奥穂高とジャンダルム

2023年09月02日(土) 〜 2023年09月03日(日)

• GPS: 33:55
• 距離: 36.0km
• 登り: 2,019m
• 下り: 2,010m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

6:00 上高地バスターミナル
6:10 6:10 河童橋
6:10 6:10 小梨平
6:50 6:50 明神館
6:50 6:50 徳本口
7:40 7:40 徳沢公衆トイレ
7:40 7:40 新村橋
8:30 8:30 横尾
8:30 8:30 横尾岩小屋跡
9:30 9:30 本谷橋
9:30 9:30 大崩落地
10:20 10:20 Sガレ
11:00 11:00 涸沢ヒュッテ
11:00 11:00 涸沢
11:50 11:50 涸沢小屋
11:50 11:50 パノラマ分岐
13:00 13:00 ザイテングラート取付点
14:00 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 12:40
• 合計: 22:00

3:30 穂高岳山荘
4:00 14:00 穂高岳
5:00 5:00 馬の背
5:00 5:00 ロバの耳
5:40 5:40 ジャンダルム
5:40 5:40 ロバの耳
6:40 6:40 馬の背
6:40 6:40 穂高岳
7:10 8:20 穂高岳山荘
8:50 8:50 ザイテングラート取付点
8:50 8:50 パノラマ分岐
8:50 8:50 涸沢小屋
8:50 8:50 涸沢
10:00 10:30 涸沢ヒュッテ
10:30 10:30 Sガレ
10:30 10:30 大崩落地
11:30 11:30 本谷橋
11:30 11:30 横尾岩小屋跡
12:50 13:20 横尾
13:20 13:20 新村橋
14:10 14:30 徳澤園
14:30 14:30 徳沢公衆トイレ
14:30 14:30 徳本口
15:10 15:20 明神館
15:20 15:20 小梨平
15:50 15:50 河童橋
15:20 15:20 河童橋公衆トイレ
16:00 上高地バスターミナル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あかんだな駐車場（24hで600円）私は1800円

コース状況／危険箇所等

ザイデングラートの鎖場でトラバース箇所があり危険、奥穂高とジャンダルムは全て、気が抜けません

写真

久々に会った甥っ子のK君とのっけからテンションUP

9/2 8:49

涸沢までグルっと屏風岩を回ります

9/2 9:30

本谷橋の揺れること揺れること！

9/2 10:08

青ガレ！やったかな？一瞬でしたが良い感じの道

9/2 10:58

はい！涸沢ヒュッテ到着

9/2 11:03

憧れといえば憧れのヒュッテ、行も帰りもジョッキでビール飲みたかったヨ〜

9/2 11:30

ラーメン食いながら・・・どのルートで行けば？？

はい！満面の笑みで涸沢小屋に到着「幸せそうな顔やわ」

9/2 12:34

涸沢小屋経由のそれからの道、けっこう登ってきたな。

9/2 12:43

涸沢岳を奥に手前のシモツケ草かな？薄っすら黄色くなってきている。

9/2 12:56

常念岳をバックにポーズです。

9/2 13:04

いくぜ！ザイデン！

9/2 13:14

ほー！涸沢カールが美しぃー

9/2 14:00

穂高小屋がすぐそこですがナカナカ到着しない

9/2 14:55

K君が買ってきてくれた一番搾り500を飲む「　500を買ってきてくれるとは成長したな〜」

9/2 14:56

内装よろしくお願いします。

9/2 15:39

ほろ酔いで山荘を散策、皆楽しそう♪

9/2 16:02

真似してすき焼き作ったけどダメダメな味でした。

9/2 16:50

歳とったわー

9/2 16:53

山荘前の石垣に座って、皆座っているけどソコソコ危ないぞコレ！

9/2 18:23

甥っ子が爆睡してる間のジャンのアーベン

9/2 18:23

山荘から皆も見ている

9/2 18:23

故郷の山、白山もアーベン

9/2 18:31

ヘリポートの上にもテント！満員御礼です

9/2 18:45

寝る前にトイレに行って山荘の雰囲気を確認。今度は小屋泊で行きたいネ。

9/2 21:47

10時頃の夜空、星撮りアプリを使って撮ったけどソコソコ良い感じです。

9/3 2:27

なかなか眠れず山荘に水汲み準備準備

9/3 3:30

K君を起こして出発です。月が出ていて明るかった

9/3 3:51

ヘッデンのライトをマックスにして登ってきた後にはテントの灯り、皆さん続々と私達の後を追ってくるように感じます。

9/3 4:00

不気味に私達を待つジャンダヌム

9/3 4:23

そして、K君奥穂高に登頂♪

9/3 4:25

記念に撮ってもらいました。

いよいよ核心部の俺

9/3 4:30

えっ！もう馬の背のような岩場です

9/3 4:39

偽馬の背から20分後の馬の背！！ゴジラの背中を四つんばで進みます（笑）

9/3 4:46

馬の背の最後が更に危険！靴一足分の足場です

9/3 4:48

平然としているK君

9/3 4:48

ミニオンズのような俺

9/3 4:48

ロバの耳手前から撮った富士山

9/3 4:55

近そうで遠いジャン様

9/3 5:03

さーーー来たよ！ロバの耳

9/3 5:18

怖怖怖　＞。＜

9/3 5:22

5時20分の日の出、モルゲンジャンダルム

9/3 5:23

そして槍様の存在も明らかに

9/3 5:27

ジャンダルム到着！正面を登ってみたが怖くて挫折

9/3 5:34

正規の登り口を探しながら富士山に見とれる

9/3 5:35

裏に回って「ミッケ！」

俺も記念に

9/3 5:39

少し登ると「　あれっ！　天使ちゃんやん　」この子を見たかったんです（涙）

9/3 5:40

とりあえずツーショット、いやスリーショット

9/3 5:41

嬉しそぅ

9/3 5:42

この画像で炎上したらどうしよう。。。

9/3 5:43

天使と涸沢岳？

9/3 5:43

天使と槍

天使とK君

9/3 5:48

今年の年賀状で決まりです！！

9/3 6:52

闇が明けて完全に朝、御岳が見えます。

9/3 6:52

こちらは南アルプスの方でしょうか？左に富士山

9/3 6:57

すんばらし青空と槍

9/3 6:57

あっという間にジャン様から遠ざかり笠ケ岳を爽快に眺める

9/3 7:35

テン場は私達を含め二張

9/3 8:21

名残惜しいけど帰還します。

9/3 8:32

最後の恐怖のザイデンも通過してヒュッテが近くに

帰りはパノラマルートで一息

9/3 9:27

今日もカールと前穂高がカッコイイですぅ

9/3 10:21

なんか・・・凄く良くない♪

9/3 10:30

もう秋になって行くんかね？

9/3 11:35

帰りの本谷橋の沢でクールダウン、5秒挿入がやっとです。チメタイ！

やっとこさ横尾のつり橋、俺バッテバテです

9/3 12:48

マッチで乾杯です！最高の飲み物でしたわ

9/3 14:28

最後の一枚、徳沢のキャンプ場、横尾〜小梨平が鬼のように長かったわ！恐怖と感激を2人で思い出しながら歩いたロングロード、これもまた想い出です。

感想

haku

久しぶりの山！田舎の公民館長たる私、何とか夏の三代イベントを終えての登山だったのでエネルギー爆発です。

今回の登山はスペシャルが2つです。まずは甥っ子との登山、私は石川、彼は東京からバスで上高地で落ち合う変則的なパターン、そしてジャンダルムまで行ってみよう！というやや冒険的プランです。
目的地がジャンダルム、そこまでのルートを色々考えてましたが、結局は涸沢経由のザイデングラートで穂高テント泊、ザイデンはかなり楽観的にイメージしてましたが鎖場のトラバースは怖かったです。
通りにくく、下は崖だったような・・・(怖くて下見ない)

甥っ子君は常に私の後ろです。気を使ってくれてオジさんはジャンダルムまでリーダーとして頑張れました。奥穂からジャンまでは馬のせ、ロバの耳、そしてジャンダルム、それぞれ危険箇所はありますが、基本下りが怖かった〜😱それぞれ正解、不正解の足場、手の置く位置を間違えると不幸な結果になると思われます。ザイル無しの者には間違いは許されません
岩壁との微妙な距離が無事生還に繋がる（大げさ？）

素人が言うのもおこがましいのですが、真剣勝負といった感じでした。
山は競わなくてもいい！いや競うとは違う自分との闘い、自分への暗示掛
ごちゃごちゃ言ってますが決して挑んだジャンダルム。情報と体力、経験が無いと行ってはならない場所です。

甥っ子よ。誘ってくれてありがとう。
50歳のアニバーサリー登山でした。
何か新な扉が開いたような気がしてヤバイ50代になりそうです。
ホント無事帰って来られて良かったです。