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Yamareco

記録ID: 5971445
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳と唐松岳

2023年09月22日(金) 〜 2023年09月24日(日)
 - 拍手
pirohage その他3人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
19:34
距離
29.7km
登り
3,008m
下り
2,774m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:03
休憩
1:21
合計
9:24
6:00
176
スタート地点
8:56
9:31
13
9:54
10:01
73
11:14
11:29
23
11:52
11:58
44
12:42
12:53
59
13:52
13:52
84
15:16
15:17
1
15:18
15:18
6
15:24
2日目
山行
4:38
休憩
1:19
合計
5:57
6:52
63
7:55
8:08
49
8:57
9:48
3
9:51
9:52
2
9:54
9:55
51
10:46
10:46
100
12:26
12:39
10
3日目
山行
5:17
休憩
1:18
合計
6:35
4:58
5:45
16
6:01
6:13
163
8:56
9:01
22
9:23
9:25
18
9:43
9:53
2
9:55
9:55
8
10:03
10:03
5
10:08
10:08
23
10:31
10:33
33
11:06
ゴール地点
唐松頂上山荘から扇雪渓までは再スタートボタンを押し忘れたのでログが飛んでます。たしか山荘出発は7:45くらいだったはず。。。
天候 曇/雨→曇/雨→晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
その他周辺情報 下山後は「まえだそば」にて「ざるそば定食」頂きました。そばも多くておなか一杯!
そのあと歩いて八方の湯まで
深夜バスで白馬八方に到着。降りたのは自分達以外には1名のみ
深夜バスで白馬八方に到着。降りたのは自分達以外には1名のみ
エスカルプラザでゴンドラ動き始めるのを待つのも暇なので歩いて登る。が、この約2時間の単調な登りはきつかった・・・二度と登らない!
エスカルプラザでゴンドラ動き始めるのを待つのも暇なので歩いて登る。が、この約2時間の単調な登りはきつかった・・・二度と登らない!
アルプス平から小遠見までは整備された夕歩道
アルプス平から小遠見までは整備された夕歩道
遠見尾根は結構切れ落ちてます
2
遠見尾根は結構切れ落ちてます
五竜岳山荘テント場から夕陽
4
五竜岳山荘テント場から夕陽
日中は真っ白だったけど夕日が見れてよかった。。。
3
日中は真っ白だったけど夕日が見れてよかった。。。
明けて翌朝も朝から真っ白。しばらく待つも晴れる気配ないので五竜に向かいます
1
明けて翌朝も朝から真っ白。しばらく待つも晴れる気配ないので五竜に向かいます
無事山頂だけども真っ白。4人でわーきゃー写真撮ってたらご夫婦(?)が鹿島槍方面から来られたので撮って撮られて戻ります。
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無事山頂だけども真っ白。4人でわーきゃー写真撮ってたらご夫婦(?)が鹿島槍方面から来られたので撮って撮られて戻ります。
戻って再出発前に飲んだこれが抜群においしかった!
1
戻って再出発前に飲んだこれが抜群においしかった!
大黒岳まではサービスタイム。
大黒岳まではサービスタイム。
そして天気がわるいとライチョウがわんさか出てくる。五羽ほどの群れに出会い、そして相変わらず一切逃げないのが笑える。
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そして天気がわるいとライチョウがわんさか出てくる。五羽ほどの群れに出会い、そして相変わらず一切逃げないのが笑える。
この、くぼんだ所をのぞくと・・・
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この、くぼんだ所をのぞくと・・・
牛首アップダウンの始まり!
2
牛首アップダウンの始まり!
1時間ほど進み牛首を超えると雲に包まれた唐松頂上山荘の登場
1
1時間ほど進み牛首を超えると雲に包まれた唐松頂上山荘の登場
夕方から晴れてきました
夕方から晴れてきました
今回の発見。黒霧島ボトルはテン泊に最適かもしれない。
今回の発見。黒霧島ボトルはテン泊に最適かもしれない。
夕方一眠りして起きたら月と雲海が!奥に劔もよく見えた!
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夕方一眠りして起きたら月と雲海が!奥に劔もよく見えた!
明けて早朝。町明かりも結構見える。
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明けて早朝。町明かりも結構見える。
唐松頂上にてご来光。タイムラプスでも撮影したけど、ただひたすら揺れてる草を撮ってただけだった・・・
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唐松頂上にてご来光。タイムラプスでも撮影したけど、ただひたすら揺れてる草を撮ってただけだった・・・
不帰方面。いつか行く!
2
不帰方面。いつか行く!
まってろよ。。。
1
まってろよ。。。
振り返ると奥に槍が!槍はどこから見ても一発でわかりますね。
振り返ると奥に槍が!槍はどこから見ても一発でわかりますね。
朝日に焼ける劔&立山
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朝日に焼ける劔&立山
八方池で逆白馬もバッチリ
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八方池で逆白馬もバッチリ
最後はワープして。。。
最後はワープして。。。
下山後まえだそばでお昼ご飯。ちょっと苦しいくらい量が多くて大満足でした。写真で見るより多いぞ!
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下山後まえだそばでお昼ご飯。ちょっと苦しいくらい量が多くて大満足でした。写真で見るより多いぞ!

感想

職場の企画で行ってきました。
スタートは当日の新幹線組と深夜バス組に分かれてアルプス平で合流予定。
で、自分も含めた深夜バス組はエスカルプラザで待ってるのも暇なので歩いて登りましたががやめときゃ良かった・・・合流後のスタート時点で2時間&標高700mのビハインドは後々堪えました。二度とやらん!

遠見尾根は痩せ尾根の部分ありましたが全般に歩きやすく、またピークを踏んでいくので程よい感じで休憩タイミングもくるので登りやすいですね。後半は初めの余計な2時間が堪えてきつかったですけど。

五竜山荘のテント場は小屋からも近くて快適でした。外トイレもキレイで臭いもなく文句の付け所なし!金曜(平日)ということもあってか山に慣れた方が多いのか皆さんマナーもよくテントとはいえ快適に過ごせました。

明けて翌朝は朝から雨でしたが予定通り五竜岳に向かい、濡れてツルツルの岩に「うわっ!」と思うところも多少ありましたが、注意を払い集中して登ればさほど苦労することもなく無事ピストン完了。雨で真っ白だったけど。

その後、晴れる見込みのないなかで唐松方面に向かい、真っ白な景色の牛首も無事通過。鎖もいっぱいありましたが下りで数か所使ったくらい。あとは3点支持と下りでリュックをひっかけないよう注意して、斜面によっては初めから後ろ向きで下るようにすればさほど苦も無く唐松頂上山荘に無事到着。

唐松頂上山荘のテント場は小屋からかなり下った場所にあり、わりと上のほうにテントを張れたにもかかわらず、トイレに行く際は5分近く斜面を登る必要あり。あれ、最下段にテント張ったら夜中のトイレ大変だぞ・・・

翌朝はご来光を見に唐松へ。わりと余裕をもって日の出40分前に到着したので良かったですが、小屋が近いからかその後続々と登ってきて日の出のころには山頂は人で一杯でした。座ってゆっくり見たい方や写真撮りたい方は早めにくる必要ありますね。

唐松頂上山荘から八方尾根の下りは日曜ということもあり大混雑。小屋から八方池までは何度も脇によけてのスライドが必要で大変。八方池から先の下りは遊歩道のような感じで一般観光客も多数ですが整備されているのでガンガン下っていけます。

今回、二泊三日のうち晴れたのは最終日だけでしたが、それでも来てよかったと思える楽しい山行。そしていつかは八峰や不帰にも行くぞ!と胸に誓うこととなりました。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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