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Yamareco

記録ID: 5917560
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山〜お鉢巡り〜宝永山:富士山の魅力をたっぷり満喫

2023年09月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:26
距離
12.5km
登り
1,553m
下り
1,555m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:41
休憩
1:41
合計
10:22
6:50
6:51
10
7:01
7:01
0
7:01
7:02
48
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7:55
28
8:23
8:34
37
9:11
9:26
35
10:01
10:18
26
10:44
10:55
33
11:28
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5
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11:34
7
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11:42
2
11:44
11:44
16
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7
12:26
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17
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5
12:48
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5
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25
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5
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7
13:33
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48
14:22
14:24
11
15:21
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18
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9
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15:54
23
16:17
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7
16:24
16:24
9
16:33
16:33
11
16:44
16:45
6
16:51
ゴール地点
天候 曇り時々雨〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
水ヶ塚公園に駐車
富士登山バスで富士宮口五合目へ
コース状況/
危険箇所等
富士宮口五合目〜山頂は岩場と軽石のザレ場の繰り返し
御殿場口山頂〜七合目は軽めのザレ場。割と歩きやすいが、登るときは少し消耗しそう。
御殿場口七合目(下りルート)〜馬の背は砂走り。スパッツ必携。
その他周辺情報 温泉:御胎内温泉健康センター
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
富士山保全協力金の記念品。
バスに乗る直前に慌ただしく払いましたが、富士宮口でも払えました (ma
2023年09月09日 05:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/9 5:53
富士山保全協力金の記念品。
バスに乗る直前に慌ただしく払いましたが、富士宮口でも払えました (ma
チャボヤハズトウヒレン、かな?
これまた不思議な名前の花 (ma
2023年09月09日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 6:31
チャボヤハズトウヒレン、かな?
これまた不思議な名前の花 (ma
ミヤマシャジンもちょっとだけ見ることができました (ma
2023年09月09日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 6:33
ミヤマシャジンもちょっとだけ見ることができました (ma
富士山はやっぱりオンタデですね (ma
2023年09月09日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 6:33
富士山はやっぱりオンタデですね (ma
時々雨のぱらつく中の登り。
山頂の方には霧がかかり、かろうじて次の山小屋が見えます (ma
2023年09月09日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/9 7:19
時々雨のぱらつく中の登り。
山頂の方には霧がかかり、かろうじて次の山小屋が見えます (ma
砂礫の斜面はオンタデの宝庫です (ma
2023年09月09日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/9 7:40
砂礫の斜面はオンタデの宝庫です (ma
下から湧き出るような雲海。不思議な気分になります(mayu
2023年09月09日 08:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
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下から湧き出るような雲海。不思議な気分になります(mayu
ようやく、奥宮の境内に到着。あと少し?(でもないんだなあ) (ma
2023年09月09日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/9 9:12
ようやく、奥宮の境内に到着。あと少し?(でもないんだなあ) (ma
天空のmayuさん。富士山初登頂です。がんばれ! (ma
2023年09月09日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 9:21
天空のmayuさん。富士山初登頂です。がんばれ! (ma
ここから上は雲がないです。山頂では晴れていてくれ (ma
2023年09月09日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/9 9:30
ここから上は雲がないです。山頂では晴れていてくれ (ma
ようやく先が見えてきました。あの、一番上の岩場を超えたあたりが富士宮口の山頂。でもそこまでがまだまだ長い (ma
2023年09月09日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 9:48
ようやく先が見えてきました。あの、一番上の岩場を超えたあたりが富士宮口の山頂。でもそこまでがまだまだ長い (ma
明日で閉山、山小屋は営業終了の準備をしていました (ma
2023年09月09日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/9 9:59
明日で閉山、山小屋は営業終了の準備をしていました (ma
なんだか不思議な形の雲 (ma
2023年09月09日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 11:00
なんだか不思議な形の雲 (ma
無事山頂に着きました。最高峰の剣が峰を目指します。それにしても、人が沢山 (ma
2023年09月09日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 11:35
無事山頂に着きました。最高峰の剣が峰を目指します。それにしても、人が沢山 (ma
山頂の大きな火口。やっぱり写真じゃ迫力が伝わらないなあ (ma
2023年09月09日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 11:36
山頂の大きな火口。やっぱり写真じゃ迫力が伝わらないなあ (ma
今日は雲海日和です(結局、富士山と宝永山しか見えませんでした) (ma
2023年09月09日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 11:46
今日は雲海日和です(結局、富士山と宝永山しか見えませんでした) (ma
ここの、剣ヶ峰への登りが実は一番きつい (ma
2023年09月09日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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ここの、剣ヶ峰への登りが実は一番きつい (ma
最高峰の標識です。ついに最高点に到達しました (ma
2023年09月09日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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最高峰の標識です。ついに最高点に到達しました (ma
山頂火口を剣ヶ峰から (ma
2023年09月09日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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山頂火口を剣ヶ峰から (ma
大沢崩れ。ここも見たかった場所です(mayu
2023年09月09日 12:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/9 12:19
大沢崩れ。ここも見たかった場所です(mayu
最高峰の標識で記念写真を撮る人たちの列 (ma
2023年09月09日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/9 12:34
最高峰の標識で記念写真を撮る人たちの列 (ma
御殿場口頂上付近から見下ろす宝永山 (ma
2023年09月09日 13:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 13:25
御殿場口頂上付近から見下ろす宝永山 (ma
ここにも標識が。
高さ 三七七……八?!
どういうこと?? (ma
2023年09月09日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/9 13:30
ここにも標識が。
高さ 三七七……八?!
どういうこと?? (ma
御殿場口頂上の鳥居。
ここから下山します (ma
2023年09月09日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 13:31
御殿場口頂上の鳥居。
ここから下山します (ma
イワツメクサがそこかしこに咲いていました (ma
2023年09月09日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 14:39
イワツメクサがそこかしこに咲いていました (ma
泊る予定だった、わらじ館。
ここで一休み。コーヒーと強力餅をいただきました (ma
2023年09月09日 15:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/9 15:01
泊る予定だった、わらじ館。
ここで一休み。コーヒーと強力餅をいただきました (ma
大分日が落ちてきました。一日長かった。
馬の背に向かう尾根からブロッケンみたいな写真(ただの影です)が撮れました。
2023年09月09日 15:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 15:41
大分日が落ちてきました。一日長かった。
馬の背に向かう尾根からブロッケンみたいな写真(ただの影です)が撮れました。
本日の最終目的地、宝永山が近づいてきました (ma
2023年09月09日 15:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 15:44
本日の最終目的地、宝永山が近づいてきました (ma
矢印の先が宝永山です。あと少し (ma
2023年09月09日 15:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/9 15:45
矢印の先が宝永山です。あと少し (ma
宝永山から見た富士山。結構好きな眺め。
こんな感じで斜面から山頂がちゃんと見える場所って、結構少ない? (ma
2023年09月09日 15:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/9 15:52
宝永山から見た富士山。結構好きな眺め。
こんな感じで斜面から山頂がちゃんと見える場所って、結構少ない? (ma

感想

今回急遽日帰りプランに変更ということでちょっと考えた。一日の行動時間と標高差は経験ある範囲。ただ、この標高ではもちろん未経験です。
初めて登ってわかったことは、自分の体の変化と、色んな人登山者がいるというのが、他の山との違いでした。

まず私の体についてですが、下山も考えゆっくり歩き始めるも途中から心拍数爆上がり、足の筋肉がいつものように動かなくてゆっくりしか歩けなくなりました。頭痛は大丈夫。他の山は、苦しくなると間もなく頂上に着けますが、富士山は苦しくなってもそこからが長く、息苦しいとはこういうことかと思いました。そこからは少しの登りですら苦しい。逆に岩場の方が楽に感じました。

下りも息苦しいというのも初の経験。中々3000mより標高が下がらず、早く知ってる高さまで下りたーい、というのが正直な気持ち。最後に17時のバスに間に合えたのは、もともと泊まる予定だったわらじ館での休憩(強力餅とコーヒーをいただく。絶品)と、宝永山あたりから、体がまた低い高度に慣れたみたいでよく動けるようになったからです。

あと他の高山との違いは周りの登山者達に感じました。色んな人が登っていて、色んな人がそこら辺に座り込んで休憩してました。ガンガン抜いていく人もたくさんいました。たくさん話しかけたり、かけられたり、抜いたり抜かれたり、山慣れしてる人してない人、凄いところから登ってきてた人、とても面白かった。

雲海に浮いてるような不思議感覚も経験でき、充実した山行でした。

富士山に登ってきました。そして、今回は宝永山にも行ってきました。富士山の見どころをたっぷり楽しむ。
(富士山頂は約10年ぶり、三回目)

計画では御殿場口から一泊二日だったのだけれど、台風通過のため中止。しかし、富士宮口から朝一で登れば(頑張れば)日帰りができる?事に気づいて計画を変更、短縮して実施。

早朝は台風の影響で雨が時折降る中での登り始め。30分おきぐらいに通過する山小屋で休憩しつつ、自分たちのペースでゆっくり登る。八合目辺りで雲の上に出ると、雨は止み日差しが出てきました。暑くもなく、寒くもなく、条件は良かったかも。それにしても、空気が薄いせいか、なかなか進まない。やっぱり富士山、大きくて登るのは大変。小股で一歩ずつゆっくり登ります。

お昼前に、大体予定の時間で山頂に到着。人が沢山。最高峰の剣ヶ峰に登った後はお鉢巡り。やっぱり人が沢山。それにしても空気が薄い。ちょっと歩くとすぐ息切れがしました。

さて、下山は御殿場口コースへ。このコースは富士宮口と違って全然山小屋がなく、単調に下ります。気持ち的には結構長い時間下った後、ようやく砂走館、わらじ館に到着。一日分の疲れがたまってますが、空気が濃くなるのがせめてもの救い。
そして宝永山を目指して下山。馬の背ではいつもながら強風が吹いています(ずいぶん前に来たときは、ここで吹き飛ばされそうになった)。宝永山から振り返って見る富士山は好きな光景。大きな富士山がダイナミックに楽しめます。この距離で山頂まで見える場所はそんなに無いんじゃないかな。荒々しい火口も迫力がある。

あとは、下山。富士宮口のバス停を目指してひたすら歩く。間に合わないと思っていた17時のバスに乗れてとっても嬉しい。

今日は雲海で山頂からは他の山は見えなかったけど、訪れた山頂と宝永山では晴れていて景色も十分楽しめて、とても良かった。

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