記録ID: 6007264
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ハイキング
剱・立山
テント泊で行く、下ノ廊下・水平歩道 圧倒的な黒部の山々と渓谷美！
2023年10月01日(日) 〜
2023年10月03日(火)
ケン
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:20
- 距離
- 39.9km
- 登り
- 7,386m
- 下り
- 8,190m
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2日目
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:32
4:47
21分
宿泊地
14:19
3日目
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:51
距離、標高差が多めに出てます。特に標高差はかなり多めですね。電波が届きにくい谷での誤差の累計が多めに出た原因かな。
| 天候 | 1日：曇のち雨（立山1日22mm）、ロッジくろよん、夜9度。ほぼ無風 2日：雲り後、10時ころから時々晴れ。ロッジくろよん、早朝7度。ほぼ無風 （朝、立山・剣は雪予報） 3日：晴れのち昼ころから薄曇り。阿曽原小屋、早朝6度、湿度96％。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
自宅駅8：24 ★新宿、あずさ9号9：00→13：00信濃大町 8400円 新宿9番線、10番線、駅弁屋 https://tokutomimasaki.com/2017/12/obento-shop-at-9-and-10-line-in-shinjyuku-station.html ★信濃大町13：35→14：15扇沢14：30→14：46黒部ダム アルペンルート時刻表 https://www.alpen-route.com/timetable/ ーーー 深夜便の場合（夜行1泊2日） 2023毎日あるぺん号 扇沢駅（A） 4：15頃着 扇沢駅舎前 https://www.maitabi.jp/parts/detail.php?t_type=&course_no=10245 4：15扇沢7：30→7：46黒部湖 始発まで扇沢で3時間以上待たないとならない ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 阿曽原温泉小屋 2023年7月下旬〜10月末予定 0765-62-1148 https://azohara.niikawa.com/news/2023/ 欅平発 11:04、11:46、12:28、13:10 https://www.kurotetu.co.jp/timetable/ https://www.kurotetu.co.jp/access ●東京 黒部峡谷鉄道・欅平ー宇奈月駅ー（徒歩8分）ー富山地方鉄道・宇奈月温泉駅ー（徒歩7分）ー新黒部駅 2.5h 北陸新幹線・黒部宇奈月温泉ー東京 3h 黒部市公共交通戦略推進協議会 黒部宇奈月温泉駅 0765-54-2647 http://www.kurobe-koukyoukoutsuu.jp/eki_accessguide/ みどりの券売機・みどりの券売機プラス https://www.jr-odekake.net/railroad/midori/ticket/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは自宅と扇沢に提出。 トイレ・水場情報 ロッジくろよん：テント場のトイレは非水洗、紙設置なし、トイレは近い。水は生水での飲用不可と書いてあります。水場は近い。 阿曽原温泉小屋：和式の水洗、紙はなし、トイレは近い。水場も近い。 ★★下ノ廊下コース状況 コース全般に整備が行き届いていた。とても歩きやすい道。 ★岩の道の危険箇所について 番線が付いてる所が危険箇所で全行程の半分くらいだろうか。路肩は50〜150センチ程度。50センチ程度では番線を掴まないと、躓きやよろけに対処できない。1mもあるところは番線に触れずにスタスタ歩ける。50センチ程度のところは断続的にあるが距離は短く、長くても数分で通過できる。 ★核心部は別山谷出合-〜十字峡までかな。 もちろんまだまだ番線の道は続きますが、危険度は一段下がります。 ★水は別山出合、その後、仙人ダムまで2から3の枝沢から楽にとれます。 ★★水平歩道 番線がついてる箇所は下の廊下より少なく、道幅も広い。大太鼓付近を除いて危険箇所はあまりない。 ★私の印象では穂高の大キレット（一般ルート）をテント泊で歩ける方には、下の廊下のテント泊は楽に歩けると思った。総合的に大キレットのほうが難易度・危険度は高いと感じた。ただ、こちらの方は距離が長い！ ★ハーネス 私はハーネス・スリング・カラビナは一切持っていきませんでした。レコを見て不要と思ったからです。ハーネス等持っていくのはいいと思いますよ。でも使うことはないでしょう。聞いたところによると、スリングとカラビナで番線にビレイしなが行く方がいるとのこと。 全くの私の意見で、こうしたほうがいいとか言うつもりはありません。と前置きしておきます。番線にビレイしなが行く方は、基本ここに来るべきではないです。もっと色んな山に行き経験値をあげて、ハーネス付けたけど全く使うことはなかったと言えるようになってから、来たほうがよろしいかと、そう思いました。 |
| その他周辺情報 | 伊藤新道 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6035934.html |
写真
新宿からあずさで松本に行きます。質問箱で確認した通り棚に楽に乗りました。腰ベルトも背中側で止めるとご覧の通り、満員電車でも腰ベルトが邪魔になりません。
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10/1 8:46
新宿からあずさで松本に行きます。質問箱で確認した通り棚に楽に乗りました。腰ベルトも背中側で止めるとご覧の通り、満員電車でも腰ベルトが邪魔になりません。
ランチはパンです。真ん中のバームクーヘンは100均で51g、251kcalあります。水なしで食べられ、日持ちするので7個持参しました。下の廊下の行動食はほぼこれで賄う。
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10/1 11:04
ランチはパンです。真ん中のバームクーヘンは100均で51g、251kcalあります。水なしで食べられ、日持ちするので7個持参しました。下の廊下の行動食はほぼこれで賄う。
信濃大町からリゾートビューふるさと、指定席。あずさとリゾートビューふるさとはえきネットで購入。見てください、座席前がメチャ広い。
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10/1 11:44
信濃大町からリゾートビューふるさと、指定席。あずさとリゾートビューふるさとはえきネットで購入。見てください、座席前がメチャ広い。
穂高駅で30分停車。なぜかなと思ったら穂高神社の巫女さんが案内する神社見学無料ツアーがあるからでした。みんな、ぞろぞろ出ていったので、私もついていきました。
13
10/1 12:04
穂高駅で30分停車。なぜかなと思ったら穂高神社の巫女さんが案内する神社見学無料ツアーがあるからでした。みんな、ぞろぞろ出ていったので、私もついていきました。
ロッジくろよんの水場が生飲用禁止だと知っていたので、ここで今夜、明日の分を給水。
赤牛岳かな。数年前、読売新道をここまで下った時、みろく山の会さん達とここまで一緒でした。しかし水位が低いですね。
ロッジくろよん、テン場の水場。生水での飲用禁止と書いてあります。
新宿駅で買った「焼肉弁当」1300円。美味しかったです。今回バーナーとボンベの代わりに15gの固形燃料にしました。湯を4回湧かせればいいので、こちらにしました。300gは軽量化できました。
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10/1 16:16
新宿駅で買った「焼肉弁当」1300円。美味しかったです。今回バーナーとボンベの代わりに15gの固形燃料にしました。湯を4回湧かせればいいので、こちらにしました。300gは軽量化できました。
前日確認したとおりに歩いたら、ドアが施錠されていて、トンネル内で右往左往しました。
林道を行き止まりまで進み進退窮まる。戻るとこの標識が見えてきて正規道を進みました。（写真は戻ってからの撮影のため、すでに明るいが、通過時はうす暗かった）
10
10/2 5:40
林道を行き止まりまで進み進退窮まる。戻るとこの標識が見えてきて正規道を進みました。（写真は戻ってからの撮影のため、すでに明るいが、通過時はうす暗かった）
爆竹の音が聞こえたので、ここのおじさんに聞いたら、熊よけのため鳴らしたとのこと。
対岸に渡ります、以降ずーと東谷吊橋まで黒部川の左岸（上流から下流に向かって眺めたとき、左側が左岸）を歩きます。
山が急だ、奥多摩みたいに道のないところから取り付いて尾根に出るなんて、とてもじゃないが無理なところだ。
路肩が50センチほど、このくらいの巾だと番線がないと厳しい。番線に軽く手を当てて通過。
路肩が50センチほど、このくらいの巾だと番線がないと厳しい。
このあたりで2人組とスライドしたと思っが勘違いでもっと先でした。でも50センチ巾のところで出会い、私が1m強の巾のところまで戻り、そこでスライド。私が崖側で2人組が番線側。2人組が滑ってザックで押されたらアウトでした！
14
10/2 8:48
このあたりで2人組とスライドしたと思っが勘違いでもっと先でした。でも50センチ巾のところで出会い、私が1m強の巾のところまで戻り、そこでスライド。私が崖側で2人組が番線側。2人組が滑ってザックで押されたらアウトでした！
ここも番線がないと怖いです。番線があれば安心。
訂正:ここが通行止めになり、手前に高巻のハシゴが作られた。
訂正:ここが通行止めになり、手前に高巻のハシゴが作られた。
渡渉地点、楽勝でした。渡渉後、ここで水を500cc汲んだと思った。
ロープ場を登る福井のソロ。足が速いので先に行ってもらい、阿曽原温泉テン場での再会を誓う
安心してください、番線があります。足元をしっかり見て進む。怖い物見たさに川を見ると足元が遅そかになり、恐怖感も出てくるので、それは避ける。
25
10/2 9:59
安心してください、番線があります。足元をしっかり見て進む。怖い物見たさに川を見ると足元が遅そかになり、恐怖感も出てくるので、それは避ける。
シャワー1箇所目、水量少なく左半身が濡れる程度。2箇所目は真上からですが大したことないので写真取らず。
追加画像：橋の上からの十字峡、こちら側が十字かな？ということで追加しました。
ダムを渡り、関西電力人見平宿舎手前のトンネルを標識に沿って通る。暑い所がありカメラや眼鏡が曇る
阿曽原温泉に着きました。テントと温泉の受付を済ませ、ドリンクとお菓子を購入。
テント設営後、温泉に行きました。往復10分くらいかかる。男女1時間交代で15−16時は男性。8人ほど入浴中、MAXは10人くらい。更衣室はなし、スノコの上で着替えます。固形石鹸が2個ありました。夜は混浴らしいが、実際どうなんですか？まじで女性も来るの？
17
10/2 15:12
テント設営後、温泉に行きました。往復10分くらいかかる。男女1時間交代で15−16時は男性。8人ほど入浴中、MAXは10人くらい。更衣室はなし、スノコの上で着替えます。固形石鹸が2個ありました。夜は混浴らしいが、実際どうなんですか？まじで女性も来るの？
温泉には次々くるので、あまりりゆっくりできませんでした。テン場に戻りました。黄色が私のテント。建物が和式水洗トイレ、左が水場・流し台。
20
10/2 15:38
温泉には次々くるので、あまりりゆっくりできませんでした。テン場に戻りました。黄色が私のテント。建物が和式水洗トイレ、左が水場・流し台。
フリーズドライの五目ごはん、黒いのは海苔の佃煮。賞味期限が2022年9月で1年以上過ぎてましたが美味しかったです（笑い）。1回の食事で固形燃料1個なので凝った料理はできません。
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10/2 16:18
フリーズドライの五目ごはん、黒いのは海苔の佃煮。賞味期限が2022年9月で1年以上過ぎてましたが美味しかったです（笑い）。1回の食事で固形燃料1個なので凝った料理はできません。
テン場が混んできました。ロッジくろよんで前泊してよかった。扇沢の電気バス始発は8時近い。小屋泊なら1時間速く歩けるが、テント泊で朝一のバスだと俺もこの時間になるな。
15
10/2 16:39
テン場が混んできました。ロッジくろよんで前泊してよかった。扇沢の電気バス始発は8時近い。小屋泊なら1時間速く歩けるが、テント泊で朝一のバスだと俺もこの時間になるな。
小屋で買ったお菓子と、セブンイレブンのパウンドケーキ、パウンドケーキ5個持参、2個はあまり、自宅に持ち帰りになりました。
13
10/2 16:44
小屋で買ったお菓子と、セブンイレブンのパウンドケーキ、パウンドケーキ5個持参、2個はあまり、自宅に持ち帰りになりました。
隣のテントの茨城のソロ、73歳です。明日十字峡までサブザックでピストン、様子を見て行けそうなら来年、下の廊下を全行程をテント泊するそうです。5年前に300名山完登。日帰りなら7掛けで歩けるそうです。昨日は欅平からで、ここまでコースタイムの1倍だったそうです。
37
10/3 6:06
隣のテントの茨城のソロ、73歳です。明日十字峡までサブザックでピストン、様子を見て行けそうなら来年、下の廊下を全行程をテント泊するそうです。5年前に300名山完登。日帰りなら7掛けで歩けるそうです。昨日は欅平からで、ここまでコースタイムの1倍だったそうです。
休憩しながらハムサンドを食べる。食パンって飲み込むのに結構水が必要なのね。
奥鐘山、すごいな、黒部の山って険しいな、大糸線側から見た後立山とは随分違う顔だ！
幅1km、高さ800m、所々オーバーハングがあって、見ただけで立ちすくんでしまう。日本屈指の大岩壁だが、昭和35年、紫岳会によって初登攀された。
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10/3 9:26
幅1km、高さ800m、所々オーバーハングがあって、見ただけで立ちすくんでしまう。日本屈指の大岩壁だが、昭和35年、紫岳会によって初登攀された。
有名スポットの大太鼓に来ました。ソロが追いついてきました。この標識の所が広いので立ち話（すごい所だね！怖いね！などの話）をして先に行ってもらいました。しかしよりによって、ここで追いつかれるとは！
20
10/3 9:26
有名スポットの大太鼓に来ました。ソロが追いついてきました。この標識の所が広いので立ち話（すごい所だね！怖いね！などの話）をして先に行ってもらいました。しかしよりによって、ここで追いつかれるとは！
先に行ったソロが足元ハングしてるというので、ハングが分かるように縦構図で撮ってみた。
こういうところは番線があるが使用せずに足元をよく見て歩いたほうがいいです。
志合谷、150mに渡りトンネル内が水浸のところだ。ヘッデンを付けて浸水しないように丁寧に歩く。
水深は5ー7センチ、ギリでミドルカットが浸水しないですんだ。
志合谷方面、ソロがトンネルに入ろうとしているところです。トンネルを出て振り返って撮影。
番線ルートがしつこく続く、いい加減飽きてきた。しかし、ここは最後まで丁寧に歩こうと気を引き締めた。
あのギザギザは八峰キレット？八峰キレットは大キレットなんかに比べたらたいしたことないんだよね。
水平歩道終点。ガイドさんと登山者1名がハーネス付けてました。スタートが遅いね、もっと速い設定ができなかったのかな。
欅平です。紅葉の時季や週末は、朝一の電車じゃないと切符が買えないことがあるみたい。
4人組が横浜の山岳会ぽかったので、聞いたら、みろく山の会でした。食事処と日帰り温泉をお聞きして、同じところに行きました。その節は有難うございました。数年前、みろく山の会とは読売新道下山時に一緒になりました。山岳会はどこも高齢化が進んでるみたいですね。今回のリーダーは80代で、テント泊で私と同じ行程を歩いてます。
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10/3 12:32
4人組が横浜の山岳会ぽかったので、聞いたら、みろく山の会でした。食事処と日帰り温泉をお聞きして、同じところに行きました。その節は有難うございました。数年前、みろく山の会とは読売新道下山時に一緒になりました。山岳会はどこも高齢化が進んでるみたいですね。今回のリーダーは80代で、テント泊で私と同じ行程を歩いてます。
その後乗り換えた富山鉄道を寝過ごして西滑川まで行く。1時間近く待つ、画像は乗る列車が来る少し前に撮影。殆どが女子高生でした。
11
10/3 17:42
その後乗り換えた富山鉄道を寝過ごして西滑川まで行く。1時間近く待つ、画像は乗る列車が来る少し前に撮影。殆どが女子高生でした。
ふー、黒部宇奈月温泉駅です。2時間以上遅くなりました。西滑川でえきネット利用で切符を購入。
黒部宇奈月温泉駅、はくたか574号、自由席を選ぶ。乗車率は50％以下でした。乗換駅の大宮まで隣の席は空いてました。
感想
下ノ廊下といえば岩をくり抜いて作られた、垂直の崖の道が有名です。こんなとこ歩くのか！と思う方が多いことでしょう。実際に歩けば、少し山慣れた方なら、こんなもんか、思っていたほど怖くないな、と思うでしょう。この辺の感じ方は経験値による所が多いので、鵜呑みにしないほうがいいかもしれません。
しかし油断は禁物、番線のあるところは、ある程度の緊張感をもって慎重に歩かないと「黒部に怪我なし」と言われてるように、転倒＝死、につながることは言うまでもありません。
私が感動し感銘を受けたのは、圧倒的な黒部の山々や渓谷美です。番線の道はレコでたくさん見て織り込み済みでした。一方眼前の黒部の山々についての記載は少なく、実際に目の当たりにして、山の威圧感や急峻さに度肝を抜かされ、すげーなーと溜め息つくばかりでした。その景観はトロッコ電車に乗っても続きました。大糸線から見る後立山とは明らかに違う顔が黒部にはあった！山を一つ越しただけで、どうして違うのだろう？黒部川がそうさせているのか？たとえは悪いが、東側が表なら西側の黒部は裏だ。
下の廊下は快適に歩けたし、想像もしてなかった急峻で実に存在感のある黒部の山々を渓谷の底から仰ぎ見ることができてよかったです！
最後に出会い
�（＾罎両男病發離愁蹐気鵝�速くて着いていけませんでしたが、3日間テン場や別山出合での会話楽しかったです。
��阿曽原小屋の隣のテントで茨城の73歳のソロさん。300名山達成済みですごいですね、今回、危険ということで十字峡まで様子見ピストンとのこと。日帰りなら7掛けで歩けるとのことで、来年は楽々と下の廊下をテント泊で走破できることでしょう。写真載せましたよ！
��トロッコ電車で断片的に聞こえてきた会話から「みろく山の会」かなと声がけしたらピンポンでした。4人パーティで私と同じロッジくろよんでテント泊、阿曽原小屋でテント泊と私と同行程でした。驚いたのはリーダーが80代（84だったかな）とのこと。また日帰り温泉と食事処を教えてくださりありがとうございました。
最後に
やっちまった！富山地方鉄道で爆睡して気がついたら「西滑川」でした。急いで降りたが、次の電車は1時間後。目が覚めた時、5分位しか寝てない感じでした。まだ新黒部に着いてないと思ったが、調べたら相当行き過ぎすぎてました。18：48のはくたか574号に乗り22時には自宅に着いたので、良しとしましょう、ガハハ！
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楽しげに歩く様子が伝わってきます
テント泊だと重くて大変だったでしょう
また下の廊下に行ってみたくなりました
下の廊下、開通期間が短く、行こうと思った時に行かないと年単位で伸び伸びになると思い行ってきました。調べたらテント泊は予約不要なのがあとお押ししました。
荷がどれくらいの重さだとどうなるのか、およそ分かっていたので、そうならない重さにしたので、さほど気になりませんでした。
コメントありがとうございました。
下の廊下、懐かしいです。40年前の9月に職場の仲間三人で上野から夜行列車でケンさんとは逆ルートで歩きました。
テント泊でこのコース、私には出来ません。数百グラム削る為に固形燃料も出来ません。大きさも小さくなるからより効果的なのかな？
やはり行ってましたか。結構皆さん行ってるんですよね。なので私も行っとかないと感はありました。
思っていたほど怖くなかったので楽しかったです。下ノ廊下もすごいんですが、深い渓谷と後立山連峰のいつも見る東側と全く違う西側の表情の違いに驚きました。
シュラフ・マットの壁側（体の左側）への外付けは、危険ですね（電車内でも邪魔になる）。なので私はエアマットにしました。荷は一つだけ軽くしても、たいして軽くならないんです。余分なもの（あったら便利的なもの）は持たない、軽量化できるものはする、の積み重ねでキロ単位で軽くなります。冬じゃないし、湯沸かすだけなら固形燃料もガスバーナーも変わらずで不便とは思いませんでした。
コメントありがとうございました。
レコ拝見して、テント泊の場合、ロッジくろよんに前泊ですよね。
バスより早く行動できて、登山者が少ないので、狭い経路でプレッシャーありませんし。なにしろ阿曽原温泉のテント場に早く着けるメリットは大きいです。それにしても平日なのにテント泊多かったみたいですね。
小生も黒部峡谷の圧倒的な景色・渓谷美は、ここにしかない風景のひとつと思っています。
でも下ノ廊下は（怖くて）お腹いっぱいです。
ただ阿曽原温泉は再訪したいので、次は雲切新道・水平歩道かなと思っています。
素敵なレコありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
こめ百俵さんのお陰で、不安なく楽しく歩けました！
テント泊の場合、ロッジくろよんに前泊ですよね。朝一の電気バスだと阿曽原温泉に着くのが遅くなり、テン場はいっぱいで、いいところ残ってないですから（かと言って、あの道を速く歩きたくはないし！）。小屋泊の場合は、予約なので寝床は確保されてるから朝一の電気バスにしたでしょう、小屋泊の方が１時間は早く着くし。
平日でも紅葉最盛期にはもっと混むみたいだし、小屋のブログ見ると週末、遅く着くとテント張る場所がないみたいです。紅葉最盛期には観光客でトロッコ電車が混み、午前中に欅平に着かないと切符を買えないことがあるみたいです。
黒部峡谷の圧倒的な景色・渓谷美には驚き、畏敬の念を持ちました。
来年は内蔵助谷から池の平山に行ってみたいです。年々体力が落ちてるので、極力荷を軽くしてテント泊で縦走したいです
コメントありがとうございました。
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