七ツ石山(14年ぶり七ツ石小屋に泊まる)

2015年02月13日(金) 〜 2015年02月14日(土)

• GPS: 24:17
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,529m
• 下り: 1,512m

コースタイム

13日 鴨沢10:30〜(30)〜小袖11:00〜(2時間)〜堂所13:00/13:10〜(1時間)〜七ツ石小屋14:10/14:30〜(25)〜七ツ石山14:55/15:05〜(25)〜七ツ石小屋15:30
14日 七ツ石小屋7:55〜(45)〜堂所8:40〜(1時間15)〜小袖9:55〜(25)〜鴨沢10:20
※歩行時間 6時間45分(小休止含む) 休憩 40分 携帯歩数 21513/16596

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：奥多摩駅9時40分発〜鴨沢10:20着
復路：鴨沢10:32〜奥多摩駅11:09

コース状況／危険箇所等

※特に危険なところは有りません。
※登山道日陰は凍結、日の当たるところは土が出ていました。
※私は堂所からチェーンアイゼンを着けた。

その他周辺情報

※日帰り温泉
河辺温泉梅の湯 http://www.kabeonsen-umenoyu.com/

写真

2/13 9:16

奥多摩駅〜平日なので閑散としている

2/13 10:25

1年半ぶりの鴨沢バス停、後ろ姿の男性は香港から来た若者です。

2/13 11:05

毎度の小袖登山口、ここからアイゼンはいらんでしょう

2/13 12:25

水場はチョロチョロと流れていた

2/13 12:58

毎度の堂所、ここからブナ坂までこのルートで一番きつい登りが続く

2/13 13:24

七ツ石分岐手前で富士山が見えるはず

2/13 14:10

小屋に到着〜14年前と変わっていない

2/13 14:45

千本ツツジ方面の石尾根、雪が結構有ります

2/13 14:57

七ツ石山山頂

2/13 14:57

富士山は雲隠れ

2/13 14:59

お約束の風景です、避難小屋が見えてる

2/13 16:03

七ツ石小屋にもどりストーブでまったり、でも薪がすくなく貴重なので盛大には焚けないと小屋番さん

2/14 6:43

日の出〜夜は夜景も綺麗でした

2/14 6:45

そして小屋の富士山

2/14 7:55

さてと帰ります、また寄らせてもらいますね

2/14 8:02

富士山も見納め

撮影機器：

docomo STYLE series P-06B パナソニック

感想

mogu

仕事も終わりさてどこか山に行きたい、でもこの時期に一人で行ける所はかぎられます。丹沢にしようか奥多摩にしようか迷って奥多摩に行くことにしました。出来るならゆっくりと登り山で1泊したいと思い14年ぶりに七ツ石小屋に泊まってみることにした。

鴨沢で下りたのは私と香港か来たと言う若者と二人だけ、平日だし9時台のバスだからねそれでも小袖の駐車場には5〜6台泊まっていた。この香港から来た若者は、去年から山を始めたと話してくれて二人で小袖まで登った。小袖からちょっと凍っている登山道を見た彼はここで12本アイゼンを付けるというで私は先に行かせて貰う、私はゆっくり登っていたのでその内追いつかれると思っていたけどこの後彼の姿を見ることは無かった無事に奥多摩小屋に着いたかしら・・・

当初の予定では雲取山頂には行かずに石尾根を鷹巣方面に縦走しようかと思っていましたが、ひざの調子がいまいちなのと七ツ石から縦走路を見たら踏み跡は有るけどこの時期一人で歩くのはちょっと怖いので鴨沢におりました。グリーンシーズンは何回も歩いた所でも雪有ったり凍っていたりしたら怖い、一人だと特に慎重になりますね。早く下りられたお陰で帰ってから整体にも行けたし、来週も山行が有るので足慣らしにはちょうど良かった。

そして14年ぶりの七ツ石小屋、この小屋に泊まったときはまだ山登りを始めたばかりで忘れもしない2001年1月27日、カルチャーセンター主催の富士を見る山歩きと言う講座で雲取山を目指して登っていたのですが、大雪になり石尾根には1mの雪が積もり泊まる予定の雲取山荘まで行けずに七ツ石小屋に泊めて貰ったのでした。寒い夜を過ごし翌日七ツ石山から見た雪景色に感動したのを覚えています。そして鴨沢に下ったらバスが運休で難儀したことも。それから何度もいろいろなコースから雲取山には登っていますが、なぜか七ツ石小屋に泊まることは無かった。今回改めて泊まってみてちょっとどこかに登りたいなと思ったときに良いかもと思った、水は豊富だしロケーションは抜群に良いですからね。