記録ID: 595041
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ハイキング
丹沢
隠れ展望地?袖平山 焼山登山口BS~焼山~黍殻山~姫次~袖平山~東野BS
2015年02月28日(土) [日帰り]
神奈川県
masaccho
その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:22
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,281m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:20
距離 15.5km
登り 1,384m
下り 1,284m
11:46
11:48
4分
東海自然歩道最高地点
15:55
東野バス停
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復路：東野バス停から三ヶ木、橋本駅北口行に乗り継いで橋本駅北口 ※注意 月夜野方面へ入るバスは土休日特に本数が少なく、7時台・16時台の合計2本しかありません。 土曜日の場合、往路は6時20分橋本駅北口発が月夜野行にちょうど乗り継げます。 ↓東野バス停の時刻表（三ヶ木行） http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800243-7/nid:00128774/rt:0/k:東野(相模原市緑区) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜道＞ 焼山登山口BS〜焼山 バス停から僅かに三ヶ木側へ戻ると左手の神社奥にトイレがあります。 バス停のある所から左の細い舗装路へ入って突き当たりを右折、道なりに行くと「入口」の看板があり石畳の登山道が始まります。 やや急な登りが続き山頂直下の分岐を右にとるとシラカバの木が現れ、白い展望塔のある焼山山頂に到着。 ここまで雪なし。 焼山〜黍殻山〜八丁坂ノ頭分岐〜姫次 山頂からすぐでまき道を合わせ、しばし平らな道が続きます。 鳥屋分岐は鳥屋方面通行止、平丸分岐を過ぎて指導標（「黍殻山頂上」の表示あり）のある黍殻山分岐から細い尾根を経て緩く登ると山頂に至ります。 無人雨量計があるだけでしっかりした山名標はありません。 少し急な下りの後、金属の棒で通せんぼしてある所で尾根を外しまき道に合流します。ここにも指導標がありました。 すぐに大平分岐を過ぎると左手下に開けた平地が見え、ここに黍殻避難小屋が 建っています。 このあたりから先、軽アイゼンが要る程ではありませんが登山道が凍結している所が多かったです。 青根分岐を過ぎると小笹とカラマツの山腹をまくようになり、眺めが開けてきて蛭ヶ岳や丹沢三峰が望めます。 八丁坂ノ頭分岐の先は木段が現れ、緩やかに登って東海自然歩道最高地点を過ぎるとなだらかな下りで姫次に到着。 ここは雪が溶けかけ人も多く、酷い泥濘になっていました。 姫次〜袖平山 指導標に従い西側の道に入ります。 泥濘が酷いのははじめだけで、所々見晴らしの良い快適な登りになります。 雪はほぼありません。 緩くピークを越えて登ると東海自然歩道上の袖平山（指導標あり）で、三角点のある山頂はそこから細い道を辿って登りつきます。 山頂もよい眺めが得られした。 八丁坂ノ頭分岐〜東野BS 分岐からは下り一辺倒です。 下り始めて10分位の、斜面をジグザグに下るところではやや急な登山道に氷が張り付いて厄介でした。 軽アイゼンがあったほうがいいかと思います。 その後は一部細いトラバースもあるものの単調な松林の下りで、林道に降り立つと後は指導標が導いてくれます。 |
| その他周辺情報 | ＜トイレ＞ ・焼山登山口 バス停から僅かに三ヶ木側へ戻った左手の神社奥にトイレがあります。 ・黍殻避難小屋 登山道のわずか下にある避難小屋に設置されています。 ・青根公衆便所 諏訪神社のT字路で左折（指導標あり）して僅かに下ると公衆トイレがあります。 東野BSへは神社前に戻って右へ。 |
写真
橋本駅北口1番のりば
今日は橋本駅へやって参りました。
ここからバスで山へ行くのは初。発車20分前でも何人か並んでいました。
今日は橋本駅へやって参りました。
ここからバスで山へ行くのは初。発車20分前でも何人か並んでいました。
三ヶ木（みかげ）
ここで一度バスを乗り換えます。バスの乗り換えなんてなかなかしないので新鮮です。
ここで一度バスを乗り換えます。バスの乗り換えなんてなかなかしないので新鮮です。
焼山登山口バス停
今日はここからスタート
右の舗装路を入って行きます。
もう皆さん殆ど出発済。出だしからすでに遅れ気味のような、、、。
今日はここからスタート
右の舗装路を入って行きます。
もう皆さん殆ど出発済。出だしからすでに遅れ気味のような、、、。
しばらく行くと登山道入口があります。
しかし看板には「登山口入口」。まだ登山口にも着いてないのか？(-_-)
しかし看板には「登山口入口」。まだ登山口にも着いてないのか？(-_-)
焼山までは展望の少ない登りが続きます。結構汗を絞られました。
杉林のおかげで今は鼻が悲惨なことになってます。
杉林のおかげで今は鼻が悲惨なことになってます。
焼山山頂に到着
テーブルが設置されて小広い空間でした。木々に囲まれ日陰がある点はいいのですが、やはり眺めも欲しいので展望塔に上ってみます。
テーブルが設置されて小広い空間でした。木々に囲まれ日陰がある点はいいのですが、やはり眺めも欲しいので展望塔に上ってみます。
山頂の展望塔2階建くらいの高さがあり、割と風通しのいい作りなので高度感がありました(^_^;)
写真奥には関東平野、右には仏果山の手前に宮ヶ瀬湖が見えています。
2
山頂の展望塔
2階建くらいの高さがあり、割と風通しのいい作りなので高度感がありました(^_^;)
写真奥には関東平野、右には仏果山の手前に宮ヶ瀬湖が見えています。
2階建くらいの高さがあり、割と風通しのいい作りなので高度感がありました(^_^;)
写真奥には関東平野、右には仏果山の手前に宮ヶ瀬湖が見えています。
展望台に登ってまず目に飛び込んでくる山は丹沢三峰！！何かパッとしません。
左から本間ノ頭、無名ノ頭、円山木ノ頭、太礼ノ頭！！
やはりパッとしません。
でもこういう渋い眺めも好きです。
3
展望台に登ってまず目に飛び込んでくる山は丹沢三峰！！
何かパッとしません。
左から本間ノ頭、無名ノ頭、円山木ノ頭、太礼ノ頭！！
やはりパッとしません。
でもこういう渋い眺めも好きです。
何かパッとしません。
左から本間ノ頭、無名ノ頭、円山木ノ頭、太礼ノ頭！！
やはりパッとしません。
でもこういう渋い眺めも好きです。
蛭ヶ岳方面
左から不動ノ峰・鬼ヶ岩・蛭ヶ岳。
イチバンいいとこが木に隠され気味、、、
左から不動ノ峰・鬼ヶ岩・蛭ヶ岳。
イチバンいいとこが木に隠され気味、、、
うっすらですがスカイツリーはじめ都心のビル群を発見。
仏果山の奥には横浜のランドマークタワー、相模湾も見えました。
仏果山の奥には横浜のランドマークタワー、相模湾も見えました。
三等三角点「焼山」
しっかり三角点も回収〜
踏み跡からちょっと奥に入るとあります。だいぶ欠けていました。
しっかり三角点も回収〜
踏み跡からちょっと奥に入るとあります。だいぶ欠けていました。
鳥屋分岐
でかでかと通行止の文字。ただ登山地図に載っているだけあって歩いたような跡もありました。
でかでかと通行止の文字。ただ登山地図に載っているだけあって歩いたような跡もありました。
「黍殻山頂上」の指導標で右に折れて山頂へ向かいます。
最初は尾根が痩せていました。羨ましい(^_^;)
最初は尾根が痩せていました。羨ましい(^_^;)
南ア・白根三山山頂手前では樹間に南アルプスや富士山が見えてきます。左から農鳥岳・間ノ岳・北岳とはっきり望むことができました。
なお姫次から北岳は見えません
9
南ア・白根三山
山頂手前では樹間に南アルプスや富士山が見えてきます。左から農鳥岳・間ノ岳・北岳とはっきり望むことができました。
なお姫次から北岳は見えません
山頂手前では樹間に南アルプスや富士山が見えてきます。左から農鳥岳・間ノ岳・北岳とはっきり望むことができました。
なお姫次から北岳は見えません
黍殻山（きびがらやま）三等三角点「青根村」
やや広い山頂はカラマツ等に囲まれ展望はありませんでした。無人雨量計があるだけで雰囲気は微妙。
まき道がある意味も何となく分かります。
三角点はフェンスの脇に埋まっていました。
1
黍殻山（きびがらやま）
三等三角点「青根村」
やや広い山頂はカラマツ等に囲まれ展望はありませんでした。無人雨量計があるだけで雰囲気は微妙。
まき道がある意味も何となく分かります。
三角点はフェンスの脇に埋まっていました。
三等三角点「青根村」
やや広い山頂はカラマツ等に囲まれ展望はありませんでした。無人雨量計があるだけで雰囲気は微妙。
まき道がある意味も何となく分かります。
三角点はフェンスの脇に埋まっていました。
山頂のお札
山名標がないか見まわしたところお札がありました。うっすらですが「黍殻山」の文字があります。
こんな所通ったんですね、、。
山名標がないか見まわしたところお札がありました。うっすらですが「黍殻山」の文字があります。
こんな所通ったんですね、、。
まき道に合流し、大した登りのない道を進みます。
この先霜柱に押されて登山道が穴ボコだらけです。かなり深いものもあり、この辺の地面の元気さが伺えます。
この先霜柱に押されて登山道が穴ボコだらけです。かなり深いものもあり、この辺の地面の元気さが伺えます。
黍殻避難小屋
登山道から撮影。こぢんまりと綺麗な感じでした。
奥がトイレです。
登山道から撮影。こぢんまりと綺麗な感じでした。
奥がトイレです。
東海自然歩道最高地点
何でもない通過点に小さな標識かありました。すぐ下に立派な標柱も立っています。
何でもない通過点に小さな標識かありました。すぐ下に立派な標柱も立っています。
姫次最高点から緩く下るとパーンと開けて姫次に到着。テーブルがあって休憩には最適です。
この場所、ピークなのかと思っていたら斜面でした。
と、ここでスタートから遅れ気味だったFくんを考え蛭ヶ岳への縦走を断念。ここで昼食をとり、Hくんと2人で袖平山を往復した後全員で青根に下ることにしました。
1
姫次
最高点から緩く下るとパーンと開けて姫次に到着。テーブルがあって休憩には最適です。
この場所、ピークなのかと思っていたら斜面でした。
と、ここでスタートから遅れ気味だったFくんを考え蛭ヶ岳への縦走を断念。ここで昼食をとり、Hくんと2人で袖平山を往復した後全員で青根に下ることにしました。
最高点から緩く下るとパーンと開けて姫次に到着。テーブルがあって休憩には最適です。
この場所、ピークなのかと思っていたら斜面でした。
と、ここでスタートから遅れ気味だったFくんを考え蛭ヶ岳への縦走を断念。ここで昼食をとり、Hくんと2人で袖平山を往復した後全員で青根に下ることにしました。
姫次からの富士山やっとすっきり富士山にご対面です(^_^)
昼近くなり、だいぶ霞んでしまいましたがまだちゃんと見えていてくれました。
やっぱ丹沢から見ると大きいな〜
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姫次からの富士山
やっとすっきり富士山にご対面です(^_^)
昼近くなり、だいぶ霞んでしまいましたがまだちゃんと見えていてくれました。
やっぱ丹沢から見ると大きいな〜
やっとすっきり富士山にご対面です(^_^)
昼近くなり、だいぶ霞んでしまいましたがまだちゃんと見えていてくれました。
やっぱ丹沢から見ると大きいな〜
というわけで昼食後は袖平山へ姫次からの道は展望がよくテンション上がります。自然歩道の指導標（蛭方面眺め良し）裏手にある三角点へ上がると開けた丸い山頂に到着。
うわー何かいいとこ(^_^)
3
というわけで昼食後は袖平山へ
姫次からの道は展望がよくテンション上がります。自然歩道の指導標（蛭方面眺め良し）裏手にある三角点へ上がると開けた丸い山頂に到着。
うわー何かいいとこ(^_^)
姫次からの道は展望がよくテンション上がります。自然歩道の指導標（蛭方面眺め良し）裏手にある三角点へ上がると開けた丸い山頂に到着。
うわー何かいいとこ(^_^)
袖平山
三等三角点「青根村3」
道から外れてるくせにちゃんと山名柱がありました。
日当たりがよく暑いくらいです
三等三角点「青根村3」
道から外れてるくせにちゃんと山名柱がありました。
日当たりがよく暑いくらいです
袖平山からの富士山
霞むのは春の昼だから仕方ないとして、この山からこんなに綺麗な富士山が見えるとはびっくり。
あまり登られないのは立地のせいかな？
霞むのは春の昼だから仕方ないとして、この山からこんなに綺麗な富士山が見えるとはびっくり。
あまり登られないのは立地のせいかな？
山頂からのパノラマ左端の木の奥が檜洞丸、右へ順に富士山、大室山、南アルプス聖・塩見〜甲斐駒、道志の山々、大菩薩連嶺、奥秩父。
写真では南アはほとんど見えません(_ _)
穴場的な展望スポットでした。
1
山頂からのパノラマ
左端の木の奥が檜洞丸、右へ順に富士山、大室山、南アルプス聖・塩見〜甲斐駒、道志の山々、大菩薩連嶺、奥秩父。
写真では南アはほとんど見えません(_ _)
穴場的な展望スポットでした。
左端の木の奥が檜洞丸、右へ順に富士山、大室山、南アルプス聖・塩見〜甲斐駒、道志の山々、大菩薩連嶺、奥秩父。
写真では南アはほとんど見えません(_ _)
穴場的な展望スポットでした。
袖平山付近から蛭ヶ岳
姫次〜袖平山間は蛭ヶ岳と檜洞丸の眺めが素晴らしく、姫次よりよっぽどよく見えます。
ううう蛭が近いよ〜、、、
姫次〜袖平山間は蛭ヶ岳と檜洞丸の眺めが素晴らしく、姫次よりよっぽどよく見えます。
ううう蛭が近いよ〜、、、
姫次に戻ってきました
雪は溶け始め、多くの人が歩くので指導標あたりは酷い泥濘です。
雪は溶け始め、多くの人が歩くので指導標あたりは酷い泥濘です。
ピークを過ぎるとやや急な斜面のジグザグ道に。
ここからしばらく登山道がツルツルの氷でかなり厄介でした。軽アイゼンがあったほうがいいです。
ここからしばらく登山道がツルツルの氷でかなり厄介でした。軽アイゼンがあったほうがいいです。
雪が消え、ひたすら下ると林道に降り立ちました。この先は随所に指導標があります。
長者舎方面分岐
山と高原地図でコースタイムの区切れ目になっているT字路。自販機と東野BSまでの略図、時刻表があります。
山と高原地図でコースタイムの区切れ目になっているT字路。自販機と東野BSまでの略図、時刻表があります。
感想
今日はHくんに山行を提案され、HくんがDくんを誘い、DくんがFくんを誘うという形で初めて4人での山になりました。
はじめは焼山登山口〜姫次〜蛭〜塔〜大倉の予定でしたが、人数が増えれば予定も変わるもの。
そんなこともあろうかとバス便は調べてあったので、袖平山に登り東野へ降りるコースになりました。
袖平山は順調に登っていたらまず寄らなかっただろうし、眺めも良くてまあよかったかな。
しかし仕方ないとはいえ目の前にある蛭に行けなかったのは悔しい、、、
既にHくんとはリベンジの計画が出来上がっているのでした（笑）
＜今日踏んだピーク等＞
焼山 （初）
黍殻山（初）
姫次 （初）
袖平山（初）
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こんにちは。焼山行ったんすね〜。
焼山展望、地味に錆びてて怖いよね。景色良いけど。あの粗末なつくりも環境保全故・・・？（笑）
姫次が個人的には大好きです。秋とか行ってみてください。綺麗ですヨー？
あと、袖平で富士が望めたのは羨ましい！僕が行ったときは、雲が山を乗り越えて迫ってきました（笑）
そして最後にさらしぼ飲んだんですか。Dydoバンザイ？
そして、三角点の名は僕も知っとかねばならんな〜。三角点好きとして、名を知らんのは恥ずかしい限り・・・。
beniyaitaさんおはようございます。
焼山の展望台はスリリングでした〜。
でも確かに周りに溶け込んでるし、山頂にはあれくらいで十分かもしれません。
姫次、秋に登られたんですか！
あの辺りはカラマツが多かったので秋はよさそうですね。
袖平山の富士山は薄いものの最高でしたd(^_^)
山を乗り越えて、って滝雲、、、？
飲み物は特にこだわってません（^_^;）
三角点はシッタカです。メモ程度に見てください（苦）
（調べると簡単に出てきます）
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