記録ID: 603222
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳〜阿弥陀岳
2015年03月21日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:02
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,711m
- 下り
- 1,709m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:02
距離 16.6km
登り 1,711m
下り 1,713m
天候 | 晴のち時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵尾根の登りは、雪が締まっていて歩きやすい。階段・鎖はほぼ埋まっている。 天望荘から赤岳への登りは、雪は少な目で鎖も出ているが、凍結箇所あり注意。 中岳から阿弥陀岳への登りは、雪も緩んできて柔らかい。しっかり蹴り込んで登る。 御小屋尾根の下りは、樹林帯に入ると踏み抜き多発。踏み抜くと腰まで埋まる。 |
写真
感想
今週は、赤岳から阿弥陀岳のプチ縦走に挑戦。
5時過ぎ、少し明るくなってきたところでスタート。はじめ曇っていたが、行者小屋に着く頃には晴れてきて、めざす赤岳・阿弥陀岳がきれいに見える。
地蔵尾根から登るのは4年ぶり。最近の気温上昇で雪の状態が心配だったが、固く締まった雪でアイゼンも良く効き、登りやすかった。
すっかり春山の雰囲気で、日が差してくると暑いくらい。ハイドレーションも凍らす、きりっと冷えていて美味しい。
天望荘から赤岳に登るまではいい天気だったが、赤岳山頂で次第にガスが多くなってくる。それでもがスったり晴れたりの繰り返しなので、予定通り阿弥陀岳をめざして登っていく。
阿弥陀岳の登りは、雪もだいぶ柔らかくなっていてチョットいやな感じだったが、しっかり足を蹴り込んで急斜面を登っていき、なんとか山頂に到着。景色を楽しむことができ良かった。
阿弥陀岳からは御小屋尾根でのんびり下山。のつもりだったが、樹林帯に入ってからがたいへん。しばしば踏み抜き、落とし穴にはまるように腰まで埋まるので、地味に消耗する。注意して歩いていくが、100回近く踏み抜いたかも。
最後疲れましたが、まずまずの天気で赤岳から阿弥陀岳のプチ縦走が楽しめて良かったです。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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