仙丈ヶ岳 〜馬の背&両俣めぐり〜
- GPS
- 12:49
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,680m
- 下り
- 1,881m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:34
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:29
- 山行
- 1:28
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:29
天候 | 9/22(金)くもり 9/23(土)くもり時々晴れ 9/24(日)快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
・仙流荘横の登山者用駐車場を利用。 ・5日間まで1000円。 ■仙流荘〜北沢峠 バス時刻表 http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html ・人数が多い場合、臨時便も出るようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく歩かれている登山道です。仙塩尾根は森の深さも感じますが、倒木等も定期的に処理されているように見受けられました。 両俣小屋〜野呂川出合は、2019年台風の影響が色濃く残り、所々に土砂の堆積も残ります。気をつけて通行してください。 |
その他周辺情報 | ■馬の背ヒュッテ https://umanose.com/ ・Yamatanより予約可能 (完全予約制) ・インナーシュラフは持参。 ■両俣小屋 https://ryoumatagoya.com/ ・少人数であれば予約不要。 ・夕食付を希望する場合は、15時までの到着が必須! ■仙流荘 https://www.ina-city-kankou.co.jp/senryuso/ ・日帰り入浴600円。ランチ営業あり。(宿泊も可。) |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
■T夫妻との山歩き
なにげにT夫妻との山行は初めてだったが、どんなペースの山行になるかは山行前から想像できていた(笑)。歩きながらのよもやま話はもちろん、小屋に着いてからは小屋時間を楽しみ、そしてよく寝る。。。
今回、個人的にいちばん行きたかったのは独標だったが、ここをT夫妻も気に入ってくれた。ピーカンなら360℃の眺望があり、King&Quenn&Princeもよく見えるのだが、今回は常にガスが取り巻く空模様…。だからこそ、見えそうで見えないKing達にヤキモキしながらも、暑すぎない中でコーヒーを淹れてまったりする。ぐうたらな性格が功を奏すのはもちろん、余裕のある日程も重要で、うん、これぞ贅沢☆
■馬の背ヒュッテ
馬の背ヒュッテは初訪問。会いたかった女将はヘリの荷揚げのために下山していたけれど…、館内には女将の気遣いがたくさん溢れ、馬の背ファンが多いというのもよく分かる。また留守を務めるスタッフさん達はみな優しく、また超顔なじみのヤマ仲間さん達にも偶然再会したりで、消灯時間まで賑やかに過ごせた。
北沢峠から3時間弱の場所にあり、仙丈ヶ岳はもちろん、甲斐駒も大きく見渡せる。森林限界も近く、南アの森と岩稜帯を両方楽しめる。今度は丹渓新道からも入山してみたい。
■両俣小屋
以前、仙塩尾根のエスケープで宿泊したのが両俣小屋。静かに静かに佇む面影が記憶に残っていたが、それは今もなお変わらず。長年の主であるMさんも健在で、また今シーズンはここで登山客の世話をしてくださるZさんにもお会いできた! そして2匹の猫がまたゆったりとした時の流れにぴったりだった。
電波の入らない場所であり、予約したくても予約不要の小屋…。(今回は事前の予約メールもZさんには伝わっていなかった(笑))。それが昔ながらの山小屋であり、今も常連さんに支えられながら続いている。2019年の台風の爪痕は色濃く残るものの、今後もコアな山を求める人たちが集い続けるに違いない。
次回、またT夫妻と行くならば、ここで釣りができるかな!?
wildwind
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