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Yamareco

記録ID: 6022255
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

陣馬山、生藤山、三国山、八重山

2023年10月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:40
距離
21.1km
登り
1,753m
下り
1,808m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
1:24
合計
8:38
7:38
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8
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9:04
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ゴール地点
天候 午前は晴、午後は雲時々晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
自宅近くから西東京バスに乗車して陣馬高原下バス停スタート。富士急バス大堀バス停にゴールしてJR上野原駅に移動して中央線乗車。
コース状況/
危険箇所等
陣馬高原下バス停から陣馬山に登り、和田峠から笹尾根を歩いて茅丸、生藤山、三国山を経て、上野原側の軍刀利神社へ降りて能岳〜八重山のハイキングコースを歩きました。

全般的に良く整備されていて危険箇所はありませんが、特記事項は以下です。

・生藤山前後は険しい岩場です。しかし樹木や木の根など、つかみ所満載で高度感も無いので、なんとなく通過します。

・三国山の285m先から軍刀利神社方面へ降りるVRは、甘草水から来る道との分岐までは細く緩いトラバースで歩行注意でした。この道を降りるよりは、三国山から甘草水に向かって南に480m降りた分岐から、北北西に450m折り返したほうが手堅いと思いました。距離は吉備人登山詳細図を見て書いています。

・八重山ハイキングコースは里山の手軽なハイキングコースですが、能岳〜八重山の上のほうはザレザレな急斜面が多く、いわゆる遠足の場合も登山靴は必須だと思いました。
自宅近くから始発バスに乗りました。増発の急行が2台通過し3台目に乗りました。後ほど陣馬山で職場のタダ君に会ったのですが、写真の1台目バスに乗っていたそうです。
2023年10月07日 06:59撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 6:59
自宅近くから始発バスに乗りました。増発の急行が2台通過し3台目に乗りました。後ほど陣馬山で職場のタダ君に会ったのですが、写真の1台目バスに乗っていたそうです。
陣馬高原下をスタートします。急に秋めいてきましたね。
2023年10月07日 07:27撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 7:27
陣馬高原下をスタートします。急に秋めいてきましたね。
陣馬山山頂です。これから歩く方向を眺めています。右端は醍醐丸、左側のどっしりしたのが連行峰、少し引いて生藤山です。奥に三頭山が少しだけ頭を出しています。
2023年10月07日 08:46撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 8:46
陣馬山山頂です。これから歩く方向を眺めています。右端は醍醐丸、左側のどっしりしたのが連行峰、少し引いて生藤山です。奥に三頭山が少しだけ頭を出しています。
今朝は眺望がクリアでした。右奥の大菩薩嶺から滝子山まで小金沢連嶺がはっきり見えます。手前に扇山と権現山が見えます。
2023年10月07日 08:50撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 8:50
今朝は眺望がクリアでした。右奥の大菩薩嶺から滝子山まで小金沢連嶺がはっきり見えます。手前に扇山と権現山が見えます。
陣馬山を発って和田峠に向かいます。
2023年10月07日 09:10撮影 by  SH-01K, SHARP
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陣馬山を発って和田峠に向かいます。
和田峠のお茶屋さんです。ここへ来ると急に神奈川っぽさを感じます。
2023年10月07日 09:22撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 9:22
和田峠のお茶屋さんです。ここへ来ると急に神奈川っぽさを感じます。
和田峠から醍醐林道を少し歩きます。
2023年10月07日 09:24撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 9:24
和田峠から醍醐林道を少し歩きます。
左側に笹尾根に向かう登山口が現れます。着いてしまったか、ここに。
2023年10月07日 09:26撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 9:26
左側に笹尾根に向かう登山口が現れます。着いてしまったか、ここに。
関東ふれあいの道です。何の道か?は触れずにおきます。
2023年10月07日 09:43撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 9:43
関東ふれあいの道です。何の道か?は触れずにおきます。
醍醐丸に用は無いし、先が長いので、この日はまきました。このまき道は1km弱に渡る水平トラバースです。
2023年10月07日 09:55撮影 by  SH-01K, SHARP
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醍醐丸に用は無いし、先が長いので、この日はまきました。このまき道は1km弱に渡る水平トラバースです。
醍醐丸のまき道が終わるとハセツネ耐久コースに合流します。ハセツネカップは明日なんですね。
2023年10月07日 10:42撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 10:42
醍醐丸のまき道が終わるとハセツネ耐久コースに合流します。ハセツネカップは明日なんですね。
茅丸まで行かない地点で南側が開けて、富士山が見えました。さすが富士見の道。
2023年10月07日 10:56撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 10:56
茅丸まで行かない地点で南側が開けて、富士山が見えました。さすが富士見の道。
連行山です。
2023年10月07日 11:10撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 11:10
連行山です。
笹尾根らしい雰囲気。
2023年10月07日 11:21撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 11:21
笹尾根らしい雰囲気。
茅丸到着です。
2023年10月07日 11:31撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 11:31
茅丸到着です。
茅丸から富士山です。スマホ写真では、ぼんやり。
2023年10月07日 11:29撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 11:29
茅丸から富士山です。スマホ写真では、ぼんやり。
生藤山到着。ここは眺望なく、笹尾根を修行と言わせる一役を買っています。
2023年10月07日 11:49撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 11:49
生藤山到着。ここは眺望なく、笹尾根を修行と言わせる一役を買っています。
三国山到着。ここもほとんど眺望ありません。
2023年10月07日 12:00撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 12:00
三国山到着。ここもほとんど眺望ありません。
木々の切れ目から見える山はわかりません。遠くの稜線の左側は、滝子山だと思うのですが。
2023年10月07日 12:01撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 12:01
木々の切れ目から見える山はわかりません。遠くの稜線の左側は、滝子山だと思うのですが。
三国山山頂は広くベンチやテーブルが複数あります。ここでランチにしました。
2023年10月07日 12:06撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 12:06
三国山山頂は広くベンチやテーブルが複数あります。ここでランチにしました。
三国山を発って上野原へ降りるVRの分岐を見つけないまま軍刀利神社元社まで行ってしまいました。ちょうど分岐の標識がありますが、これは違うはず(吉備人では×です)。来た道を戻りました。
2023年10月07日 12:24撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 12:24
三国山を発って上野原へ降りるVRの分岐を見つけないまま軍刀利神社元社まで行ってしまいました。ちょうど分岐の標識がありますが、これは違うはず(吉備人では×です)。来た道を戻りました。
分岐がありました。頼りないがこれのはずです。スマホGPS、紙地図とコンパスで確認の上、藪の切れ目に進みました。
2023年10月07日 12:32撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 12:32
分岐がありました。頼りないがこれのはずです。スマホGPS、紙地図とコンパスで確認の上、藪の切れ目に進みました。
長いトラバースです。ここはしっかりしていますが、薄くて足元が緩い箇所もありました。熊鈴を盛大に鳴らして歩きました。
2023年10月07日 12:37撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 12:37
長いトラバースです。ここはしっかりしていますが、薄くて足元が緩い箇所もありました。熊鈴を盛大に鳴らして歩きました。
甘草水からの分岐で5人のハイカーさんに会ってホッとしました。ここからの道はしっかりしていました。ぐんぐん降りて行きました。
2023年10月07日 13:01撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 13:01
甘草水からの分岐で5人のハイカーさんに会ってホッとしました。ここからの道はしっかりしていました。ぐんぐん降りて行きました。
軍刀利神社を通過しました。
2023年10月07日 13:03撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 13:03
軍刀利神社を通過しました。
約一時間、舗装路歩きです。
2023年10月07日 13:10撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 13:10
約一時間、舗装路歩きです。
能岳の登山口に到着です。左側の車道を向こうから歩いてきました。
2023年10月07日 14:02撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 14:02
能岳の登山口に到着です。左側の車道を向こうから歩いてきました。
午前中の醍醐丸あたりと良く似た道です。土の上を歩けて足が喜びました。
2023年10月07日 14:06撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 14:06
午前中の醍醐丸あたりと良く似た道です。土の上を歩けて足が喜びました。
上野原の山奥ですから、それなりに荒れたりもしています。
2023年10月07日 14:27撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 14:27
上野原の山奥ですから、それなりに荒れたりもしています。
能岳山頂の直前、伐採地に出ました。
2023年10月07日 14:39撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 14:39
能岳山頂の直前、伐採地に出ました。
伐採地向こうの斜面から北西方向の眺望。
2023年10月07日 14:43撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 14:43
伐採地向こうの斜面から北西方向の眺望。
北東の笹尾根方向。奥は三頭山などかな?よくわかりません。
2023年10月07日 14:44撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 14:44
北東の笹尾根方向。奥は三頭山などかな?よくわかりません。
能岳山頂に到着です。
2023年10月07日 14:49撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 14:49
能岳山頂に到着です。
八重山へ向かいます。ここは上野原ですが大月仕様の赤い矢が進路を示してくれます。
2023年10月07日 14:51撮影 by  SH-01K, SHARP
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八重山へ向かいます。ここは上野原ですが大月仕様の赤い矢が進路を示してくれます。
八重山山頂です。
2023年10月07日 15:00撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 15:00
八重山山頂です。
さらに進むと展望台が見えてきました。
2023年10月07日 15:13撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 15:13
さらに進むと展望台が見えてきました。
良い眺望ポイントです。が、ちょうど逆光の時間で眩しくてパネルと景色の照合が上手くできませんでした。
2023年10月07日 15:18撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 15:18
良い眺望ポイントです。が、ちょうど逆光の時間で眩しくてパネルと景色の照合が上手くできませんでした。
南方向。正面に蛭が岳が見えているはずの方向です。
2023年10月07日 15:17撮影 by  SH-01K, SHARP
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南方向。正面に蛭が岳が見えているはずの方向です。
南西は逆光なので北西方向を写しています。左端が扇山、正面の堂々とした台形は権現山付近の稜線、右端は笹尾根の北部が見えているようです。
2023年10月07日 15:20撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 15:20
南西は逆光なので北西方向を写しています。左端が扇山、正面の堂々とした台形は権現山付近の稜線、右端は笹尾根の北部が見えているようです。
左の穏やかなピークが朝に居た陣馬山です。北側へ続く笹尾根は見えません。高尾山への稜線は、見えている山塊にクシャっと折り畳まれているんじゃないかと思います。
2023年10月07日 15:24撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 15:24
左の穏やかなピークが朝に居た陣馬山です。北側へ続く笹尾根は見えません。高尾山への稜線は、見えている山塊にクシャっと折り畳まれているんじゃないかと思います。
八重山展望台を発って下山します。
2023年10月07日 15:30撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 15:30
八重山展望台を発って下山します。
2023年10月07日 15:34撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 15:34
上野原駅まで歩くつもりでしたが、大堀バス停を通ったら、なんと2分後にバスが来るタイミングでしたので登山終了し、バスに乗りました。
2023年10月07日 16:08撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/7 16:08
上野原駅まで歩くつもりでしたが、大堀バス停を通ったら、なんと2分後にバスが来るタイミングでしたので登山終了し、バスに乗りました。

感想

かなり涼しくなったので、いつもの陣馬山に、笹尾根と上野原の里山を加えた長いコースを歩きました。

陣馬山からの視程はクリアで、この日は、ここから見えるはずの山は全て見えました。国師ヶ岳も見えました。

地元の陣馬山だけはパノラマ図を頭に叩き込んでいるのですが、スマホとの相性が悪くて山座同定アプリを使っていないため、以降の眺望ポイントはちんぷんかんぷんでした。八重山からのパノラマの説明は家で復習して書いています。

修行と言われる笹尾根ですが、久々に歩くと快適で、ハイカーとも適度にすれ違いました。ハセツネ前日ですがランナーはあまり居ませんでした。まあ、三国山からこっち側は走りやすいコースではありませんよね。

笹尾根から上野原方面へ降りるのは初めてで、道探しに手間取ったり、心細い思いになったりしましたが、後で振り返ると、これもハイキングの楽しみです。

能岳、八重山のコースは「やまなしハイキング100選」の1つです。確かに山歩きと眺望を楽しめる良いコースでした。要害山などとセットで再訪を計画しようと思います(上野原は鶴川とゴルフ場に分断され、バスも少なくてプラニングのやり甲斐があるんですよね)。

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