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Yamareco

記録ID: 6012984
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳(西黒尾根〜茂倉岳避難小屋〜茂倉新道)

2023年10月03日(火) 〜 2023年10月04日(水)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:21
距離
14.8km
登り
1,575m
下り
1,663m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:53
休憩
1:43
合計
7:36
6:35
6:43
2
6:45
6:53
131
9:18
9:19
64
10:23
10:32
17
10:49
10:49
9
10:58
10:58
17
11:15
11:15
5
11:20
11:25
28
11:53
12:50
25
13:15
13:16
28
13:44
13:44
15
2日目
山行
3:38
休憩
0:02
合計
3:40
9:15
9:17
120
11:17
11:17
17
11:34
11:34
14
11:48
天候 1日目 晴れ
2日目 夜半から風雨強かった
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
谷川岳インフォメーションセンターに駐車→西黒尾根→茂倉岳避難小屋(泊)→JR土樽駅→JR土合駅
コース状況/
危険箇所等
特になし
山はガスで覆われていますが行きます。
経費節減のためロープウェイには乗りません。
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山はガスで覆われていますが行きます。
経費節減のためロープウェイには乗りません。
西黒尾根に乗るとほどなくして水場があります。
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西黒尾根に乗るとほどなくして水場があります。
谷川岳の要所要所は蛇紋岩ですので、ツルっと滑ります。
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谷川岳の要所要所は蛇紋岩ですので、ツルっと滑ります。
ハーケン・ボルトが抜けたら二子山のように訴えればいいのでしょうか。
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ハーケン・ボルトが抜けたら二子山のように訴えればいいのでしょうか。
でも、鎖がないと不便なので使いますが、私は訴えません。
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でも、鎖がないと不便なので使いますが、私は訴えません。
目線の先に天神平、自分の足で登ってきてよかった!
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目線の先に天神平、自分の足で登ってきてよかった!
谷川岳が顔をのぞかせます。
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谷川岳が顔をのぞかせます。
朝方の雨もやみ、雲が取れていきます。
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朝方の雨もやみ、雲が取れていきます。
オヤマノリンドウは西黒尾根の中腹以外、あまり見かけることはありませんでした。
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オヤマノリンドウは西黒尾根の中腹以外、あまり見かけることはありませんでした。
つるつるです。
肩の小屋に向かって急登が続きます。
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肩の小屋に向かって急登が続きます。
上の画像の斜度は、実際はこのとおりです。
人が小さく見えてます。
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上の画像の斜度は、実際はこのとおりです。
人が小さく見えてます。
西黒尾根を振り返ります。
優しそうな表情の尾根です。
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西黒尾根を振り返ります。
優しそうな表情の尾根です。
馬蹄形縦走路の前半部分が見えます。
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馬蹄形縦走路の前半部分が見えます。
トマノ耳・オキノ耳です。
人が多いです。
2
トマノ耳・オキノ耳です。
人が多いです。
天神尾根を登る人たち
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天神尾根を登る人たち
オジカ沢ノ頭・万太郎山
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オジカ沢ノ頭・万太郎山
今回は寄り道しません。
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今回は寄り道しません。
西黒尾根もきついです。
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西黒尾根もきついです。
トマノ耳に向かいます。
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トマノ耳に向かいます。
みんなうれしそうです(よく見えませんけど)。
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みんなうれしそうです(よく見えませんけど)。
平日ですが、人は多いです。
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平日ですが、人は多いです。
西黒尾根を俯瞰します。
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西黒尾根を俯瞰します。
ほとんどの人がオキノ耳まで。
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ほとんどの人がオキノ耳まで。
左側のコブが茂倉岳
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左側のコブが茂倉岳
紅葉が始まっています。
(初期段階)
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紅葉が始まっています。
(初期段階)
一ノ倉岳
一ノ倉岳をながめながらおにぎりをほおばっていると、西黒尾根であいさつした青年がやってきました。
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一ノ倉岳をながめながらおにぎりをほおばっていると、西黒尾根であいさつした青年がやってきました。
もう一人の男性と3人で何事となく50分間ものおしゃべりタイム。
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もう一人の男性と3人で何事となく50分間ものおしゃべりタイム。
2人分ぐらいのシェルターです。
ゴミが散乱していました。
2人分ぐらいのシェルターです。
ゴミが散乱していました。
茂倉岳までは平たんな道。
鞍部にはサクラソウが咲くということです。
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茂倉岳までは平たんな道。
鞍部にはサクラソウが咲くということです。
振り返った一ノ倉岳
優しい尾根の姿
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振り返った一ノ倉岳
優しい尾根の姿
茂倉岳避難小屋
ポツンと一軒家です。
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ポツンと一軒家です。
先ほどの青年が茂倉新道を下りて行っています。
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先ほどの青年が茂倉新道を下りて行っています。
茂倉岳避難小屋は昨年立て替えられました。
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茂倉岳避難小屋は昨年立て替えられました。
過去何度かお世話になった茂倉岳避難小屋ですが、新しい小屋も楽しみです。
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過去何度かお世話になった茂倉岳避難小屋ですが、新しい小屋も楽しみです。
総工費1.400万円。今どき安過ぎ。地元の大工さんが真心こめて作られました。
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総工費1.400万円。今どき安過ぎ。地元の大工さんが真心こめて作られました。
大事な水場。肩の小屋付近ですれ違った人が小屋の水場を見に来たとのことで「だいじょうぶだったよ。」と教えてくれました。
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大事な水場。肩の小屋付近ですれ違った人が小屋の水場を見に来たとのことで「だいじょうぶだったよ。」と教えてくれました。
入口の扉の中に小屋名板が掲げられています。
もう一枚の扉を開けて中に入ります。
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入口の扉の中に小屋名板が掲げられています。
もう一枚の扉を開けて中に入ります。
避難小屋利用の「きまり」です。
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避難小屋利用の「きまり」です。
入口の扉を開けると右手にチップ箱
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入口の扉を開けると右手にチップ箱
チップの標準金額は500円程度
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チップの標準金額は500円程度
入口扉右側の様子
右下にチップ箱
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入口扉右側の様子
右下にチップ箱
小さなテーブルがあるスペースを使いました。
ザックの荷物を広げていると、持ってこなかったはずのシュラフカバーがあります。
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小さなテーブルがあるスペースを使いました。
ザックの荷物を広げていると、持ってこなかったはずのシュラフカバーがあります。
ということはレインウェアと間違って持ってきてしまったということ。明日朝の気温は+10℃、雨の予報です。
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ということはレインウェアと間違って持ってきてしまったということ。明日朝の気温は+10℃、雨の予報です。
以下4枚の画像は茂倉新道方向から撮影
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以下4枚の画像は茂倉新道方向から撮影
午後4時ごろ、肩の小屋で宿泊するという2人が通過。
2時間のコースタイムですが、食料を持っていないので行かなければということでお別れ。
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午後4時ごろ、肩の小屋で宿泊するという2人が通過。
2時間のコースタイムですが、食料を持っていないので行かなければということでお別れ。
次に年配の(私も)ご夫婦が、最後に(私よりはるかに)若い男性2人が到着。
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次に年配の(私も)ご夫婦が、最後に(私よりはるかに)若い男性2人が到着。
午前10時ごろまでは曇りの予報が、実際は夜半に叩きつける雨、強風。
午前4時の出発を見送って、小雨になるのを待ちます。
(ここまで1日目の画像)
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午前10時ごろまでは曇りの予報が、実際は夜半に叩きつける雨、強風。
午前4時の出発を見送って、小雨になるのを待ちます。
(ここまで1日目の画像)
2日目は来た道を戻り西黒尾根を下りる予定でしたが、万一の事態を考えてエスケープルートとした茂倉新道を下りることにしました。
(以下、JR土樽駅の画像)
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2日目は来た道を戻り西黒尾根を下りる予定でしたが、万一の事態を考えてエスケープルートとした茂倉新道を下りることにしました。
(以下、JR土樽駅の画像)
問題は、レインウェアがない、下りても電車の待ち時間が長いということ
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問題は、レインウェアがない、下りても電車の待ち時間が長いということ
昨日のうちから、大阪から車で来られたご夫婦が、土樽駅に車を置いてあるので、水上ICで下りて私の車の駐車場所の谷川岳インフォメーションセンターまで送って下さるとのありがたいお言葉。
昨日のうちから、大阪から車で来られたご夫婦が、土樽駅に車を置いてあるので、水上ICで下りて私の車の駐車場所の谷川岳インフォメーションセンターまで送って下さるとのありがたいお言葉。
しかし、このご夫婦の次の山へ行くにはそのような回り道をしていただくわけにはいかないので、ありがたいお申し出でしたが、ご遠慮いたしました。
しかし、このご夫婦の次の山へ行くにはそのような回り道をしていただくわけにはいかないので、ありがたいお申し出でしたが、ご遠慮いたしました。
午前8時、雨の中を出発
上半身はドライレイヤー+メリノウールのシャツ+フロウラップフーディなのでなんとか耐えられるが、雨衣の下がないので靴の中までびしょびしょ。
午前8時、雨の中を出発
上半身はドライレイヤー+メリノウールのシャツ+フロウラップフーディなのでなんとか耐えられるが、雨衣の下がないので靴の中までびしょびしょ。
ヤマレコ楽ルートで3時間20分のところを、休憩なしで3時間40分で下山
ヤマレコ楽ルートで3時間20分のところを、休憩なしで3時間40分で下山
このルートの特徴は、粘土質土壌が露出した傾斜のある登山道が随所にあること
このルートの特徴は、粘土質土壌が露出した傾斜のある登山道が随所にあること
そのため、道が濡れると容易に足が取られズルズルと滑ること
そのため、道が濡れると容易に足が取られズルズルと滑ること
茂倉新道は、茂倉岳避難小屋(1875m)から見ると簡単そうですが、JR土樽駅(600m)までの標高差が1275mあるので、登りは結構辛そうです。
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茂倉新道は、茂倉岳避難小屋(1875m)から見ると簡単そうですが、JR土樽駅(600m)までの標高差が1275mあるので、登りは結構辛そうです。
土樽駅ですべてを着替え、土合駅まで乗車します。
土樽駅ですべてを着替え、土合駅まで乗車します。
下車の際、若い車掌さんが「お疲れさまでした。お気を付けてお帰り下さい。」と明るい声であいさつをしてくれます。
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下車の際、若い車掌さんが「お疲れさまでした。お気を付けてお帰り下さい。」と明るい声であいさつをしてくれます。
土合駅は日本一のもぐら駅とのことですが、それは下り電車でのことで、土樽駅からの登りの場合、列車はあっさりと駅舎のあるホームに到着するのは失念していたのでした。
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土合駅は日本一のもぐら駅とのことですが、それは下り電車でのことで、土樽駅からの登りの場合、列車はあっさりと駅舎のあるホームに到着するのは失念していたのでした。

感想

紅葉の時期には少し早い谷川岳でしたが、季節の変わり目で農作業が一段落したので、のんびりしたく茂倉岳避難小屋を目指しての山行でした。

このごろは月に一度ほどしか山に登れないので筋肉も落ちてきたと思っていましたが、膝・腰問題なし、下山後の筋肉痛は1回のストレッチで解消と、快調でした。

避難小屋では、同宿のみなさまと過不足のない会話、情報交換での楽しいひと時でした。

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