硫黄岳【赤岳鉱泉でおでん新年会（第2弾！）】

2015年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,332m
• 下り: 1,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 2:25
• 合計: 9:06

7:35 美濃戸口
8:24 8:24 やまのこ村
8:28 8:36 赤岳山荘
8:42 8:42 美濃戸山荘
10:17 10:50 赤岳鉱泉
12:03 12:03 赤岩の頭
12:33 12:39 硫黄岳
12:49 12:50 赤岩の頭
13:22 14:53 赤岳鉱泉
15:57 15:57 美濃戸山荘
16:01 16:06 赤岳山荘
16:06 16:07 やまのこ村
16:41 美濃戸口

天候

ありえないくらい快晴&無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆アクセス（駐車場など）
・美濃戸口(八ヶ岳山荘)駐車場 500円/日
・本日は7時前到着時点で6割程度埋まっていました
・7時半出発時にはほぼ満車
・美濃戸(赤岳山荘)まで行ければ1時間の林道歩きを省けますが、かなり難易度が高い。本日は四駆がスタックし、7時頃に早々に通行止となっていました
・歩いてみた感想として、四駆スタッドレス&チェーン必須と感じました
・運転に自信があってそれなりの(車の)装備があれば行かれたい

コース状況／危険箇所等

☆道の状況（2015年2月21日現在）
○美濃戸口⇆美濃戸
　基本林道歩きだが、所々ショートカットコースあり。
　入り口にテープのないところもあるので、経験者が同行しない場合は忠実に林道を辿るのがイイかも
◯美濃戸⇆赤岳鉱泉
　沢やモンスターの間を歩く。
　アップダウンもそれほどない快適なコース。
○赤岳鉱泉⇆硫黄岳
　急登の連続。
　ここも随所にショートカットコースあり。
　本日は気温が高かったためか、帰りは登山道が雪崩で埋まっている箇所もありました。
　赤石の頭の急登はキツイ。下りは注意です

その他周辺情報

☆下山後の温泉
○信州原村八ヶ岳温泉「もみの湯」
　いいお湯でしたが、異様に混んでいた。
　http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html

写真

2/21 7:36

美濃戸口からスタートです

2/21 7:46

林道の序盤の難所
ここを登れない車があり通行止めになったようです

2/21 8:10

サルノコシカケ

2/21 8:33

赤岳山荘に到着

2/21 8:43

北沢へ

2/21 9:16

行くよ！

2/21 8:46

2/21 9:04

シラビソの美林を行く

2/21 9:15

本日快晴なり

2/21 9:31

赤岳鉱泉の搬入車
運転したい！

2/21 9:41

2/21 10:23

綺麗な景色です

2/21 10:04

ついつい足を止める時間が多くなります

2/21 10:09

2/21 10:17

赤岳鉱泉に到着！
アイスキャンディーが見事！

2/21 10:31

赤岳鉱泉は雪の中

2/21 11:43

自称若い3人だけ硫黄岳を目指します

2/21 11:39

居残り組は、すぐに宴会開始です。

ちくわぶが良い感じ

2/21 11:55

ちくわぶが煮えた頃、3人は赤岩の頭の急登に取り掛かる

2/21 11:56

上から見た画

2/21 11:57

横岳・赤岳
見事ですね

2/21 11:58

先に赤岩の頭を登り切った3rotallyさん

2/21 11:59

赤岩の頭の途中より硫黄岳
傾斜がよく分かるかと

2/21 12:01

左手には赤岳・阿弥陀岳
阿弥陀の右には甲斐駒と仙丈ヶ岳も

2/21 12:01

赤岳・中岳・阿弥陀岳

2/21 12:02

雪庇と共に

2/21 11:12

御嶽山
まだ噴煙を上げています

2/21 12:03

峰の松目と乗鞍

2/21 12:07

硫黄岳への最後の登り

2/21 12:07

振り返れば絶景が広がる

2/21 12:09

硫黄岳は本来は強風です
本日は無風（ありえないくらい）

2/21 12:13

蓼科山・西天狗岳・東天狗岳
両天狗の間の北信五岳が素晴らしい

2/21 12:15

今回の幹事である3rotallyさん
ありがとうございました

2/21 12:17

年に数日あるかないかの最高のコンディション
さすが私だ

2/21 12:17

中央アルプス
全くの未踏のため、今年こそは

2/21 12:18

蓼科の山々と北アルプス全山

2/21 12:18

穂高から立山まで

2/21 12:22

北アルプスの絶景に見入ってしまい、先に進めない3rotallyさんと私（kazu405）

2/21 12:24

横岳・赤岳・阿弥陀岳
飛行機雲と共に

2/21 12:29

硫黄山頂でもほぼ無風

2/21 12:31

こんな日もあるのですね

2/21 12:33

爆裂火口

2/21 12:33

2/21 12:33

根子岳から浅間山まで

2/21 12:35

しつこいようですが赤岳・阿弥陀岳

2/21 12:35

本日は金峰山も無風ですかね？
五丈岩がよく分かる

2/21 12:40

さて、帰りたくありませんが、おでんがなくなると困るので下山の途へ

2/21 12:41

硫黄のケルンと共に

2/21 12:41

最後に一枚

2/21 12:57

登りでは見られなかった雪崩箇所
普通の登山道です
今後気温上昇時は要注意です

2/21 13:36

宴会に合流！

2/21 13:40

おでんとジンギスカン！

おでんにはやっぱりビール

2/21 13:50

赤岳鉱泉で、ここだけ異次元（笑）

2/21 13:59

ジンギス丼に

2/21 14:48

帰る前に一枚

2/21 14:49

かなり人が多くなってきました

2/21 14:52

奥の横岳稜線が綺麗です

2/21 14:52

やってみたいけど見た目以上にキツイようです

2/21 14:53

2/21 15:12

2/21 15:21

恒例のダイブ

今回は前から飛び込みました

2/21 15:16

2/21 15:26

2/21 15:33

鹿トレース

2/21 16:03

赤岳山荘の番犬

2/21 16:32

沢沿いは見事な天然氷柱

2/21 16:32

天然の氷瀑

2/22 17:49

赤岳鉱泉にて購入（700円）

2/22 17:50

赤岳山荘にて購入（500円）

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

α7 ILCE-7 SONY

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

Kazu405

2月頭に開催された黒百合ヒュッテでおでん会に引き続き、本日は新年会第2弾として、赤岳鉱泉でアイスキャンデーを眺めながらのおでん会です。
黒百合ヒュッテの時はとても屋外で宴会できる状況ではなかったが、本日は快晴で気温も高く、最高の宴会日和となった。

オプションで3rotallyさんとmoricocoさんと私のみ硫黄岳を目指します。
一年で一番晴れたのではないかと思えるくらいの快晴。
そして冬のヤツでは考えられない無風。
赤岳鉱泉から山頂まで、暑さを感じるほど陽気の中、急登に喘ぎながら硫黄を目指します。

赤岩の頭を登り切ると、横岳・赤岳・阿弥陀岳の圧倒的な姿が聳え立っていた。
その背後に南アルプスの堂々とした姿。中央アルプスの美しい佇まい。蓼科山・天狗岳と北信山々。そして北アルプス全山。
もうホントにこれ以上はないというくらいのコンディションの中、360度の大絶景を堪能。

赤岳鉱泉に戻り、アイスキャンディーを見学しながら、おでんやジンギスカン、チーズやワイン・ビール等々を楽しんだ。
新年会第2弾も、とても思い出に残る山行＆宴会となりました。
ハンドルキーパーの方々にはこの場を借りてお礼を申し上げますm(_ _)m

trekker_

2/1に引き続き、新たなメンバー2名を加えての おでん会です。
快晴無風で歩くと暑いくらいのコンディションの中、美濃戸口から赤岳鉱泉を目指しました。

若い3名は硫黄岳へ。
居残り組の我々はメインが宴会なので、アイスクライミングしている方々を眺めながら、至福の時を過ごします。
1時半に戻ってきた硫黄岳組と合流し、再度宴会開始。
お腹を満たし、ココロも充実。

また、やりたいですね。
皆さん、ありがとうございました。(^_^)

3rotally

前回の黒百合おでん会に続いて、今回は赤岳鉱泉おでん会。とはいえ硫黄岳登山も目的のひとつ。ザックの中には冬山装備から家庭用カセットコンロまで、めちゃくちゃな組み合わせです（笑）
当日は快晴、心配してた気温も高く、稜線も無風。八ヶ岳は何度も通っているけど今までのなかでも最高のコンディションでした。赤岳鉱泉戻ってからはお待ちかねのおでんとビール。最高です（笑）
基本ソロが多い自分ですが、こんな感じもいいですね。付き合っていただいた皆様に感謝です。

moricoco

おでん新年会第2弾。
前回同様良いお天気ですが、今回は風がなく暖か。宴会も外で楽しめます。
ベテラン4名は赤岳鉱泉で宴会、若輩3名で硫黄岳へ。
風があれば行かないつもりでしたが、こんな日に行かないのはもったいない！と、3rotallyさんとkazu405さんに付いていきます。
急登続きで暑く、ゴーグルが汗でくもります。
赤岩の頭の手前の急登は、その斜度に冷や汗もでます。
頂上は360度のパノラマ、あまりの絶景に汗も疲れも一気に吹き飛びます。
空腹を抱えながら急いで下り、宴会に合流。
ベテラン組が用意してくださった暖かいおでんとジンギスカン、沢山のおつまみをいただきます。
赤岳鉱泉さんでライスを買い、ジンギスカン丼にもします。
あまりにも汁だくで、ライスをおかわり。
快くおかわりに応じてくださった赤岳鉱泉のスタッフの方に感謝です。

今回も、心もお腹も大満足な楽しい新年会になりました。もう来年の新年会が待ち遠しいです。

コメント

ryuho27

おはようございます。
天気が良く眩しいぐらいですね。
冬山の装備は何が必要でしょうか？
アイゼン、ピッケルはありますが他には？？
教えて下さい。