からの穂高連峰
　この眺めは圧巻です

9/1 7:26

八ヶ岳と南アルプス

9/1 7:36

手前　K2ピークとK1ピーク
　奥に蝶が岳、常念山脈へ続く山稜

9/1 7:36

崩壊地からジャンクションピークへの樹林帯

9/1 7:58

眼下に梓川

9/1 8:10

ナナカマドの実が赤く色づき始めてます

9/1 8:21

トリカブトの青色が綺麗です

9/1 9:16

窪みに小さな池

9/1 9:51

甲斐駒ヶ岳の左に富士山が見えます

9/1 9:51

半分ですが

9/1 11:42

快適なテン場
　お世話になりました

9/1 13:52

無事に下山
　人が多く賑わっています

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

FinePix XP70 富士フイルム

感想

分水嶺

霞沢岳は見ているだけの山でしたが、今回は穂高連峰を眺めたく登ってきました
新島々からの古道は通行止めなので上高地からの往復、徳本峠でテント泊
明神までの喧騒から離れて静かな黒沢沿いの徳本峠への道
徳本峠はテント泊2名、小屋泊4〜5名(?)の静かな宿
そして明神岳と穂高連峰が見える最高の場所でした

霞沢岳は徳本峠から距離がありアップダウンも多く結構ハードな行程でした
苦労して登った霞沢岳からの展望は、それは素晴らしく穂高連峰のビュースポット
がうなずけました