伊吹山 《雪はまだ残っているか》

2010年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,273m

コースタイム

07:50　伊吹登山口
08:09　一合目
08:27　二合目
08:45　三合目
09:02　五合目
09:15　六合目
09:27　七合目
09:38　八合目
09:53　西遊歩道出合い
09:59〜10:25　伊吹山頂
　*** 東遊歩道 ****
10:53　伊吹山ドライブウェイ・山頂駐車場
　*** 西遊歩道 ****
11:18　登山道分かれ
11:29　八合目
11:37　七合目
11:46　六合目
11:57〜12:03　五合目
12:14　三合目
12:31　二合目
12:42　一合目
13:00　伊吹登山口

天候

はれ　（残念ながら靄が掛かって遠望利かず）

コース状況／危険箇所等

《アクセス》
登山口まで、米原ＩＣ／長浜ＩＣ／関ヶ原ＩＣ、何れからでも距離はそう変わらなそう。　今回は、長浜ＩＣからアクセス。
観光案内所前に有料駐車場があり、周辺に民間の駐車場多数あり。　\1,000／日 が相場だが、少し離れると \500のところも。
公共交通機関だと、ＪＲ長浜駅／近江長岡駅から路線バス｡　伊吹登山口下車。
３合目まで上れるゴンドラは、伊吹高原ホテル／伊吹山スキー場と共に廃業だとか？　　ドライブウェイが通れない時期は下から歩くしか無いわけで、山頂は純粋な登山者のみ！？

《登山道》
登山ポストは、三宮ルート登山口の「伊吹山観光案内所」に設置されている。
観光案内所脇から始まる登山ルート、標識も要所に設置され、問題なさそう。
但し、４合目から５合目へ向かうルートが二つあり、標識の設置がない。　４合目リフト終点から真っ直ぐ５合目を目指す道と、リフト終点て前から５合目リフト方面へ巻くルートがある。
全般的に、大きな危険個所は無いと思われるが、７合目から９合目の間は岩の多い急登なので注意が必要。
雪融けの季節なので、登山道が全般的にぬかるんでいて、スリップにも注意。

《雪の状況》
山頂までの登山道、雪はほとんどなし。　３合目より上部で、ところどころ雪が残っている状態。
東遊歩道〜西遊歩道、トレース無く、ほぼ全域で雪が残っている状況。　多いところで 50〜60cm程度、吹き溜まりは 1m程か。

《近くの温泉》
温泉ではないが、近江長岡駅と登山口の中間に「伊吹薬草の里文化センター（ジョイ伊吹）」があり、薬草湯の入浴施設がある。　⇒ http://joyibuki.com/newpage3.html
登山口近くではないが、関西／北陸方面からのクルマ利用であれば、長浜市内の「須賀谷温泉」「長浜太閤温泉」「北近江の湯」が利用できそう。 ⇒ http://www.nagahamashi.org/bunka/onsen/index.html
この日は、須賀谷温泉（\1,000）に、の〜んびりと浸かった。　⇒ http://www.sugatani.co.jp/onsen.html

写真

3/20 7:48

伊吹登山口バス停
先ずは、右脇から三之宮神社に上がる

3/20 7:51

三之宮神社となりの観光案内所
ここに登山ポストが設置されている

3/20 7:52

観光案内所の裏手から、直ぐに登山道が始まる

3/20 8:09

一合目
ゲレンデ最下部に出て、視界が広がる

3/20 8:10

一合目からゲレンデを見上げる
ここに設置されている公衆トイレは、年中使用可のようだ

3/20 8:14

一合目から二合目へ向かう際に振り返ると霊仙山

3/20 8:27

折れた二合目の標識

3/20 8:28

二合目から振り返る

3/20 8:41

三合目近くまで登ってくると、山頂が見えてくる

3/20 8:45

三合目
しばらくは、ゲレンデをゆっくり上って行く

3/20 12:13

三合目の立派な公衆トイレ
だが、シャッター降ろされてる...
山頂にも同様の立派な施設あるが、何れも冬期間は利用できないので注意

3/20 12:10

四合目から五合目へは、
右手の林道を上がって行くか
リフト終点を右に入るか
二つのルートがある

3/20 8:53

四合目付近から振り返る

3/20 9:02

五合目
距離的／時間的に、半分は過ぎただろうな

3/20 9:10

六合目避難小屋前から振り返る

3/20 9:13

屋根が三分の二、吹き飛ばされた避難小屋
天井は残っているようだ

3/20 11:48

天井が残っているので内部はキレイな状態だが、これからの季節雨漏りが心配
早急な修復が望まれる

3/20 9:15

六合目
このように時々、雪の上を歩ける　(^^;

3/20 9:27

七合目
良い天気ではあるのだが...

3/20 9:27

七合目から振り返る
霊仙山がどんどん霞んでゆく...

3/20 9:39

八合目の標識も無残な姿...

3/20 9:53

山頂遊歩道出合い
キツい上りもここまで、あとは山頂までノンビリと

3/20 9:59

伊吹山、山頂到着

3/20 10:12

山頂から北側の眺め

3/20 10:16

山頂から南側の眺め
琵琶湖すら霞んで見えない...

3/20 10:20

北側の眺めをズームで

3/20 10:27

踏み跡のほとんど無い、東遊歩道を下る

3/20 10:33

東遊歩道から山頂を振り返る

3/20 10:46

あと少しで山頂駐車場
この辺りが一番雪が残っている様子

3/20 10:53

雪が融けたら、山頂から 100m手前までクルマでアクセス可能
何てラクに行ける百名山なんだ...　(^^;

3/20 10:54

駐車場から西遊歩道に入る
こちらも多少、雪山歩きの気分

3/20 11:01

西遊歩道から北の展望

3/20 13:19

伊吹登山口に最も近いコンビニ前からの伊吹山

3/20 13:44

道の駅「伊吹の里」からの伊吹山

3/20 14:06

須賀谷温泉
泉温が低く厳密には鉱泉だが、泉質が「ヒドロ炭酸鉄泉」、湯船の色も茶褐色と、何かヒジョ〜に身体に良さげな雰囲気のするお湯　(^^;

撮影機器：

EOS 40D CANON

FinePix F70EXR 富士フイルム

感想

rainbowpapa

夕方以降海山は大荒れの予報が出ていたので、早めに出かけ、あとはノンビリと温泉にでもと言うことで出かけることに。
伊吹山は、スキーでは以前に何度も訪れていたし、その昔ドライブウェイ経由で山頂に行ったこともあったが、今回初めて麓から歩いて登ることに。(^^;

天気は良さげで、展望を期待したのだが、白山や木曽御嶽山などは霞の彼方...
琵琶湖ですら見えない状況は残念であったが、残雪も多少あり、暖かい日差しの下、楽しい雪山ハイク!?　となった。