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Yamareco

記録ID: 5890350
全員に公開
アルパインクライミング
剱・立山

剱岳 スーパーブルームーンの源次郎尾根

2023年09月01日(金) 〜 2023年09月02日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:59
距離
16.2km
登り
2,072m
下り
2,067m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:09
休憩
0:12
合計
2:21
8:33
8
8:41
8:41
15
8:56
8:56
5
9:01
9:02
5
9:07
9:12
65
10:17
10:23
26
10:49
10:49
5
10:54
2日目
山行
9:33
休憩
2:00
合計
11:33
0:32
64
1:36
1:42
154
4:16
4:27
33
5:00
5:33
53
6:26
6:54
14
7:08
7:14
0
7:14
7:15
5
7:20
7:26
11
7:37
7:37
8
7:45
7:45
33
8:18
8:24
60
9:24
9:25
53
10:18
10:31
44
11:15
11:20
8
11:28
11:29
8
11:37
11:37
14
11:51
11:52
4
11:56
11:56
6
12:02
12:04
1
12:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
予約できる山小屋
0:33 剱沢小屋をスタート。ザックは5.8kg(水・食料込み)
2023年09月02日 00:31撮影 by  SOG03, Sony
9/2 0:31
0:33 剱沢小屋をスタート。ザックは5.8kg(水・食料込み)
1:22 夏道を行きすぎて崩壊地に入り、下れなくなったので少し引き返して雪渓に下りました。崩壊斜面は滑落の危険性があり一番緊張した場面でした。
2023年09月02日 01:22撮影 by  SOG03, Sony
9/2 1:22
1:22 夏道を行きすぎて崩壊地に入り、下れなくなったので少し引き返して雪渓に下りました。崩壊斜面は滑落の危険性があり一番緊張した場面でした。
2023年09月02日 14:08撮影 by  SOG03, Sony
2
9/2 14:08
1:38 平蔵谷の出合いに到着。源次郎尾根の入り口を探します。
ヤマレコの過去ログGPSでポイントを確認。(日中は一目瞭然の取りつき口も夜間はなかなか見つかりません。)
2023年09月02日 01:38撮影 by  SOG03, Sony
9/2 1:38
1:38 平蔵谷の出合いに到着。源次郎尾根の入り口を探します。
ヤマレコの過去ログGPSでポイントを確認。(日中は一目瞭然の取りつき口も夜間はなかなか見つかりません。)
1:59 源次郎尾根の上り口(草付きの上部)
岩瀬さんは5月にもこの尾根を単独で登っているスペシャリスト、安心してルートファインディングを任せました。
2023年09月02日 01:59撮影 by  SOG03, Sony
9/2 1:59
1:59 源次郎尾根の上り口(草付きの上部)
岩瀬さんは5月にもこの尾根を単独で登っているスペシャリスト、安心してルートファインディングを任せました。
2:23 前半核心の、残置ハーケンのある2番目の大岩。
2023年09月02日 02:23撮影 by  SOG03, Sony
9/2 2:23
2:23 前半核心の、残置ハーケンのある2番目の大岩。
2:51 残置ハーケンのある2番目の大岩は、岩瀬さんが先に上がってスリングを垂らしてくれたので楽に登れました。
2:51 残置ハーケンのある2番目の大岩は、岩瀬さんが先に上がってスリングを垂らしてくれたので楽に登れました。
2:51 スペシャリストがホールドポイントをしっかり示してくれるので、それをトレースするだけでスイスイ登れます。
2023年09月02日 02:51撮影 by  SOG03, Sony
9/2 2:51
2:51 スペシャリストがホールドポイントをしっかり示してくれるので、それをトレースするだけでスイスイ登れます。
3:08 スーパーブルームーンだったので「夜間登攀」にチャレンジしましたが、ちょっと曇りがち。
2023年09月02日 03:08撮影 by  SOG03, Sony
9/2 3:08
3:08 スーパーブルームーンだったので「夜間登攀」にチャレンジしましたが、ちょっと曇りがち。
3:34 夜間で最も気を遣うのがルーファイです。二人でライトの光を集めて進行方向を確認します。(踏み跡が見えません)
2023年09月02日 03:34撮影 by  SOG03, Sony
9/2 3:34
3:34 夜間で最も気を遣うのがルーファイです。二人でライトの光を集めて進行方向を確認します。(踏み跡が見えません)
4:12 真っ暗なので、本当にここが「1峰ピーク」であるのか、GPSで確認します。
2023年09月02日 04:12撮影 by  SOG03, Sony
9/2 4:12
4:12 真っ暗なので、本当にここが「1峰ピーク」であるのか、GPSで確認します。
4:15 東の空に朝の気配が見えました。
1峰と2峰の間の稜線上。
2023年09月02日 04:15撮影 by  SOG03, Sony
1
9/2 4:15
4:15 東の空に朝の気配が見えました。
1峰と2峰の間の稜線上。
4:51 2峰の少し手前。(夜明け30分前の明るさはこんなもの。)
2023年09月02日 04:51撮影 by  SOG03, Sony
9/2 4:51
4:51 2峰の少し手前。(夜明け30分前の明るさはこんなもの。)
4:58 2峰山頂から剱岳方面を眺める岩瀬さん。
2023年09月02日 04:58撮影 by  SOG03, Sony
9/2 4:58
4:58 2峰山頂から剱岳方面を眺める岩瀬さん。
4:58 まだライトが必要です。
1
4:58 まだライトが必要です。
5:11 夜明け(5:21)の直前に懸垂下降ポイントに到着。
岩瀬さんが素早くセット完了。
2023年09月02日 05:11撮影 by  SOG03, Sony
9/2 5:11
5:11 夜明け(5:21)の直前に懸垂下降ポイントに到着。
岩瀬さんが素早くセット完了。
5:11 夜明け10分前の剱岳。
2023年09月02日 05:11撮影 by  SOG03, Sony
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9/2 5:11
5:11 夜明け10分前の剱岳。
5:18 岩瀬さん、下降開始!
2023年09月02日 05:18撮影 by  SOG03, Sony
9/2 5:18
5:18 岩瀬さん、下降開始!
5:21 夜明けと同時に私の番です。
2023年09月02日 05:21撮影 by  SOG03, Sony
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9/2 5:21
5:21 夜明けと同時に私の番です。
5:25 緊張するのは最初のオーバーハングの部分だけ。
2023年09月02日 05:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/2 5:25
5:25 緊張するのは最初のオーバーハングの部分だけ。
5:27 岩瀬さんが方向を指示してくれるので、安心して下降することができました。
2023年09月02日 05:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/2 5:27
5:27 岩瀬さんが方向を指示してくれるので、安心して下降することができました。
5:28 ロープは50mだったので、底部より5mほど上のテラスまで下りられます。
2023年09月02日 05:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/2 5:28
5:28 ロープは50mだったので、底部より5mほど上のテラスまで下りられます。
5:28 ここが終点。
2023年09月02日 05:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/2 5:28
5:28 ここが終点。
5:32 岩瀬さんはロープをまとめるのも早い!
2023年09月02日 05:32撮影 by  SOG03, Sony
1
9/2 5:32
5:32 岩瀬さんはロープをまとめるのも早い!
5:32 テラスから見上げた「懸垂下降岩壁」。
2023年09月02日 05:32撮影 by  SOG03, Sony
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9/2 5:32
5:32 テラスから見上げた「懸垂下降岩壁」。
5:35 最低部から見た「岩壁」。テラスの位置がよくわかります。
2023年09月02日 05:35撮影 by  SOG03, Sony
2
9/2 5:35
5:35 最低部から見た「岩壁」。テラスの位置がよくわかります。
5:35「八峰」の眺め。
2023年09月02日 05:35撮影 by  SOG03, Sony
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9/2 5:35
5:35「八峰」の眺め。
5:36 朝日に染まる剱岳めざしてすぐに出発。
2023年09月02日 05:36撮影 by  SOG03, Sony
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9/2 5:36
5:36 朝日に染まる剱岳めざしてすぐに出発。
5:43 「懸垂下降岩壁」を振り返る。
2023年09月02日 05:43撮影 by  SOG03, Sony
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9/2 5:43
5:43 「懸垂下降岩壁」を振り返る。
5:51 ここまで休憩らしい時間はとらなかったので、最後は慎重に登ります。
2023年09月02日 05:51撮影 by  SOG03, Sony
9/2 5:51
5:51 ここまで休憩らしい時間はとらなかったので、最後は慎重に登ります。
6:14 頂上直下。剣沢を眺める。
2023年09月02日 06:14撮影 by  SOG03, Sony
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9/2 6:14
6:14 頂上直下。剣沢を眺める。
6:26 山頂到着。岩瀬リーダー余裕の笑顔。
2023年09月02日 06:26撮影 by  SOG03, Sony
9/2 6:26
6:26 山頂到着。岩瀬リーダー余裕の笑顔。
6:27 源次郎尾根取り付き(1:59)から4時間27分で山頂に到着しました。(初めての私にとっては上出来のタイムです。)
岩瀬リーダーに感謝して記念撮影。
2023年09月02日 06:27撮影 by  SOG03, Sony
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9/2 6:27
6:27 源次郎尾根取り付き(1:59)から4時間27分で山頂に到着しました。(初めての私にとっては上出来のタイムです。)
岩瀬リーダーに感謝して記念撮影。
6:56に下山開始。(山頂で30分間の食事休憩を取りました。)
後は、お昼までに室堂につけばいいのでゆっくり下ります。
2023年09月02日 08:18撮影 by  SOG03, Sony
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9/2 8:18
6:56に下山開始。(山頂で30分間の食事休憩を取りました。)
後は、お昼までに室堂につけばいいのでゆっくり下ります。
9:07 「黒百合ユリ」のコルで一服。トレランスタイルに着替えて御前小屋方向に進みます。
2023年09月02日 09:07撮影 by  SOG03, Sony
9/2 9:07
9:07 「黒百合ユリ」のコルで一服。トレランスタイルに着替えて御前小屋方向に進みます。
9:07 剱山荘へ下らずに尾根道を進みましたが、これは失敗でした。ハイマツの枝が道をふさいで進むことが困難なのです。
2023年09月02日 09:07撮影 by  SOG03, Sony
1
9/2 9:07
9:07 剱山荘へ下らずに尾根道を進みましたが、これは失敗でした。ハイマツの枝が道をふさいで進むことが困難なのです。
11:33 一日の行程を振り返る。
2023年09月02日 11:33撮影 by  SOG03, Sony
9/2 11:33
11:33 一日の行程を振り返る。
12:02 お昼に室堂到着。
岩瀬リーダーの名ガイドのおかげで、半日で「源次郎尾根」周回を終えることができました。ありがとうございます。
2023年09月02日 12:02撮影 by  SOG03, Sony
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9/2 12:02
12:02 お昼に室堂到着。
岩瀬リーダーの名ガイドのおかげで、半日で「源次郎尾根」周回を終えることができました。ありがとうございます。
撮影機器:

感想

 満月の夜に「源次郎尾根」を快適に上ることができたのは、岩瀬さんのおかげです。自分一人だったら、ルートファインディングに相当時間がかかったことでしょう。クライミング初心者の私に付き合ってくださったことに感謝いたします。

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