生石ヶ峰（リンドウとヒメヒゴタイ）

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 01:52
• 距離: 4.8km
• 登り: 222m
• 下り: 211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:52

8:23 生石高原第
8:32 8:32 山の家おいし
8:45 8:47 生石ヶ峰
10:10 10:14 山の家おいし
10:15 生石高原第1駐車場

◆2023年の生石ヶ峰
・9月30日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5998015.html
・9月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5939749.html
・8月13日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5827842.html
・8月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5804362.html
・7月8日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5691333.html
・6月24日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5645716.html

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生石高原第1駐車場を利用

写真

西の丘へ向かうと、まず目に留まったのはタムラソウ。

10/14 8:34

笠石を横目に、ススキの穂が風に揺れる散策路を進みます。

シラヤマギク、

アキノキリンソウ、

ツリガネニンジン、

オミナエシ、

リンドウなどを見かけながら歩いていくと、

10/14 8:46

生石ヶ峰の頂上に到着し、ススキに覆われる生石高原の左奥には湯浅湾、右奥には和歌浦湾が見通せます。

刈り払いのされた道を辿って硯水湿原へ向かうと、シオガマギクや、

アケボノソウに迎えられ、

5枚花のアケボノソウをズームアップ。

ウメバチソウ、

サワヒヨドリも目立ちます。

その先ではアザミや、

ヒヨドリバナ、

オトコエシを見かけながら、ススキが倒れ込む道を下っていきます。

フサフジウツギに目が留まり、

お目当てのヒメヒゴタイを見つけます。こちらはまだ蕾のようですが、

むしろ蕾の方が可愛らしい。総苞片にある淡紅紫色の付属体がポイント高し。

ヒメヒゴタイの可憐な花に魅了されます。

10/14 9:52

東の丘へと登り返し、ススキが揺れる生石高原の全景を見渡します。

カワラナデシコや、

マツムシソウに続いて、

リンドウがちらほら。

10/14 10:07

ここで疫病退散を祈願するアマビエ23号、アマビエ29号と小アマビエのトリオが登場。強い風に吹き飛ばされないよう必死で耐える小アマビエが健気です。

10/14 10:11

波打つススキ越しに火上岩を眺めながら、生石高原を後にします。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　雨が降り始める前に生石高原へ。途中、雨がパラつくことがあったものの、気にならないほど。ススキが波打つ散策路を歩いていくと、リンドウがちらほら。お目当てのヒメヒゴタイはまだ蕾のようでしたが、むしろ蕾の方が可愛らしい。淡紅紫色の可憐な花に魅了されました。