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Yamareco

記録ID: 5959353
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

ガスガスの唐松岳から五竜岳

2023年09月18日(月) 〜 2023年09月19日(火)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
16.9km
登り
1,721m
下り
2,030m

コースタイム

1日目
山行
6:30
休憩
0:49
合計
7:19
7:40
40
8:20
8:20
10
8:30
8:34
54
9:28
9:30
24
9:54
10:07
73
11:20
11:40
19
11:59
12:09
5
12:14
12:14
160
14:54
14:54
5
14:59
五竜山荘
2日目
山行
6:25
休憩
2:01
合計
8:26
5:00
72
五竜山荘
6:12
7:12
64
8:16
8:42
7
8:49
8:49
6
8:55
8:55
85
10:20
10:32
18
10:50
10:53
41
11:34
11:44
27
12:11
12:18
54
13:26
白馬五竜アルプス平
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 白馬村のホテルに前泊、徒歩にてゴンドラリフト乗り場まで15分、
下山後、五竜遠見テレキャビン山麓駅からホテルまでタクシー。
 連休最終日、AM6:45からのチケット売り場に6:30に並び、ゴンドラは7:00からスタート。(50人弱並んでました。)
2023年09月18日 06:49撮影 by  iPhone 14, Apple
9/18 6:49
 連休最終日、AM6:45からのチケット売り場に6:30に並び、ゴンドラは7:00からスタート。(50人弱並んでました。)
 ゴンドラ、リフトを乗り継いで八方池山荘へ、準備を整えトイレを済ませ、いざ出発です。
2023年09月18日 07:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/18 7:34
 ゴンドラ、リフトを乗り継いで八方池山荘へ、準備を整えトイレを済ませ、いざ出発です。
 尾根コースを進み八方ケルンへ、青空はここまで。(最初から遠望の白馬三山や五竜岳、鹿島槍ヶ岳は望めませんでした。)
2023年09月18日 08:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/18 8:12
 尾根コースを進み八方ケルンへ、青空はここまで。(最初から遠望の白馬三山や五竜岳、鹿島槍ヶ岳は望めませんでした。)
 八方池到着、さすがに今回は諦めるしかない。
2023年09月18日 08:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/18 8:30
 八方池到着、さすがに今回は諦めるしかない。
 地味な登りを黙々と進む、日差しがないからいいか。
2023年09月18日 09:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 9:00
 地味な登りを黙々と進む、日差しがないからいいか。
 扇雪渓で多くの人が休んでいましたが、先に進みます。
2023年09月18日 09:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 9:28
 扇雪渓で多くの人が休んでいましたが、先に進みます。
 丸山まで来てザックを降ろして20分ほど休憩。
2023年09月18日 10:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/18 10:07
 丸山まで来てザックを降ろして20分ほど休憩。
 上は益々ガスが濃いようです。
2023年09月18日 10:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/18 10:49
 上は益々ガスが濃いようです。
 人が集まっている所に着いたら、唐松岳頂上山荘の上まで来たようです。
2023年09月18日 10:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 10:57
 人が集まっている所に着いたら、唐松岳頂上山荘の上まで来たようです。
 取りあえず唐松岳山頂に向かいます。
2023年09月18日 11:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 11:00
 取りあえず唐松岳山頂に向かいます。
 何とか見えてこのくらいです。
2023年09月18日 11:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 11:04
 何とか見えてこのくらいです。
 唐松岳(2,695m)登頂、当然展望ゼロ。
2023年09月18日 11:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 11:22
 唐松岳(2,695m)登頂、当然展望ゼロ。
 この先、不帰の嶮。
2023年09月18日 11:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 11:38
 この先、不帰の嶮。
 下りで一瞬ガスがきれ唐松岳頂上山荘とその先の牛首か。
2023年09月18日 11:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 11:42
 下りで一瞬ガスがきれ唐松岳頂上山荘とその先の牛首か。
 山荘前でストックを仕舞い、ヘルメットを被り、靴紐を締め直す。
2023年09月18日 11:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/18 11:59
 山荘前でストックを仕舞い、ヘルメットを被り、靴紐を締め直す。
 五竜山荘を目指して再出発です。多くの人達はピストンで八方尾根を下るか唐松岳頂上山荘に泊まるかで、この時に五竜岳方面に向かうのは私だけでした。
2023年09月18日 12:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 12:09
 五竜山荘を目指して再出発です。多くの人達はピストンで八方尾根を下るか唐松岳頂上山荘に泊まるかで、この時に五竜岳方面に向かうのは私だけでした。
 これより牛首、ガスで崖下が見えないのがいいのか悪いのか、前後に誰もいないのも不安で必要以上に慎重になる。
2023年09月18日 12:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 12:13
 これより牛首、ガスで崖下が見えないのがいいのか悪いのか、前後に誰もいないのも不安で必要以上に慎重になる。
 静かで不気味な感じ。
2023年09月18日 12:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/18 12:20
 静かで不気味な感じ。
 やっと牛首通過したようだ、思っていたより長かった?
2023年09月18日 13:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/18 13:01
 やっと牛首通過したようだ、思っていたより長かった?
 しばらく進んだら、雷鳥さんこんにちは。
2023年09月18日 13:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 13:14
 しばらく進んだら、雷鳥さんこんにちは。
2023年09月18日 13:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 13:21
 あれが大黒岳でしょうか?
2023年09月18日 13:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/18 13:21
 あれが大黒岳でしょうか?
 長野県側の斜面にお花畑。
2023年09月18日 13:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/18 13:28
 長野県側の斜面にお花畑。
2023年09月18日 13:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 13:29
2023年09月18日 13:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 13:29
 本当に一人旅だな〜。
2023年09月18日 13:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/18 13:29
 本当に一人旅だな〜。
 あれは白岳かな?
2023年09月18日 13:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 13:36
 あれは白岳かな?
 結局、大黒岳も最低鞍部もはっきりとはわからず、道標のあるところで休憩。あとどの位かな。
2023年09月18日 14:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/18 14:15
 結局、大黒岳も最低鞍部もはっきりとはわからず、道標のあるところで休憩。あとどの位かな。
 ガスがまた濃くなった斜面を休み休み進むと、
2023年09月18日 14:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 14:33
 ガスがまた濃くなった斜面を休み休み進むと、
突然に白岳遠見尾根分岐が、
2023年09月18日 14:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/18 14:54
突然に白岳遠見尾根分岐が、
 ガスで全く見えなかったが、五竜山荘はすぐ下でした。PM3:00五竜山荘到着、時間的には予定通りです。
2023年09月18日 14:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 14:59
 ガスで全く見えなかったが、五竜山荘はすぐ下でした。PM3:00五竜山荘到着、時間的には予定通りです。
 少し休んで表に出ると、五竜岳はこんな感じ。
2023年09月18日 16:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/18 16:01
 少し休んで表に出ると、五竜岳はこんな感じ。
 白馬村方面はこんな感じ。
2023年09月18日 16:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 16:02
 白馬村方面はこんな感じ。
 夕食は到着が遅かったので3回目で6:15から、疲れのせいか食欲がなく、少し残してしまった。
2023年09月18日 18:19撮影 by  iPhone 14, Apple
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9/18 18:19
 夕食は到着が遅かったので3回目で6:15から、疲れのせいか食欲がなく、少し残してしまった。
 AM4:30起床、サブザックに水、弁当、非常食、カメラ、財布を入れ、5:00ヘルメットにヘッドライトを付けて出発。
2023年09月19日 04:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/19 4:33
 AM4:30起床、サブザックに水、弁当、非常食、カメラ、財布を入れ、5:00ヘルメットにヘッドライトを付けて出発。
 少し登って振り返る。
2023年09月19日 05:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
9/19 5:12
 少し登って振り返る。
 雲海に浮かぶ妙高山と火打山。
2023年09月19日 05:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 5:13
 雲海に浮かぶ妙高山と火打山。
 朝だしゆっくり行きましょう。
2023年09月19日 05:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/19 5:21
 朝だしゆっくり行きましょう。
 ここで日の出。
2023年09月19日 05:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 5:29
 ここで日の出。
 おー、ブロッケン現象!!自分の影にしばらく手を振る。
2023年09月19日 05:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 5:32
 おー、ブロッケン現象!!自分の影にしばらく手を振る。
 ここから岩場が始まるようなので、ザックにカメラを仕舞いました。
2023年09月19日 05:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/19 5:37
 ここから岩場が始まるようなので、ザックにカメラを仕舞いました。
 スマホでクサリ場、
2023年09月19日 05:48撮影 by  iPhone 14, Apple
3
9/19 5:48
 スマホでクサリ場、
 ガスっていても、足場や矢印ははっきりわかります。
2023年09月19日 06:08撮影 by  iPhone 14, Apple
5
9/19 6:08
 ガスっていても、足場や矢印ははっきりわかります。
 もうすぐ山頂のようです。
2023年09月19日 06:17撮影 by  iPhone 14, Apple
1
9/19 6:17
 もうすぐ山頂のようです。
 五竜岳(2,814m)登頂、当然視界はゼロですが、山天では7:00晴れ予想のため、期待してしばらく待ちます。
2023年09月19日 06:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 6:21
 五竜岳(2,814m)登頂、当然視界はゼロですが、山天では7:00晴れ予想のため、期待してしばらく待ちます。
 時々剣岳方面が望めました。
2023年09月19日 07:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
9/19 7:00
 時々剣岳方面が望めました。
 鹿島槍ヶ岳方面は、これが最高かな?双耳峰は望めませんでした。
2023年09月19日 07:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 7:07
 鹿島槍ヶ岳方面は、これが最高かな?双耳峰は望めませんでした。
 だいぶ下って来て振り返っても、山頂部は雲の中。
2023年09月19日 08:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/19 8:05
 だいぶ下って来て振り返っても、山頂部は雲の中。
 餓鬼谷方面、遠望出来ました。
2023年09月19日 08:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 8:09
 餓鬼谷方面、遠望出来ました。
 今回のベストショット。
2023年09月19日 08:09撮影 by  iPhone 14, Apple
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9/19 8:09
 今回のベストショット。
 小屋で準備を立て直し、五竜遠見アルプス平駅を目指して遠見尾根へ。(『酒が好きTシャツ』買っちゃいました。)
2023年09月19日 08:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/19 8:42
 小屋で準備を立て直し、五竜遠見アルプス平駅を目指して遠見尾根へ。(『酒が好きTシャツ』買っちゃいました。)
 唐松岳と遠見尾根分岐。
2023年09月19日 08:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/19 8:49
 唐松岳と遠見尾根分岐。
 昨日ガスの中歩いて来た稜線が望めて、少し感動しました。
2023年09月19日 08:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
9/19 8:49
 昨日ガスの中歩いて来た稜線が望めて、少し感動しました。
 白岳山頂は、すぐです。
2023年09月19日 08:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/19 8:55
 白岳山頂は、すぐです。
 五竜山荘と五竜岳、やっぱりみたい!!
2023年09月19日 08:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/19 8:59
 五竜山荘と五竜岳、やっぱりみたい!!
 何本かクサリ場が続きます。
2023年09月19日 09:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/19 9:02
 何本かクサリ場が続きます。
 クサリ場よりこの階段の方が危険じゃないかな。
2023年09月19日 09:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/19 9:28
 クサリ場よりこの階段の方が危険じゃないかな。
 少し下って五竜岳、これどこまで見えてるの。
2023年09月19日 09:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
9/19 9:33
 少し下って五竜岳、これどこまで見えてるの。
 まだヘルメットは必要ですね。
2023年09月19日 09:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/19 9:38
 まだヘルメットは必要ですね。
 やっと西遠見です。
2023年09月19日 10:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/19 10:24
 やっと西遠見です。
 西遠見から五竜岳方面、見えないかー。
2023年09月19日 10:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/19 10:27
 西遠見から五竜岳方面、見えないかー。
2023年09月19日 10:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/19 10:32
 大遠見通過、先は長い。
2023年09月19日 10:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/19 10:50
 大遠見通過、先は長い。
 アップダウン自体はそれ程ではないが、足が止まり息を整えます。
2023年09月19日 11:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/19 11:23
 アップダウン自体はそれ程ではないが、足が止まり息を整えます。
 中遠見でまた休憩、この辺で追い抜いて行く人達と話をすると、皆さん今朝キレット小屋を出たらしい、凄い。
2023年09月19日 11:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/19 11:34
 中遠見でまた休憩、この辺で追い抜いて行く人達と話をすると、皆さん今朝キレット小屋を出たらしい、凄い。
 やっと終点が見えて来ました、左は昨日登った八方尾根。
2023年09月19日 12:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/19 12:54
 やっと終点が見えて来ました、左は昨日登った八方尾根。
 ウイニングロードは、白馬五竜山野草園。青いケシもコマクサも終わって、ちょっとさみしい。
2023年09月19日 13:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/19 13:18
 ウイニングロードは、白馬五竜山野草園。青いケシもコマクサも終わって、ちょっとさみしい。
2023年09月19日 13:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 13:19
2023年09月19日 13:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 13:19
 アルプス平テレキャビン山頂駅、到着。お疲れ様でした。
2023年09月19日 13:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/19 13:26
 アルプス平テレキャビン山頂駅、到着。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

 8月の鹿島槍ヶ岳に続いて、今回も後立山連峰です。八方尾根を登り唐松岳、五竜岳まで縦走して遠見尾根を下るルートを歩いてきました。
 二日間、ほぼガスっていたため期待していた絶景(八方池からの白馬三山、唐松岳からの五竜岳、剣・立山連峰、五竜岳からの鹿島槍ヶ岳、遠見尾根からの五竜岳と鹿島槍ヶ岳等々)全く望めなかったことが残念でなりません。
 八方尾根は連休で沢山の人達(老若男女、ソロもペアも家族連れも、近ツリのツアーも、上半身裸のカッコイイ白人の男の子二人組も、スタイルがよくキレイな白人の女性も)登っていて、うるさい人やグループもいて、周りを気にしてしまう自分としては、ペースが乱れがちで歩きにくかった。
 反して唐松岳から五竜山荘への縦走は、数人に追い越され、数人とすれ違うだけで(五竜岳に縦走する人はもっと速いペースで先を行ったのだろう)、ほとんど一人旅状態でした。晴れて展望があればゆっくりと楽しめただろうが、ガスが濃いと危険なほどではないが、現在地がわからず、疲れが溜まってくるとあの世へ向かって歩いているようで不安になった。
 二日目、五竜岳山頂でどうしても8月に登った鹿島槍ヶ岳を反対側から見たくて1時間粘ったが叶わなかった、本当に残念です。
 小屋で同室だった方や小屋のスタッフの人に白岳からの下りで事故が起きたばかりだから気をつけてとアドバイスを受けていたので慎重に下った。この日も(五竜岳山頂で1時間も粘ったため、他の遠見尾根を下る方々は先に進んでいるようで)一人旅、右後に五竜岳や鹿島槍ヶ岳が望めないかと注意しながら進んだが、やっぱりダメでした。
 結果的に事故、体の故障もなく無事下山しましたが、自分の現在の体力で一泊二日ではハードなコースでした。今度は、100%天気がいい日に日帰りで唐松岳に登りたいな〜と思っています。

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技術レベル
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体力レベル
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唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
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八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
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