雲取山(鴨沢から日帰り)


- GPS
- 10:10
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,720m
- 下り
- 2,733m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■駐車場 鴨沢の駐車場は深夜1時頃で満杯だったので留浦の駐車場に停めました。 小袖の駐車場はかなり広くて朝6時頃で空きも結構ありました。 ■小袖乗越登山口〜堂所 小袖乗越登山口から少し登ったところに倒木がありましたが跨いで通れました。 路面状態は、行き(早朝)は霜が固まって歩きやすかったですが、帰り(昼過ぎ)は融けてぐちゃぐちゃで泥んこ状態。 ■堂所〜七ツ石小屋 七ツ石小屋下分岐からの巻き道(小屋を経由しない道)が崩落のため通行止めとなっていました。 ■七ツ石小屋〜雲取山頂 雪道と土が見えている道が混在していました。アイゼンを着けたり外したりしてかなり時間をロスしましたが、全体を通じて履かなくても良かった気がします。 すれ違った皆さんのアイゼン装着率は60%くらいでした。 |
写真
感想
雪山登山入門用としては雲取か大菩薩あたりが良いとのことなので今回は雲取山に。皆さんの報告では雪は先週の時点で一度はすっかり融けていたみたいだったのが、ちょうど2日前あたりに寒波が通過してこれはもしやまた降ったのでは、、と期待しての登山。
前日23時頃自宅を出発して、青梅ICを降りたのが深夜0時ちょうどくらい。411号を通って1時過ぎに鴨沢に到着。既に鴨沢の駐車場は埋まってたので、留浦の駐車場に移動して車中泊。ガソリンケチってエンジン止めて寝たら寒い!何度も起きてしまった。車中泊でも寝袋があった方が良かった。今思えば前泊も不要だったかも。
登りは最初は路面に雪は無くて霜が降りた状態でさくさく進む。堂所を過ぎた辺りから雪で覆われてきて、快晴の天気の中、青い空と白い雪の景色を堪能して進む。七ツ小屋手前くらいでアイゼンを着けたけど、ブナ坂過ぎた辺りから路面が雪になったり土になったりしていて、アイゼンをその度に着けたり外したりしてかなり時間をロスしてしまった。しかも慣れないアイゼンからか途中で腿がつってきてペースが激遅に。。今思えばあの雪の量なら外したまま突き進むべきだったかも。
頂上では去年に縦走した南アルプスの赤石岳や聖岳が見えて感動。富士山は見えないなあ、、と思っていたら雲に重なって少し見えた。でかい。大きさがぱねえ。展望を見ながらお湯を沸かしてカップラーメン食べたりしてたら1時間くらい頂上にいた。
下りは慎重にゆっくりと降りていたが七ツ石小屋前で休憩した後は何故か身体が軽くなってさくさくと降りる。が、堂所から小袖までの道が異常に長く感じてエライ疲れた。小袖に着いた頃は膝が笑う状態で、鴨沢から留浦までの時間が異常に長かった。。車に着いた後は、もえぎの湯に移動して一風呂浴びて、帰宅の途に。
全体としては、色々と事前に準備して計画した割には、特に問題も無く行って来れて良かった。天気にも恵まれたのもあるけど、青い空と白い雪を堪能して満足の一日でした。
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