果てしない展望 ”唐松岳” 感動のリベンジ
富山県
長野県
sajimoto
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 962m
- 下り
- 962m
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鈍足かつ写真撮影過多のためCTは参考になりません。
ルートは手書きですので正確ではありません。
| 天候 | 快晴、微風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ゴンドラ乗り場のすぐ下の駐車場を利用、AM6：00に営業しているのはここだけのようでした。一日/600円 当日はAM6：30でほぼ満車でした。 八方から八方池山荘までゴンドラと2基のリフトで往復しました。土日は7：30からゴンドラ(アダム）が稼働するようです、アルペンクワッドは7：45、グラードクワッドは公式には9：00稼働開始ですが状況により早めに稼働するようです、待ち時間（約20分）があるのでここから歩いて行かれる方もいました。AM8：30には八方池山荘に到着。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストはゴンドラ八方駅に有り。 トレースもあり丸山までほぼ無風でした、危険個所は山頂直下の雪庇のすぐ脇をとおる部分くらいだと思います。八方池−丸山ケルン間の深雪と地味に長い傾斜はかなり疲れます、トレースを辿らせていただきました先行者様に感謝いたします。 |
| その他周辺情報 | 日帰り温泉は八方バスターミナルとなりの八方の湯、シーズン料金なんと800円！超混雑のため感想はノーコメント |
写真
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アイゼンとストックでスタートします
シーイングもきわめて良好
感想
昨年の4/8に唐松岳登頂を目指したものの技量不足と強風の為、撤退を余儀なくされ未踏に終わった山行のリベンジ登山です。一週間前から毎日のように天気図と、てんきとくらすなどをチェツク、晴天間違いなしと確信し、前日の夜愛知の自宅を出発、梓川SAで車中泊して当日6：00に白馬八方スキー場に到着しました。
7：30にゴンドラに乗りあっという間に八方池山荘に到着。快晴かつほぼ無風、気温も0°c〜−5°cというばっちりな登山日和！前回、強風で八方池で撤退したリベンジを果たすには絶好の条件です。
さあ、出発、先行しているBCの方や登山者の姿を追いかけるように歩き始めました。強い日差しと無風の為、汗が頬をつたうほど、メリノウールのインナー2枚の重ね着と夏用ソフトシェルでほとんどの行程を過ごすことができました。
歩き始めてすぐに右も左も絶景の連続！鹿島槍、五龍、白馬三山これでもかと迫ってきます。五竜から鹿島槍の稜線やヒマラヤ壁に遠見尾根、見所満載で足が止まりまくり〜のシャツター押しまくり〜の連続でちっとも進みません、理由はそればかりではなく深雪の傾斜が体力を奪い丸山ケルンに着くころにはヘロヘロに疲れました。
登山者のトレースは比較的雪が締まっていて歩き易いのですが、スキーラッセルのトレースはかなり沈み込みますので注意です。いずれにしろラッセル泥棒ですんであれこれ言える立場ではありません。先行者様に感謝です。
丸山の長く地味にキツイ登りが終わりやっと山荘に到着するとど〜んと剱様の雄姿が現れ疲れが吹っ飛びます。冬の剱岳は一段と凛々しく感じる。思わず拝んでしまいました。
ここから山頂までの稜線はこれまでと違い冷たい風が時折強く吹いています。雪庇がデンジャラスにはりだし”おまえら初心者のくる領域じゃないぞ”と暗に語りかけてくるような気がします。
慎重に歩を進め青息吐息の呼吸を整えてどうにか登頂！山頂は疲れをすべて忘れさせてくれる超絶景！透明度が抜群で遠く日本海や能登半島が見える最高の展望を楽しみました。
時間に余裕がないため長居はできませんがこの景観をじっくりと目に焼き付けて下山します。本音を言いますと丸山のケルンあたりで「もうこれで十分だ、疲れた、帰ろうかな」という思いが頭をよぎりましたが、sajiyomeの手前そんなわけにもいかず・・・頑張って登って本当によかった〜
その後は微風、快晴と上々の天気の中、リフトの最終時間を気にしつつ八方池山荘まで楽しく下山しました、山の神様に感謝です。冬の北アルプス、ここは山屋を魅了してやまない魔物が存在するところです。私もとり憑かれつつあるのでしょうか・・・
温泉で汗を流し眠気に耐えながら遠路はるばる310キロを法定速度で激走しPM10：15無事帰宅しました。
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ゴンドラ駅でお会いしました。
天気も崩れず、素晴らしい一日でしたね。
okinawa123 さんこんにちは
素晴らしい天気で最高でしたね、日焼けした顔がヒリヒリ
又どこかでお会いできたらいいですね
sajimotoさん、ご無沙汰してます。
ピーカンの八方尾根
かれこれ1年経ちますね。
奥様。ナイスファイトですよ！
”満面の微笑み”のお写真が全てを物語ってますね
お疲れ様でした。
kuniyanさん、どうもです。
やっと、喉にひっかかるトゲが取れた気分です
昨年の唐松岳で、強風の中進撃されるkuniyan さんの雄姿を指をくわえて眺めていました・・・前回より難易度、かなり低いですが恥ずかしながらクリアーです 。
又どこかでお会いしましょう。
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