焼岳(小梨平BC〜平湯BT/平湯スキー場経由)


- GPS
- 09:05
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,517m
- 下り
- 1,750m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 9:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスタ新宿 09:55-13:13 松本BT 京王バス\3700 松本駅 14:46-15:17 新島々駅 アルピコ交通\710 新島々駅 15:30-16:50 上高地BT アルピコバス\2000 [帰]平湯温泉16:05-20:45 バスタ新宿(乗れれば16:05-20:45) \5300 新宿 21:08-21:33 日吉 \428 |
コース状況/ 危険箇所等 |
焼岳 特になし 平湯温泉スキー場に登る林道 一箇所軽い崩落箇所あり(通行可) |
その他周辺情報 | 小梨平キャンプ場 1300円 バッジ 焼岳小屋にて500円 温泉ひらゆの森 700円 貴重品ロッカー100円 |
写真
感想
気温 4.2℃〜山頂9.4℃→14℃→10.5℃→18℃
湿度 87%〜59%
風 快風〜中風(冷たい風)
消費水量 1500ml
祝!晴れ登山!
ちょっと予報怪しげなところはありましたが、夜の星も見れたので超満足です。翌週休み一日しかないし連続登山もどうかなと思いましたがいっちゃいました。焼岳も3年くらい温めてた気がするのでようやくといった感じです。ただ正直焼岳だけじゃつまらないのでテント担いでの負荷をかけながら、平湯温泉までスキー場経由で歩き赤線を繋げるプランにしました。
小梨平ではテントサイトはEにしましたが、思ったより食料庫が近いので8時くらいまでバタンバタンしてました。それ以降は静かです。ペグオンリーで重石はご遠慮くださいとあったのですが、地面が硬い。根っこか地盤かわかりませんがペグがひとつくりんと曲がりました。また一気に寒くなり標高も1400mはあるので寒いです。夜間0℃前後でした。また寝れませんでした…。まぁ星がキレイにみえたのでヨシということで。
焼岳は麓は緩めの傾斜で上の方は急坂…と思いきや、常念や赤岳ほどきつくはないです。ハシゴや崩落斜面の横、ゴーロ地帯、噴気孔などありますが特に危険地帯はなし。楽しい火山パークといったところです。上高地側からの方が若干人は少ないかもしれません(ただし10/18にて冬季閉鎖)。ただその…おトイレがしたくてしたくて気が気じゃなくって…焼岳小屋ですればよかったんですが、そのときだけ引っ込みまたトイレしたくなるという嫌らしさ。焼岳=我慢大会のイメージになってしまった…。
出発は20分遅れましたが、山頂時点で15分巻いていたので平湯コース決行しましたが、車道歩きの安房峠が思ったよりしんどく、林道入るまで90分かかったこともありここが一番のグロテスクゾーンだったかもしれません。ただひたすら森、それも色づき始めということもありなかなかに壮観。林道入ればあかんだな山もキレイに見えるようになり、満足…と思いきや一箇所崩落。ただ登り&下りがいやらしいだけで下は樹木が支えてくれているので危険度はそれほどありません。あとはいつも通りのボーボー林道、そして懐かしの平湯温泉スキー場にてゴール。平湯温泉は二度目ですが、ほのかな硫黄臭に甘みの強めな鉄臭いが混じりなんとも豪華な泉質だと思いました。硫黄だけの乗鞍、単純泉の中湯は近くにありますが、こいつはどこから湧いてくるんでしょうね?
いい山行でした。再来週の屋久島もきっといい山行になるよね、ハム太郎?
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