燕岳〜大天井岳〜常念岳（中房温泉から一ノ沢：大天荘泊）

2023年09月24日(日) 〜 2023年09月25日(月)

• GPS: 17:36
• 距離: 24.8km
• 登り: 2,478m
• 下り: 2,606m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:06

5:37 中房温泉登山口
6:13 6:13 第１ベンチ
6:38 6:38 第２ベンチ
7:08 7:12 第３ベンチ
7:34 7:40 富士見ベンチ
8:05 8:06 合戦小屋
8:24 8:24 合戦山
9:03 9:04 燕山荘
9:12 9:17 いるか岩
9:33 9:33 めがね岩
9:42 10:01 燕岳
10:07 10:07 めがね岩
10:19 10:19 いるか岩
10:44 10:58 燕山荘
11:30 11:31 蛙岩
11:50 11:52 大下りの頭
13:08 13:09 小林喜作レリーフ
13:15 13:21 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
14:02 14:02 大天荘
14:13 14:33 大天井岳
14:43 大天荘

2日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:22

6:26 大天荘
7:23 7:32 東天井岳
9:01 9:05 常念小屋
9:57 9:59 三股への分岐点
10:07 10:30 常念岳
10:33 10:34 三股への分岐点
11:33 12:03 常念小屋
12:32 12:39 最終水場
13:16 13:16 笠原沢
13:36 13:37 烏帽子沢
13:54 13:59 王滝ベンチ
14:39 14:39 山ノ神
14:47 14:47 一ノ沢登山口
14:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

・中房温泉さんに前泊し下山時まで車を置かせてもらいました。
・常念乗越から南安タクシーを手配。申請時間より早い下山でしたが、すでにタクシーが待機してくれていて感謝。運賃は13,000円くらいだったかな。

コース状況／危険箇所等

喜作レリーフの手前の崖でルート間違えて少々焦りました。
その他は危険個所無いです。

その他周辺情報

下山後は天然ラドンを含んだお湯の「すずむし荘」（６００円）へ。
こちらも冷泉があり交互に入ると疲労に効く感じ。

写真

9/24 7:01

秋晴れに恵まれ最高の登山日和

9/24 8:01

合戦小屋とっても賑わってます

9/24 8:49

本日のゴール大天井岳と槍ヶ岳

9/24 8:52

北に鹿島槍ヶ岳

9/24 8:52

東方の山並みがきれい

9/24 8:53

燕山荘が見えてきました

9/24 9:08

稜線到着
圧巻の女王様

9/24 9:13

イルカ槍

9/24 9:16

イルカ大天井

9/24 9:30

山頂部は不思議な光景

9/24 9:36

山頂へと続く階段

9/24 9:44

やっと登頂できました

9/24 9:52

次回は北燕岳まで行ってみよう

9/24 9:57

特異な造形美

9/24 10:00

最奥に富士山

9/24 10:00

プールから頭だけ出してる感じ

9/24 10:05

想像してた以上に巨大なメガネ

9/24 10:29

山男さん前のベンチで昼食タイム

9/24 10:30

中房温泉のお弁当、チマキが美味しいしゼリーとCMとは気が利いてる

9/24 10:59

名残惜しいですが先に進みます

9/24 11:01

この稜線を歩ける幸せ

9/24 11:06

嬉しくなってきます

9/24 11:29

そこそこの狭さ

9/24 11:31

まだまだ続く稜線

9/24 11:41

たまには裏銀座方面も

9/24 11:51

尾根の連なりが美しい

9/24 13:02

喜作レリーフからの最後の急登

9/24 13:37

稜線振り返り

9/24 14:14

大天荘にチェックインしてから山頂へ

9/24 14:14

今回は雷鳥さんのお迎えがなくて残念

9/24 14:16

常念岳へと延びる両線

9/24 14:19

再び越えてきた稜線振り返り

9/24 14:23

常念岳と富士山

9/24 14:29

高瀬ダム湖を見下ろす針ノ木岳
そして立山と剱岳

9/24 14:30

稜線美にうっとり

9/24 14:32

雷鳥でなくても目指したい頂

9/24 14:32

これはまさしく千尋の谷か

9/24 14:35

草紅葉がきれい

9/24 14:46

大天井岳の肩に大天荘

9/24 14:47

圧縮効果で迫力の槍ヶ岳

9/24 17:00

夕飯はサバみそ煮をチョイス
芋煮もとっても美味しいし温まりました

9/24 17:40

夕景を見にまた外へ

9/24 17:42

暮れなずむ穂高

9/24 17:43

一日の終わり

9/24 17:47

なんだかしんみり

9/24 18:01

お月様

9/24 18:09

青き稜線

9/24 18:11

安曇野方面の夜景

9/24 18:13

小屋に戻りましょう

9/25 4:57

朝ごはんもオシャレ
とろろ掛けご飯

9/25 5:17

朝食後急いで外へ

9/25 5:24

雲海が広がります

9/25 5:32

ご来光は浅間山の肩から

9/25 5:35

静かです

9/25 5:35

染まる翼

9/25 5:37

槍穂のモルゲンロート

9/25 5:38

染まる稜線

9/25 5:42

黄泉の国のよう
行ったことありませんが

9/25 5:42

また一日が始まります

9/25 6:27

2日目スタート

9/25 6:34

常念岳の向こうは蝶ヶ岳、大滝山でしょうか

9/25 6:36

登山者さんがいい雰囲気

9/25 6:41

涸沢カールってこんなにぽっかりなのね

9/25 6:41

こっちの稜線もいいです

9/25 6:42

なんか神秘的

9/25 6:43

カッコ良い

9/25 6:43

斜面からの槍

9/25 6:49

楽しい稜線

9/25 7:00

美しい斜面越しの穂高

9/25 7:24

東大天井岳から大天井岳

9/25 8:13

憧れの穂高

9/25 8:14

来年こそは

9/25 8:15

近づく常念岳

9/25 8:35

最後の登り

9/25 9:46

どの山も最後はキツイ

9/25 9:46

見惚れてしまう

9/25 9:47

縦構図で

9/25 10:11

常念岳登頂
今回は全方向見渡せます

9/25 10:14

振り返り

9/25 10:16

奥は乗鞍岳や御岳山か

9/25 10:18

前常念越しの下界

9/25 10:25

また富士山

9/25 10:26

浅間山や四阿山方面

9/25 10:54

最初は岩に隠れて控えめだった雷鳥さんが

9/25 10:55

槍ヶ岳をバックにポーズをとるなど

9/25 10:56

モデルのような立ち振る舞いに感謝

9/25 11:26

常念小屋前のテーブルでお昼ご飯

9/25 11:31

大天荘のお弁当

9/25 12:07

さぁ下山しましょう

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

OM SYSTEM OM-5 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

outland11

シルバーウィーク感の無いカレンダーでしたが、連休気分でパノラマ銀座を縦走してきました。
中学時代は雨で登山中止、6年前も急遽大天井岳に照準変更したため未だ登頂できていなかった燕岳と、6年前にガスガスの中で登頂した常念岳を結びます。

上々の天気の中まずは燕岳登頂を果たし、イルカ岩やメガネ岩にもやっと対面、その後は気持ち良く稜線を進み大天荘へ。前回はバッジを買っただけでトンボ帰りでしたが今回は念願の宿泊です。
チェックイン後は大天井岳に登頂したり、のんびりコーヒー飲んだり周囲を散策したり。楽しみにしていた朝晩のマジックアワー大スペクタクルにも立ち会えるなど山小屋泊を満喫できました。

それにしても大天荘は素晴らしいですね。部屋はパネルで仕切られていて、個室でなくても十分なプライベート空間が確保されています。食事のクオリティーも高く、スタッフの皆さんの対応も気持ちいいですし、お値段も納得です。

2日目もまずまずの天気の中、東大天井岳や横通岳を経て常念岳へ。絶景を堪能できただけでなく、雷鳥さんにも大サービスしてもらえるなど、最初から最後まで素敵な山行となりました。
欲を言えば蝶ヶ岳や先日登った大滝山、もしくは槍ヶ岳まで行きたかったところですが、それはまた次回にとっておきます。