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Yamareco

記録ID: 6008908
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ハイキング
中央アルプス

中央アルプス 三ノ沢岳 雲が飛び去り、快晴の大展望

2023年09月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
6.3km
登り
666m
下り
669m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
1:06
合計
4:44
7:30
25
7:55
7:56
4
8:00
8:01
3
8:04
8:05
76
9:21
10:16
82
11:38
11:46
2
11:48
11:48
6
11:54
11:54
20
12:14
お目当ては、三ノ沢岳です
木曽駒も宝剣岳も後回しです
天候 曇り 後 快晴 後 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンター駐車場を利用。24時間利用可能、トイレあり、800円/日
ここでチケット売り場の列に並び、当日はバス・ロープウエイ往復で4710円
当日のバス始発は5:15、チケット購入してから、バス乗り場の列に並びなおすのが面倒。
混雑していたので、バス・ロープウエイともに臨時便で移動できた
4年前、テント場近くから夕陽の雲海に浮かぶ三ノ沢岳を眺め、カッコいい山だなとおもったものだ
あの場所からなら、稜線を北から南まで一望できるだろうと思い、いつか登頂したいと思っていた
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4年前、テント場近くから夕陽の雲海に浮かぶ三ノ沢岳を眺め、カッコいい山だなとおもったものだ
あの場所からなら、稜線を北から南まで一望できるだろうと思い、いつか登頂したいと思っていた
早朝の菅の台バスセンター
始発のバス待ちの列が凄いことになっている
早朝の菅の台バスセンター
始発のバス待ちの列が凄いことになっている
バスとロープウエイを乗り継いで千畳敷に到着
気温12.5度
バスとロープウエイを乗り継いで千畳敷に到着
気温12.5度
千畳敷は真っ白でした
仕方なくトボトボ歩き出す
千畳敷は真っ白でした
仕方なくトボトボ歩き出す
紅葉は始まっているが、景色全体がみえない
紅葉は始まっているが、景色全体がみえない
ロープウエイを出発して極楽平を目指す
ロープウエイを出発して極楽平を目指す
チングルマが真っ赤に紅葉
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チングルマが真っ赤に紅葉
稜線の極楽平に到着
真っ白で風も強いし、寒い
稜線の極楽平に到着
真っ白で風も強いし、寒い
三ノ沢岳に向かって下り始める
先が見えないほど、ガスが濃い
う〜ん、こんな天気予報ではなかったはずだが?
三ノ沢岳に向かって下り始める
先が見えないほど、ガスが濃い
う〜ん、こんな天気予報ではなかったはずだが?
まだ残ってますね
まだ残ってますね
天気が好天するのだろうか?
天気が好天するのだろうか?
ナナカマドなどの紅葉
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ナナカマドなどの紅葉
濡れたハイ松の狭い登山道でびしょ濡れ
濡れたハイ松の狭い登山道でびしょ濡れ
途中にケルンがあり、プレートに文字が刻まれていました

「神よ護り給え
   白き高みへ憧れる
    若者を」

神様、景色を見せてくださいませ🙇‍♀️
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途中にケルンがあり、プレートに文字が刻まれていました

「神よ護り給え
   白き高みへ憧れる
    若者を」

神様、景色を見せてくださいませ🙇‍♀️
なんとか、三ノ沢岳 山頂に到着
看板が転がっていたので、三角点に乗せて撮影してみた
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なんとか、三ノ沢岳 山頂に到着
看板が転がっていたので、三角点に乗せて撮影してみた
山頂から登って来た木曽駒ケ岳方向をみても、まだ真っ白
山頂から登って来た木曽駒ケ岳方向をみても、まだ真っ白
しかし少しずつだが、青空が広がり、雲が取れ始めた
これは、もしかしたら晴れる?
ここは、腰を据えてじっくり待ちましょう
しかし少しずつだが、青空が広がり、雲が取れ始めた
これは、もしかしたら晴れる?
ここは、腰を据えてじっくり待ちましょう
待つこと、40分
何と雲が全部吹っ飛びました(驚き)
この時のタイムラプス動画がありますので、動画を見てください
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待つこと、40分
何と雲が全部吹っ飛びました(驚き)
この時のタイムラプス動画がありますので、動画を見てください
左から木曽駒、中岳、宝剣岳、檜尾岳、熊沢岳、空木岳へとつながる稜線
4年前に縦走した稜線を一望できます
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左から木曽駒、中岳、宝剣岳、檜尾岳、熊沢岳、空木岳へとつながる稜線
4年前に縦走した稜線を一望できます
槍穂高連峰
木曽駒ケ岳 山頂
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木曽駒ケ岳 山頂
宝剣岳山頂
これから、稜線へと戻ってこちらの山も登るつもりです
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これから、稜線へと戻ってこちらの山も登るつもりです
空木岳方向
上りでは見えなかった景色でしたが、今クッキリ
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上りでは見えなかった景色でしたが、今クッキリ
紅葉も良く見えます
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紅葉も良く見えます
いやぁ〜 待ったかいがありました
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いやぁ〜 待ったかいがありました
ありがとう 三ノ沢岳
かっこよかったよ
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ありがとう 三ノ沢岳
かっこよかったよ
おや、雲が湧いてきました
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おや、雲が湧いてきました
なんと、次々と雲がかかってしまいます
なんと、次々と雲がかかってしまいます
稜線に戻りましたが、宝剣岳が見えない程のガスと強風
稜線に戻りましたが、宝剣岳が見えない程のガスと強風
先程の絶景で満足していたので、あっさりと下山決定
先程の絶景で満足していたので、あっさりと下山決定
駅に向かって下山します
駅に向かって下山します
千畳敷の紅葉も見れました
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千畳敷の紅葉も見れました
なんだかんだで楽しめたので良しとしましょう
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なんだかんだで楽しめたので良しとしましょう
お土産を探していると、4年前の登頂と今回の三ノ沢岳登頂をまとめたバッジがあったので、記念に購入しました
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お土産を探していると、4年前の登頂と今回の三ノ沢岳登頂をまとめたバッジがあったので、記念に購入しました

感想

駒ヶ岳ロープウェイで紅葉が有名な千畳敷カールへとやってきました
目的は、木曽駒ケ岳でも宝剣岳でもなく、稜線から外れた百高山の三ノ沢岳
まあ、登頂したら宝剣岳と木曽駒へ足を延ばすつもりでしたが、雲と風が強いのと、混雑しているルートに行きたくなかったので、今回はそのまま下りました

三ノ沢岳は4年前、木曽駒から空木岳を経由して、一気に菅の台バスセンターにテント泊装備で3000mを下った時、夕日に照らされて雲海に浮かぶ孤峰の姿がとても美しく、いつかは登頂したいと願っていた。この山は稜線からちょっと離れているので、その山頂からは中央アルプスの稜線が一望できるはず。中央アルプスの展望台に登って、その景色を楽しみたいと思っていました。

さて、早朝の菅の台バスセンターは、5:15始発バスをめがけて、4時過ぎから人々がバス待ちの行列を作り始めていた。チケットの列とバスの列が別々なのは相変わらず面倒である。
黒部立山アルペンルートみたいにWebチケットなどできないものか?

結局、バスとロープウエイを乗り継ぎ、早朝の混雑に合わせて随時臨時便が出ていたにも関わらず、千畳敷に着いたのは7時を過ぎていた。
千畳敷の景色を楽しみにしていたが、真っ白だった😭
天気予報では、そんなに悪い予報ではなかったのだが?
仕方なく、稜線へと歩き出す。稜線も真っ白で、風も強い。黙々と三ノ沢岳を目指すが、山の姿すら見えず。

ルートは稜線から一気に下り、三ノ沢岳に登り返す。登山道はハイ松が邪魔な狭い道で、朝露に濡れたハイ松でびしょ濡れになった。
上りになると、少しずつ青空が広がって来て、山容を見ることができたが、山頂に着いた時にも未だに木曽駒側の稜線はガスで見えない。

ここは、時間が掛かってもいいので、何としてでも景色を拝みたい。
腰を据えて40分程待つ・・・・
何と、一気に雲が飛び去って、青空の快晴! 劇的な展開にビックリ🤩
中央アルプスの展望台。感動的なその景色を満喫しました。
この時、山頂には自分一人だけ。独り占めでした。
山の神様は、長年の願いをかなえてくれました

暫く楽しんで稜線へと戻る途中から、雲が再びかかり始めて、稜線へと戻ったころには再び真っ白な世界に戻ってしまった。先程までの素晴らしい景色を楽しめた喜びに浸っていたので、これから霧と強風、しかも多くの人で混雑している宝剣岳・木曽駒へと歩くのが面倒になった。
せっかくヘルメットまで持ってきたのだが、天気が悪いのでテンションが上がらず、下山となりました。
でも、千畳敷に戻ると、朝は見えなかった紅葉の千畳敷カールの景色が楽しめました。
三ノ沢岳 素晴らしい景色でした

いつもの1分ショート動画(その1)雲が吹っ飛んだタイムラプス動画



1分ショート動画(その2)快晴の景色から雲が湧き、千畳敷の紅葉を眺める




本編動画になります


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