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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳・栗沢山〜アサヨ峰…北沢峠でお手軽テント泊
2023年10月12日(木) 〜
2023年10月13日(金)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:33
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,579m
- 下り
- 2,632m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:25
距離 10.6km
登り 1,250m
下り 1,304m
16:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
5日間まで1000円/台 バス:戸台〜北沢峠 往復(手荷物代含む)2740円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐駒ヶ岳山頂へのルートは六万石より先で直登ルートとトラバースルートに分かれますが、滑りやすい直登ルートを登りに利用して帰路はトラバースルートを利用しました。 仙水峠から駒津峰と栗沢山への登りや、長衛小屋から栗沢山への登りはかなりの急登です。 栗沢山からアサヨ峰、それから先はアップダウンも多くかなりタフなルートです。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
二日間予定のない日が続くのでテント泊で山へ…とはいえテント装備一式を背負って歩く気にもなれない。
ということで北沢峠の長衛小屋でテント場ならバスを降りてすぐだし、北沢峠から甲斐駒ヶ岳へ登ったのは半世紀近く前、アサヨ峰はまだ一度も登ったことがないので行ってきました。
テント泊とはいえ特別な準備もせずに家に残る食糧をザックに詰め込み、防寒用にいつもより一枚多くフリースの上着をザックに詰めて家を出ました。
一日目はバスの到着時刻により遅いスタートになりましたが、予定どおり甲斐駒ヶ岳に登頂登頂。
二日目はアサヨ峰からその先にある高嶺は百高山の一つだし、行けるだけ行ってみようと気楽な気持ちで臨みました。
でも現実はそんなに甘くありませんでした。
アサヨ峰から先はアップダウンの連続で前日の疲労もあるのか一向にペースが上がらず、テントの撤収をしたうえで16時の最終バスに乗るのは絶対無理!
この年齢では無理は禁物、早々と撤退を決めました。
でも秋晴れの空のもと、40数年ぶりの北沢峠からの甲斐駒ヶ岳、初登頂のアサヨ峰とお気楽テント泊で有意義な二日間でした(^^)v
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こんばんは😄
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を目指すには打って付けのテン場ですよね^o^
私の知人も来年同じテン場から両雄を目指すそうです。
百名山とか目指す方には持って来い的な^o^
登山での事故、ここ数年増加の傾向が(°▽°)
要因は色々ありますが、やはり無理して?が一番では?
50〜70代での山岳遭難が多くを占めてる様です。
昔取った杵柄、昔なのですから今の自分を再確認したいものです。
上げたつもりでも上がって無いから岩や階段につまづきます。
年齢を考えて無理は禁物ですよね。
撤退すればまた挑戦出来ますから^o^
こんばんは!
ここは私の若い頃は一日かけて戸台川の河原を歩いてたどり着く秘境的な場所でしたが、今は誰もが訪れることができるビギナーにもおすすめのテント場ですよね。
いい時代になったものです。
山岳遭難、今年はコロナ明けもあって特に増えていますね。
私も前期高齢者、最近は体力向上はおろか体力維持も難しい年齢になってきました。
ここ数年は自分の山のグレードを意識的に落とすように心がけています。
それに最近は撤退に対する口惜しさがどんどん無くなってきました。
これも老化の一つかも(笑)
自分の力を過信せず、それを客観的に評価できるのも登山技術。
体力や技術に見合った山をいつまでも歩き続けたいものですね
全く同感です^o^
お山をこよなく楽しみましょう(^。^)
お気をつけて♪
ありがとう。
テント場が標高2000mくらいで朝方は薄い羽毛のシュラフで震えてました。
身体が寒さに対応できていないからね。
でも歩いているときはちょうどよい気温で、夏よりも快適でした。
もう歳だし雪が降ったら余裕を持って歩ける雪山しか登りません
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